搾精学園のミルクサーバー 後編 (Pixiv Fanbox)
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彼女は両手を後ろに回した。
「いや、何でそうなる——」
「——少し待っていてください」
僕の言葉を遮ると、
どぷん……たゆん……たゆん……♡
おっぱいの位置が下がり、柔らかく揺蕩った。
ホックが外されたのだ。デカブラの支えがなくなった重たげな双乳は辛うじてカップの上に乗りかかっている。
きめ細やかな肩から紐を滑らせ、外されたデカブラのサイズに驚く。デカすぎてほとんど覆面だ。僕の顔など余裕で覆い尽くせるだろう。
すると、散先輩は脱ぎたての下着を僕の顔に乗るようにふんわりと投げた。
ここで補足しておくと、僕みたいな人より少し潔癖症な人間には朗報であり、この場面において何よりも優先される重要な事項なのだけれど、精液は全てその母なる海のように深い谷間で収まっており、デカブラには一滴も付着していないため安心してほしい。誤って自分の精液が顔に付くなんて事態は皆無だ。
宙を舞うデカブラ。
バターを塗ったトーストが必ず塗った面を下にして落ちるように。
デカブラは乳首や乳輪、乳肉と触れ合っていたカップの内側を下にして落ちた。
マーフィーの法則を再認識する。
「んぐ……」
濃縮された雌の香りが濃厚な甘さを纏い、僕の顔下半分に乗っかった。カップがマスクのように鼻と口を覆う。
パイズリは視覚的にも楽しむ淫技。それを狙ったかのように視界だけは良好であった。
「たくさん吸って、おちんちん大きくしましょうね♡」
ケーキ屋の前を通る時に鼻をくすぐる甘い香り。購買意欲を煽るあの感じと似ていた。
女の淫香が肉欲に訴えてくる。射精欲を強烈に高められる。
デカブラの取り除かれた、左右に靡いた乳房。谷間の形成に使われていた内側部分乳肉は、ローションと我慢汁が混ざり合い、薄い白濁色の粘液でべっとりと濡れていた。
既にそれなりの量を搾られている。しかし、まだ終わらない。それどころか誘いを断ったことでより多く搾られるの未来の予想がつく。
期待と恐怖の狭間で、靡いた乳の間で肉棒が硬くなっていく。
「すぅ……すぅ……」
吸う度に頭に多幸感が満ち、意識を持って行かれる。末端価格で売られていても不思議ではない。
酸素マスクならぬデカブラ淫香マスク。
スウィーツでスウィートな香りが人間から発せられるなんてメルヘンチックな話ではあるが、それが皮膚から放たれるということは散先輩の身体の中(正確には血液中)はどれほど甘い香りが巡り巡っているのか。
ニンニクのアリシンがあの独特な香りを持つのと同じように、焼き菓子の香りを発する食べ物を日常的に摂取しているのではないかと疑ってしまう。
それほどまでに人体から溢れ出すには人工的で不自然な芳香。
「甘いものは大好きなのでよく食べますね。だから身体からこんな匂いがするのでしょうか♡」
それが原因であれば、笑い事ではない。人体が食べたものの香りに依存されるのであれば、日本人の体臭の大半は米の匂いになってしまう。そして、散先輩のように甘いものが大好きで頻繁に口にし、あまつさえこの甘い香りを漂わせているのであれば、どうしても糖尿病を想起してしまう。あれは食べ物の香りを発しているのではなく、脂肪が分解された結果であるが……まあ、恐らく違うのだろう。もちろん爆乳だから、という安易な理由ではない。甘酸っぱいケトン臭と異なり、彼女の体臭は甘々な焼き菓子なのだ。
「お風呂上りに化粧水と乳液くらいしかつけませんから、その香りは私本来の香りです♡」
神様がいるのであれば、彼女はきっとお気にであろう。天が二物を与えるどころの話ではない。何物、何十物を一人の少女に与えているんだ。一つくらい僕にも譲ってほしい。とは言え、彼女が与えられた要素のほとんどが男を堕とすものばかりだろうが。
「じゃあ、行きますよ?」
靡いた乳肉に手を添える。かき集める。
中央へ。
ぶちゅりッ……♡
両手を双乳にめり込ませ、乳圧をぶっかけた。
刺激が射精の閾値を軽々と超える。
深く狭い谷間。散先輩の乳内はバストサイズからして搾り出した精液を閉じ込める容量が大きい。本来であれば、谷間から飛び出すことがない。
しかし、今回に関しては。
このパイズリに関しては。
乳圧が高まりすぎていた。
「あがッ……」
びゅるるッ、ぶびゅッ‼ びゅッびゅく、どびゅるるるッ‼
まるで蜜柑を握り潰して、四方八方に果汁が迸るかのように。
長い谷間のありとあらゆる箇所から内容物が凄惨に——白濁色の液が飛散する。
「はい、この様にいつでも即射精させられます♡」
散先輩は柔和に笑みを浮かべながら精液を搾り散らかした。艶やかな乳の打擲で即射させた。
エグい量の精液をたった一度の射精で。
「とは言え、ただ搾るだけでは味気ないですから……」
唐突に散先輩はスマホを操作した。
