リクエスト【50.0kg→235.5kg】食べ続ける妻 (Pixiv Fanbox)
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リクエスト作品です
結衣(ゆい)は、透き通るように白い肌と、小柄ながらも女性らしい柔らかな曲線を持った26歳の女性である。
彼女と夫は、つい数ヶ月前に都会の喧騒から離れ、緑豊かな長閑な田舎町へと引っ越してきたばかりだった。二人は20代前半という若さにして、株式投資で一生遊んで暮らせるほどの莫大な資産を築き上げた、いわゆる「セミリタイア」の夫婦である。
高級タワーマンションでの生活や連日のフレンチディナーにも飽きが来ていた二人は、空気の澄んだ土地で土いじりでもしながらスローライフを送ろうと決意した。広大な敷地を持つ古民家を現代風にフルリノベーションし、庭の半分を開拓してちょっとした本格的な家庭菜園を作っていた。
元来、運動などあまりしてこなかった結衣だが、夫と一緒に汗を流す畑仕事は思いのほか楽しかった。
その日の結衣は、体にぴったりとフィットする白いノースリーブのTシャツに、色落ちした細身のショートデニムという身軽な格好だった。身長155センチ、体重50キロという平均的な体型ながらも、彼女の胸にはDカップの豊満なふくらみが備わっている。クワを振り下ろすたびに、ブラジャーに包まれた双眸がぷるんと柔らかな軌道を描いて揺れ、汗ばんだ白いTシャツが肌に張り付いて、淡いピンク色の透け感を仄めかしていた。
彼女自身は気づいていないが、泥にまみれながら無邪気に笑うその健康的な色香に、夫はいつも熱い視線を送っていた。細く引き締まったウエストから、丸みを帯びた安産型のヒップへと続くラインは、今のままでも十分に夫を魅了する美しいプロポーションであった。
「ふぅ……ちょっと日差しが強くなってきたわね。私、先に上がって冷たいものでも飲んでくるわ」
額に浮かんだ汗を手の甲で拭いながら、結衣は夫にそう告げて母屋へと戻った。
エアコンの効いた涼しいキッチンへ逃げ込むと、結衣は荒くなった息を整えながら大型の冷蔵庫の扉を開けた。冷気が全身を包み込み、火照った体を心地よく冷ましてくれる。
喉がカラカラに乾いていた彼女の視界に入ったのは、冷蔵庫のドアポケットで冷やされていた、無地の透明なプラスチックボトルだった。中には、ほんのりと黄金色に透き通る、とろりとした液体がたっぷりと入っている。
(あ、これ……昨日夫が言ってた、熱中症対策の栄養シロップかな?)
実はそれこそが、彼女の運命、そして肉体を劇的に狂わせる原因となる代物だった。
数日前、町内会の集まりで「街で新しく推奨している、作物の成長を爆発的に促進する特濃栄養剤」として配られた原液だったのだ。本来ならば水で千倍以上に薄めて畑に撒くべき劇薬に近い高カロリー・高栄養の液体。夫がうっかり、ペットボトルに移し替えて冷蔵庫の奥に保管してしまっていたのである。
そんなこととは露知らず、極限の喉の渇きを覚えていた結衣は、コップに注ぐ手間すら惜しんでそのボトルに直接口をつけた。
「んっ……ごくっ……ごくんっ……!」
喉を鳴らし、黄金色の液体を勢いよく流し込む。スポーツドリンクのようなものを想像していた結衣だったが、口内に広がったのは、蜂蜜を極限まで煮詰めたような強烈な甘みと、少し粘り気のある濃厚な舌触りだった。
あまりの濃さに一瞬むせそうになったが、渇ききった細胞がその水分と甘みを強烈に欲し、彼女は止まることなく原液を飲み進めてしまった。とろみのある液体がツーッと口端から溢れ、白い首筋を伝って、Tシャツの奥にある深い谷間へと吸い込まれていく。
「ぷはぁっ……! な、なにこれ……すっごく甘い……」
ボトルの半分近くを一気に飲み干した結衣は、ふうっと大きく息を吐き出した。
その瞬間だった。
——ドクンッ!!
胃の腑に落ちた特濃の液体が、まるでマグマのようにカッと熱を放ち始めたのだ。
「えっ……? なに、この感覚……あっ、ああっ……!」
結衣は思わず自分のお腹を両手で抱え込んだ。胃袋から全身の血管へ向かって、凄まじいエネルギーが急速に駆け巡っていくのがわかる。内臓が熱く脈打ち、全身の細胞という細胞が、これから取り込まれるであろう莫大なカロリーを貯蔵しようと、狂ったように活性化を始めたのだ。
特に異変が起きたのは、彼女の女性らしいシンボルである「胸」だった。
じゅわぁっ、と乳腺の奥から痺れるような熱が湧き上がり、Dカップの双丘がピクピクと痙攣するように疼き始めたのだ。まるで胸の内部で脂肪細胞が急激に増殖する準備を始めているかのような、内側から押し広げられるような強烈な膨張感。
「んぁっ……胸が……熱い……それに……」
きゅるるるるるるっ!!
