癒魔さんの甘ズリ癒巡♡♡♡ 後編 (Pixiv Fanbox)
Content
「私は九十九ちゃんにお手紙があるので、一瞬彼女の部屋に行ってきますね♡♡♡ 戻ってくるまでにそこに立っていてください♡♡♡」
ベッドのフットボードの前を指差し、縫部先輩は部屋を去った。
もう5分くらいは経過したか。
精液やローションで汚れた様子を見て、あとで洗濯しなければいけないな、などと考える。今朝替えたばかりだというのに。
大量に搾られたにも関わらず性欲が静まらない。ラブローションと男に媚びた抜群のプロポーションによる影響だろう。
ベッドから立ち上がる。
「あれ……?」
今朝感じた鈍痛が、いつの間にか消えていた。おまけに身体が軽い。恐ろしいくらい体調が良くなっている。
これが……癒魔の能力。対象を犯しながら癒す。体験した身からすると、癒すより治癒したと言った方が正しいかもしれない。
「戻りました♡♡♡ ちゃんと言うこと聞けてえらいですねぇ♡♡♡」
縫部先輩は戻ってくると、僕の前で立ち止まった。
身長差があるため、顔の目の前には発育の良い豊かな双乳が鎮座している。
「いいものを見せてあげます♡♡♡」
メローブラウスのボタンを下から外していく。白肌の腹部が露わになった。女性らしい肉付きの柔らかな曲線に目を奪われる。
第二ボタンまで差し掛かると、ぺろりと服をたくし上げた。
「これ……わかりますか?」
「え……」
それは僕にとって印象の残っているブラジャーであった。
ワインレッドを基調とした花の刺繍が施された高級なデカブラ。同居して最初の週末、無理矢理ランジェリーショップに連れて行かれ、恥ずかしさですぐにでも店を出たい気持ちを必死で抑えながら僕が選んだ下着であった。購入当日の夜にそれを身に付けた彼女に精子が枯れるまで搾り取られた思い出がある。
「ふふ……九十九ちゃんの借りちゃいました♡♡♡ ですが、さすがに2カップ下のブラはキツいですねぇ♡♡♡ 壊さないか心配です♡♡♡ おっぱいがこんなにはみ出していますし♡♡♡」
恋人のブラにみっちみちに詰め込まれた浮気おっぱい。Iカップの下着に収まりきらないサイズの乳肉がブラ脇から溢れ出していた。
「その分、乳圧は大変なことになっていると思いますよぉ♡♡♡ ブラを外した状態で扱いた先ほどのパイズリとは比べ物のならないくらいに……♡♡♡」
その場にしゃがみ込み、膝立ちになった。
彼女の胸の前には僕の股間がある。
サイズの小さいブラに押し込んだ特盛のおっぱいが肉棒の数cm先で待ち構えていた。
白肌のとろふわ乳房。長く深いI字の谷間。カップ脇からはみ出した贅沢な乳肉。
放たれる淫靡な圧が凄まじい。直接触れずとも、そこに存在するだけで肉棒を硬くさせ、我慢汁を溢れさせる。
「おちん〇ん待ちきれないみたいですねぇ♡♡♡」
第四、五ボタンを閉め直した。
ブラを纏った胸部が第二、三ボタンから飛び出し、バストサイズが強調される。
今からこの胸で……。
「逆NTRパイズリされるの興奮しますかぁ♡♡♡」
理性では駄目だとわかっていても心臓の高鳴りは隠せない。
臀部と腰の後ろに腕を回してきた。抱き枕のように抱えられる。
縫部先輩はわざと腰を引き、肉棒が挿乳しないように調整していた。しかし、サイズがサイズのため、ちゅっぱ、ちゅぱ……♡ と、柔らかなズリ穴に亀頭が啄まれ、我慢汁を吸われる。
もどかしい刺激に膝を震わせていると、彼女が選択肢を提示してきた。
「ゆっくり挿乳されるのと、一気に根元まで挿乳されるの……どちらがいいですか?」
究極の2択。
どちらを選んでも搾られる未来は変わらない。
であれば、エグい搾精を避けられる方を選ぶのみ。
前者は寸止めがメインだろう。僕が射精しないように乳圧を調節してじわじわと真綿で首を締めるように責めてくるはずだ。
後者は……射精が前提。一気に挿乳された時点で僕は耐えられない。その後、敏感になった肉棒を乱暴に縦パイズリされるのだろう。
それなら前者の方が無難……。
「……ゆっく——」
いや、ちょっと待て。
僕が考えうる範囲で危険回避できるレベルの選択肢をわざわざ与えてくるか?