「ポモドーロテクニックってご存知ですか? 25分間作業して5分間休憩。これを1セットとして行うと、集中力が持続する時間管理術です♡」
散先輩の口角が歪んだ。嗜虐心を露わにした表情。
鳥肌が立つ。この状況で、ポモドーロなんて言葉を口に出すとしたら碌なことは起こらない。
「5分休憩のタイマーが鳴ったら搾ります♡ それまでの25分間は射精禁止♡ さしづめポモドーロパイズリと言ったところでしょうか♡ あぁ、私が射精管理するので、甘い考えは捨てておいた方が精神的に楽ですよ?」
「1セット30分かかるそれを、今からやろうって言うんですか? 帰るの何時になると思っているんですか」
今は18:00。辺りはだいぶ暗くなっている。校内には教師と熱心な運動部の生徒くらいしか残っていないだろう。彼らが普段何時まで残っているか知る由もないが、精一杯頑張った経験は大人になって振り返った時、大切な思い出、青春の1ページとなっていることに違いない。
対して、僕たちも、ある意味青春の真っ只中にいた。スポーツといえばスポーツと呼べないこともない、男女のまぐわい。お互いの肉体を密着させた性行為。
僕は一方的に精一杯、精を搾られている。
「君が頭を縦に振るか、乱痴気になるかのチキンレースですね♡ でも恐らく皮算用ですよ? そんな何セットも耐えられないと思いますし♡」
濃厚な肉感で肉棒を押し潰す。
すると、思い出したかのようにニコリと微笑んだ。
「あぁ、そうでした♡ 君は精神力が強いんでしたね♡ じゃあ……辛い時間増えちゃいますね♡」
開始の合図と言わんばかりに、両手で双乳の下部を圧迫した。
圧を加えられたことで弾力感たっぷりに隆起し、亀頭の先は乳内の半分までしか届かない。
双乳が肉棒を搾り取る形へと変貌する。指や手のひらが食い込み、楕円形になったおっぱいが左右に出来上がり、左右の乳肉がV状に——柔らかく♡型に歪む。
擦っている最中もおっぱいでハートを見せつける、愛情表現の行き過ぎたパイズリ。
ハート型に盛り上がった双乳が、ゆっさゆっさとダイナミックな動きで左右同時に揺れ動き、獲物である肉棒をズリ擦る。
「っく……んん……あ……ぁぁぁ」
イきそうなタイミングで抜乳され、焦らされる。
腰が浮いてしまえば即挿乳射精行きだ。熱く柔らかい乳内で甘美に擦れ、抵抗できずに射精させられるのだろう。
いくらポモドーロテクニックを導入しようが失敗する時は失敗する。そもそもそれに従おうとしているのは散先輩だけの話であり、僕が協力する義理も気持ちも微塵もない。
25分間の焦らしと5分間の射精。普通の肉体の持ち主とのまぐわいならまだしも、淫魔じみた恵体持ちの先輩に唯々諾々となる必要がどこにある。
だから、快感で腰が浮き上がった瞬間、絶頂を確信していた。油断していた。てっきりそうなると思っていたから。
むっ……にゅぅぅぅぅぅ♡
それをせせら笑うかのように、肉棒が突き刺さったのは谷間ではなく、豊満な下乳であった。
下乳ズリ。
抜けた肉棒が再度挿乳を決める寸前で、双乳の角度を——谷間の位置をずらしたのだ。そこにあるはずだった肉壺の縁は存在せず、きめ細やかな白皙の壁が遮った。柔らかな肉の壁が。
勢いよく突き上げた分、厚みのある下乳に亀頭が食い込み、その肉塊の重量感を一身に受け取る羽目になる。
勃起した肉棒が……みちみち、と柔らかく重たい肉感に犯される。
突き刺された乳肉がキノコの傘のようにぐにゅりと形を変え、亀頭全体を包み込んだ。
「ん゛ッ、ぐぅぅぅぅッ‼」
重さによって強化された刺激が贅沢に纏わりつく。
嘘だろ。今のは反射の動きだぞ。快楽で無意識に動いた結果だ。
それを何で先回りなんてできるんだ……。
「ふふ……今、イきそうでしたね♡ ダメじゃないですか♡ 勝手シちゃ♡ おっぱいは君のおちんちんのこと、全部把握しているんですから悪戯を考えても無駄ですよ♡」
肉棒の状態——竿のヒクつき、我慢汁を垂らす量、その他も細大漏らさず把握されている。だから快感で腰が浮くタイミングもおおかた予想できるのか。
「男の子を魅了する大きなおっぱいですが、重たくて毎日肩が凝ってしまいます♡ 君にも味わってもらおうと思いまして♡ まだ射精まで、たっぷり時間がありますからね♡」
散先輩は肉棒を片手で握ると、ゆっくりと下乳に円を描くように動かした。
重く、ねちっこく。
亀頭を重乳の柔海に溺れさせながら。
にゅちぃぃぃ……むにゅっちぃぃぃ……♡
射精後の——神経が剥き出しになったといっても過言ではない過敏な亀頭。弱点まみれのそれに極上の下乳を擦り付けられる。
官能的な肌触り、柔らかさ、重さ、体温の情報が急速に脳へと押し寄せ、過剰な快感に足をバタつかせた。
「ご存じでしょうか? この学園は優秀な女性を育てる教育機関として再構成されたのです。君たち男子はその練習台——糧というわけですね♡」
糧なんて言い方をされると、まるでそれを喰らう学園の女子たちがサキュバスみたいだ。
