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僕は乳魔が好きだ。メイドなら尚良い。

母性たっぷりの優しい性格に、心落ち着くミルクのような香り、人間よりも大きな身長、そして何よりはち切れんばかりの巨大な胸。

僕のストライクゾーンにドンピシャだ。むしろ、それ以外はボール。デッドボールまである。現当主である父は頑なに貧乳を勧めてくるが、ふざけるな、乱闘沙汰だ。たおやかなカーブがない胸なんて、胸じゃない。壁だ。腰振ったらバッドが折れる。

変化球に膨乳を投げられたこともあるが、それは……見逃した。部分的に巨乳だし。

兎にも角にも乳魔が好きなのである。

僕が結婚するなら、それしか考えられない。

「ご主人様、就寝時間を過ぎております。お部屋にお戻りください」

たった1人。この乳魔メイドを除いて。

黒いメイド服は巨大な乳肉を詰め込まれ、豊満に膨らんでいる。数個のボタンで留まっているが、いつ弾け飛んでもおかしくない。

ウエストから伸びる白いエプロンと脇から肩にかけて巻き付いたレースによって胸周りに境界ができ、巨乳がより大きく映る。

「わ、わかっているよ。なかなか寝付けなかったから、ちょっとブラブラしていただけ」

厳格で冷徹。高身長。ナイフのような切れ味の敬語口調。

容姿とスタイルはさすがといったところと納得するしかないが、乳魔なのかと疑うくらい母性がない。欠片も見当たらない。

「眠れないのですか」

「うん。さっきブラックコーヒー飲んだから」

「…………はぁぁぁ」

メイドは深いため息をついた。

いや、そこは抑えろよ。

仮にも僕はご主人様だぞ。

「寝かしつけてさしあげます。さあ、お手をどうぞどうぞ」

「いや、手を繋がなくても、ついていくって……」

「いいから早く。仕事が終わりませんので大人しく従ってください」

……口わっる。絶対敬ってない。だが、口には出さなさい。

主人と従者の関係に胡坐をかいていると酷い目に遭う。彼女は立場など関係なく、僕をシメテくるのだ。

メイドに手首を握られ、自室へと向かった。

※※※

部屋に入ると、ベッドに押し倒された。

仰向けに寝転ぶ。柔らかなマットレスに身体が沈み込んだ。

メイドが四つん這いで覆い被さり、手に持った金属の輪っかをチラつかせる。アレは僕をお仕置きする時に使う拘束具だ。手足を縛られたら終わる。

「そ、その手は通じないぞ」

高速で窓を拭くかのように、左右にジタバタと手を動かす。誰かに見られたら変人確定は免れないが、構うものか。

ここには当事者しかいない。

「…………」

無表情かつ無言で僕を見下ろす。

背筋が凍る。恐怖で手の動きが鈍くなっていく。

メイドの鋭い視線から逃れるため、頭を逸らした。あのまま見つめていたら、きっと怖くて泣いてしまう。

だが、冷たいメイドは片手で僕の頬を掴み、顔が真上に向くよう力を入れてきた。

こうなったら単純な力勝負。いくら頑張ろうが徒労に終わる。

乳魔に人間が敵うはずがないのだから。

無理矢理顔の向きを変えられた。それでも僕は最後の抵抗として、黒目だけは横を見続ける。

傍から見れば間抜け顔になっているだろうが、絶対に直視しない。白旗を上げるものか。

ここまで無言を貫いていたメイド。

ようやく口を開いたかと思えば、何とも恐ろしいことを発した。

「こっちを……見なさい」

見られるわけがない。

僕を泣かせるつもりか。

「…………見ない」

弱いのに、敵わないのに。

頑なに抵抗する。

なけなしのプライドで、貶され続けた威厳を守る。

そんな僕の様子がおかしかったのか、メイドは小さく笑った。

つり目はサディスティックに歪み、口角は少し上がっている。

「ふふ……そうですか。そんなに私の仕事を増やしたいのですね。

では……」

ビクンッ……と、身体が跳ねた。

来る、来る、来る。

何かはわからないけど、物凄く怖いものが僕の身体に近づいている。

「私が今、どう思っているのか。少しだけ読み取れるようにしてあげます。そうすれば、ご主人様も協力していただけるでしょう」

トン……

額を指で小突かれる。

痛みはない。代わりにメイドの気持ちが流れ込んで……。

(⬛︎⬛︎ッ‼︎ ⬛︎⬛︎ッ‼︎ ⬛︎⬛︎ッ‼︎ ⬛︎し⬛︎⬛︎ッ‼︎ ⬛︎⬛︎⬛︎ッ‼︎ ⬛︎したいッ‼︎ 絶⬛︎に⬛︎さないッ‼︎ ⬛︎す、⬛︎す、⬛︎す‼︎)

