ロシアン授乳ゲーム ③アママリス (Pixiv Fanbox)
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仮にアママリスの哺乳瓶に原液が入っていたとしても、
一飲目で当たる確率は1/4。
二飲目で当たる確率は3/4×1/3=1/4
三飲目で当たる確率は3/4×2/3×1/2=1/4
三飲目で原液に当たらなければその時点で勝利。
このロシアンルーレットは順番関係なく1/4で原液の母乳に当たる。だから、原液以外ならどれから選ぼうが変わりない。
そして、これが最後の選択。
アママリスか、カルーアさんか。
1/2の確率。一か八か。
いや……待てよ。
「ほう……カルーアではなく、アママリスときたか」
「カルーアさんも乳魔なんだよ」
「何を当たり前のことを言っているんだい」
そう、当たり前のことを忘れていた。いや、思い出してはいたのだが、当てはめていなかった。彼女の風貌に、性格に、口調に。
まんまと騙されていた。
「同居するなんて行為は、その人間に好意を抱いていないと行えない」
精液の味であれ、恐怖に慄く表情であれ、何かしら乳魔にとって良いと思ったものがなければ、生活を共にしようとは思わないだろう。
誘ったりもしないはずだ。
興味がない、好意がない、そんなものと同居する提案などしない。万が一成立してしまっては、叶ってしまえば敵わない。
相変わらず憎たらしく、ラボの証言は一部正しい。同居人という単語で代入されていただけで、それを因数分解すれば、自ずと最小公倍数は好意となる。
「乳魔は好意を持ったものに自分の母乳を飲ませたくなる衝動に駆られる。カルーアさんの哺乳瓶こそ原液だ。母性を押さえつけられる乳魔の方が危険なんだろう?」
だから、僕はこれを選ぶ。
「アママリスの……哺乳瓶を」
カルーアさんの顔が曇ったように見えた。それがどういう意味を持つかは、飲んでみるまで分からない。
吉と出るか、凶と出るか。
目の前にアママリスの哺乳瓶が置かれた。
「おや、視界を支配されるのは、目障りだと思うがね……」
そう言いながら、目の前に置かれた哺乳瓶を取り、僕の口に当てがう。
アママリスの母乳が注がれた。
「んくっ……んっ……ごくごく」
甘いのはもちろんなのだが、なんだこれは……。
旨味が凄かった。複雑な味わいが何層にも重なっており、ラボの母乳がスイーツと称するのであれば、こちらは高級店のスープに近い。
まさしく食事としての母乳であった。こんな美味なる母乳を飲んで育ってしまったら、ほとんどの料理が美味しく感じなくなってしまうだろう。いや、それも乳魔にとってはメリットなのか。自身に依存させるには。
「そちらは希釈されております」
カルーアさんが補足する。
まあ、そうだろう。
僕が母乳の味を、長々と味わえるレベルだ。しかし、薄めてこれとは、原液はこれ以上に美味なのだろう。まさか乳魔の母乳の原液が味が濃くて飲めないことはなかろう。
「目が蕩けるほど美味な母乳か……。240mlになるように100倍希釈しているってことは、原液は2.4mlしか使っていないってことだろう? 余っていないのかい?」
「ありません。残りは全て私が飲み干しました」
「ふむ……仕方あるまい」
そうこうしている間に、哺乳瓶は空になった。
ラボは哺乳瓶をテーブルに置くと、僕の眼前に顔を持ってきた。
「希釈したので我慢するか……んちゅ♡」
むっちりと柔らかな感触。唇と唇が重なった。
「ん、んんッ……ん゛ん゛ッ⁉」
ぶびゅぅぅぅッ‼ びゅびゅびゅッどぷ……ぶびゅッ‼
腰が抜ける。何も触れられていない肉棒が跳ね、精液をテーブル裏にぶち撒けた。
感度上昇の影響が顕著に表れていた。
こいつ……ッ。
こっちは乳魔3体分の母乳を飲んでいるんだぞ。キスなんてしていい状態のわけないだろう。
「んちゅ……れろ……れろろ……んれろえろ♡」
しかし、あろうことか唇をこじ開けられ、長い舌を入れられた。
複数の母乳を味わった僕の舌に、ラボの舌が絡みつき、飲み残しを貪ってくる。一心不乱に舌同士を擦り合わせられる。
びゅッ、どびゅるッ‼ びゅぐ、びゅびゅうぅぅぅッ‼
射精の勢いが増す。快楽が脳を貫く。
ゲームに勝利したというのに、何でこいつに搾り殺されそうになっているんだ。
感度が増した状態で乳魔とキスをすれば、快楽に身体が悲鳴を上げる。ガチガチに勃起した肉棒がひっきりなしに跳ね続ける。
びちゅり、びゅちゅり……と、迸った精液はテーブルの裏に、音を立ててぶつかった。
「んぱぁ……♡ 君、少しは残しておいてくれよ……」
「はぁ……はぁ……飲み干さないと……はぁ……いけないルールだから……」
アママリスの母乳を味わうなら哺乳瓶の方を舐めればいいのに。
僕が呟くと、
「それじゃあ、君のイキ顔を拝めないだろう?」
ラボは目を細め、舌舐めずりをした。
「……おめでとうございます。第一ステージ突破です」
カルーアさんは褒章の言葉を述べているが、感情が籠っていなかった。
……僕に飲ませたかったのだろう。
「あちらの扉の向こうが第二ステージです」
第二ステージと言われても、椅子に拘束されているのだから進出できない。
そう諦めていると、乳魔は椅子ごと僕を持ち上げた。
クリアしたら強制的に駒を進められる。
希釈されていたとはいえ、乳魔の母乳。欲望を吐く暇を十分に与えられなかった肉棒はガチガチに硬くなっていた。
この状態のまま次のステージに行かされるのか……。
「その状態で次のステージに進むのは辛いのではありませんか? 僭越ながらクリアの褒賞として……」
カルーアさんは服のボタンを開け、深い谷間と豊満な乳肉の一部を見せつけた。
「この母乳の原液をローション代わりにして行うパイズリで……すっきりしていきませんか?」
僕の返事を待たず、彼女は哺乳瓶を谷間に突き刺した。
哺乳瓶ならぬ母乳瓶。
白い中身が、パイズリ用として谷間に注がれていく。
「わかっていると思うが……」
椅子ごと僕を持ち上げたラボが背後から忠告する。
「彼女は自分の母乳で君を殺そうとした乳魔だぞ? 言葉通りに受け取らない方がいい。まあ……勝利後の誘惑も、ゲームの醍醐味でもあるから無理に止めたりはしないけれど……」
どうする?
▶誘惑に乗る(勝利①)
乗らない(勝利②)