まさか……な。さすがにそんなことはないと思うが、彼女たちの美貌や恵体を目にしていると、絶対にないとは言い切れないのが恐ろしい。
「ああ、でも悲観しないでください。副次的ではありますが、君たちも育てていますよ♡ 優秀なミルクサーバーとして♡」
生存性バイアスに依存しておりますが、と続けた。
「ふふ、おっぱいの重みが幸せですね♡ おちんちんで持ち上がるでしょうか♡」
一度、肉棒の向きを谷間側へ移動させ、下乳から離した。
中途半端に下げられた乳肉のカーテンは重力に従って元に戻り、下乳が僕の股関節に凭れる。
「片乳の重さは覚えておりませんが、数kgはあると思っておいて差し支えありません♡ おちんちんのトレーニングになりますね♡ 勃起力の向上です♡」
そして再び、掴んだ肉棒を下乳の方へ。
股関節と下乳の間を縫うように滑らせた。柔らかなあたたかさと重量感に肉棒全体が押し潰される。
「ぐぐぐぅぅぅ……♡」
掛け声とともに横たわった肉棒を少しずつ傾けて片乳を浮かせていく。当然、竿や亀頭には乳肉が食い込み、魔性の弾力感に襲われることになるが、射精以下の快楽状況など彼女は一顧だにしない。
「これをパイズリと呼ぶか疑問ですか? 私からすれば、おちんちんをおっぱいで攻める行為は皆パイズリですよ♡ 語源である板ズリだって、まな板2枚できゅうりを擦るわけではないでしょう?」
ベッドから起き上がるように、肉棒を動かされる。肉棒全体で支えていた乳重も立てば立つほど重さを受け止める面が減っていく。
始めは竿と亀頭、次に竿の上部と亀頭、そして最後は亀頭だけ。
真上を向いた肉棒、その一点——亀頭の上に片乳の重みがのしかかる。
再度、キノコの傘のように広がる下乳。男を誑かす柔らかな重圧。
「ふふ、すごいです♡ 持ち上げられてしまいました♡ そのまま硬さを維持しておいてくださいね♡ 中途半端だと、折れてしまうかもしれないので♡」
さらに奥へ。乳肌に食い込み、肉房の深いところへ誘われた。もはやこのまま貫いてほしいと言わんばかりに密着させてくる。
「んっぐぅぅ……お゛……っっっも゛……」
肉棒の何倍も大きな片乳は極致を求め、その柔弾力感を惜しげもなく披露する。
重感、柔感、肉感が黄金比でブレンドされた極上の乳肉。
底なし沼かと思うくらい肉棒は淀みなく飲み込まれていく。亀頭は既に見えなくなっていた。
「重たいだけじゃありませんよ?」
ふにゅん、にゅぷん、にゅちにゅっぷん♡
「ふっ……んぅぅぅ……ッくぁぁぁぁッ‼」
片乳を鷲掴み、たわわに揺らし始めた。
艶やか肉の波が亀頭を筆頭に伝播する。
癒しの快楽に悶絶した。全身に鳥肌が走る。
豊満な乳肉を突き刺した肉棒に貪らせて肉欲と射精欲を強烈に刺激する、言わば男にメインディッシュを喰らっている実感を湧かせ、優越感を満たすような下乳ズリ。
対して、このグラマラスな乳揺れ亀頭責めはデザート。甘く濃厚で柔らかな肉感がとろり、ふんわりと亀頭を癒してくる。気絶を誘う安心感とくつろぎを提供するような下乳ズリ。
真逆のタイプの下乳ズリに、男心が翻弄される。甘美な肉の感触に悩殺される。
いったいどこまで食い込んでいくんだ。
いったいいつまでこの甘く重たい快楽は続くんだ。
耐G訓練を戦闘機パイロットでもない素人が体験して、今まさに意識が飛びそうになっている時のように。
肉棒は特殊な快楽訓練を受けたものでなければ、気を失ってしまいそうな肉の快楽に襲われていた。
もう……イかせてくれ。
僕の思いが届いたのか、散先輩のスマホからアラームが鳴る。
「はい……25分経過です♡ お疲れ様でした♡ では、5分間の射精をお楽しみください♡」
そう言うと、肉棒を僕の腹部の方へ。
限界まで下乳に食い込ませて……薙ぎ払った。
ぶっびゅるるるッ‼ びゅるるッ、びゅぐッ、どくどく……
「え……あ゛がッ……ぁぁぁぁぁッ‼」
一瞬の出来事。何が起こったか分からなかった。
肉棒が乳肉の曲線上を特別なことはせず、ただ単純に。
擦れただけ。掠っただけ。滑っただけ。
だというのに、たったそれだけの仕草で、たったそれだけの刺激で。
いとも簡単に射精の閾値を超えた。
重圧から解放された肉棒は今までの苦難をぶちまける。25分間に溜め込んだ欲望を吐き出した。
乳の周りを擦らせただけで、挟むことなく、精を搾られた。
僕は理解する。焦らしの25分間は寸止め地獄ではない。むしろ天国であったと。
真の地獄は、この5分間だ。
「ずっと……それ……んんぁぁぁッ‼」
事務作業のように肉棒で片乳を掠めては戻し、掠めては戻す。決められた方向からでないと読み込めない機械に、ポイントカードをスライドさせる動作、もしくは同じ練習を延々とする素振りに近い。
下乳に食い込ませて、薙ぎ払う。そのたびに射精させられる悪夢のような光景。
無敵状態の主人公に蹴散らされる雑魚敵の気分だ。なす術なく倒される。
まさか5分間……ずっとこれで……?