「お゛ッ……」

膨大な量の感情。数多の言の葉。

全身に鳥肌が走り、目頭が熱くなる。

一瞬で頭の中が真っ白になった。

「おや、脳の処理が追いつきませんでしたか。それは残念。ぜひ知っておいて欲しかったのですが」

淡々と言う。

彼女の気持ち。腹の底で何を考えているか。

断片的だが、少し読み取れる部分もあった。

しかし、僕の身の安全のため、それを深掘りしたいとは思わない。

何で抵抗なんてするんじゃなかった。

初めから従っていたら、こんな恐怖体験はしなくて済んだのだ。

自分の過ちについて反省していると、メイドの顔が急接近した。

「んちゅ……ちゅぷ……ちゅぅぅ」

僕の唇を奪った。

慰めるように優しいキス。

甘い唾液が流れ込んでくる。飲み込むと、自然と心が落ち着いた。

舌同士が擦れ、時折吸われる。

気持ちがいい。もっと欲してしまう。

「ちゅぷ……ちゅぱ……れろ……ちゅう……れろ、ちゅぅぅ」

心を溶かされる。甘く犯される。可愛がられる。

永遠のように感じられた濃厚なキス。

気がつくと終わっていた。

大人の味に酔いしれている間に、僕の両手首は拘束されていた。

「やはり子供ですね。扱いやすい」

「こ、の……」

「気持ち良かったですか?」

「ぜ、んぜん……きもひよふ……らんへ」

目が蕩け、呂律が回らない。身体は言わずもがなだ。

乳魔とはいえ、淫魔は淫魔。キスだけで人間を堕とすことは容易い。

「嘘が下手ですね。ここ、こんなに大きくさせておりますよ。脱がせますので、そのままじっとしていてください」

寝転ぶ僕からズボンとパンツを脱がす。

彼女にされるがまま。キスの余韻で一切抗えない。

ガチャリ

メイドは身ぐるみを剥がし終えると、抜け目なく両足も拘束した。これで物理的にも動けなくなる。

僕が主で彼女がメイドでも関係ない。

気が済むまで好き放題犯される。

何時間、何十時間で終わるのか。許されるのか。

僕が知る由もない。

「……ずっと今日という日を待ち望んでおりました」

口調が柔和になり、表情に狂気を孕む。

「ご当主様は先ほど奥様とご一緒に旅行へお出かけになりましたので。今宵、この屋敷にはご主人様と私の二人だけです♡」

今まで一度もしたことのない顔を見せた。

蕩けた眼、上がった口角、火照った頬。

淫魔がすると、より恐怖を覚える、身の危険を感じる。

ねっとりと絡みつく恍惚な表情。

「心ゆくまで……たっぷりと愛し合いましょうか♡」

「はっ……はっ……」

知らない。こんな彼女知らない。

いつもの厳格で冷徹なメイドはどこに行ったんだ。

「おや、息が上がっておりますよ。可哀そうに♡ とっても可愛い……♡」

僕の頬を撫でる。

嗜虐心をもろに出した声音。

思わず目を閉じた。声もそうだが、表情を見ているだけで心が飲み込まれそうになる。

「乳魔、お好きなのでしょう? いつもおっしゃっていますよね♡」

「ち、ちが……こんなの……違ッ」

