リクエスト【48kg→192kg】未知の星の肥育実験 (Pixiv Fanbox)
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リクエスト作品です
地球という辺境の青い惑星から、特注の収容カプセルに封入された二体の生体サンプルが、我々の巨大な宇宙船内の研究施設へと到着した。
目的はただ一つ。この未開で脆弱な種族が持つ「繁殖能力」と、栄養摂取による「質量拡大(肥育)」の限界値を極限まで測定し、我々にとっての新たな愛玩用、あるいは実用的な家畜としての適性を評価することである。
透明なカプセルのハッチが静かに開き、特殊な睡眠ガスから目覚めた雌雄一対の個体が、おずおずと我々の用意したテラリウム型の隔離区画へと足を踏み入れた。
彼らを目視した我々の最初の感想は、「あまりにも貧弱で、ひどく壊れやすい構造体」というものであった。
特に雌の個体は、我々の家畜基準からすれば信じがたいほどに華奢であった。
彼女の身体を覆う皮膚はひどく薄く、我々の指で少し強く握れば容易に内出血を起こし、組織が破損してしまいそうなほど柔らかい。首元には鎖骨と呼ばれる骨の隆起が皮膚を突き破らんばかりにくっきりと浮き出ており、腕や脚は枯れ枝のように細く、わずかばかりの微小な筋肉しか付着していない。
腹部にはエネルギーの備蓄であるはずの厚い皮下脂肪がまったく存在せず、内臓を守るクッションの役割すら果たしていないように見えた。歩くたびに頼りなく揺れるごく小さな乳房や、両手で容易に掴めてしまいそうなほど細くくびれた腰部は、我々からすれば「常に餓死の危機に瀕している未完成の欠陥個体」にしか見えない。
共に収容された雄の個体も同様である。雌よりはいくらか骨格が大きく身長も高いが、それでも我々の巨大な身体から見れば脆弱な小動物と変わらない。彼の身体もまた、地球の重力下で生命維持に必要な最低限の筋肉と骨だけで構成されており、豊満さや圧倒的な質量といった、良質な家畜に不可欠な要素が完全に欠落していた。
我々は彼らを、物理的な衝撃から守るために床や壁がすべて厚く柔らかなクッション材で覆われた専用の飼育室に収容した。彼らが無駄なカロリーを消費せず、ただひたすらに肥え太ることができるよう、室温や湿度は常に完璧な状態に保たれている。
そして、彼らを完全な「家畜」へと作り変えるための特殊なプログラムを起動した。
まず、隔離区画の大気中に、無味無臭の神経鈍麻剤と高濃度の生殖腺刺激ホルモンを微量ずつブレンドして散布した。このガスは、呼吸を通じて彼らの前頭葉にゆっくりと作用し、地球人特有の高度な知能や論理的思考、そして羞恥心や周囲に対する警戒心を段階的に麻痺させていく。最終的には、複雑な思考を完全に放棄させ、生存のベクトルを「際限のない摂食」と「本能のままの交尾」のみに強制的に特化させるための仕掛けである。
さらに、部屋の壁面に設置された給餌口のロックを解除した。
そこからは、我々の研究チームが地球人の味覚と脳内報酬系を徹底的に解析して調合した、極めて高カロリーかつ中毒性の強い合成有機ペーストが24時間無制限に供給される。このペーストは、一口食べるだけで脳内に強烈な快楽物質を分泌させ、同時に胃の満腹中枢を麻痺させる特殊な酵素が含まれている。つまり、食べれば食べるほどさらに飢餓感が増幅し、胃袋が破裂する限界まで自ら進んで栄養を詰め込みたくなるという、完璧な肥育用の飼料であった。
不安げに部屋を見回していた二人は、やがて給餌口から溢れ出る、甘く芳醇な匂いを放つそのペーストの存在に気づき、吸い寄せられるようにゆっくりと近づいていった。
我々は、このひどく脆弱で痩せこけた二つの肉体が、これからどれほどの分厚い脂肪の鎧を纏い、自力で動くこともままならない巨大な肉塊へと変貌していくのかを克明に記録するため、メインモニターに初期の生体データを表示させた。
身長:158.0cm / 体重:48.0kg(前月比 ±0.0kg)
BMI:19.2(普通体重)
B:82 (Cカップ) / W:58 / H:84
地球時間にして三十日が経過した。中盤の観察における第一段階の詳細な記録である。
隔離区画の空調システムを通じて、我々は致死量には遠く及ばない極めて微量の神経鈍麻剤と、生殖腺刺激ホルモンを絶え間なく散布し続けている。その無味無臭の気体は、彼らの大脳新皮質に静かに、しかし確実に作用を及ぼし始めていた。収容初期に見られた施設構造の分析や、脱出経路を模索するような高等生物としての知的探求心、あるいは未知の環境に対する恐怖心はすでに完全に霧散している。現在の彼らの意識は、目前に提供される「味覚を通じた原始的な快楽」へと急激に、そして極端に収束しつつあった。