「おっぱいの表面を軽く擦れただけで果てさせる……鎧袖一触ならぬ、乳(ぱい)周一触でしょうか♡」
散先輩は洒落を言いながら洒落にならない搾精スピードで犯してくる。
下乳と言う名の鞘に肉棒を収め、抜刀の如く一瞬で解き放つ。それは斬撃の代わりに精液を飛ばす。重量感と食い込む乳肉の弾力感を重視した、一発一発が重たい下乳ズリ。
僕の腹部には精液溜まりができていった。
「んっぎぃぃぃ……あっがッ……止め……‼」
「止めませんよ♡ 5分間は搾るとお伝えしたではありませんか♡ ですが……そろそろ慣れてきてしまうので、残り2分間は搾り方を変えてあげます♡」
肉棒が下乳から離された。重圧から解放されたが、亀頭には乳重のぬくもりがこべりついていた。
散先輩は掴んだ肉棒を爆乳の中心へ持っていく。
考えるまでもなく、そこには谷間が佇んでいた。外部の圧迫がなくとも、圧倒的なサイズの暴力で深く長いI字の谷間が顕現していた。
にゅぷぅぅ……♡
「んっ……ぅぅぅ」
甘美な感触に包まれる。甘噛みに近いそれの刺激で、じんわりと我慢汁が湧き出した。
柔らかな乳圧、とろふわな肉感、感度を高めるあたたかな谷間の温度。
上、正面、下と、挿乳方法にも様々な種類が存在する。しかし、どれも共通して言えるのが、乳肉を掻き分けるのはまず亀頭から。
亀頭で柔乳や弾力感溢れる肉感を感じつつ、次いで竿、根元へと繋がる。これに関してはセックスも同じだ。敏感部位である先端を皮切りに快楽を知っていく。対して、この変則的なパイズリはどうだろう。徐々に気持ち良さが染み込んでいくタイプではない。
竿もカリも裏筋も。
肉棒全体が一斉に挿乳感が襲いかかる。嫌でも爆乳で犯される面積が増えるのだ。
「今度は谷間で……乳(ぱい)中一触です♡」
谷間で挟んだ肉棒を、前へ。
乳内から乳外へとスライドさせた。
にゅちゅ……♡
「んっ……こん、な……ぐ、ぅぅぅぅッ‼」
どびゅるるるッ‼ どぷ……ぶびゅ、びゅく、びゅるるッ‼
即射。即搾。
片乳だけで完結していた下乳ズリとは異なる。よりパイズリに近い責め方であった。
とは言え、どちらも一瞬で搾られていたため、単純に射精までの時間だけでは快楽は測れない。
にゅち、にゅち、ふにゅっ、にゅっちゅ、にゅちち♡
肉棒が谷間の内外を行き交う。
双乳に挟まれ、抜け出す——その行き来の合間に甘美な柔感となめらかな乳肌の暴力で乱撃する谷間ズリ。
背中が反れる。射精の快楽に堕ちないように歯を食いしばる。
下乳ズリを抜刀の如く鋭い一閃を放つものとすれば、これは溜めがない荒々しい剣戟のよう。
乳内と乳外の往来。
高速で0と1を繰り返す射精の閾値。
擦りつけやすさと速さに特化した動き。もしくは僕に、僕の肉棒が無惨に犯されている様子を見せつけるためか。
「せっかくの搾精タイムなのですから、ちゃんと気持ち良くさせてあげましょう♡」
散先輩は文字通り、手加減していた。
パイズリをせず、肉棒でおっぱいをほじくり回しているからではない。いや、彼女からすれば、これもパイズリらしいが。
この淫技において、刺激の骨子となるのが乳肉を掻き分ける感触。しかし、それを味わわせるのであれば、毎度毎度乳肉の外側へ肉棒を出さずとも良いのだ。深い谷間の中で完結させた方が乳内温度もシームレスな肉感も絶えず襲いかかって、より気持ちいいはずなのだから。
凄惨な光景を見せつけて僕の心を折るために、わざと快楽のレベルを落としている。
そして、それはもう十分に効力を発揮していた。格付けが終わり、僕の中で隠間散という女性が恐ろしい存在だと確立された。
だから、今、彼女は肉棒を沈ませた。自身の深い谷間で飲み込んだら男がどうなるかなど躊躇せずに。
機が熟したタイミングを狙って谷間の浅瀬から沖の方へ。
一度入れば自力で抜け出すことの出来ない、豊満な双乳で作られた暗闇の森の中へと迷わせた。
左腕で胸を抱き締め、右手は肉棒を操る。
むにゅ、ずにゅっ、にゅずりゅ、ふにゅにゅぅ♡
「ん゛ん゛ッ……あがッ……んんぅ」
深部で擦る。暗い谷間の底で前後不覚の肉棒が快楽に翻弄されて右往左往する。
まるで濃厚な乳圧がかかった乳内で、気持ち良さに抗えず思わず肉棒を跳ねてしまった時のように。
びゅるるッ、びゅぐッ‼ ぶびゅッ、びゅく、びゅるるるッ‼
欲望をぶちまける。
下乳ズリの重圧と谷間ズリの激しさを兼ね備えた中間——ハイブリットな感触の乳内ズリ。
動いた分だけ乳圧まみれの乳肉に擦れ、身体が震える。ただし、今回は散先輩によって竿の動きをコントロールされているが。
「まだ……壊れないでくださいね? いっぱい射精していいですから♡ 焦らされて発狂するより楽でしょう?」
ずにゅりゅりゅ♡ ずりゅぅ、にゅずりゅり♡