「ちゅぷ……」

キスで言葉を遮られた。

甘い責め方で僕を虜にする。

心の壁を一枚一枚丁寧に剥がされていく。

いつもは冷たいのに……何で今日はこんなに。

「ちゅぱ……ずっと抑えてきました。押し殺してきました。今までに何度か同じ状況はありましたが、必死に必死に我慢してきました。しかし、もう……抑えられないのです♡」

トン……

指で額を小突かれた。

再び流れ込む膨大な量の感情。

しかし、今回は何とか読み取れた。

(好きッ‼︎ 好きッ‼︎ 好きッ‼︎ 愛してるッ‼︎ 大好きッ‼︎ 犯したいッ‼︎ 絶対に離さないッ‼︎ 犯す、犯す、犯す‼︎)

愛情、好意、母性。

普段の様子からでは伝わらない、メイドの最奥に秘められていた純粋な心。

愛想がなく、口の悪い彼女がいつもそばで、こんな思いを抱いていたなんて。

これが、この重さが乳魔に愛されるということ。

「お゛ッ……う、あ゛」

濃厚な愛情に包まれ、重圧に意識が飛びそうになる。

思わず目が開く。

妖艶な風貌に身体が震え上がった。

「この溢れ出す母性で……ご主人様を溺れさせたい♡」

股の間で正座すると、僕の脚を自身の腿の上に乗せた。

メイド服のボタンを外す。

すると、亀頭の上に柔肉トンネルの入り口が現れ、中から粘性の液体が重く滴った。

ぼと……ぼと……と谷間で温められたそれが肉棒に降り注ぐ。

「既にローションは仕込んであります♡ いつでも乳内で搾り取る準備はできておりますよ♡」

どぷり……どぷりと重たい雨が降る中、乳交の舞台に招かれる。

ズリ穴が亀頭寸前まで迫っていた。

淫靡な光景に嫌でも肉棒が反応する。

「慌てなくても、おっぱいは逃げたりしませんよ♡ 甘く擦り潰してあげますから覚悟してくださいね♡」

あやすように言うと、両手で双乳を圧迫し、軽く振り下ろした。

にゅぎゅッ♡

柔肉の感触と濃厚な乳圧で亀頭のみを包み込む。

「うっ……あぁぁ」

先っぽしか挿れていないのに、震えるほど気持ちがいい。

甘い果物と一緒に、どろりと煮込まれているかのような甘さだ。

根元まで挿乳されると期待し、竿が虚しくヒクつく。

「あら、先走っちゃいましたね? 竿君も……おっぱいの中、入りたかったのかな?」

優しく声をかける。

どこにそんな母性を隠していたんだ。

先端のみを咥えたズリ穴から我慢汁が止めどなく滴る。

鈴口が開きっぱなしだ。

こんな寸止め……理性が耐えられるわけ――。

トン……

額に尻尾の先端が触れた。

(⬛︎リ⬛︎ろした⬛︎ッ‼︎ ズ⬛︎⬛︎りたいッ‼︎ ⬛︎⬛︎搾⬛︎たいッ‼︎ ねぇ……⬛︎く、早く⬛︎って? ⬛︎⬛︎まで⬛︎⬛︎いて欲しいって言っ⬛︎⬛︎? ⬛︎⬛︎したって⬛︎⬛︎。どうせ⬛︎⬛︎は⬛︎えられないん⬛︎から。⬛︎⬛︎だけで⬛︎⬛︎っているくせに、何⬛︎がってんだッ‼︎ 早く、⬛︎えッ‼︎ 言⬛︎、⬛︎え、言え、⬛︎⬛︎ッ‼︎ ⬛︎⬛︎ッ‼︎ ⬛︎⬛︎ッ‼︎ ⬛︎⬛︎ッ‼︎)