我々が壁面の自動給餌口から供給しているのは、地球人の味覚受容体と脳内報酬系を徹底的に解析して造り上げた、極めて糖度と脂質が高いピンク色の粘性ペーストである。常温でとろけるような柔らかさを持つそのペーストは、地球の果実と動物性脂肪を濃縮したような強烈な甘い香りを放っている。彼らはもはや部屋の中を歩き回ることすらやめ、一日の大半をただその給餌口の前の柔らかい床に座り込んで過ごすようになっていた。
「ねえ、また新しいペーストが出てきたよ。今度は少しあったかくて、すっごく甘くていい匂いがする」
「本当だ。さっきお腹がはち切れそうになるまで食べたはずなのに、この匂いを嗅ぐとまた胃袋が空っぽになったみたいに錯覚するよ」
「一口食べてみるね。……んっ、はむ……すっごく美味しい! 舌の上で滑らかにドロドロに溶けて、濃厚な甘さとコクが口いっぱいに広がるの。あなたも早く食べてみて」
「どれどれ……うわ、これはすごいな。甘みだけじゃなくて、脂の旨味が強烈だ。噛む必要もないから、どんどん喉の奥に流し込みたくなる。……んぐ、んぐ、うまいっ」
「ふふ、そんなに急いで口に詰め込んだらむせちゃうよ。でも、なんだか食べるのが絶対に止まらなくなる気持ち、すごくわかる。飲み込んだ瞬間から、次の一口が欲しくてたまらなくなるの」
「あぁ、地球にいた頃はこんなに異常な食欲なんてなかったのにな。この部屋、動かなくても常に適温だし、やることもないからつい食べてばかりだ」
「……ねえ、ちょっと聞いていい? 私、なんだか最近、体がすごく重い気がするの」
「体が重い? そりゃ、毎日このとんでもなく高カロリーなペーストを食べて、ふかふかの床で寝転がってばかりだからな。ただの運動不足によるだるさじゃないか?」
「それだけじゃないの。ほら、ちょっと見てよ。地球から着てきたこのお気に入りのタイトスカート、ウエストのファスナーが途中までしか上がらなくなっちゃったの。無理に閉めようとすると、お肉が挟まって痛くて」
「えっ……本当だ。無理やり上げようとしたファスナーの隙間から、柔らかそうなお肉がぷっくりと押し出されてる。それに、スカートの生地全体が横に引っ張られてパンパンだぞ。太もも同士も隙間がなくなって、むっちりしてるじゃないか」
「もう、そんなにじろじろ見ないでよ! 恥ずかしい……。でも、自分でもわかるの。歩くたびに太ももの内側のお肉がこすれ合って、ぷるぷる揺れる感触があるし。実は私も、あなたのこと少し丸くなったなって思ってたのよ」
「俺もか? ……あ、マジだ。座っていると、お腹の肉がズボンのベルトの上に完全に乗っかってる。シャツのボタンも、息を吸い込むとはち切れそうに引っ張られてるぞ。布地の下で腹が丸く突き出てるのがわかる」
「あはは、ほんとだ。ボタンの隙間からお腹の素肌が見えてるよ。指で突っついたら、すごく柔らかそう。なんだかお互い様ね。でも、不思議とこんなに太っていくことに対する恐怖や焦りが全然ないのよね。むしろ、このままもっともっと美味しいものを食べて、のんびりしていたいって思っちゃう」
「そうだな。頭のどこかではマズイってわかってるはずなのに、危機感よりも目の前の食欲が完全に勝ってる。太る恐怖より、空腹感の方が何倍も怖い。……でも、この服のままだとお腹が締め付けられて苦しいし、これ以上お腹を膨らませて食べられないな」
「うん、ウエストにゴムの跡がくっきり赤く付いてて血が止まりそう。ねえ、天井のカメラに向かってお願いしてみようよ。もっとゆったりしてて、お腹がどれだけ出ても苦しくない服をくださいって」
「わかった、身振り手振りで伝えてみる。……お、さっそく壁のシューターから、新しい服が落ちてきたぞ」
我々は彼らの要求を即座に受理し、地球の衣服に特有の「身体を締め付ける装飾的な構造」や「サイズという概念」を一切排除した、伸縮性の極めて高い柔らかな合成繊維の衣服を支給した。
彼らは窮屈になった古い衣服をその場に脱ぎ捨てた。我々の高解像度カメラは、布の拘束から解放された雌の生体サンプルの肉体的変化を克明に捉えていた。
わずか一ヶ月前までは骨張って痛々しかった彼女の体には、明らかに丸みを帯びた分厚い脂肪の層が蓄積され始めている。顔つきはふっくらと丸みを帯び、顎を引くと柔らかな二重顎の兆候がはっきりと現れた。首元で自己主張していた鎖骨はすでに皮下脂肪の海に埋もれて完全に輪郭を失い、なだらかで肉感的な肩のラインを形成している。二の腕の下部にはゼリーのように揺れる脂肪が付き始め、彼女が腕を動かすたびにたぷたぷと重たげな揺れを生み出していた。
