[概要] ホームオフィス(Limited→Omicron)の概要 (Pixiv Fanbox)
Content
【概要】
『ホームオフィス(Limited)』が辿る、もう一つの可能性を書いた小説です。
オリジナルの『ホームオフィス』では、絶対に起こり得ない展開です。
Limitedで描いた大倉さんを救済するため。それだけを目的に書きました。
ある意味での神様である僕が作り出したご都合主義の世界です。
MC作品が好きで、読んで興奮する人ほど、嫌悪する作風になっていると思います。
読むならその覚悟を。警告だけしておこうと思います。
Limitedの話の終盤から唐突に始まるので、これ単品で読んでも意味が分からないと思います。そのためサンプルは載せません。
本当はもっと推敲してから公開しようと思っていたのですが、今このタイミングじゃないときっともう公開できなくなると思ったので、もうほぼ第一稿のまま投稿します。
それに、どうせ誰も読まない話なら最低限、伝わればいいかとも思ってます。
僕は、ずっと誰かが読みたい小説とは何か考えて、それを書くことに固執してきました。
以前、自分が書きたいものと、誰かが読みたいもののどちらを書いたらいいのか悩んでいることを打ち明けた時に、「書きたいものを書いてください。それが読みたいものです」と読者の方から言われたことがあります。
それは絶対に違うと思います。
一方で「もしそれが求められていないものでも、書いていて楽しいということが一番だと思います。楽しくかけていますか?」と、たまに相談に乗ってくれる読者の方から問いかけられたこともあります。
Limitedを書いているときは確かに苦しみと葛藤がありました。
でもこのOmicronを書いているときは、ただただ楽しかった。
そう言う意味では書く機会をくれた読者の方、いや僕の友達に感謝をしたいです。
これはもはや僕が書きたいだけの、誰にも求められていない小説です。
読んでもつまらないとおもいます。
こんなもの書いてる暇があるならもっと別のものを書けと思う人もいるかもしれないと思います。
ただ、少なくともLimitedを読んで、感じた胸のささくれみたいなものは少し取れるかもしれません。Limitedがある意味、苦しい終わり方を迎えることになったのは、この話の構想が自分の頭にあったからです。
読むことで逆にもっと嫌な気持ちになる人もいるかもしれません。
思うままに書いた自分では、もはや読む人がどう感じるかなんて、もうよくわかりませんし、正直どうでもいいとさえ思っています。
従ってこれは、ポルノ小説ではありません。
マインドコントロールと同性愛をテーマにした、ただのR-18小説です。
この先も、僕はこんな話を書き続けるでしょう。
僕の書く小説の中のどこかに面影は残っていても、昔の僕は、もうここにはいません。時間の流れは残酷ですね。新陳代謝でしょうか。脱皮とも言えるでしょうか。変態ともいえるかもしれません。
しかし、蝶が蛹に、蛹が芋虫に、蛙がおたまじゃくしに、大人が子供に戻れないように、望まれていても、変わってしまった身体は、昔の姿にはもう永遠に戻らないのだと思います。
求められているものを分かっていながら、書けない自分を不甲斐なく感じることも、申し訳ないなと思うこともありますが、同時にもうどうでもいいやと思っている自分もそこにはいます。
この先も僕は、既に折れてしまった筆を手に、たぶん小説を書き続けることでしょう。それではごきげんよう。