キッチンに、恥ずかしいほどの大きな腹の虫の音が響き渡った。
たった今、ボトルの半分もの甘い液体を飲み干したばかりだというのに、結衣の脳髄を強烈な『飢餓感』が襲ったのだ。それは、今まで26年間生きてきて一度も味わったことのない、暴力的なまでの食欲。
何か食べたい。胃袋に固形物を詰め込みたい。甘いもの、脂っこいもの、炭水化物を、限界までこの熱いお腹に叩き込みたい——。
自身の体に起きている異常な変化の正体に気づかぬまま、結衣は無意識のうちに震える手で冷蔵庫の奥へと手を伸ばしていた。
若く美しい資産家の妻が、自らの意志に反して果てしない肉ダルマへと変貌していく、甘く淫らな狂宴の幕開けだった。
身長:155.0cm / 体重:50.0kg(前月比 ±0.0kg)
BMI:20.8(普通体重)
B:88 (Dカップ) / W:60 / H:88
あの恐ろしいほどに甘く、細胞の摂理を狂わせる栄養剤の原液を飲み干してから、ちょうど一ヶ月。
結衣の身体は、彼女自身の意志とは裏腹に、まるで魔法にでもかけられたかのように劇的かつ肉感的な変貌を遂げていた。
昼下がりのダイニングテーブルには、夫婦二人暮らしとは思えないほどの大量の料理が所狭しと並べられている。山盛りの特大唐揚げ、皿から溢れんばかりのチーズオムライス、そしてベーコンと生クリームがたっぷりと使われたカルボナーラ。その中央に陣取る結衣は、額にじっとりと汗を浮かべながら、無我夢中で高カロリーの塊を胃袋へと流し込んでいた。
「ねえ、お代わり。唐揚げ、もうちょっと揚げてもらえる?」
「ああ、もちろん。下味をつけた鶏肉がまだ冷蔵庫にたっぷりあるからね。マヨネーズも足すかい?」
「うんっ、たっぷりお願い。……あむっ、んんっ……じゅわっとしてて美味しい……」
「いい食べっぷりだね。結衣がいっぱい食べてくれると、俺も作り甲斐があるよ。ほら、口の端にマヨネーズがついてる」
「私、どうかしてるの。あの日からお腹が底なしになっちゃって……四六時中、何か食べてないと落ち着かないのよ……あむっ」
「健康でいいじゃないか。それに、最近すごく色っぽくなったと思うよ。女らしくて、俺は今の結衣の方が好きだな」
「もうっ、からかわないで。……でも、確かに最近、下着がすごく食い込んで痛いの。特に胸が、張ってるみたいで……」
「張ってるどころか、張り裂けそうなくらい大きくなってるよ。ほら、服の上からでも重たそうなのがよくわかる」
「変なところ見ないでよ……あっ、このオムライスも美味しい。バターがたっぷり効いてるわ」
「特製の濃厚バターライスだからね。もっとバターを乗せようか?」
「うんっ、溶けたバターがご飯に絡んで最高なの。……ああっ、お腹いっぱいなはずなのに、まだ食後のパンケーキも食べたい……」
「いくらでも焼いてあげるよ。結衣が満足するまで、好きなだけ食べなよ」
「あなたって本当に甘いんだから……んっ、ごくんっ。……ふぅ、幸せ。でも、こんなに食べたら絶対に太っちゃう」
「いいんだよ。結衣の柔らかい体、俺はすごく興奮するんだから。ほら、次はカルボナーラだ」
「あーん……んちゅっ、濃厚で美味しい……。私、本当に豚さんになっちゃうかも」
「世界で一番綺麗で可愛い豚さんだよ。さあ、どんどん食べて」
「んっ……ふふっ、あなたがそこまで言うなら、全部食べ尽くしてあげるわ」
会話を交わしながらも、結衣の口と手は休むことなく動き続けていた。
彼女の身体の変化で最も顕著だったのは、元々Dカップだった豊かな乳房である。栄養剤の影響か、摂取した莫大なカロリーが最優先で胸に蓄積されているようで、たった一ヶ月で恐ろしいほどの成長を遂げていた。
薄手のTシャツの下では、すでに元のブラジャーなど全く役に立っておらず、カップからこぼれ落ちた白く柔らかな肉が布地を強烈に内側から押し上げている。結衣がフォークを動かして食事を口に運ぶたび、あるいは咀嚼して喉を鳴らすたびに、ずっしりとした水風船のような乳房がブルン、ブルンと重々しく揺れ動き、生地の表面に淫らな波を打たせていた。
そして、変化は胸だけではない。細く引き締まっていたウエストには、両手でしっかりとつかめるほどのふっくらとした柔らかな脂肪がつき始め、座っているとぽっこりと可愛らしい、しかし確かな自己主張をする三段の肉のシワを作っていた。白く細かった二の腕や太ももにも、指を押し込めばどこまでも沈み込んでいきそうな、マシュマロのような極上の肉感が宿り始めている。
食後、買い物に出かけようと寝室で着替えを始めた結衣は、全身鏡の前に立ち、自身の姿に小さく悲鳴を上げた。
引っ越してくる前によく穿いていた、お気に入りの細身のデニムパンツ。それを足に通そうとしたのだが、ふくよかになった太ももの途中で生地がピタリと止まり、それ以上上に上がらなくなってしまったのだ。
「うそ……っ、なんで……。この前まで普通に入ってたのに……」
結衣は顔を真っ赤にして、ベッドの端に座り込みながら無理やりデニムを引っ張り上げた。ギシギシと悲鳴を上げる生地を、太ももの豊かな肉をねじ伏せるようにしてなんとか腰のあたりまで持ってきたものの、今度は大きく育った安産型のお尻と、たっぷりと脂肪を蓄えた下腹部が強烈に自己主張を始める。
ファスナーは大きくVの字に開いたままで、その隙間からは、白くて柔らかなお腹の贅肉がぷるんとはみ出している。息を大きく吸い込んでお腹を凹ませようとしても、新しくついた甘い脂肪は言うことを聞かず、かえって巨大化したバストがドツンとせり出して視界を塞いだ。指でつまんだファスナーの金具はあと数センチのところで全く届かない。無理にボタンを留めようと腹の肉を押し込んだが、パンパンに張った太ももと腰回りの肉がデニムのウエスト部分にこんもりと乗っかり、無惨なシルエットを作り出していた。
「あなた……ちょっと来て……」
「どうしたの? ……うわぁ、それは見事に乗っかってるね」
「笑い事じゃないわよ……! 恥ずかしい……私、一ヶ月でこんなにお肉がついちゃったのね……」