最も顕著な変化は胴体である。かつては肋骨が浮き出ていた胸元には、急激なカロリー摂取によって生成された高密度の脂肪がみっちりと詰まり、重みを増した二つの肉の塊となって前方へとせり出している。平坦であったはずの下腹部には、つかみきれないほど分厚い皮下脂肪の層が形成され、座った姿勢ではぽっこりと前方に突き出し、自らの太ももの上へと重そうに乗しかかっていた。かつては細くくびれていたウエストは、今や見る影もなく分厚い肉の浮き輪に覆われている。
雄の個体も同様であった。かつては平らだった腹部を中心にぽってりとした脂肪の浮き輪を形成し、少し動くだけで息を弾ませながら、どっしりとした下半身を持て余している。
新しく支給された伸縮性のある服に袖を通すと、生地が彼らの丸くなった体に吸い付くようにフィットしつつも、一切の締め付けを感じさせない構造に、二人は深い安堵の吐息を漏らした。ウエストを締め付ける物理的な苦痛から完全に解放されたことで、彼らの胃袋は制限なくさらなる拡張を許容する状態となったのである。
「わあ、この服すっごく楽! 生地がどこまでもびよーんって伸びるから、お腹周りが全然苦しくないの。これならどれだけお腹が出ても平気ね」
「本当だな。肌触りもいいし、腹の肉が解放されてすごくホッとしたよ。これならお腹がどれだけ膨れても気にせずに食べ続けられそうだ。……よし、さっきのピンクのペーストの続きを限界まで食べよう」
「うん! なんだか服を着替えてお腹が自由になったら、またすっごくお腹が空いてきちゃった。もっといっぱい食べさせて」
我々の計算通りである。彼らは自らの意思で体を縛る衣服を捨て、際限のない肥育への道を喜びとともに受け入れた。神経鈍麻剤による知能低下はすでに始まっており、本来抱くべき「異常な体重増加への恐怖」は麻痺し、本能のままに栄養を摂取するだけの存在へと近づいている。今後はさらに高カロリーで脂質に特化した飼料へと切り替え、第二段階の観察へと移行する。
身長:158.0cm / 体重:63.5kg(前月比 +15.5kg)
BMI:25.4(肥満度1)
B:95 (Fカップ) / W:78 / H:98
地球時間にして六十日が経過した。中盤の観察における第二段階の詳細な記録である。
隔離区画の空調システムから散布している神経鈍麻剤の濃度を一段階引き上げ、同時に生殖腺刺激ホルモンの配合比率を大幅に増加させた。この調整により、彼らの大脳新皮質の活動はさらに抑制され、言語能力からは複雑な語彙や論理的な思考回路が明確に失われつつある。かつては当たり前に行っていた「未来への予測」や「現状への客観的な分析」といった知的な概念は彼らの脳から完全に消え去った。今、彼らの意識の全てを支配しているのは「際限のない飢餓感」と、互いの膨張した肉体が発する熱に惹きつけられる「発情の兆候」のみである。
我々は飼料の成分もより高密度なものへと変更した。壁面の自動給餌口から大量に排出されるのは、地球の家畜から抽出した動物性脂肪を極限まで濃縮し、強烈な甘味と塩味を付与した黄金色の超高カロリークリームである。常温のバターのようにぬらぬらと光るそのクリームを、彼らはもはや備え付けの匙などの道具を使うことすら放棄し、両手ですくい上げては貪るように直接口へと運んでいた。
彼らの肉体は、第一段階とは比較にならないほどの驚異的な質量拡大を遂げていた。
雌の個体は、かつて我々が危惧した華奢な面影を完全に失っている。顔の輪郭は分厚い皮下脂肪に覆われて真ん丸に膨れ上がり、顎を引かずとも、喉元にはたぷたぷと揺れる巨大な肉の袋が二重三重の層をなして形成されていた。首は脂肪の波に完全に埋没し、肩のなだらかな肉の山から直接頭が生えているようにすら見える。
とりわけ驚異的なのは、その胴体の劇的な膨張である。彼女の乳房は脂肪を限界まで詰め込まれた水風船のように巨大化し、その自重に耐えきれず、せり出した巨大な腹の斜面へと重たげに乗しかかっていた。かつては平らだった腹部は、今や彼女自身の腕でも抱えきれないほどの巨大な肉の球体となって前方へと突き出している。柔らかいマットの上にだらしなく座り込んでいる彼女の腹の肉は、自らの太ももを完全に覆い隠し、ついに床のマットにまで達しようとしていた。歩くことさえ億劫になった彼女は、ただどっしりと腰を据え、呼吸のたびに全身の分厚い脂肪を波打たせている。