これは余興で……選ばせた快楽を責任もって受けさせるための口実。
やはり、どちちにせよ悲惨な目に遭うのでは……?
「そうですよねぇ♡♡♡ 選ぶの難しいですよねぇ♡♡♡ それなら試しズリ……してあげますね♡♡♡ 射精した方をさせていただきます♡♡♡」
「え……ちょッ!!」
有無を言わさず、僕の股間を抱き寄せた。
むっ……ちゅんッ♡♡♡
豊満な乳ズリ穴へ。
一気に根元まで挿乳された。
「ま゛ッ、ん゛ぁぁぁぁッ!!」
びゅるるるッ‼ びゅびゅびゅッ、ぶびゅぅぅぅッ‼
Kカップの贅沢なズリ挿乳。
迸る柔感と押し寄せる搾圧が肉棒に満ちていく。
甘ったるい乳圧の快楽が亀頭の先から身体中に駆け巡った。
思わず背中が反れ、足が一歩下がる。
「ああ、逃げちゃダメです♡♡♡ お試し期間はまだ終わっていません♡♡♡」
抱き締めた腕に力が籠り、半分まで抜けた肉棒を再び乳内に戻される。
むぅッちゅん♡♡♡
「あ゛あ゛あ゛ッ!! きッ……づぃぃぃッ!!」
どびゅッ、ぶびゅッ‼ びゅるッ、びゅぐッ、びゅうぅぅぅッ‼
谷間が肉棒を咥える。
鳥肌が立つほど濃厚な乳感。睾丸に響く官能的な刺激。
2ストロークで2連続射精呆気なく搾られる。
僕にとってお試しでさえ十分すぎるほどであった。
にゅぅぅぅ……っぽん♡♡♡
乳内から肉棒が引き抜かれた。
たわんだ精液の糸が伸び、鈴口とズリ穴を弱々しく結ぶ。
「さて……次はゆっくりのパイズリですねぇ♡♡♡」
妖艶な舌なめずりに背筋がゾッとする。
萎えても回復させる魔性の癒乳はどんな精力剤でさえ敵わない。
射精前よりも肉棒が硬くなっていた。
「ちゃんとラブローションも追加しておきましたから♡♡♡ 好きなだけ射精してください♡♡♡」
……にゅちゅ♡♡♡
敏感な亀頭が柔らかな乳肌に触れた。
身体が快楽を恐れ、ぐっと腰が引ける。
「先端から時間をかけて……1ズリ15秒の遅挿乳♡♡♡」
腰の後ろと臀部に巻き付いた腕が無理矢理腰を振らせる拷問器具に見えた。
「じゃあ……身体抱き寄せちゃいますねぇ♡♡♡ ぎゅぅぅぅぅぅ♡」
にゅち……ず、ずにゅちゅぅぅぅぅ♡♡♡
「ん゛ッ!? あ゛あ゛っ……んぐっ……ん゛ぁぁぁッ!!」
縦長の深い谷間をゆっくりと横断する。遅すぎて辛い。
気持ち良過ぎる刺激を耐えられるレベルまで薄く延ばされているかのよう。
にゅぅっ……ちぃぃぃ……♡♡♡
ドロリと甘ったるい媚薬と濃厚な乳圧が蕩けた癒しの乳獄。
弱火で砂糖を煮詰めるようにゆっくりと。
焦がさず、丁寧に。
快楽が肉棒を蝕んでいく。
肉棒が飲み込まれた。
柔肉がみっちりと詰まった深度数十cmの乳肉の穴をスローペースで掻き分ける。
「ぐっ……あああああッ‼」
添えられた手に遮られ、臀部を引かせてもらえない。まるで強制スクロールのゲームをプレイさせられているかのようだ。おまけに谷間は奥へ進むほど狭く乳圧が増していく。経験値稼ぎも慣れも生じないうちに次々と快楽を重ねられる。
「あ゛あ゛ッ……ぐッ、ん゛ん゛ッ‼」
人間の理性に訴えてくる強烈な性欲。射精級の快楽の中、拷問のような寸止めが続く。許容範囲を超えるか超えないかのギリギリの刺激。
媚びて淫靡に吸い付いてくる乳肌に心が折れかける。
早く、早く終わってくれ。一思いに挿乳してくれ。
「お゛ッ、ん゛ん゛ぁぁぁぁッ‼」
懇願をしようにも濃厚な快楽を前に喘ぎ声しか零れない。