「すごくいい景色だよ。太ももがパツンパツンで、お腹の柔らかいお肉がこぼれ出てる」
「もうっ、変な目で見ないでよ……。これじゃ外に出られないわ」
「新しい服を買いに行こう。俺がもっと結衣に似合う服を選んであげるから」
結局、結衣はそのデニムパンツを諦め、なんとかお腹周りをごまかせる、ゆったりとしたマタニティのようなワンピースに着替えて夫と共にショッピングモールへと向かった。
向かった先は、以前なら素通りしていたであろう、カジュアルでゆったりとしたサイズの服を多く取り扱う店舗だった。
「どうかな……これ、似合う?」
「ああ、すごく可愛いよ。でもそれ、Mサイズじゃない?」
「うん……今までずっとMだったし、ワンピースなら入るかなって……」
「試着室で着てごらん。俺、外で待ってるから」
数分後、試着室のカーテンがわずかに開き、顔を林檎のように赤く染めた結衣がひょっこりと顔を出した。
「……あの、ごめんなさい。やっぱり胸のボタンが全然閉まらなくて……あと、お尻が引っかかって上がらないの……」
「ははっ、やっぱりか。Lサイズか、もしかしたらLLサイズの方がいいかもしれないね」
「恥ずかしい……。試着室の鏡で見たら、背中にもお肉がついてて……それに胸が重すぎて、肩がこるの……」
「恥ずかしがることはないよ。俺は結衣のそのはち切れそうな体、すごく興奮するんだから。店員さんにLサイズと、念のためXLサイズも持ってきてもらうよ」
「XLなんて……私、本当にデブになっちゃった……」
「グラマラスになったって言うんだよ。ほら、待ってて」
結局、結衣はこれまでのスリムなMサイズの服をすべてクローゼットの奥にしまい込むことになった。新しく買い揃えられたのは、ゴムでウエストがどこまでも伸びるLサイズのスカートや、巨大化したバストの容積を何とか収められるXLサイズのブラウスばかりだった。
帰りの車内でも、結衣の食欲は収まるどころか加速する一方で、彼女は夫が運転する隣の助手席で、コンビニで買ったアメリカンドッグと特大の肉まんを、とろけるような笑顔で次々と頬張り続けていた。
身長:155.0cm / 体重:65.0kg(前月比 +15.0kg)
BMI:27.1(肥満)
B:103 (Iカップ) / W:76 / H:98
あの日からさらに一ヶ月——つまり、結衣が謎の特濃栄養剤を飲み干してから二ヶ月が経過した。
結衣の身体は、もはや「ぽっちゃり」や「ふくよか」といった可愛らしい言葉では到底片付けられない、圧倒的で暴力的な肉の塊へと変貌を遂げていた。
夜の十時を回ったリビング。
特注の強化スプリングが入った二人掛けのソファーは、今や結衣一人の巨大な肉体を支えるための専用席と化している。テーブルの上には、特大サイズのデリバリーピザが三枚、ファミリーサイズのフライドポテトがふたつ、そして2リットルのコーラのペットボトルが鎮座していた。結衣はゆったりとしたスウェット姿でソファーに深く沈み込み、両手でピザのピースを持ちながら、恍惚とした表情でたっぷりのチーズと脂を頬張っている。
「ほら、照り焼きチキンピザも熱いうちに食べなよ。マヨネーズを追加でかけてあげようか?」
「うんっ、たっぷりお願い。……あむっ、んんっ……お肉がジューシーで美味しいわ……」
「いい食べっぷりだ。見てるだけで俺まで幸せな気分になるよ。ポテトも口に入れようか?」
「あーん……んちゅっ。塩気と脂がたまらない。でも私、こんな時間からこんなカロリーの塊を毎日食べてていいのかしら……」
「結衣の体は今、成長期なんだからたっぷり栄養を摂らないと。それに、その柔らかくて豊かな体、俺はたまらなく愛おしいよ」
「あなたってば……あっ、チーズが落ちちゃった」
「胸に落ちてるよ。すごいな、谷間が深すぎてチーズがすっぽり挟まっちゃってる。俺が指で取ってあげよう」
「んあっ……冷たい、くすぐったい……ダメよ、食べてる最中にそんなことしたら……」
「こんなに無防備に豊満な肉体を見せつけられたら、我慢できるわけないだろ。ほら、もっと胸を寄せて」
「もうっ……あんまり刺激しないで……ああっ、でももっとポテト食べたい……」
「はい、あーん。結衣はただ口を開けて、俺が運ぶものを食べていればいいんだよ」
「んむっ……美味しい。私、本当にただ食べて太るだけの生き物になっちゃいそう……」
「それが俺の理想だよ。結衣のこの雄大なクッションみたいなお腹、いつまでも撫でていたいな」
「んっ……お腹、撫でられると変な感じ……。いっぱい詰まってて、パンパンなんだから……」
「このタプタプ感が最高なんだよ。さあ、次はコーラだ。一気に流し込んで」
「ごくっ……ごくっ……ぷはぁっ。甘くて美味しい……お腹苦しいのに、もっと食べたいわ……」
ピザを飲み込み、呼吸をするたびに、結衣の極限まで肥大化したMカップの双丘が、ずっしりとした質量を伴ってブルンッと暴力的に揺れる。元々胸に脂肪がつきやすい体質だったとはいえ、栄養剤の影響で爆発的に増殖した乳房は、すでに常軌を逸した重さに達していた。
市販のブラジャーなど合うはずもなく、ノーブラのまま薄手のスウェットを着ているため、巨大な乳房はもはや自立することを完全に諦めている。ぽっこりと、いや、どっしりと前にせり出した巨大な太鼓腹の上に、二つの巨大な水風船がベチャリと重々しく乗っかっている状態だった。
顎の下にはたぷんとした立派な二重顎が形成され、座っているだけで太ももの内側がムッチリと密着し合い、隙間など完全に消滅している。白く滑らかだった肌は、急激な脂肪の膨張によってパンパンに引き伸ばされ、どこに指を立ててもズブズブと沈み込むような、とろけるような極上の柔らかさを湛えていた。
翌日。手持ちの服がまたしても全滅してしまったため、二人は少し遠出をして、隣町の大型ショッピングモールへ服を買いに行くことになった。
身支度を整え、車の助手席に乗り込もうとした結衣は、自身の身体の「幅」と「厚み」に愕然とすることになる。