雄の個体も同様に、闘争から完全に逃避した雄豚のように見事に肥え太っていた。胸には雌のように柔らかな脂肪の膨らみが形成され、腹はパンパンに中身の詰まった樽のように丸く張り出している。二人は互いの巨大な肉の塊を押し付け合うように密着し、体温を共有しながらクリームを貪り続けていた。
「んむ……あむ、あむ……これ、すごくおいしい。あまくて、しょっぱくて……やめられないの」
「あぁ……この黄色くてドロドロのやつ、最高にうまい。噛まなくても、いくらでも胃袋に流れ込んでいくな……んぐっ、んぐっ」
「ねえ……私、なんだか最近、体がずっとぽかぽかしてるの。お腹の奥のほうが、ずっとむずむずするっていうか……熱くて、どうにかなりそう」
「俺もだ。最近、お前のその柔らかいお肉を触っていると、なんだかすごく落ち着くし……もっと、ずっと触っていたくなるんだ。ほら、こっちに寄りかかれよ」
「んっ……あは、そこ、お腹のお肉。あなたが両手で揉むと、すごく気持ちいい。……でもね、最近お腹が大きくなりすぎちゃって、下を向いても自分の足の指が全然見えないの。お腹のお肉の山が邪魔をしてるの」
「足の指なんて見えなくてもいいさ。俺なんか、もう自分の足で立ち上がるのすら面倒になってきた。お前のお腹、この前もらった服をはち切れさせそうなくらい、前に突き出してるぞ」
「えへへ……ほんとだ。手で下から持ち上げないとダメなくらい、ぽよぽよして、おもたいの。あなたのお腹も、立派なクッションみたいになってるよ。寄りかかるとすごく柔らかくて、ずぶずぶ沈み込んじゃう……」
「だろ? ……でも、この前もらったよく伸びる服、もう限界かもしれない。布が引っ張られすぎて、脇の下や股のところにお肉と一緒に生地が食い込んで、擦れて痛いんだよ」
「わかる……私も、胸の下とお腹の間に、服が丸まって食い込んじゃうの。お肉の谷間に生地が埋もれて、赤くなっちゃってる。生地が限界まで伸びきって、お肉をギュって締め付けてるみたいで、すごく息苦しい」
「また新しい服、天井にお願いしないとだな……。もうズボンとか袖があるやつじゃなくて、頭からかぶるだけの一枚の布みたいなやつがいい。腕を通すのも面倒だし、とにかく締め付けないやつが欲しい」
「うん、お願い……それより、もっとくっついて? あなたのお肉の熱、もっとぴったりくっついて感じたいの。……あ、美味しいクリームのおかわりも、一緒に頼んで」
「わかった……。ほら、もっとこっち来いよ。お前のその重そうな胸も、もっと揉ませてくれ……口の周り、クリームがベトベトについてるぞ。舐めとってやる」
彼らは上目遣いで天井の監視カメラを見つめながら、衣服の物理的な不快感を訴えかけた。
我々は即座に、彼らが着用していた伸縮性の衣服を回収する措置をとった。彼らが自力で脱ぎ捨てた衣服の生地は、極度の引き伸ばしによって繊維が千切れかけ、大量の皮脂と粘り気のある汗をたっぷりと吸い込んでいた。我々の高解像度カメラは、彼らの腹部や太ももの付け根に、衣服のゴムや布地が深く食い込んで出来た生々しい赤い鬱血の跡を克明に記録している。
代わりに天井のシューターから投下されたのは、地球の古代人が着用していた「貫頭衣」に似た、巨大な円形の布の中央に頭を通す穴だけが開けられた極めて単純な構造の衣服である。サイズという概念自体が存在せず、これから彼らの腹がどれほど巨大に張り出し、全身の肉が重力に負けて垂れ下がろうとも、その全てをすっぽりと覆い隠すことができる巨大なテント状のドレープ布であった。
被るだけで着用が完了するその巨大な布を纏うと、彼らは締め付けから完全に解放された喜びに満ちた表情を浮かべた。互いの分厚い肉の感触を布越しに確かめ合いながら、だらしない笑みをこぼす。関節の可動域や肉の膨張を制限する物理的な障害が一切なくなったことで、彼らの胃袋はさらなる食物の受け入れ態勢を整え、互いを求め合う本能もまた一段と加速していく。
思考能力を失い、ただひたすらに肥え太る巨大な肉袋と化した彼らが、繁殖に向けた最終段階へと至るのはもはや時間の問題であった。
身長:158.0cm / 体重:88.5kg(前月比 +25.0kg)
BMI:35.5(高度肥満)
B:112 (Iカップ) / W:95 / H:115
地球時間にして百二十日が経過した。中盤の観察における第三段階の詳細な記録である。
隔離区画の空調システムから絶え間なく散布され続ける神経鈍麻剤は、ついに彼らの大脳新皮質をほぼ完全に掌握した。論理的思考や理性といった地球人特有の高次脳機能は完全に溶解し、言語中枢の退行も著しい。発音は幼児のように舌足らずで不明瞭となり、彼らの口から理知的な会話が紡がれることはもはやない。現在の彼らの精神状態は「空腹を際限なく満たすこと」と、過剰なホルモン剤によって引き起こされる「交尾への猛烈な衝動」という、極めて原始的で本能的な二つの欲求のみによって支配されていた。