気を失いかけるのを何度も耐え、ようやく挿乳が終わった。
豊満な乳肉が濃厚な乳圧でみっちりとチ○コ包み、柔らかく潰れた乳輪と乳首が足の付け根に密着する。
底なし沼を彷彿させる縦長。僕の肉棒では彼女の谷間の最奥に存在する胸板まで達することができない。
「挿乳お疲れ様です♡♡♡ おちん○んが辛そうに乳内でヒクついていましたねぇ♡♡♡」
「う゛……っく……ふぅぅぅ……ぁぁぁ」
谷間の奥側は乳圧が強く、より強烈に亀頭に吸いついてくる。包まれているだけで声が漏れてしまう。
「でも、本当に辛いのはここからです♡♡♡ ゆっくりパイズリはカリにねっとりと乳肉が絡みつくので……抜乳の方が気持ちいいんですよぉ♡♡♡ 今度は射精させてあげますねぇ♡♡♡」
サディスティックな目つきで舌舐めずりをすると、
にゅぅぅぅっ……ちゅちゅちゅぅぅぅぅッ♡♡♡
挿乳時と同じく時間をかけて身体ごと乳肉を後退させる。
「あ゛がッ……ん゛あ゛ぁぁぁぁッ‼」
絞った声は冷酷さを物語る。
敏感なカリが柔乳に容赦なく食い込み、ねちっこく甘ズリ擦れた。
快楽神経に直接媚薬をぶちまけられるかのような強い刺激。弱点を知り尽くした男殺しの責め。
どびゅるるるッ‼ どぷ……ぶびゅ、びゅく、びゅるるッ‼
にゅっ、ちゅぅちゅっ、ちゅうううぅぅぅぅッ♡♡♡
「今イ゛ッ……て、るのにぃぃッ!!」
射精しようが関係ない。
柔乳を纏ったズリ穴で容赦なく抜乳される。
出した先から治癒されるため精液が途切れず、刺激が終わるまでイかされる。
「う゛ッ、あ゛あ゛‼ ……ん゛ッ、ぐぅ‼」
びゅるるッ、びゅぐッ‼ ぶびゅッ、びゅく、びゅるるるッ‼
どびゅッ、ぶびゅッ、びゅるるるぅぅッ‼
ぶっびゅる、びゅっびゅっびゅぐッ‼
ちゅぅぅぅぅ……にゅぽん♡♡♡
肉棒が乳内から解放されるまで。
永遠のように感じられた快楽地獄の15秒間。
僕はおっぱいで搾られ続けた。
「これは困りましたねぇ♡♡♡ どちらにするか決めるつもりだったんですけど……こんなに出してくれるとは♡♡♡ ふふ、仕方がありません♡♡♡ いいとこ取りとしましょう♡♡♡」
そう言うと、両手で着衣双乳を圧迫する。楕円形に潰れた乳肉は見るからに乳圧が増し、肉棒を待ちきれず、ズリ穴からラブローションを垂らす。
「一気に挿乳して有無を言わさず乳内射精。射精直後の敏感なおちん○んをねっとりと柔らかな抜乳で追い討ち。男の子を悶えさせるハイブリッド縦パイズリです♡♡♡」
僕は忘れていた。
今までのパイズリがただのお試しということを。
本番はこれから始まる。
「いきますよぉ? えいッ♡♡♡」
にゅッちゅん♡♡♡
「お゛ッ……‼」
どびゅッ、びゅるるッ‼ ぶっびゅ、びゅッ、びゅぐびゅるぅぅぅッ‼
肉棒を圧し潰すような重量感たっぷりの乳圧に包まれ、挿乳で即射精させられた。
「乳圧強すぎてびっくりしちゃいましたぁ? さっきより濃厚にしておきましたから♡♡♡ 思う存分吐き出してください♡♡♡」
縫部先輩は肉棒を捕らえたまま両手を乳肉にめり込ませた。艶肉が密着し、ラブローションが絡む。さらに乳圧の追い打ちをかけた。
ぎゅッちゅにゅううう♡♡♡
「あ゛、が……ッ‼ ん゛ッ、ん゛い゛……ッ‼」
快楽の過負荷により、膝がガクガクと震える。
立っていられるのが不思議なほどだ。