脳に襲い掛かる深層の暴力。愛情の熱波。

断片的に伝わる。

彼女からこんなにも狂気的に愛されているなんて知らなかった。

「もっと奥まで挿入してほしいですか?」

柔和な表情で問う。

心の中ではあんなドロドロとした闇を抱えているというのに、ドス黒い感情をおくびにも出さない。

「うっ……あぁぁ」

僕は今、境界線上に立たされている。

進めば取り返しのつかない愛に包まれ、破滅していく。

退けば今まで通りの生活を……。

いや、それはありえない。

この日のために感情を押し殺してきたメイドが、僕が彼女を求めないからと言って止まるだろうか。

場合によっては、悲惨な目に遭わされるのではないか。

言い淀んでいると、メイドは額から先端を離し、再び小突いた。

トン……トン……トン……

「お゛っ……ん゛……あ゛……あ゛あ゛」

一定間隔で訪れる感情の暴流。鋭い快楽。

脳内を甘く溶かされ、ねっとりとかき混ぜられる。

考える余裕を与えてはくれない。

「も・っ・と・挿・入・し・て・ほ・し・い・・す・よ・ね?」

トン、トン、トン、トン、トン、トントントントントントントントントントントントン

徐々にスピードが上がっていく。

もはや返事を聞く気はないのだろう。

連続ドライで何も考えられないようにされる。

「してくださいって…………言え」

ゾクゾクゾクゾクゾクッ‼︎

「お゛ッ……」

艶美な威圧に身体が震える。

自ら敗北を認めた。その証拠に鈴口から精液がプクリと弱々しく溢れ出す。

触れられていない状態での甘出し。

尿道内にむず痒い射精感が広がる。

「……し、て……くだ……さい」

口にしてしまう。

もはや強制に近い。悪魔のプレッシャーに人間が耐えられるわけがないのだ。

僕の言葉を聞いたメイドは目を細めた。

「ふふ……かしこまりました♡」

口角を上げ、嬉しそうに返答した。

淫靡に舌舐めずりをする。

「では……挿乳の続きといきましょう♡」

亀頭の上で存在感抜群に佇む巨大乳塊。

ズリ穴からはみ出した乳肉に甘く啄まれていたチ〇コは、ついに飲み込まれていった。

にゅぷ……ぬちゅ……ずにゅる♡

甘く蕩けた柔乳で童貞チ○コをズリ剥き、露わになった亀頭が、にゅっとり……♡ と包み込まれた。

濃厚な乳圧がじんわりと襲いかかる。

快楽の生々しさを知り、後悔したところで遅い。

服と柔肉によって作られた乳内搾精部屋は途中退室を許さない。

いくら暴れて逃げようとしても、絶対に肉棒は抜け出すことができないのだ。

「あぁ……うっ……んっ」

柔く重い乳肉がたっぷりと詰まった谷間。

蕩けるような乳圧に、思わず首を逸らす。息が荒くなる。

全身に駆けた鳥肌が、この快楽のレベルを物語っていた。

「あらあら、絶頂した女の子みたいですね。まだ射精もしていないというのに」

挿乳だけで堕ちそうになっているのに、この後、射精の快楽が控えている。

考えたくない。考えただけでおかしくなってしまいそうだ。

「根元までしっかり包み込んだら、一度両手で乳圧かけますね♡ 即射級の濃厚乳圧。それまで我慢ですよ? もし、途中で漏らしてしまったら、敏感なおちん〇んに瞬搾乳圧がかかって大変なことになってしまいますので♡」

僕の力では我慢できない。

そのことを知っていてからかう。

全て把握されているのだ。

今、射精しないでいられるのは、彼女が絶妙なテクで快感を管理しているからであり、やろうと思えばいつでも簡単に搾精できる立場にいる。

ローションで煮詰まった谷間は媚薬の壺だ。

ドロ……ドロ……と、温かくぬめり、肉々しい弾力。それでいて、ふんわりと柔らかい。

「ご主人様。我慢ですよ、我慢♡ いくら乳圧が気持ち良くても出しちゃダメ♡ 完全挿乳後にする乳圧はこれ以上なんですから♡ こんなところで果てたら、あとが辛いですよ♡ ほら、おちん〇んも半分以上入りきっています♡ 最後まで頑張りましょうね♡」