我々は壁面の自動給餌口から供給する飼料を、咀嚼を必要とする固形物を一切排除した、超高カロリーの流動食へと切り替えた。地球の精製糖と大量の純粋な油脂を煮詰めて泥状にしたような、強烈な甘い匂いと熱を放つ灰褐色のペーストである。彼らは柔らかいマットの上に巨大な肉山のごとくどっしりと座り込んだまま、口元へ向かって直接流し込まれるそのペーストを、獣のように下品な音を立てて直接啜り上げていた。
彼らの肉体は、我々の初期の予測データをはるかに凌駕する異常な速度で肥大化を続けている。
雌の個体は、もはや人間の原型を留めないほどに丸く、不気味なほど巨大な脂肪の塊と化していた。パンパンに張り裂けんばかりに膨れ上がった頬の肉に押し潰され、かつては大きかった目は細い糸のようにしか見えない。顎下から首にかけては、水風船のような巨大な肉の袋が三重の層をなして垂れ下がり、鎖骨はおろか首の存在すら完全に抹消されている。
驚異的なのは胴体の質量である。極度に巨大化した乳房はもはや胸の本来の位置には留まれず、自重に負けて滝のように下垂し、前方に突き出した巨大な腹の斜面にべったりと張り付くように乗しかかっていた。彼女の腹部は、分厚い座布団を何枚も重ねたように何重もの巨大な肉の段差を形成し、彼女自身の太ももを完全に飲み込んで、ついに床のマットにまで到達、べったりと接地している。
四肢の肥大も末期症状を呈していた。二の腕は丸太のように太く脂肪を蓄え、肉同士の圧迫によって肘の関節を曲げることすら困難な状態に陥っている。太ももの肉は横に大きく広がり、分厚い股間の脂肪が邪魔をして、両脚を閉じることは物理的に不可能となっていた。
雄の個体も同様に、重力に完全に敗北して垂れ下がる無数の肉の段差を全身に形成している。二つの巨大な肉塊は、互いの脂肪の波を絡め合わせるように隙間なく密着し、絶え間なく流動食を啜りながら、熱を帯びた荒い吐息を交し合っていた。
「んむ……あむ……あったかくて、ドロドロ……あまくて、おいひい……」
「あぁ……うまい……噛まなくても、勝手に喉の奥にながれこんでくる……んぐっ、んぐっ……」
「あ……こぼれちゃった……お腹のうえの、お肉の谷間に、べちゃって……」
「舐めとってやる……あ、あれ……? 手が、前にまわらない……」
「ほんとだ……私のお腹、すっごくおっきなお肉の山になってて……自分の手が、おへそに全然届かないよぅ……」
「腕の肉も分厚くなりすぎて、肘が曲がらないんだ……俺も、胸とお腹の肉がつっかえて、お前のお腹まで口が届かない……」
「あはは……だめだねぇ……お互い、お肉がつきすぎて、手が短くなっちゃったみたい……ただの、動けないお肉の塊になっちゃった……」
「ああ……でも、お前のその巨大な肉の塊……たまらなく興奮する……熱くて、すっごくいい匂いがして……」
「わたしも……あなたの大きなお腹のお肉に挟まれてると、頭がぼーっとして、きもちいいの……もっと、お肉くっつけて……」
「ずっとこうしていたい……あ、でも、お前が息をするたびに、その布から嫌な音がしてるぞ……」
「うん……この前もらった大きなテントみたいな布、首と脇のところがギュウギュウに引っ張られて、お肉に食い込んで、すごく苦しいの……」
「肩の肉も背中の肉も膨らみすぎて、ただ被るだけの布でも限界みたいだな……ほら、首のまわりがビリビリいってる……破れかけてるぞ……」
「もう、お洋服なんていらないよぅ……お肉同士がすれて熱いのに、布があると邪魔なだけ……」
「そうだな……上のカメラに頼もう。もう布は脱がせてくれ、ただのゴムの帯みたいな、お腹の下に巻くだけのやつでいいって……」
「うん……お願い……早くこれ、とって……あと、もっとドロドロの甘いご飯、いっぱいお口に流して……」
「早くお前の裸のお肉にまみれたい……熱い肉の海で、ずっとくっついて交尾したい……」
彼らの本能的な欲求と、衣服の物理的な限界を確認した我々は、即座にドレープ状の巨大な布を回収する処置をとった。
回収された布は、肩や首回りの生地が彼らの異常な肉の膨張に耐えきれずに無惨に引き裂かれており、全体が体液と粘り気のある脂でドロドロに変色していた。もはや地球における「衣服」という概念は、現在の彼らの規格外の質量には一切適合しない。