「射精中だからといって、パイズリを止めるわけないじゃないですか♡♡♡ お試しの時に嫌というほど教えてあげましたよねぇ♡♡♡ 乳内で震えるおちん○んに休みを与えず、そのまま逆方向へ——ゆっくりと引き抜いちゃいます♡♡♡」
にゅちゅううぅぅぅぅぅ♡♡♡
「ん゛ん゛ッ、ぐあ゛あ゛ぁぁぁぁッ‼」
ぶびゅぅぅぅッ‼ びゅびゅびゅッどぷ、びゅっぶびゅッ‼
再び襲いかかる快楽地獄。ドS癒魔の搾精抜乳。
媚薬が感度を跳ね上げ、治癒で枯渇することのない精巣が無限に精子を作り、鈴口へと送り続ける。
「ほーら、乳肉がカリ首に引っかかって辛いですねぇ♡♡♡ 腰、持っていかれそうですかぁ? 挿乳でも抜乳でも簡単に搾られちゃっていますよぉ♡♡♡」
壊れた蛇口——いや、壊されてもすぐ再生する等活地獄のように破滅的な射精を繰り返す。
普通では味わうことのできない悪魔の快楽。それは到底人間が許容できる刺激ではなく、癒魔の能力がなければ一瞬で僕は搾り殺されていたであろう。
「もっとイケ♡♡♡」
むッちゅん♡♡♡
股間に乳の衝撃がぶつかる。
亀頭の先まで引き抜かれた肉棒が再び乳内に戻された。
根元までじっくりと甘く蕩け、乳圧たっぷりの乳肉が肉棒全体を包み込む。
「お゛ッ……んぐ、あ゛ぁぁぁぁ助けッ……あ゛あ゛あ゛ッ‼」
ぶっびゅ、びゅぐッ、どびゅぅぅぅッ‼
谷間が妖艶に精を貪る。乳内でヒクつく肉棒を乳肌が吸い付き、しゃぶり尽くす。
膝から力が抜けた。腰が引け、足の指が浮く。姿勢は傾き、そのまま背中からベッドへ落ち——。
「逃がしません♡♡♡」
にゅちゅぅぅぅぅぅ♡♡♡
乳肉を圧迫していた手の平が離れ、両腕がぎゅっと腰に絡みついてきた。
僕の崩れかかった姿勢を軽々と抱き戻す。そして、無慈悲にも魔性のズリ穴へ逃げかけの肉棒を再挿乳した。
「お゛ッ……あ゛あ゛あ゛ッ……死……ぬ゛ッ!!」
快楽が一気に襲いかかってくる。
挿乳の快楽に耐えきれず、腰を引いた僕に追い打ちをかけてきた。
乳肉から肉棒へ向かう挿乳とは異なり、男の腰を抱き寄せて無理矢理谷間の奥へと誘う挿乳は踏み込む深度が増す。
びゅッ、どびゅるッ‼ びゅぐ、びゅびゅうぅぅぅッ‼
「ふふ、大袈裟ですねぇ♡♡♡ 殺しませんからそのまま射精し続けてください♡♡♡」
「そん゛ッ……な゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁッ‼」
ぶっびゅるるるッ‼ びゅるるッ、びゅぐッ、どくどく……びゅるッ‼
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
縦パイズリ開始から数分後。
縫部先輩は僕の腰の動きを両手で完全に支配し、抵抗できない男を搾精するのを楽しんでいた。
「あら……搾りすぎちゃいましたかねぇ♡♡♡」
引き抜かれた亀頭。
先端から谷間へ淫靡にたわんだザーメンブリッジがかかる。
治癒と吐精を繰り返し、ズリ穴からどぷ……っと溢れ出した精液が床に落ちた。
「彼女以外のおっぱいで射精した感想はどうですか?」
「……最……悪」
「ふふ……そうですか♡♡♡ その割にはたっぷり出してくれたみたいですけど♡♡♡ まるで孕ますかのように♡♡♡」
床に精液が広がっていく。
普段九十九先輩に搾られる量よりも……。
自分でもこんなに射精したとは思わなかった。