以前は広々と感じていた大型SUVのレザーシートが、異常なほど狭く感じるのだ。「よいしょ……っ」とドスンと腰を下ろすと、肉厚で巨大化した115センチのお尻がシートの枠に全く収まりきらず、両サイドのサポートクッションを完全に押し潰し、横へと贅肉がはみ出してしまった。
「うそ……シートが、きついわ……」
恥ずかしさで顔を赤くしながら、結衣はシートベルトを引き出し、自分の体に回そうとした。しかし、シューッと伸びたベルトは、前方に雄大に突き出した巨大なバストと、スイカのように丸々と太った腹の肉に阻まれ、途中でピタリと止まってしまった。
「えっ……嘘……届かない……っ」
結衣は必死に息を吐き出し、お腹の肉を両手で押し潰そうとした。だが、指の間からむにゅりと溢れ出す豊かな脂肪は凄まじい弾力を持ってベルトを跳ね返してしまう。カチャリという金具の音が鳴るべきバックルまで、まだ十センチ以上も距離があったのだ。巨大なMカップの胸がベルトのラインを大きく押し上げているせいで、どうやっても長さが足りない。
「あなた……どうしよう、シートベルトが……お腹とお胸に引っかかって、閉まらないの……」
自分の脂肪のせいで安全装置すら身につけられないという屈辱と恥ずかしさに、涙目で訴えかける結衣。その姿に、運転席の夫は興奮を隠しきれない様子で息を呑んだ。
「すごいな……結衣の体が、車の規格すら超えちゃったんだね。腹と胸の肉でシートベルトが弾き返されるなんて、最高にエロいよ。大丈夫、妊婦さんとかが使う延長用のベルトをダッシュボードに入れてあるから、それを使おう」
夫に延長ベルトを装着してもらい、なんとか車を出発させた結衣は、車内でも自身の太ももが広がりすぎてシフトレバーの操作の邪魔になりそうなことに気づき、ずっと身を縮こませていた。
ショッピングモールに到着した二人は、迷うことなく「大きいサイズの専門店」と看板が掲げられたフロアへ直行した。
店内には、3XLや4XLといった規格外の服がずらりと並んでいる。結衣は周囲の目を気にして俯きがちだったが、夫は嬉々として彼女の巨大な肉体を包み込める服を物色し始めた。
「これなんかどう? 3XLのチュニック。これならお腹も隠せるんじゃないかな」
渡された服を持って試着室に入った結衣は、ため息をつきながら袖を通した。
だが、3XLという巨大なサイズでさえ、結衣の異常に発達したMカップの爆乳を収めるにはギリギリだったのだ。胸の部分の生地がはち切れんばかりに引っ張られ、その下の豊かな腹の丸みが、隠すどころかむしろ布の張力によってくっきりと浮き彫りになってしまっている。少し動くたびに、太ももの内側が擦れ合って「シュッシュッ」と肉の擦れる音が鳴り響く。
カーテンを少しだけ開けて夫に見せると、彼の目は欲望にギラギラと輝いた。
「すごくエロいよ、結衣。胸の大きさが異常なほど強調されてて、最高にそそる。それに、お腹の丸みも服の上からくっきりわかって可愛い」
「こんなの……恥ずかしくて外歩けないわよ。お腹の段差も、太ももの太さも丸わかりじゃない……」
「そこがいいんだ。結衣のその豊かな肉体は、隠すより見せつけた方がずっと綺麗だよ。これ、色違いで全部買おう」
「もうっ……あなたのデブ専にも困ったものね……」
文句を言いながらも、結衣の顔には夫に深く愛されているという悦びと、カロリーを与えられることへの満たされた安心感が浮かんでいた。
買い物を終え、フードコートのクレープ屋から漂う甘い香りを嗅いだ結衣の胃袋が、キュルルルと再び巨大な飢餓の音を鳴らした。あれだけのピザを食べたはずなのに、彼女の暴走する肉体は、さらなる脂肪の増築を求めて止まらないのだった。
身長:155.0cm / 体重:90.0kg(前月比 +25.0kg)
BMI:37.5(高度肥満)
B:120 (Mカップ) / W:95 / H:115
あの甘く恐ろしい特濃栄養剤を飲み干してから、三ヶ月が経過した。
結衣の身体は、人間の限界を試すかのように、とめどなく際限のない膨張を続けていた。
昼下がりのリビング。エアコンの設定温度を限界まで下げて冷風が吹き荒れている室内だというのに、結衣の額や首筋にはじんわりと絶えず汗が浮かんでいる。分厚い脂肪の鎧を纏った彼女の体は常に尋常ではない熱を発しており、ただ息をしているだけでも莫大なカロリーを消費し、そしてそれ以上のカロリーを欲して鳴動していた。
目の前のローテーブルには、特大の土鍋になみなみと注がれた濃厚なビーフシチュー、大皿に山盛りにされた黄金色のバターライス、そしてマヨネーズがチューブ一本分は使われているであろうポテトサラダが置かれている。結衣は巨大化した体を絨毯に直接座らせ、信じられないペースでそれらを胃袋へと流し込んでいた。
「んっ、んっ……ごちそうさま。ふぅ……苦しい……」
「お疲れ様。まだビーフシチューが鍋にいっぱい残ってるけど、どうする?」
「食べるわ。鍋ごと私の前に持ってきてちょうだい」
「はい、熱いから気をつけてね。木のお玉も置いておくよ。火傷しないようにゆっくり食べるんだよ」
「はふっ、んんっ……お肉がとろけるぅ。濃厚で美味しい……」
「結衣のそのお腹も、とろけそうなくらい柔らかいよ。ほら、たぷんたぷんだ。服の上からでもこの弾力がわかる」
「んぁっ……触らないでよ、食べてる最中なんだから。気が散っちゃうじゃない」
「ごめんごめん。でも、このお腹の深いタプタプ感、すっかり癖になっちゃって。両手で抱えきれないほどの豊満さ、最高に興奮するんだ」
「もう、すっかりデブ専ね……私、こんなに醜い体になっちゃったのに」
「醜くないよ。女神みたいにグラマラスで、最高にエロティックで美しい。ほら、口の周りにシチューがついてるよ」
「ふふっ、お世辞が上手なんだから。……あっ、バゲットも追加して。シチューのソース、全部パンにつけて綺麗に食べたいの」
「了解。たっぷりバターを塗って、蜂蜜もかけておくね。甘じょっぱくて食欲が進むだろ?」
「うんっ、お願い。あなたったら、本当に私をどうしたいの? 私の体がもっとあなたの好きなように太っていくわ……」