代わりに天井から投下し支給したのは、極めて伸縮性の高い厚手の合成ゴムで出来た、幅の広い筒状の帯のみである。彼らの巨大な腹部の下から下腹部にかけて、ただ巻き付けるだけの極めて簡素な装具だ。
布の拘束から完全に解放され、ほぼ全裸に近い状態となった彼らは、だらしない笑みを浮かべながら再び互いの分厚い肉を密着させた。素肌同士が直接広範囲に触れ合うことで、生殖腺刺激ホルモンの影響はさらに加速し、彼らの体温は異常なまでに上昇している。
自身の体に触れることすら困難になった彼らは、もはや自力で立ち上がることはおろか、姿勢を変えることすら完全に放棄し、ひたすらに流動食を啜りながら発情期を迎えた獣のように身をよじっていた。彼らが我々の施設における完璧な「家畜」として完成する時は、目前に迫っている。
身長:158.0cm / 体重:122.5kg(前月比 +34.0kg)
BMI:49.1(超高度肥満)
B:128 (Kカップ) / W:120 / H:135
地球時間にして百八十日が経過した。中盤の観察における第四段階、すなわち肥育プロセスの最終仕上げの詳細な記録である。
隔離区画内に充満する神経鈍麻剤と生殖腺刺激ホルモンの濃度は、すでに生体の許容限界値ギリギリにまで引き上げられている。彼らの大脳新皮質は完全に機能不全に陥り、意識の奥底から「人間」としてのアイデンティティや知性は完全に消滅した。複雑な感情や理性は跡形もなく溶け去り、彼らは今や、我々が提供する高カロリーの餌を消化して脂肪へと変換し、そして交尾のためだけに発情する、巨大で蠢く肉の塊へと成り果てている。
この段階に至り、我々は給餌の方式をさらに極端なものへと変更した。壁面の給餌口まで這っていくことすら不可能となった彼らのために、頭上の天井から直接、太いチューブを複数懸架したのである。チューブの先端からは、地球の純製ラードと高濃度のシロップを掛け合わせたような、極めて高密度でドロドロとした高熱の粘性油脂が絶え間なく滴り落ちている。彼らは柔らかいマットから身を起こすことすら放棄し、ただ仰向けになってだらしなく口を半開きにし、天井から降り注ぐその高カロリーの泥を、溺れるように飲み込み続けていた。
彼らの肉体は、我々の想像を絶する、もはや異様とも言える領域へと膨張を遂げている。
雌の個体は、四肢を持つ二足歩行生物としての輪郭を完全に喪失し、床一面に広がる巨大なスライムのような脂肪の海と化していた。顔は肉の圧迫によって完全に埋没し、分厚い頬の肉が鼻すらも覆い隠そうとしている。目を開くことすらできず、ただ餌を受け入れるための口だけが辛うじて判別できる状態である。極限まで肥大化した乳房は、もはや胸の形を保てず、左右に大きく流れ出してマットの上へと広がり、巨大な腹の斜面と完全に一体化していた。
その腹部は、絶え間なく詰め込まれる大量の餌と、分厚すぎる皮下脂肪の自重によって、前方に突き出すというよりも、周囲へ向かって崩れ落ちるように広がっている。太ももやふくらはぎといった脚部のパーツは、この巨大な腹の肉の下敷きとなって完全に隠れてしまい、外見からは彼女の身体がどこで終わっているのかすら判別できない。
雄の個体も同様に、重力に押し潰された巨大な肉のドームと化していた。二つの肉塊は互いの脂肪の海を融合させるようにべったりと密着し、そこから生じる異常な高熱を共有しながら、ただひたすらにチューブから滴る油脂を啜り続けている。
「あむ……あむ……ん、ごくっ……あまい、あまい……」
「おいちい……お口のなかに、かってに、あったかいのが……はいってくる……んぐっ」
「ねえ……ぐるしい……。お肉が、おもすぎて……息をすうと、むねが、つっかえるよぅ……」
「おれも……うごけない……。あごの下のお肉が、胸のお肉にうもれて……首が、どこにあるか、わかんない……」
「お腹のお肉……すっごく、おおきくなったね……。わたし、ただの、お肉のやま……。あ、ねえ……お腹の下の、ゴムの帯……ぷちって、ちぎれちゃった……」
「ほんとだ……お前の、その膨らみすぎたお腹のお肉に、耐えられなかったんだな……。俺の帯も、もうお肉にめりこんで、ちぎれそう……」
「お肉が、よこにひろがっちゃって……うまく、まとまらないの……。ねえ、上のカメラさん……また、お洋服ちょうだい……。お肉を、つつんでくれるやつ……」
「俺たちのお肉、全部まとめて、くるんでくれる……おっきな布が、ほしい……お願い……」
「……あ、天井から、なにかおちてきた……。すごく、のびる、シートみたい……」
「おれと、お前のうえに……バサって、かぶさったな……。すごく、やわらかい……お肉に、すいっつく……」