肉棒に付けられたキスマークに目が行く。
これ……取れないのか。
僕の思考を盗むように縫部先輩が口を開いた。
「そのキスマークは愛液で擦らないと消えません♡♡♡ 今日私とセッ○スして落としておかないと、明日九十九ちゃんとえっちできませんよぉ?」
縫部先輩が小さな箱を取り出した。
0.01mmと書かれたそれは、どう見てもコンドームの箱である。
「そんな……でも、何でわざわざゴムを」
「生でシたいだなんて……彼女持ちなのになかなかのギャンブラーですね♡♡♡」
「違う。ゴムを付けていたら……キスマークが取れないって話で……」
避妊には大賛成だが、それだと肉棒に付けられた跡は消えない。セックスするだけ無駄になる。
「私は良いんですよぉ? 始めから生でも♡♡♡ ですが、君は大丈夫なんですかぁ?」
「だってそうするしか——」
「——一回でも射精してしまったら……私との間に子供が出来てしまいますけど♡♡♡」
ゾクゾクゾクッ!!
背筋が凍る。
いや、そんな大げさな……。要は愛液が肉棒に付着すればいいだけの話だろう。1回入れて抜けばお終いだ。
「まさか癒魔の膣内で射精を我慢できると思っていますかぁ? 残念ですが、今の君では半擦りだって耐えられないと思いますよぉ? 抜き差しで最低でも2回は果てますねぇ♡♡♡」
癒魔の彼女が言うのだから、間違いないのだろう。仮にそうだとしたら、気軽に試すわけにはいかない。
別の意味でお終いになる。
でも……それならどうしたらいい。
「だから、もう出ないくらいたっぷり搾った後に、生マ○コに挿入して愛液でキスマークを洗い流してあげようって話をしているんです♡♡♡」
箱から1枚1枚コンドームをベッドの上に並べていく。
「何この紙……」
10枚のコンドームには小さな紙が貼られており、それぞれAからJまでのアルファベットが振り分けられていた。
「あ、まだ裏返しちゃダメですよ? 裏には数字が書かれていますから♡♡♡」
伸ばした手を払われた。
「数字……?」
「はい♡♡♡ 君がこれから射精させられる回数です♡♡♡」
既に結構な回数搾られているのだが……。
癒魔の特性があるため、そこは気にしないのだろうか。
「さあ、AからJの内、どれか一つ選んでください♡♡♡」
柔和に微笑み、両腕を広げた。
自分で選んだ以上、その回数は搾っても問題ないという淫魔の免罪符を掲げるための行為に等しい。とはいえ、選択を拒否して縫部先輩の言った回数みたいな最悪の展開は御免だ。
「……じゃあ、Iで」
九十九先輩、どうか僕を助けてくれ。恋人のバストサイズに命運をかける。
「ふふ、わかりました♡♡♡ では、めくりますね?」
Iの紙が貼ってあるコンドームが裏返された。
「…………は?」
一瞬目を疑った。これが何の数字を表しているのかわからなくなった。
「あらぁ、この中で一番大きい数を引いちゃいましたねぇ♡♡♡」
記載された数字は100。
つまり、これから100回射精させられる。
「いや、おかしいだろ。なんだよ100って」
「ふふ、何もおかしくないですよぉ♡♡♡ 私は癒魔ですから♡♡♡ 腹上死なんてさせませんから安心してください♡♡♡」
「そうだとしても……100回なんて何時間かかると思って——」
僕の不安を取り除くかのように、短く解答だけを呟いた。
「——50秒」
冷酷で正確。
