独り言 2019/12 (Pixiv Fanbox)
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どうも。えむとさです。
先月も、インプット増やそうと思って、本を買い足そう思ってたんですが、思いのほかKindleUnlimitedで読みたい本が見つかったので、それを読みふけってました。
≪読んだ本≫
・クロノス・ジョウンターの伝説/梶尾真治
→『黄泉がえり』の作者の人の作品。SFでタイムスリップもの。
最初はありがちな話かなと思ったけど、群像劇みたいにどんどん視点が変わっていって普通に面白かった。『黄泉がえり』でもいろいろな視点で多角的に現象を描いてて、それでいて胸がじんとさせられるような別離の描き方が特徴的だったけど、この作品にもそれが出てるなあと思った。それでいて臭くなりすぎない淡々とした読み口とのバランスがいいなと。
同じ作者さんの作品をもっと読みたい気持ちになった。
・突変/森岡浩之
・突変世界 異境の水都/森岡浩之
・優しい煉獄/森岡浩之
・地獄で見る夢/森岡浩之
→この人の書く世界観は作りこまれてて面白かった。
『突変』も『優しい煉獄』も両方ともSF。
『突変』は異世界漂流に近いんだけど、帰還することを目指すんじゃなくてその中でしっかり生活基盤を構築していく話で、かつ異世界への転移が世界中で発生してる設定なので、いつか自分も転移するかもって多少なり備えをしてるところが面白いところ。存在しない生物に関しての描写もしっかりしててSFしてるなーって感じ。
『優しい煉獄』は、人間の意識を保存して死後、いわゆるVR世界で活動できるっていう設定から始まるんだけど、死後の余命は生前残したお金が尽きるまでっていう世知辛い設定も面白いし、ごっこ遊びでやってた探偵業が世界が拡張するにしたがって「犯罪」の権利がチケットで売られるようになって可能になってから本格的に動き始めるのも面白い構成。
『地獄で見る夢』はその続編で長編作品にあたるんだけど、『優しい煉獄』にあったどこか優しい雰囲気に水をかけるような、ああやっぱり優しいとはいえここは煉獄で、地獄なんだなって思わされる話だった。
面白かったら続編を読みたいと思うものなんだけど、これに関しては読みたいような怖いような、話が進むにつれてどんどん設定が変化していく話だからこそ、作中時間を進めてほしくないようなそんな複雑な気持ちにさせられた。
・白昼の死角/高木彬光
→珍しく経済犯罪もの。
あんまり読まないジャンルだったんだけど、新鮮で面白かった。
非常に長くて、基本的に一気読み派の僕は気が遠くなりそうになりながら読んでた。カリスマを表現する描写が上手だった。
・アンタッチャブル/馳星周
・警視庁公安J/鈴峰紅也
→どちらも警察小説で公安もの。空気感は全然違うけど。
参考になる描写がないかなと思って読ませてもらった。引用のレベルにすら達してないけど、先月投稿した小説には微妙に反映されている感じだと思う。ほんのちびっとだけ。
警察組織について参考になる描写は結構あったけど、内容については、うーん、人を選ぶ話かなあと思った。でもこれ系のジャンルはもっと読んでいこうと思う。
そんな感じで、11月は8冊。
月初から小説ずっと読んでて、15日にポケモンが発売でそのあとはずっとガラル地方を旅してました。月末に6,000字程度アウトプットできて、満足できる内容だったかと言われると決してそうではないんですが、少しずつでもアウトプット量が増えて、かつ質が上がっていけばなーと思います。そんな簡単じゃないかなあ。
エロ小説書くのって難しいって最近すごく思います。書き終えた後の疲労感が昔に比べて強くなってて数日寝込んでました。気持ちを乗せれば乗せるほどいいものが書ける気がするんだけど、精神が摩耗する感覚があるというか。多かれ少なかれ、以前からそういう感覚ってあるし、好きで書いてるからいいんだけど、もっと執筆体力みたいなのが欲しいなと思う。
いろいろ何か書こうか考えてて、警察もの書きたいなと思って、もともと会員制ジムにてのBルートには続きの構想があって、本田が毒牙に~ってくだりは8年くらい前?から考えてたんですが、警察もの書きたいなってふんわりした気持ちと今回はマッチしたので引っ張ってきて書いてみました。続編とまでは言わないけど、後日談というかスピンオフというか。深くキャラクター設定を詰めなくても流用で書けるので、結びつきそうなときはこういうのもありだなと書いてみて思いました。
今年も残すところあと1ヵ月程度ですが、やれることは今年のうちに済ませて、気持ち良く新年を迎えられるといいなあ。
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(追記用)