にゅっずりゅりゅ、ずちゅっ、にゅずり♡
ずりゅずりゅ♡ にゅちゅ、ずりゅりゅ♡
容易く搾られ、連続でイかされ、なおも肉棒は硬いまま。
連続射精が楽なわけはなく、地獄を見せつけられているかのようだ。
肉感に埋め尽くされた、性の欲を満たすための快楽地獄。
息を吸って、吐いて。その間に何度射精させられるのか。
脳を蝕む乳感。快感がこべりついて剥がれない。
耐える。イきながらも精神だけは壊れないように。
「はい、5分終了ですね♡ 意識保っていられているようでよかったです♡」
肉棒を爆乳で挟み、包み込む。
軽い挨拶代わりと言わんばかりに、上下へ揺さぶり、搾り散らかした肉棒を元気づける。そんなことをせずとも勃起は継続しているというのに。
「また射精したくなるように、いっぱい焦らしてあげますね♡」
高められる。昂らせられる。
肉の快楽を性感帯に注がれる。
搾って、焦らして、また搾って。マッチポンプのような逆レイプ。
「んっ……んぁ……っく……ぅぅぅ」
前立腺が疼いた。柔らかな肉の間で肉棒が跳ねる。
散々搾られたばかりだというのに、数秒後には射精したくて、したくて堪らなくされた。何も考えず、何にも妨げられず、この吹き上がった欲望を吐き出してしまいたい。マグマの如く、熱く煮えたぎった精液を谷間から飛び出す勢いで——それこそ噴火の如く迸てしまえば、どれほど幸せだろうか。
極上の雌肉をちらつかせ、男心を弄ぶ悪魔の女体。サキュバスと遜色ない艶やかな肉体。
人体に備わってはいけない、男泣かせの肉付き——天然の凶悪な搾精器が実っていた。得体の知れない恵体が顕現していた。
「私ばかり攻めていては不公平ですので、君も腰を振りましょうか♡ 攻めさせてあげます♡」
散先輩は僕の腿に両手を滑らせると、がっしりと掴み、ダンベルカールのようにゆっくりと上下へと動かした。
にゅぷぷぅ……ずにゅにゅぅぅ♡
腰を振らされた。
肉棒が無理矢理谷間へ挿乳と抜乳を繰り返す。
「ん゛ッ……んん゛ッ、あ゛ぁぁぁッ‼︎」
デカブラも手掌の圧迫もない、純度100%天然物の谷間。焦らすにはちょうど良い具合の乳圧で保たれており、乳を掻き分ける肉感が亀頭を喜ばせ、カリの隙間に絡みつく柔感が歓喜で竿を振るわせる。
蕩けるようなズリ感触を強制的に注がれた。
これのどこが僕から攻めていることになるんだ。完全に散先輩の管理下で弄ばれているじゃないか。
「強制腰振りパイズリ、寸止めバージョン♡」
わざわざ寸止めバージョンと付け加えるのだから、これの搾精バージョンも存在して——否、そちらが本来の形か。
そもそもこのパイズリ自体が射精の閾値ギリギリを攻めていた。
あと少し。そのもどかしさが常に肉棒に襲いかかり、悶えさせる。デカブラを身に付けて、爆乳を囲んで、ティーカップ一杯分だけでも乳圧が高まっていたら、こうでは済まなかったはずだ。ズリ速度のみで寸止めを成り立てていた。
にゅっぷん……ずにゅっちゅちゅぅぅ♡
乳肉を貪る。快楽に踊らされる。
男の理性と尊厳をぶち壊すパイズリストローク。
限界まで射精欲を高められ、今まさにイきそうになると動きが止まる。もし、乳内に根元まで飲み込まれていても急いで引き抜くことはない。抜乳の刺激で容易く搾れてしまうからだ。しかし、代わりに肉棒は豊満な谷間の中で焦らされた分の脈動を発散するハメになる。
無論、快楽を発散など叶わず、むしろ余計に辛くなってしまうだけだが。
柔乳に四方八方囲まれ、ましてや触れ合っている最中、肉棒がビクンビクンと跳ねればおっぱいの感触をより味わわされるのは明白だ。カリに食い込み、裏筋を舐められ、鈴口を吸われる。それらの追撃で果ててしまうのではないかと、そう考えても不思議ではない。
「っく……なん……で……」
隠間散は、それすら計算して焦らしていた。僕の忍耐力を把握し、バッファーを設けたうえで犯している。
ゆえに誤射0%。
こんなおおよそ焦らすなんて難しいパイズリで彼女は魔性の爆乳を持ち合わせておりながら、巧みに駆使し、平然と行っていた。
「おちんちん、落ち着きましたか? では、ストローク再開です♡」
にゅずずずぅぅぅ……にゅぷぷぅぅぅ♡
「んんっ……ぁぁぁ……ぐっ……うう」
精神が擦り減っていく。残り何分で終了なのかわからないのもキツい。
焦らしが天国は言い過ぎた。こんな惨い天国があってたまるか。
「あと……んんっ……何分です……か」
「ん~っと……ああ、残り10秒みたいです♡」
思ったよりも時間の経過は早かった。一縷の希望が見え、もう少しの辛抱だと自分を鼓舞する。
「9」
僕は手の指でシーツを引っ張り、下腹部に力を込める。
「8」
大きく息を吸い、次いで長く吐く。
「7」
宙で足の指先を曲げる。