無慈悲な時間が告げられた。
「え……?」
「私、言いましたよね? 今の君では半擦りすら耐えられないって♡♡♡ つまり、腰を上下に1回動かすだけで最低でも2回射精♡♡♡ 腰を50回動かすだけなら1分もかかりません♡♡♡ 体位を替えて本気出せばもっと早いですが……♡♡♡」
「無理……無理だッ!! そんなの頭おかしくなるッ!!」
「無理じゃないですよ♡♡♡ 先ほどみたいに治癒も射精も全部私がしてあげますから♡♡♡ 気絶しないように頭にたっぷり治癒かけてあげます♡♡♡ 君は仰向けになって、天井のシミの数でも数えていてください♡♡♡」
縫部先輩は慣れた手つきで薄いコンドームを被せると、仰向けになった僕の腰上に跨った。前屈みで股下に手を伸ばし、勃起チ○コを掴む。
「こんなに硬くして……期待してるじゃないですかぁ♡♡♡」
くちゅ……♡♡♡
柔らかな大陰唇に亀頭の先端を啄まれた。
熱く濡れた粘膜の感触が股間に走る。軽く触れただけで全身に鳥肌が立った。
くちゅ、くちゅり……♡♡♡ にゅっちゅ♡♡♡
なかなか腰を下ろさない。
彼女は肉棒を傾け、気持ちのいい挿入の角度を模索している。
「いつまで……続けて……んッ」
「そんな焦らないでくださいよ♡ 夜はまだ長いんですから♡ 私が本気で君を犯したら10秒もしないうちに精液の水たまりが出来上がってしまいます♡」
ドロリとした愛液が裏筋を滴り、睾丸に熱が広がる。
「ああ、それとも……」
ふにゅり♡♡♡
色白の長乳が胸板に触れる。パーテーションのように上半身と下半身を仕切った。
柔らかく温かい母性の果実。淡い桃色の乳首と綺麗な乳輪が、ふにゅ……くちゅ……ちゅぱ……♡ と僕の乳首にキスをしてくる。甘い感触に肉棒が喜ぶ。
にゅくちゅッ♡♡♡
今度は下半身に快感が襲う。淫靡なマ○コが亀頭を咥えたのだ。
死角からの肉感にチ○コがビクリと震え、熱く濡れた膣内に擦れる。
「んああ……ッ」
鳴かされたのは僕の方だった。粘膜同士の接触に身体が悲鳴を上げる。
彼女はトロンと発情した顔のまま耳元で囁いた。
「治癒なしで……試してみます?」
長い舌が耳の縁をねちっこく這う。
「んッ……それは……勘弁してください」
「ちゅぷ♡ れろろぉぉぉ♡♡♡ ふふ、大丈夫ですよ♡ 君がいい子のうちは……んちゅっ♡♡♡ ちゅぱ♡♡♡ 私もちゃんと介抱してあげますので♡♡♡」
いつの間にか肉棒から指が離されていた。
それは指で押さえる必要がないほどーー膣圧だけで固定できるところまで飲み込まれていたということだ。
すでに竿の半分まで蜜壺の中に挿入している。
「じゃあ……食べちゃいますね♡♡♡」
そう言うと、何故か彼女はゆっくりと腰を上げた。
むっちゅ、ちゅちゅぅぅぅぅ……♡♡♡
濃厚な膣圧に晒されながら、竿が少しずつ抜かれていく。
助走をつけるのと同じ。勢いよく挿入するために距離を稼いでいるのだ。
う、ぁぁぁぁぁ……引っこ抜かれるッ‼︎
ちゅ、ちゅぅぅぅぅぅぅ……むぎゅッ♡♡♡
「ん゛ッ、あ゛あ゛あ゛ッ!!」
望んでいないのにカリが返しのようにマ○コに引っかかる。敏感な部位に吸い付いた膣肉が食い込み、腰が蕩ける。鈴口が口を開き、そこからドクドクと我慢汁が溢れ出す。
そのタイミングを彼女は見逃さなかった。
「ふふ……いただきます♡♡♡」
ぢゅにゅッ……ぱんッ♡♡♡
即座にマ○コを根元まで振り下ろした。