「わぁ……これ、きもちいい……。ちぎれたゴムの代わり……わたしのお肉と、あなたのお肉を、ひとつのシートで、つつんでくれてる……」
「あぁ……このシートの下だと、俺たちの肉が、完全にひとつの塊みたいだな……。お前の熱い脂肪が、俺の脂肪とまざりあってる……」
「わたしも……自分の足が、どこにあるか、ぜんぜんわかんない……。シートのなか、ぜんぶ、あなたのお肉と、わたしのお肉……」
「ドロドロに溶け合ってるみたいだ……。あぁ、息をするたびに、お前の巨大なお腹が、波みたいに揺れて、俺のお腹にぶつかってくる……」
「えへへ……あなたのお腹も、わたしのお腹を、ぎゅむって、押しつぶしてるよ……。お肉がすれて、すっごく、あつい……」
「熱いな……シートのなか、サウナみたいだ……。お前のその、形がなくなった巨大な胸も……たまらない……」
「あは……だめ、お肉が重くて、腰がうかせられないの……。発情してるのに、お肉が邪魔で、動けないよぅ……」
「動かなくていい……このシートのなかで、ただ肉をこすりあわせていればいい……。あとは、口を開けて、餌を飲むだけだ……」
「うん……あむっ、んぐ……。もっと、おくちに入れて……もっと、お肉、ふやして……」
「あぁ……もっと食え……もっと膨らめ……。お前の果てしない肉で、俺を完全に潰してくれ……」
彼らの要求に応じ、我々は最終段階の衣服として、極めて薄く、しかし絶対に破れることのない特殊な超高張力ポリマーフィルムを投下した。
それは衣服というよりも、二つの巨大な肉塊をまとめて密閉する「包装フィルム」に近い。千切れたゴム帯に代わり、彼らのとめどなく広がる脂肪を一つにまとめ上げ、強烈な密着感と摩擦を生み出している。フィルムの下で、二人は自らの肉の境界線すら曖昧になったまま、汗と脂にまみれてもがいていた。
自力で寝返りを打つことすら不可能な重さとなった彼らは、自らの肉の重圧に喘ぎ、呼吸すらも浅く困難なものになっているにもかかわらず、その不自由さすらも究極の快楽として受け入れている。頭上から降り注ぐ油脂を啜り、フィルムの中で巨大な脂肪を波打たせながら交尾の機会を待つだけの、究極の「家畜」の完成形。
中盤の肥育・観察プログラムは、ここに完璧な形で終了を迎える。我々の得たデータは、次なるステップへと移行するための十分な成果をもたらした。
身長:158.0cm / 体重:155.0kg(前月比 +32.5kg)
BMI:62.1(超高度肥満・生命の危機)
B:145 (Mカップ) / W:145 / H:155
地球時間にして二百四十日が経過した。我々の肥育・繁殖プログラムにおける最終段階、すなわち「究極の家畜」の完成報告である。
隔離区画の空調から散布される神経鈍麻剤と生殖腺刺激ホルモンは、すでに彼らの生体が許容できる限界の濃度に達している。大脳新皮質は完全に溶け落ちたも同然であり、彼らの脳内には人間としての理性や記憶、そして知性といったものは微塵も残されていない。今や彼らの精神を満たしているのは、胃袋を際限なく拡張させたいという飽くなき食欲と、過剰に分泌されるホルモンがもたらす交尾への異常な渇望のみである。
我々はこの最終段階において、給餌システムを最も効率的かつ暴力的なものへと切り替えた。天井から吊るされた太いシリコン製のポンプチューブが、仰向けに転がる彼らの口内に直接挿入されている。そこから絶え間なく圧送されているのは、地球の純粋なラード、高濃度の糖蜜、そして成長を極限まで促進させる化学薬品をドロドロに煮詰めた、灼熱の超高カロリーペーストである。彼らは咀嚼することも、自ら飲み込むことすらも放棄し、ただ喉の奥へと強制的に流し込まれる甘く粘り気のある泥を、白目を剥きながら受け入れ続けていた。
彼らの肉体は、もはや「人間」という種の枠組みを完全に逸脱し、巨大でグロテスクな肉の山へと変貌を遂げていた。
雌の個体は、手足を持つ生物としての構造を完全に喪失している。顔面は過剰に蓄積された皮下脂肪によって完全に埋没し、分厚く膨れ上がった頬と額の肉が眼球を圧迫し、視界は完全に塞がれていた。彼女の世界は今や、流れ込んでくるペーストの甘みと、自身の肉の重み、そして密着する雄の体温だけで構成されている。
極限まで肥大化した乳房は、内部に脂肪をパンパンに詰め込んだ巨大な肉の袋となり、彼女の呼吸を妨げるほどの重圧をもって、首元から腹部にかけてべったりと張り付いている。そして、その腹部たるや、部屋の床の大部分を占拠するほどの途方もない質量を誇っていた。何重にも折り重なった分厚い脂肪の層は、もはや自重を支えきれずに四方八方へとスライムのように崩れ広がり、彼女自身の太ももやふくらはぎといったパーツを完全に飲み込み、その存在を消し去っている。
