【コラム】ゲーム化のアイデア - 双視点小説 (Pixiv Fanbox)
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MCものの興奮度には、その内容に見合った視点設定が非常に重要だと思います。
いつも、あーこの部分の描写は術者のほうがより興奮する描写がかけるのに、とか、その逆もしかり。
よって、従来の小説ではできない表現方法としてノベルゲーム化したときに実現したいと思っているアイデアが双視点による小説の表現。
イメージとしては、テキストボックスが左右に表示されていて、相対している二人のそれぞれの視点から同じ時系列で、同じ場所、同じできごとに対しての別々の描写が並行してテキスト表示される。
ここで注意したいのは、ある片方の視点を書いて、それをコピーして逆視点にする、ような手法を取っては意味がないということ。
それだとただの流れ作業。鏡写しの意味のない産物になってしまう。
あくまでもその人物の主観で、時間の流れが違うのであれば、片方のテキストがしばらく表示されず、止まった状態になっても良い。
そんな感じで、左右同時に描写を双方向に展開する作品を書きたい。
それを意識しながら書いているのが、現在Tumblrに投稿しているPT(パーソナルトレーナー)。トレーナー視点では認識阻害、誤認された情報が流れ、もう一方では本当は何が起こっているのかが流れるというような仕組み。
例えば思考を停止させられている間は、トレーナーのほうの描写は完全にストップがかかるとか。演出としてテキストボックスの色を変えたりとか、グラフィックに頼らずともMC感を増加させることは可能だと思ってる。
ここから先は有料と銘打っているのは、Tumblrでは表現できない。つまりその先のシナリオは、体験版を作って公開という流れにしようと考えています。
とりあえず、mtosakとして知識のある吉里吉里/KAGでやろうかと思っていますが、良いライブラリがあれば、HTML5で実現しても良いと思う。ある程度、どんな制作ツールでも対応可能なのが本業がプログラマーの強みかもしれません。
アイデアだけはあるんだけどね。
さて、公開はいつになることやら。