「すごくいい匂いがする。甘くて、女の子らしい豊かな脂肪の匂いだ。俺は結衣が部屋を埋め尽くすくらい大きくなってくれても構わないよ」
「んっ……恥ずかしいこと言わないで。あむっ……サクサクしてて、バターがじゅわっと染み出して……パン、美味しい」
「結衣、胸の谷間が深すぎて、パンの欠片が落ちちゃってるよ。それにシチューの滴も」
「ああっ、本当だ。指で取ろうとしても、お肉が邪魔で下が見えないの……。ちょっと前かがみになるだけで、お腹のお肉がつっかえて苦しいし」
「俺が顔をうずめて舐め取ってあげるよ。ん……甘くて美味しい。それにしても、結衣の胸、本当にすごく柔らかいな」
「もう、あなたって本当に……ああっ、やめて、くすぐったい……でも、またシチューが食べたくなってきたわ」
「鍋はまだまだあるよ。さあ、どんどん口に運んで。結衣が食べる姿を見ているのが、俺の一番の幸せなんだから」
「あーん……もぐもぐ……私、一生食べていられそう。あなたのお金で、私のお肉ができてるのね」
咀嚼し、飲み込むたびに、結衣の身体のあらゆる部分の贅肉がブルン、ブルンと重々しく、そして暴力的に揺れ動く。
特に異常な発達を遂げているのは、Qカップにまで到達した巨大な乳房だった。もはやブラジャーなどという概念は過去のものとなり、そもそも彼女のアンダーバストとトップバストの差を収められる下着はこの世に存在しない。胸元が大きく開いた特大サイズのワンピースの中で、二つの巨大な水風船が完全に放し飼いにされている状態だ。あまりにも重すぎるその肉塊は、結衣自身の巨大にせり出した太鼓腹の上にどっしりと鎮座し、完全に腹の肉をクッション代わりにしていた。動くたびに、乳房の裏側と膨らんだ上腹部の肌が密着して「ぺちゃり」と卑猥な音を立てる。
腕を動かすだけで、丸太のように太くなった二の腕の肉が波打ち、首元には立派な三重顎が形成され、鎖骨などとうの昔に深い脂肪の海へと沈んでしまった。脂肪で埋もれかけたおへそは完全にブラックホールのような縦穴と化しており、指を第二関節まで入れても底に届かないほど深く沈み込んでいる。全身が極上の柔らかいマシュマロで出来ているかのような、とろけるような肉の塊だった。
シチューを鍋ごと平らげ、大量のポテトサラダも腹に収めた結衣は、満足そうに深い息をついた。トイレに行こうと、床から立ち上がろうとした時だった。
ここで彼女は、自分の身体に起きている恐ろしい事態に直面することになる。
結衣が両手をついて「よいしょっ」と腰を浮かせようとした瞬間、ずっしりとしたお尻と太ももに、嫌な圧迫感と密着感を感じた。彼女が座っていたのは、絨毯の上に置かれた、木製の立派な肘掛け付き座椅子だった。以前はゆったりとあぐらをかけるほど広かったはずのその椅子に、結衣の尋常ではないほどに巨大化した135センチのヒップと、張り裂けんばかりに太くなった太ももが、見事に挟まり込んでしまっていたのだ。
「えっ……嘘……抜けないっ……!」
焦った結衣は力任せに立ち上がろうとしたが、ムチムチに詰まった腰回りの脂肪が座椅子の木製フレームを完全に内側からロックしており、立ち上がると重い椅子ごと持ち上がってしまう。身動きを取ろうとするたびに、結衣の豊かな肉がギュウギュウと悲鳴を上げ、太ももが肘掛けに食い込んで痛いほどだった。
「あなた! 大変、椅子がお尻に引っかかって取れないの……っ! どうしよう!」
「うわっ、本当だ。結衣のお尻のお肉が、すっぽり枠にはまり込んでパッキンみたいに密着してる。すごい圧力だ」
「分析してないで早く取ってよぉ……! 恥ずかしい……っ、こんな姿見ないで!」
「ちょっと待ってて、俺が後ろから引っ張るから。結衣は前にお腹のお肉を押し出すようにして抜けてみて」
夫が背後から座椅子を押さえ、結衣が巨大な胸と腹のお肉をブルンブルンと揺らしながら必死に前へ抜け出そうと身をよじる。肉と木が擦れるギュムッ、ギュムッという音の後、スポーンッ! という間抜けな音とともにようやく椅子から解放された結衣は、絨毯の上に四つん這いになって真っ赤な顔で荒い息を吐いた。巨大なバストと腹の肉が、ゼイゼイと激しく上下に揺れ、重力に従って床にべったりと垂れ下がっている。
「はぁ……はぁ……私、とうとう椅子にも座れなくなっちゃったのね……」
「すごいよ、結衣。家具のサイズを、結衣の体が完全に凌駕しちゃったんだ。成長し続ける肉体、最高に興奮する」
「もうっ……笑い事じゃないわよ……。お尻、赤くなってない?」
この事件をきっかけに、二人は実店舗へ服を買いに行くことを完全に諦めた。
もはや大型ショッピングモールの「大きいサイズ専門店」にすら、結衣の異常な巨体を収められる服は存在しないと悟ったからだ。
二人は並んで特注の強化ソファーに腰掛け、タブレットを開いてインターネットの海外通販サイトや、特注サイズの専門サイトを眺めた。
「見て、この5XLのワンピースなら、胸回りもゆったりしてるし、結衣の大きなお腹もすっぽり隠れるんじゃないかな」
「うーん……でも、ウエスト部分に少しでもゴムが入ってるのは嫌。今の私のお腹周りだと、座った時に絶対にゴムが食い込んでミミズ腫れになっちゃうもの。痛いのは嫌よ」
「確かに、結衣のこの柔らかくて傷つきやすいお腹に跡がつくのは可哀想だね。じゃあ、完全なAラインのテントみたいなドレスにする?」
「それがいいわ。あとは、生地がよく伸びるストレッチ素材のムームーみたいな服も何着か欲しいの。胸が重すぎて、普通の布だとすぐに破けちゃいそうだから。この前も、ちょっと伸びをしただけで背中の縫い目が裂けちゃったし」
「わかった、じゃあ一番大きい6XLのサイズで、色違いを五着カートに入れておくよ。下着も特注サイズでオーダーしておこうか。流石にノーブラだと、擦れて痛いだろ?」
「お願い……。でも、もうサイズを測るのも嫌。適当に一番大きいのを買ってちょうだい。私、本当にあなたがいなきゃ、服を着ることもできなくなっちゃった……」