「6」
改めて肉棒とおっぱいの挿乳口を目にし、淫靡な光景に鳥肌が立つ。
「5」
股間がぶつかる衝撃で散先輩の爆乳が揺れていた。波打った乳肌が妖艶に震え、内ももに柔らかく擦れる。
「4」
淡いピンク色の乳首と、爆乳に見合ったサイズの乳輪が美しく咲いていた。もし授乳をされても、口から乳輪が、ふにゅりと溢れ出しそうだ。
「3」
散先輩の口元が嬉しそうに歪んでいた。嗜虐心の入り混じった雌の貌。
「2」
目を細め、舌なめずりをしている。濡れた唇が美しく光る。
「1」
ようやく……その時がやってきた。
「ふふ……1」
そう思った僕は大馬鹿だ。
「1、1、1、1、1、1、1、1、1」
男が一方的に犯される姿が好きな彼女が。
隠間であり、淫魔と大差ない散先輩が。
わざわざ懇切丁寧に正確な時間を告げるはずがなかった。
「んぐぅぅぅぅ……ク、ソ……が……」
怒気を孕んだ声が自然と漏れる。彼女は後輩からのため口を気にするどころか、悔しがる僕の様子を見て、ますます嬉しそうな顔をした。
「まんまと騙されて可愛いですねぇ♡ それにその反骨精神も……♡ 早く皆で折ってあげたくなります♡」
にゅっちゅ、ずにゅっぷぷぅぅぅ♡
「あっ、あぁぁぁぁぁぁ……」
まだ焦らしの時間が続く。僕の精神を再び擦り減りにかかる。
後から散先輩に聞いた話になるが、その時点で——僕が騙された時点で残り10分残っていたという。
「25分終了です♡ さあ、射精のお時間ですよ♡ この時間はイかせないように気を使わないので楽ですね♡」
谷間から亀頭を完全に抜乳し終えると、両腿を掴む手を握り直す。
そして、
ぱっちゅんッ‼︎
軽快な肉音が鳴り響いた。
まるでエレベーターのように、急上昇した腰が下乳へとぶつかった。衝撃で双乳がたおやかに揺れた。
股間とおっぱいが密着する。隙間なくみっちりと。
当然、腰と爆乳の間で硬くなっていた肉棒は、収納するにはおあつらえ向きな谷間の中へ飲み込まれていた。
ぶびゅぅぅぅッ‼ びゅびゅびゅッどぷ……ぶびゅッ‼
甘美で重たい肉感に犯される。
強制腰振りパイズリの本領発揮。
腰を打ちつけられる速度が増し、淫靡な水音が激しくなる。
にゅっちゅ、ぎゅちゅ、にゅちゅちゅ♡
谷間の乳肉が艶かしく肉棒を舐め回す。
「ワンサイズ下のブラでもあれば、もっとハイペースで搾れるんですけど……君がここまで丈夫とは思わなかったんので、今日は持ち歩いておりませんでした♡」
そうでなくとも、射精のペースは普通に速い。時計がないため、体感によるものだが、1回の射精にかかる時間なんて知りたくない。知ってしまえば、嫌でも5分間で何回射精させられるか計算してしまう。
とは言え、脱水が怖い。
快楽で優先順位を肉欲に置き換えられていたため忘れていたが、ここまで水を一滴も飲ませてもらえていないのだ。
ぎゅにゅっちゅ、にゅぎゅ、ぎゅにゅにゅぅぅ♡
「あ゛あ゛あ゛ッ‼ せん……ぱいッ‼ 水を……っく……飲ませてくだ、さいッ‼ ん゛ん゛ぅぅぅッ‼」
びゅるるるッ‼ びゅびゅびゅッ、ぶびゅぅぅぅッ‼
肉棒は双乳に粗く挽かれ、欲望のまま脈動する。
腰が震えた。絶頂に脳が焼かれる。
僕の懇願中も無慈悲に精液を搾り取られていた。
「確かにそうですね♡ では、次の25分間に給水タイムを挟みましょうか♡ それまで……頑張ってください♡」
彼女の笑みは死を実感する。総毛立つのも避けられない。
身体の中の水分が精子と一緒に吐き出される。乾燥を超えて脱水へと死の窮地に追いやられていく。
死にそうなくらい気持ち良い射精をする姿ならまだしも、マジで死に直結する——さながらエナジードレインに酷似した搾精で淫魔でも超能力者でもない女子高生に殺されそうになる惨憺たる光景など目も当てられない。
愛情のない一方的な搾り。ゆえに割愛させてもらう。
「5分終了……♡」
僕の腿を掴んだ手を離し、自身の膝上に置く。このパイズリでの搾精には満足したのだろう。
オーソドックスに双乳に手を添えると、カバンから水筒を取り出した。上部の蓋を回し開け、下部の容器に口を付けて飲むタイプの水筒であった。全体的にマットな水色の塗装がされており、中身がわからない。
散先輩は水筒に口を付けると、液体を口に含んだ。ハムスターのように頬が膨らむ。
「んっふふ……♡」
ちょいちょいと、こちらを招く。
口移しで飲ませる気か。
しかし……現状それ以外に水分を摂取する方法がない。僕が拒んで急遽パイズリ再開なんてされたら二度と飲む機会はないだろう。
身体を持ち上げ、散先輩の顔に自身の口を近づける。
柔らかそうな唇、艶やかなほくろ。高校生離れした淫靡な雰囲気が眼前に広がっていた。
「んちゅ……♡ ちゅぷ、ちゅっ、んちゅ♡」