母性を孕んだ搾精器。

優しく叱咤され、同時に深い愛情に包まれる。

身体だけでなく、魂から母の形をしているのだ。

そこに血の繋がりなど必要ない。

愛したい、保護したい、養いたい気持ちが強ければ十分。

「うッ……あぁぁぁぁ」

底知れぬ多幸感に抱擁される。

安心する、落ち着く快楽。

息子ではどう足掻いても叶わない。

着実におっぱいおむつを履かされる。

おむつなのだから、いつでも、いくらでもお漏らしをしていいという免罪符となる。

この充実感。密着感。快感。

完全に包まれた時、僕は我慢なんてできないだろう。

射精を許可された乳内で我慢し続けられるほど、強い忍耐力は持ち合わせていない。

それに、目の前にいるのは乳魔だ。

哺乳類では抗えない乳の悪魔。

「腰、震えていますねぇ♡ あと少しで終わりです♡ 今、突き上げてしまったら乳内射精は免れません♡ せっかくここまで耐えていたのに、最後はメイドに媚びるように腰を浮かせて吐いてしまってよろしいのですか?」

「くっ……んぁぁ。だ、めッ‼ もう我慢でき……な……」

射精はメイドに管理されているが、腰の方は限界であった。

ただでさえ寸止めで情欲を煽られているのに、自力で腰の動きを抑えることなんて出来ない。

「堪え性のないご主人様、可愛いですねぇ♡ いいですよ。特別に腰振りを許可してあげます♡ さぁ、思う存分突き上げてください♡」

その言葉を聞いて、僕を繋ぎ止めていた心の枷が外れる。

臀部が浮き、腰は真上へ。

禁断の快楽を顧みず、欲望のまま動かし——。

「ふふ、残念でした♡」

ずにゅっとん♡

快楽に負けて浮き上がった腰を、重量感たっぷりの乳肉で沈める。

臀部がベッドに叩きつけられた。

艶肉が織り成す乳圧の濃厚さときたら堪らない。

溢れ出す多幸感。生々しく豊満な肉の快楽。

ふんわり柔らかな雌肉の感触が股間に炸裂する。

ついに根元まで包み込まれてしまった。

「あ゛あ゛ッ……ぁぁぁぁぁぁッ‼」

ぶびゅるるるッ‼ どびゅっ、びゅるるッ‼

「はぁい♡ じゃあ、圧搾しちゃいますねぇ♡」

彼女は乳魔だ。

僕が寸止めから解放され、大量の精液を吐き出そうと、休ませてくれない。

すべての決定権は彼女にある。

両手を宛てがわれ、艶美な淫肉との密着感が増した。

ぎゅちゅ♡ にゅぎちゅぅぅぅぅ♡

重厚感溢れる乳圧が激流のように押し寄せてくる。

潤いのある肌。魅惑的に拉げる乳肉。

およそ射精後の敏感なチ〇コにしていい刺激ではなかった。

「かはッ……ぐ、あぁぁぁッ‼︎」

ぶぎゅッ‼ びゅぐッ、びゅるるるッ‼ ぶびゅうううぅぅぅッ‼

濃厚な乳圧で瞬搾された。

圧がかかったと同時に、精液を谷間に注ぐ。

まるで射精のスイッチを押されたかのようだ。

「心地よい悲鳴♡ うっとりしてしまいます♡ 乳魔のパイズリ披露ですから、がっかりさせるわけにはいきませんし……。とりあえず睾丸に残っている分はすべて吐き出させますね♡」