「俺が全部世話してあげるから、安心して太ればいいんだよ。結衣はただ食べて、俺の隣で幸せそうに笑っていてくれればそれでいいんだ。ほら、注文終わったから、おやつの時間にしよう」
画面を閉じた夫が、冷蔵庫から特大サイズのバケツアイスと大量のクッキー、そして生クリームの缶を持ってくる。
結衣の腹の虫は、まるで先ほどの巨大なシチューなどとっくに消化しきってしまったかのように、キュルルルと空腹を訴える声を響かせていた。彼女は自身の巨大な肉体に恥じらいを感じながらも、差し出されるスプーンを口いっぱいに頬張り、さらに分厚い脂肪を身にまとう悦びにどっぷりと浸かりきっていた。
身長:155.0cm / 体重:125.0kg(前月比 +35.0kg)
BMI:52.0(超高度肥満)
B:145 (Qカップ) / W:125 / H:135
あの甘く恐ろしい特濃栄養剤の原液を飲み干してから、四ヶ月が経過した。
結衣の身体は、すでに「人間の女性」という限界すらも軽々と突破し、常軌を逸した圧倒的で暴力的な肉の塊へと変貌を遂げていた。
昼夜の区別すら曖昧になった、エアコンが限界まで稼働し続けるリビング。特注の強化スプリングと極厚のクッション材を何層にも重ねたキングサイズのソファーは、今や結衣一人の巨大な肉体を支え、そして沈み込ませるための専用の玉座と化していた。
目の前のローテーブルには、出前で頼んだ特大のカツ丼が三つ、パーティーサイズのフライドチキンバーレル、そして直径三十センチはあるホールのチョコレートケーキが並べられている。結衣は巨大すぎる自分の肉体の重みに耐えかね、ソファーの背もたれに深く寄りかかったまま、ただ口を開けて高カロリーの到来を待っていた。
「はい、次はカツ丼の真ん中の一番美味しいところだよ。卵がトロトロで、カツに甘辛いタレがたっぷり染み込んでる」
「あーん……んっ、もぐもぐ……甘じょっぱくて、お肉が柔らかぁい……ご飯も汁を吸ってて最高……」
「いい顔して食べるね。はい、次はチキンだ。結衣の好きなマヨネーズをたっぷりつけておいたよ」
「んちゅっ……じゅわっと脂が出てきて……美味しい……私、もうずっと食べ続けてる気がするわ」
「いいんだよ。俺がずっと結衣の口に運んであげるからね。結衣はもう、指一本動かさなくていいんだ」
「あなた……私、お肉が重すぎて、もう自分でお箸を持つのも億劫になっちゃったの……。腕を上げるだけで息が切れるし、指の間にまでお肉がつきすぎちゃって……」
「俺が全部世話するから、結衣はただ食べて、俺のためにどこまでも大きくなってくれればいいんだ。結衣のその豊満な肉体を育てて、世話をするのが、今の俺の生きがいなんだから」
「んっ……ふぁっ、お腹がはち切れそうなくらいパンパンなのに、あなたが食べさせてくれるとまた口が開いちゃう……」
「ほら、チキンの後は甘いものが欲しくなるだろ? チョコレートケーキ、大きめにカットしたよ。生クリームも追加で乗せてある」
「うんっ、美味しそう……ああっ、胸とお腹のお肉が邪魔で、テーブルの上が全然見えないの。ケーキ、どんな形かわからないわ」
「俺が口まで運んであげるから心配しないで。はい、あーん。口の周りにクリームがついても、俺が舐めて綺麗にしてあげるからね」
「あーん……んっ、甘ぁい。……ねえ、私、本当にあなたに飼われてるペットの豚さんみたいね……」
「世界一美しくて、最高に色っぽくて、俺の大切な奥さんだよ。さあ、次はコーラで流し込もうか」
「んちゅっ……ごくっ、ごくっ……ぷはぁっ。炭酸が最高……もっと、もっと私を太らせて……」
「もちろん。結衣のこの巨大な胸も、雄大なクッションみたいなお腹も、全部俺のものだ。どれだけ大きくなっても、俺が愛してあげる」
「んあっ……お腹、撫でて……いっぱい詰まってて、パンパンなの。苦しいのに、撫でられると凄く気持ちいいの……」
「よしよし。温かくてすごく弾力があるよ。結衣はただの肉の塊なんかじゃない、俺の最高の宝物だ。ほら、ケーキはまだ半分残ってるよ」
「あはっ……あなたにそう言われると、もっと食べたくなっちゃう……ケーキ、もう一口ちょうだい」
「いい子だ。たっぷり食べて、俺をもっと喜ばせておくれ」
咀嚼し、飲み込むたびに、結衣の身体のあらゆる部分の贅肉がブルン、ブルンと重々しく、そして暴力的に揺れ動く。
特に尋常ではないのは、Uカップにまで到達した巨大な乳房である。もはや自力で支えることは不可能であり、首や肩の筋肉だけでは到底持ち上がらない。二つの途方もなく巨大な肉袋は、ぽっこりと、いや、部屋の空間を圧迫するほどにせり出した巨大な太鼓腹の上に、完全にベチャリと乗っかっている状態だ。
動くたびに、というか深く呼吸をするだけで、その暴力的な質量を持った胸と腹の贅肉がドプン、ドプンと深い波を打ち、肌と肌が密着して「ねちゃり」「ちゅぷっ」と卑猥な水音を立てた。
腕は丸太どころか丸々と太った大根のように膨れ上がり、肘の関節は分厚い脂肪の波に完全に埋もれて消滅している。首元には四重にも五重にも連なる肉の襟巻きが形成され、顎を少し引くだけで気道が圧迫されて息が苦しくなるほどだった。太ももは巨大なボンレスハムのようにパンパンに張り詰め、座っていると膝の隙間など全くなくなり、左右の肉が完全に押し合いへし合いをして、太ももの内側が股擦れでうっすらと赤くなっている。全身が、指を深く突き立てても骨に触れることができないほど分厚く、そして極上に柔らかいマシュマロのような脂肪でコーティングされていた。
三つの特大カツ丼とチキン、そしてホールケーキを平らげた結衣は、汗ばんだ体を流すために、夫の肩を借りてなんとかお風呂場へと向かった。
しかし、ここで結衣は絶望的な事実に直面することになる。
浴室の扉をなんとかカニ歩きで通過し、夫にシャワーで全身の肉の隙間を丁寧に洗ってもらった後、結衣は広めに作られているはずのバスタブに湯船に浸かろうとした。彼女が「よいしょっ」と足を入れ、ゆっくりとバスタブに巨大な腰を下ろそうとした瞬間だった。
ザバァァァァァァァァァッ!!