彼女の口内であたためられた生温い液体を口移しで注がれる。舌を入れる必要なんてないのに……。
当然の如く、ベロチューも上手だった。もう淫中八専華の八はこの人が八面六臂の如く担っているのではないかと疑ってしまう。
水ともお茶とも異なるそれは、全く想像のつかない液体であった。強いて言えば、スポーツドリンクだろう。それも物凄く味の薄い。
難なく喉を通過すると、明らかに異変を感じた。
身体が——特に下半身が異常に熱い。
肉棒の硬さが数段増し、鉄の棒でも入っているんじゃないかと錯覚するほど。それくらい硬くなっているのが分かった。
給水タイムになんてものを飲ませやがった。
散々射精した僕の健康状態的には、むしろこれ以上ないくらい最適なのかもしれないが。
キスされながらパイズリされなかったことがせめてもの救いか。そんなことされていれば、快感に耐えるのに必死で飲めなかっただろう。
「んぱぁ……じゃあ、再開しましょうか♡ 今度の焦らしは小刻み甘揺れスローパイズリです♡」
唇を離すと、双乳を小刻みに震わせながら、緩徐な動作で上へ下へとズリ擦った。
ふにゅッ、にゅにゅッ、にゅにゅッ、にゅにゅにゅッ、にゅにゅぅぅ……ッ♡
きめ細やかな乳肌と、ふるふると震える柔乳。
まるで超音波ブラシで肉棒を磨かれているかのような。無数の連続ズリが襲う。
「んっ……くっ……ぁぁぁ……んんッ‼︎」
柔く、甘く。
どこまでも甲斐甲斐しく肉棒を甘やかす。
根元まで飲み込まれた時も乳肉の振動が継続するため、射精したくてヒクつく睾丸も、とろふわに可愛がられる。
通常の動作で常に数回ズリ擦れてくるスローなパイズリ。むしろ主眼となる動きがスローでないと成立しない。
上から下へ。はたまた下から上へ。
たった1ストロークでさえ、軽く見積もっても10回以上は細かいズリ揺れに犯されている。
天国、地獄、甘地獄。
微細な乳振で解される。イかさず殺さず理性を狂わさせた。
こそばゆい刺激が肉棒の弱いところに刺さる。
暴力的なまでに、強制的に癒しをもたらすズリ感触。あまりの心地良さに顔が蕩ける。
筋肉が弛緩し、震撼する。鳥肌が立つ。猛烈な睡魔で気を失いそうになる。
「このまま眠ってしまっても構いませんよ? その方が運びやすいですし……♡」
どこへ運ぶつもりだ。
ますます気を引き締めなければいけなくなった。
「今更ですが……君はもう私以外のパイズリで果てるのは難しいでしょうね♡ この爆乳で、こんなにいろいろなパイズリを味わってしまいましたから……♡」
振動する乳肉に、じわじわと高められていく。気持ちが高ぶっていく。
これまでの、強烈な刺激を加え、精液が漏れないギリギリで手を止めて焦らす手技と違う。
イくまでの過程をじっくりと味わわせるタイプの焦らし。
ゆえに辛い。段階的に慣れらされていくのがもどかしい。それでいて、引き返さない。
次のステージへ上がらされる。進まされる。行く末が地獄だとしても、僕の身体と精神を運び、一直線に突き進む。
にゅッ、ふにゅッ、にゅッ、にゅッ、ふにゅッ、にゅにゅにゅにゅッ♡
その刺激はくすぐりにも似ていた。性感帯——つまり神経が無数に集まって敏感な肉棒を、男の大好きなおっぱいでこそばゆい愛撫をされれば、我慢汁は溢れて止まらなくなるし、当然肉棒の硬さは増す。
性的に気持ち良く、心地良い。回春マッサージの最上級を受けているかのようだ。
ただし、射精はできない。
25分間、ひたすら焦らされ続けた。
「はい、25分終了♡ じゃあ……出しましょうか♡」
胸に手を添える。乳を揺らさず、ふんわりと。
肉棒は運悪く根元まで挟まれ、乳肉に完全に埋もれていた。
怪しげに脇が開き、左右へ両肘が伸びる。
ぎゅにゅっちゅッッッん♡
「がッ……⁉」
直後、助走など用意せず、いきなり飛び越える。
射精と寸止めの境界線を軽々と。
甘く、とろふわに焦らした肉棒に襲いかかる真逆の刺激。
両手で乳肉を圧迫し、谷間に濃厚な乳圧がかけられた。
「あ、あ゛あ゛……ん゛っぐぅぅぅぅぅぅッ‼」
どびゅッ、びゅるるッ‼ ぶっびゅ、びゅッ、びゅぐびゅるぅぅぅッ‼
格の違いを見せつけられたあの圧搾で僕に理解させる。
開始早々、1/60の時間を射精に費やした。
5秒間。それも射精し終えるまで待たれてなお、たった5秒間しか費やせなかった。
内訳も悲惨である。0・5秒で圧搾され、残り4.5秒間の射精。
相手はスイッチをオンオフするくらいの間隔で搾れる。
残り295秒の間に、僕は何回……。
「ふふ……まだ始まったばかりですよ♡」
素早く、小刻み。
双乳の動きが互い違いになるようにズリ擦り始めた。延々と圧搾される未来もあったが、散先輩は律儀にズリ搾り方を変えるらしい。