上下に揺れ動く乳肉。立ち込める淫香。

柔甘な万力で挟み潰す。

その振動が乳肌に伝わり、甘く揺蕩う肉の波が生まれた。

どびゅるッ、びゅぐッ、びゅる、どびゅるるるッ‼

ズリ擦りと圧搾の繰り返し。

睾丸の中身が空になるまで、僕は子種を蒔き続ける。

「たっぷり射精しておりますね♡ 谷間を開くのが楽しみです♡」

乳内は潤滑油まみれ。それがズリ擦れる感触を極上へと昇華させる。

谷間から精液が絶えず溢れ、下腹部を白く染め上げる。

負けた証。今もなお搾り取られている証拠。

中身を確認せずとも悲惨な様子が想像できた。

「んっ……ああッ……射精……止まらな、いッ」

どっびゅるッ‼ びゅぐ……びゅ……びゅっ、びゅっ‼

鮮やかな乳肉の舞に翻弄され、僕はいとも簡単に精を抜かれる。

乳房が擦れれば、ぎゅっと密着すれば、気が狂いそうなほどの快楽が脳を襲い、濃厚な射精感をもたらす。

‬

「さすがに出が悪くなってきましたね♡ では、ラストスパートと行きましょう♡」

パイズリの手が止まった。

代わりに頭の付近でマットレスが沈む。

乳魔メイドが増えた。

「何を驚かれているのですか。日々の業務をこなす際、私が分身していることは珍しくないでしょう?」

そうだ。

このメイドは分身が使える。

幻覚なんかではない。実態のある分身。

だとしたら、何故今頃になってそれを。

「最高で26人まで増やせます……が、いきなりその数でお相手すれば、確実に壊れてしまいます♡ だって、そうでしょう? 私1人でさえ、このありさま♡ ですので、今回の分身はAだけ♡ この分身体A——アリスには性技を行わせませんのでご安心ください♡」

四つん這いの格好で寝転ぶ僕の頭の付近に構えた。

当然ながら顔も身体も瓜二つ。

泣きたくなるほど美しい容姿に息を呑む。

アリスは僕の頭を両手でがっちりと鷲掴みにし、口を開いた。

「額越しですと、より膨大な量が伝わるのですよ♡ それはもう指や尻尾とは比べ物にならないほどに♡」

瞳にハートマークを浮かばせ、妖艶に目を細めた。

先ほどのアレよりも強烈な感情表現。

想像しただけで身体が震える。

「ふぅぅ……ふぅぅぅ……」

僕は息を途切れ途切れに吐き、必死に落ち着かせる。

「無理に落ち着かせなくて大丈夫ですよ♡ どうせすぐ興奮してしまうんですから♡」

ゆっくりと顔を近づけてくるアリス。

垂れた長髪が僕の頬にかかる。

甘い香りが鼻をくすぐった。

ぴとっ……

そして、接触。

体温測るように額を重ねた。

(愛⬛︎たいッ♡ もっと⬛︎し⬛︎いッ♡ 好⬛︎ッ♡ ⬛︎きッ♡ ⬛︎⬛︎ッ♡ ⬛︎にも⬛︎さないッ♡ ⬛︎だけのもの♡ 私⬛︎けのご⬛︎⬛︎様♡ これ⬛︎ら毎日⬛︎って♡ 搾って♡ ⬛︎って♡ ⬛︎から⬛︎まで、ずっと♡ ⬛︎っと♡ ⬛︎し⬛︎けるッ♡ ⬛︎して♡ ⬛︎して♡ ⬛︎して♡ 絶⬛︎に⬛︎⬛︎する♡ ⬛︎対に逃⬛︎さない♡ ⬛︎悟しろ♡ ⬛︎の重い⬛︎魔を⬛︎⬛︎⬛︎にしたことを⬛︎悔しろ♡ ちゃんと責⬛︎取れ♡ 私を⬛︎⬛︎な気⬛︎ちにさせた⬛︎任を⬛︎れ♡ 子⬛︎り♡ 既⬛︎⬛︎実♡ 無⬛︎矢⬛︎押し⬛︎して、⬛︎むまで⬛︎⬛︎させ続け⬛︎からな♡)