結衣の規格外の体積がバスタブに入り込んだ途端、張ってあったお湯の九割以上が、まるで津波のように浴室の床へと溢れ出してしまったのだ。
それだけではない。結衣の巨大な165センチのヒップと、両サイドに大きく広がった太ももの肉、そして前に突き出した太鼓腹が、バスタブの壁面に完全に密着してしまった。
「えっ……うそっ、お湯が全部……それに、体がっ……!」
「うわあ……すごいな、結衣。バスタブがお肉で完全に満杯だ。隙間が全くないよ」
「あ、あなた……笑ってないで、抜けないの……! お肉がバスタブの壁に吸盤みたいにくっついて……動けない……っ」
お湯がほとんど無くなってしまったバスタブの底に、結衣は巨大な肉塊となって完全にハマり込んでしまっていた。身動きを取ろうと身をよじると、ムチムチの脂肪がバスタブのFRP素材にギュウギュウと擦れ、不気味な摩擦音を立てる。立ち上がろうにも、お尻の肉が真空状態のように底に吸い付いてしまい、自力では微動だにできない。
「恥ずかしい……っ、こんな、お風呂の栓みたいになっちゃって……早く引っ張ってよぉ……!」
「わかったわかった。でも、この結衣の体がすっぽりハマってる景色、最高にエロいな。巨大な胸がお腹に乗り上げて、そのお腹の肉がバスタブの縁から溢れ出てる。まるでバスタブが小さなお椀みたいだ」
「もうっ……変態! 早く助けて……体が重くて、胸が息苦しいの……」
結局、夫がボディソープを大量に溶かした石鹸水をバスタブの隙間に流し込み、滑りを良くしてから二人がかりで数十分も格闘して、ようやく結衣はバスタブから「ズポォォンッ!」という凄まじい音とともに引き抜かれた。もはや自宅の風呂に浸かることすら、彼女の巨大すぎる肉体は許さなかったのだ。
リビングに戻り、バスタオルを何枚も使って体を拭いてもらった結衣だったが、さらなる問題が浮上した。
先月、海外の大きいサイズ専門サイトで買ったばかりの6XLのムームー。それを頭から被り、なんとか腕を通そうとしたのだが、ビリッ! ビリビリィッ!! という鈍い音とともに、背中の布地が無惨にも真っ二つに裂けてしまったのだ。
「ああっ……嘘でしょ……6XLなのに……」
「結衣の成長スピードが、服の限界を完全に超えちゃったんだね。胸とお腹の膨らみに、布が耐えきれなかったんだ」
「どうしよう……私、もう着る服がなくなっちゃった……。このままじゃ、一生裸で過ごすしかないわ……」
「泣かないで。大丈夫、俺に任せて。もう既製品や通販の服じゃ、結衣のこの素晴らしい体は包みきれない。完全なオーダーメイドで作ってもらうよ」
夫はその日のうちに、大柄な人向けのオーダーメイドも手掛ける仕立て業者を自宅に呼んだ。
訪問してきた初老の女性業者は、特注ソファーに鎮座する結衣のあまりの巨体と、部屋を圧迫するほどの存在感に、一瞬言葉を失って立ち尽くした。
採寸が始まると、女性業者はさらに目を丸くすることになる。結衣の異常に発達した胸や腹、ヒップのサイズをメジャーで測ろうとしたが、通常用のメジャーでは長さが足りず、二本のメジャーを繋ぎ合わせる事態となったのだ。
「あの……お腹周り、失礼しますね。少しメジャーが食い込みますが……」
「あっ……はい……恥ずかしい……」
結衣は羞恥で顔から火が出る思いだった。メジャーが柔らかい脂肪の海に深く沈み込み、業者が数値を読み上げるたびに、自分がどれほど常軌を逸した太り方をしているのかを実感させられる。
一方で夫は、業者の驚く顔と結衣の恥じらう姿を見ながら、嬉々として布地の素材やデザインを指定していた。
「通常の服飾用の布では、妻の肉の重みや日常の動きに耐えきれず破れてしまうんです。ですから、伸縮性が極めて高く、かつ頑丈な特殊素材……そうですね、テントやタープに使うような丈夫な生地をベースにして作れませんか?」
「テ、テントの生地ですか……? 確かに、それなら耐久性は申し分ないですが、肌触りが……」
「肌に触れる内側には、最高級のシルクを張ってください。妻の肌はとても柔らかくて傷つきやすいので。デザインは、体をすっぽり覆うポンチョのような、ゆったりとしたドレープでお願いします」
もはや「服」というよりは、結衣の巨大な肉塊をすっぽりと覆い隠すための、優雅な「天幕」のような代物である。
業者が帰り、ようやく一息ついた結衣に、夫が優しく声をかけた。
「これで安心だね。結衣の体がこれからどれだけ大きくなっても、優しく包み込んでくれる丈夫な服ができるよ」
「あなた……ありがとう。私、本当にあなたのお世話にならないと、服を着ることも、お風呂に入ることもできない体になっちゃった……」
「それでいいんだ。結衣はただ、俺の愛とカロリーを受け入れて、どこまでも大きく、柔らかくなってくれればいい。ずっと俺が面倒を見るから」
「んっ……ふふっ……じゃあ、お風呂と採寸で体力使っちゃったから、お腹空いちゃった。夜食、作ってくれる?」
「もちろん。特大のチーズインハンバーグを五つ、デミグラスソースたっぷりで焼いてあげるよ。ご飯は炊飯器ごと持ってくるね」
分厚いバスタオルを四枚つなぎ合わせてようやく体を隠した結衣は、だらしなく太鼓腹を揺らしながら幸せそうな笑みを浮かべて、再び果てしない暴食の海へと沈んでいくのだった。
身長:155.0cm / 体重:165.0kg(前月比 +40.0kg)
BMI:68.7(超高度肥満・生命の危機)
B:170 (Uカップ) / W:155 / H:165
あの日、結衣の運命と肉体を決定づけた一本の栄養剤。それを飲み干してから、半年以上の月日が流れていた。
結衣の身体は、もはや「人間の女性」という概念を完全に置き去りにし、ひとつの巨大で豊満な、そしてひたすらに甘美なカロリーの結晶体へと到達していた。
リビングルームは、以前の面影を全く残していない。
結衣のあまりにも巨大化した肉体を収容するため、夫は業者に頼んで隣の部屋との壁をぶち抜き、部屋の半分を占めるほどの巨大な特注マットを敷き詰めていた。医療用の超高反発ウレタンと、最高級の羽毛を何層にも重ねたその『肉の玉座』の中央に、結衣はどっしりと鎮座している。