律儀……ではないか。単に壊れない玩具を見つけた子供の如く楽しもうとしているだけかもしれない。
ずぎゅちゅッ……♡
乳内で包んだ肉棒を思い切り右へ傾け、左右から乳圧をかけた。
自慰のしすぎで左曲がりになった肉棒が、散先輩の左乳の柔肉に食い込みながら双乳で潰される。
どぷ……ぶびゅっ、どくどく……びゅく、びゅるるッ‼
デカブラの拘束を解いたことで爆乳は身軽となり、ズリ速度や乳圧の加減をより詳細に行えるようになった。
身軽と言っても軽快さという意味で。
決して乳肉の重量が軽くなったりしない。むしろ、デカブラの支えがなくなり、散先輩の両肩への負担——重さの分散がなくなったせいで、ダイレクトに肉棒へ伝わってくる。
「あッ……あ゛あ゛ぁぁぁッ‼」
びゅッ、ぶびゅぅぅッ‼ どぷ、どっびゅッ、ぶっびゅるるるびゅぐぐぐッ‼
重たくのしかかる巨大な柔乳。
パイズリ適正SSのバストサイズに、悪魔のような射精環境を備えた乳内。肉棒を喜ばせる体温と男をダメにする乳圧が常に絡みつき、包まれているだけで理性が蕩けてしまうほど。
それが特別なことはせず、ただ両手で圧迫して上下に。一見すると退屈にも思えるその乳の上下動で肉棒は途轍もなく強大な快楽に満たされていた。
形の整った乳輪としゃぶりつきたくなる丸い乳首を見せつけられながら性感帯を扱かれるシチュエーションと来れば、男であれば興奮を抑えることはできない。
「私のおっぱいに包まれている間は萎えることはできません♡ おちんちんに注ぐ快楽が一度や二度の射精では吐き出しきれませんから♡ でもパイズリ刺激は続くんです♡ まぁ、大変♡」
濃い乳圧をかけながらの上下動。乳肉の艶やかな感触が肉棒へとめり込んでくる。
僕を見下ろす慈愛に満ちた表情。内から甘えたい欲求が湧き出してくる。
潤んだ乳肌が吸い付いてくる。
「ほ〜ら、気持ち良く射精させてあげているんだから素直に甘えろ〜♡ 甘え射精し続けろ〜♡」
びゅるるるッ‼ どびゅるるッ、びゅぐッ、どく……どぷっ……どくどく……びゅるっ
「5分終了♡ 大丈夫ですか? 生きていますか? ふふ……♡」
ポモドーロパイズリの射精管理は何事もなく、異常なまでに滞りなく続いていった。
3時間後。回数にして6セット目を迎えるまでは。
25分の焦らしを終え、5分の搾精タイムに突入。
その時に——否、正確にはその後。300分後に事件は起こった。
グラマラスな女子高生の膝上で。
「あ……5分終了してしまいました♡ ごめんなさい♡」
数セットを終え、散先輩は不穏なことを言った。
実際、その5分間には不可解なことが起こっていた。
本来射精させるための時間なのに、あの化け物じみた搾精技を有する散先輩が一度も僕を射精させられなかったのだ。
決して精液が枯渇したからではない。ここまで精液が残っている僕も相当な化け物だと思うが、さすがにこんなに出したのは人生で初めてである。
「お詫びに……逆にしますね♡」
身体が死の恐怖を感じた。
何を逆にするのかなんて言わずもがな。
「25分間射精、5分焦らしでイキましょうか♡」
「何……言っているんですか……そんなの……無理に決まっているじゃないですか」
馬鹿のリバーシブルか。可否の前に人間としてやっちゃいけないラインを超えているだろう。
人間……だよな?
「無理じゃありませんよ♡ 私が……このおっぱいで搾るんですよ? あぁ、まだ暴れる力が残ってたのですか♡ 君を尊重して拘束しなかったのですから、私の優しさを無碍にしないでください……ね♡」
ぎゅッちゅん♡♡♡
「お゛ッ……ご」
どびゅびゅッ、びゅるるッ‼ ぶっびゅ、びゅッ、びゅりゅ、びゅりゅりゅぅぅぅッ‼
即射の乳圧が肉棒を押し潰した。
「淫中八専華に入ったらこんなの日常茶飯事ですよ~? ちゃんと最後まで断り続けないと大変ですね♡ ふふ……私は入れるつもりで犯しますけれど……♡ 明日から学校に来るのが楽しみになるように……♡ おちんちんに気持ちいいこと、教え込んであげますね♡」
♡♡♡♡
数日後、新入生の男子は皆、自主退学をした。僕は最後の男子であるがゆえに、退学できないという謎のルールに縛られ、この学園に留まることを余儀なくされた。代わりに学生寮と学食、学費の免除、僕専用の個別授業の導入等様々なサービスに恵まれる。
それでも見合わない。僕がこの学園に縛られるにはフェアトレードではなかった。
気絶で散先輩の誘いを拒み切った僕の努力虚しく、淫中八専華どころか全女子生徒、全女教師のミルクサーバーとして性活していかなくてはならないのだから。
「男女共学は今年だけ。来年からは再び女子しか募集しません♡」
散先輩はそう告げると、いつも通り僕の両足を自身の膝の上に乗せた。