雄の個体もまた、重力に完全に敗北した巨大な肉のドームと化していた。二つの肉塊は、互いの脂肪の波を融合させるように隙間なく密着し、そこから生じる異常な高熱と、絶え間なく分泌される粘り気のある汗を共有しながら、発情期の獣のように荒い吐息を繰り返している。
「んぐっ……ごくん……あー……あったかいの、おいちい……」
「がはっ……んぐ……もっと……おくちに、流し込んで……。おれの、胃袋、もっともっと、ふくらむ……」
「ねえ……お肉が、おもすぎて……息をすうと、胸のお肉が喉につっかえて……息が、できないよぅ……」
「おれもだ……。胸の脂肪が、顔のうえまで、せりあがってきてる……呼吸するだけで、全身の肉が震えて……苦しい……」
「おめめ……お肉にすっかりうもれちゃって……なんにも、みえないの……。あなたの、お顔も、もうずっと見てない……」
「みえなくていいさ……。お前の、この果てしないお肉のあたたかさと、匂いだけで……十分わかるから……」
「んふふ……あつい……。ねえ、この前かぶせてくれた、透明なシート……お肉がパンパンにふくらみすぎて、やぶけちゃったみたい……」
「あぁ……さっき、背中のほうから、ビリビリって嫌な音がした……。俺たちのお肉、もうどんなシートで包んでも、大きくなりすぎて、はみ出しちゃうんだな……」
「もう、お洋服もシートも、なんにもいらないよぅ……。このまま、お肉のうみで、ドロドロに溶け合いたい……」
「上のカメラ……聞いてるか。もう俺たちを包むものはいい……ただ、俺たちのこの重すぎるお肉を支えてくれる、やわらかいベッドみたいなものをくれ……」
「うん……お願い……。お肉が、じかにお床についてると、自分のお肉の重さで潰れちゃって、血が止まって痛いから……」
「……あ、床が、急に沈んでいくぞ……。あたたかい、ドロドロのゼリーみたいなものが、下から湧いてきた……」
「わぁ……わたしのおっきなお腹も、おしりも、ぜんぶ、やわらかいゼリーにつつまれてる……。すっごく、きもちいい……」
「あぁ……これなら、どれだけお肉が重くても、痛くないな……。体が浮かんでるみたいで、もっとお肉を増やせる……」
「ねえ……お肉の海に沈んで、ぜんぜんうごけないけど……おなかのした、すごく、むずむずするの……。あつくて、とろけそう……」
「おれもだ……。発情がおさまらない……。お前の、その途方もない脂肪の塊の奥に……俺の種を、ねじこみたい……」
「うん……して……。お腹のお肉が、壁みたいになってて、じゃまで、むずかしいけど……むりやり、押し込んで……」
「あぁ……お前の、何重にもなった脂肪の波を、かきわけて……。くそっ、肉が重い……でも、この衝動がとまらない……」
「ああっ……お肉同士が、こすれて……あついよぉ……もっと、もっとお肉、ぶつけて……」
「……おまえの、巨大な腹の肉に完全に埋もれながら……たっぷり、種付けしてやる……」
彼らの最後の要求に応じ、我々は床面のマットを撤去し、高粘度の保温用バイオゼリーを満たした巨大なプールへと彼らを沈めた。
彼らを覆っていた最後のフィルムはすでに彼ら自身の肉の膨張によってズタズタに引き裂かれており、もはや「着る」という概念は完全に消滅した。ゼリーのプールは、自重で圧死しかけていた彼らの肉体を優しく支え、同時にさらなる肥育と繁殖行動を物理的にサポートする完璧な環境を提供している。
視力を失い、自力で寝返りを打つことすら不可能な巨大な肉の山となった彼らは、ゼリーの海の中で互いのむき出しの脂肪を擦り合わせ始めた。
交尾行動すら、もはやかつての人間が知るそれとは全く異なる。互いに突き出した巨大な腹の肉が分厚い壁となり、生殖器を合わせることすら至難の業であった。しかし、彼らは極限まで高まった本能のままに、自らの重圧に喘ぎ、脂汗を垂れ流しながら、途方もない脂肪の波を掻き分けて身をよじり合わせる。
不恰好に震える肉の摩擦音と、獣のような荒い吐息、そして絶え間なくチューブからペーストを飲み込む不快な咀嚼音だけが、隔離区画に響き渡っていた。
知能を完全に喪失し、ただ餌を啜って肉を膨張させ、本能のままに交尾を繰り返すだけの究極の「家畜」。
我々の肥育・繁殖実験は、ここに完璧な成功を収めたのである。
身長:158.0cm / 体重:192.5kg(前月比 +37.5kg)
BMI:77.1(超高度肥満・生命の危機)
B:165 (Pカップ) / W:170 / H:185