いや、鎮座というよりは、巨大な脂肪の海がそこに「横たわっている」と表現した方が正確だった。
「はい、次は業務用のマカロニグラタンだよ。チーズを二キロ分追加して、こんがり焼き上げておいた」
「あーん……はふっ、んんっ……あっつぁ……でも、チーズがとろとろで美味しい……」
「たっぷり食べていいんだよ。結衣のその雄大な体には、これくらいのカロリーじゃないと足りないからね」
「んちゅっ……もぐもぐ……私、もう息をしてるだけでお腹が空いちゃうの……。グラタン、ホワイトソースも濃厚で最高……」
「いい顔だ。結衣がいっぱい食べる姿、本当に世界一魅力的だよ。次は特大のボウルに作ったハンバーグカレーだ」
「ああっ、お肉のいい匂い……でも私、もうお口の周りがどうなってるのか、お肉が邪魔で下が見えないの……」
「俺が綺麗に舐め取ってあげるから大丈夫だよ。ほら、口を開けて。ハンバーグを三つ一緒に流し込むから」
「あーん……んっ、ごくんっ。ルーが甘口で、マヨネーズがたっぷりかかってて……幸せ……」
「結衣のこの巨大な胸にカレーが垂れたら大変だからね。エプロン代わりにしているタオルケットも、もう小さく見えるよ」
「あなた……私、本当にどこまで大きくなっちゃうのかしら……。もう、自分の足の指がどんな形だったかも思い出せないわ……」
「思い出す必要なんてないさ。結衣の体は全部俺が管理して、俺が愛でる。結衣はただ、俺が与える快楽とカロリーだけを感じていればいいんだ」
「んっ……ふふっ……あなたって本当に、世界一の変態で、世界一優しい旦那様ね……」
「ありがとう。世界一美しくて巨大な女神様にそう言ってもらえるなんて、光栄だ。さあ、カレーの後は、二リットルのバニラアイスをまるごと食べよう」
「ああっ……冷たくて甘いもの、欲しかったの……もっと、私のお腹をいっぱいに満たして……」
咀嚼し、嚥下するたびに、結衣の全身を覆う絶望的なまでの脂肪が、マグニチュードを伴った地震のようにブルン、ドプンと暴力的に揺れ動く。
特筆すべきは、限界すらも突破したZカップとも呼ぶべき途方もない巨大乳房だった。左右それぞれが成人男性の胴体ほどの体積を持ち、その重みで鎖骨周辺の皮膚を引きちぎらんばかりに垂れ下がっている。その巨大な二つの肉袋は、もはや前にせり出した太鼓腹の上に乗るだけでは収まらず、太ももの付け根のあたりまで雪崩のように流れ落ちていた。
顔の輪郭などとうの昔に消え失せ、頬の肉が風船のように膨らみ上がり、かつてぱっちりとしていた二重まぶたは分厚い肉に押し潰されて、常に糸のように細くなっている。首は六重にも七重にも折り重なる肉の波に埋もれ、肩と頭が直接繋がっているようにしか見えない。腕や脚は、巨大な脂肪の球体からほんの少しだけ突き出した飾りのようなものであり、肉の奥深くに埋没した関節はすでに自力で曲げることすら不可能だった。
オーダーメイドで作らせたテント生地のムームーでさえ、彼女の終わりのない膨張の前に悲鳴を上げ始めている。生地がはち切れんばかりに張り詰め、布の薄くなった部分から、極限まで引き伸ばされた白く柔らかな肌が艶かしく透けて見えていた。
食事が一段落すると、夫は温かいおしぼりを持って結衣の巨大な肉塊にすり寄り、彼女の顔や、深い肉の谷間に溜まった汗を優しく拭き取り始めた。
「んっ……そこ、くすぐったい……」
「結衣の体、本当に素晴らしいよ。どこを触っても、果てしなく柔らかいマシュマロみたいだ。指がどこまでも沈み込んでいく」
「あんまりいじめないで……お肉がパンパンに張ってるから、少し触られるだけでも凄く敏感になってるの……」
「この胸の谷間なんて、もう深すぎて底が見えないよ。お腹のお肉も、波打つみたいに重なってて、最高にエロティックだ」
「ああっ……そんな風に撫で回されたら……私、またお腹が空いてきちゃった……」
「ははっ、結衣の食欲は本当に無限大だね。次はどうする? メガ盛りの牛丼にする? それとも、ショートケーキをホールで食べる?」
「んっ……両方……両方食べたいわ。甘いものとしょっぱいものを、交互に私のお口に入れて……」
結衣はだらしなく口を半開きにしながら、全身の肉を震わせて懇願した。
彼女にもはや、かつての資産家の妻としての矜持も、女性としての一般的な羞恥心も残っていなかった。あるのはただ一つ、夫から無限に与えられるカロリーを貪り、自身の肉体をどこまでも巨大に育て上げていくという、狂気じみた悦びだけだった。
家から一歩も出ず、自力で立ち上がることすらできなくなった結衣の生活空間は、今やこの巨大なマットの上だけである。しかし、彼女の顔に悲壮感は微塵もなかった。
何故なら、彼女は愛する夫の腕の中で、彼の一番の理想の姿として、世界で最も甘やかされ、愛されているからだ。
自らの意志で肉体を動かすことを放棄し、ただ口を開けてエサを待つ巨大な肉壺と化した結衣。夫が運んでくる山盛りの牛丼を頬張り、その合間にホールケーキの生クリームを啜る彼女の表情は、完全に快楽に溶け切っていた。
呼吸をするたびに「しゅーっ、ぜぇっ」と苦しげな音が漏れるが、それすらも夫にとっては結衣が生きている証、彼女の巨大な体が躍動している証として、たまらなく愛おしいBGMだった。
「美味しいかい、結衣?」
「んっ……もぐもぐ……最高よ……あなたがいっぱい食べさせてくれるから、私、こんなに立派になれたのね……」
「ああ。結衣は俺の誇りだ。これからもずっと、俺の全財産と愛情をかけて、結衣の体を世界一大きくしてあげるからね」
「うんっ……約束よ……私を、一生……ずっと、太らせ続けてね……」
甘く濃厚な脂の匂いと、行き過ぎた愛情が充満するリビング。
その中央で、結衣は今日も果てしないカロリーの海を泳ぎ続ける。彼女の肉体はこれからも、愛する夫の欲望を満たすため、そして自らの底なしの飢餓を満たすために、どこまでもどこまでも、甘く淫らに肥大化していくのだった。
身長:155.0cm / 体重:235.5kg(前月比 +70.5kg)
BMI:98.0(超高度肥満・生命の危機)
B:220 (Zカップ) / W:205 / H:215