「お゛ッ……う、ぶッ」

一方的な感情表現。決壊した理性。

吐きそうなほど甘く濃厚な告白に脳を犯される。

電流が走ったかのように身体が跳ねる。

「さあ、これでトドメです♡」

両手で双乳を抱き締めた。

大半が乳内から引き抜かれたチ〇コは亀頭のみ甘く潰される。

えっ!? いつの間にそんな抜かれて……。

そこには乳肉とチ〇コの根元まで。

1ストローク分、ズリ下ろすのにちょうどいい距離があった。

「あっ……うっ……あぁああぁあッ‼」

顔が青ざめる。

‪楕円形に盛り上がる艶肉。より一層深まる柔い谷間。もはや乳内で暴れることを許さない乳々圧。‬

ここまで射精し続けた僕に無慈悲なまでのトドメ。

最後の最後で刺激の強烈なズリ擦りをされる未来を察した。

「肉食的な愛情表現を受けながら、乳魔の抱擁で果ててください♡」

妖艶に目を細め、舌舐めずりをする。

メイドは止まらない。

最高潮となった乳々圧を纏い、根元まで一気にズリ下ろした。

にゅぎゅっ……とん♡

男と女。

肉と肉が奏でる淫靡な音が残酷に響いた。

びゅっぐッ‼ どびゅぅぅぅ‼ びゅるるるッ‼

‬‬微塵も快楽を逃がせない。

100%の乳肉刺激が敏感なチ〇コへ一気に降り注ぐ。

叩きつけられた乳肉に圧し潰され、腰の動きを封じられる。

‪無抵抗のまま受ける快楽地獄。身を滅ぼしそうなほどの射精感。‬

僕は最後の精を吐いた。‬‬

※※※

「はい、お疲れさまでした♡ たっぷり射精されましたね♡」

3時間に渡るパイズリ搾精は終わりを告げた。

腰が馬鹿になり、自力で立ち上がることができない。

「ご主人様。こちらを……」

谷間を開帳し、僕がどれほど搾られたかを見せつける。

豊満な乳丘の上。白濁色のそれは薄く延ばされていた。

一瞬、目を疑う。

想像以上の光景。恐怖すら感じた。

およそ自慰では再現不可能。乳魔と肉体関係を結ばないと吐き出すことのできない大量の精液。

乳魔とのえっちでよくありがちな授乳による精液増産をせず、パイズリのみを行い、僕からあの夥しいほどの子種を搾り取ったのだ。

「ふふ……美味しい♡」

皮膚から精液を吸収し、恍惚な表情を浮かべる。

子を作るという本来の役割を果たすことなく、乳魔メイドの糧にされた。

まるでセッ〇ス後の女性のように、メイドの肌がツルツルと艶やかに光る。

「どうやら……私に相当ご好意を抱かれているようですね」

「それは……逆だろ。僕じゃない」

「おや、乳魔好きなのに存じ上げませんか?」

ドクンと心臓が跳ねる。

咄嗟に一冊の本の内容を思い出した。

僕はそれを何十回、何百回と読み返している。そのことをメイドが知らないはずがなかった。

「ご主人様の大切にされている乳魔の本——高級人間牧場でも記載されておりますよ? 精液の質は搾る側の乳魔をどれほど愛しているかによって変わってくる、と」

「そ、それは……」

言葉に詰まる。

痛いところを突かれた。

「ああ、なるほど。ご主人様がお好きなのはあの私でしたね」

 

メイドは一度俯くと、すぐに顔を上げた。

「ぁ……」

そこに映っていたのは、頬を緩ませ、慈愛に満ちた表情で見つめてくるママ味の塊であった。

優しい口調と心地よい愛撫でどこまでも堕落させてくる。

僕が理想とした母性たっぷりの乳魔メイド。

やめろ。やめてくれ。

いつもの仏頂面はどこに置いてきたんだ。

今までそんな表情してこなかったじゃないか。

僕はお前のことなんか好きじゃないのに。

好きじゃないのに……。

「ふふ、愛しておりますよ♡ ご主人様♡」

ドクンと心臓が高鳴る。

身体中に鳥肌が立ち、幸福感に包まれた。

甘く蕩ける言の葉に、頭の中がクラクラする。

「ご主人様は私のことをお好きですか?」

愛情の確かめ合い。

こんな状態で聞かれたら、嘘をついてなどいられない。

自白剤よりタチの悪い甘々な愛情表現。

それを前に出来ることはただ一つだけ。

「好……き」

心の底から湧き出した感情を素直に伝えた。

シンプルに。少しの羞恥を混ぜて。

口からこぼれ落ちた。

「ふ……ふふ、ふふふ♡ とっても嬉しいです♡」

恍惚な表情で見つめる乳魔メイド。

僕の人生において、この時ほど取り返しのつかない選択をしたのは、後にも先にもない。

「では、このまま……子作りといたしましょう♡」

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