「んがぁぁぁッ‼︎」
夥しいほどの膣ヒダが肉棒へ襲いかかる。
四方八方からの愛撫。ゴム越しとは思えないほど生々しい感触。
竿はもちろんカリや裏筋といった敏感部分も執拗に絡まり、ぞりゅぞりゅと舐め上げられる。我慢汁がとめどなく溢れた。
猛烈な射精欲。睾丸が収縮し、よれた精細管がピンっと張るくらい勢いよく子種が駆け抜ける。
……出、るッ‼︎
ぎゅちゅぅぅぅぅぅ♡♡♡
「んあ゛あ゛ッ」
残酷な締め付け。男泣かせの寸止め。膣の根元だけ圧がかかり、精子の吐道を塞いだ。
「まだ腰を下ろしただけじゃないですかぁ♡ そんなに早いと女の子に嫌われちゃいますよぉ? ほらほらぁ♡♡♡」
ぎゅぐるん♡♡♡ ぐっちゅ♡♡♡ ぎゅちゅ、ぐちゅん♡♡♡
濃厚な膣圧を保ったまま腰だけ動かし、艶美な円を描く。艶やかな雌ヒダが乱暴に擦れる。
皮を剥かれ、根元を締められたチ○コ。射精させるかさせないかは捕食者次第。僕の肉棒は縫部先輩にとって都合のいい性玩具と化していた。
「ふふ……おバカさんですねぇ♡♡♡ 必要なのは私の愛液♡♡♡ それなら別におちん○んを挿入しなくても、指につけてからキスマークを擦り落せば済むはずです♡♡♡」
確かに……少し考えれば思いつく話だ。わざわざ挿入しなくてもよかった。
それなのに……僕は。
「本当は癒魔の私とセッ○スがしたかっただけじゃないですか? この、浮気もの♡♡♡」
胸板に垂らされた乳肉に遮られ、股間の様子を伺えない。淫香漂う長い谷間を目の前で見せつけられながら、その裏では地獄のような強制射精管理膣コキ。100回のノルマがあるのになぜ寸止めしているのかわからない。
見えないことが返って快感の細部を鮮明に映す。嫌でも頭の中で妄想してしまう。自滅するかのように膣内で跳ねて暴れる。粘膜に擦れ、ヒダに舐め回され、彼女のマ○コの感触を堪能させられる。
「でもご安心を♡♡♡ 癒魔のおマ○コに入れておいて後悔なんてさせません♡♡♡ 彼女のことを忘れるくらい気持ち良くしてあげます♡♡♡」
肉棒を包むのは悶絶級の快感。我慢させられて。苦しめられて。躾けられる。
今、射精したらどれだけ気持ちいいだろうか。もしかしたら気を失ってしまうのではないか。そんな考えが浮かぶ。
ぢゅぎゅり♡♡♡ ぶちゅり♡♡♡
前屈みになる。
重力で垂れたぶっとい長乳の隙間から男殺しの杭打ちピストンが垣間見える。
恍惚な表情で腰を下ろしては持ち上げ、下ろしては持ち上げる。妖艶に眉を垂らし、頬を火照らせ、喘ぎ声を漏らす僕を見下ろしていた。
「あ゛ッ、あああぁぁぁッ!!」
えげつない肉動に首を反らす。
悶える僕に上半身を密着させた。
ぎゅにゅぅぅぅぅ♡♡♡
豊満な双乳がぐにゃりと肉々しく歪む。
圧し潰された乳肉は楕円形に広がり、僕の胸板を占領する。
肉棒に媚びる甘く柔らかな弾力感。骨まで染み込む女の肉感。縫部先輩の中で膣ヒダを掻き分けてヒクついた。
「可愛い喉仏ですねぇ♡♡♡ ちゅぷっ……ちゅぅぅぅ♡♡♡」
縫部先輩は唇を尖らせると、喉仏に吸いついてきた。
「ぢゅ、ぢゅちゅっ……んぢゅぅぅぅ♡♡♡」
「お゛ッ……お゛ぉぉぉッ」
「ぢゅぅぅぅ……っぱぁ♡♡♡ キスマークつけちゃいましたぁ♡♡♡ これで君が誰のものか……いつでもわかりますねぇ♡♡♡」
そん……な。
明日は袖織先輩とデートの約束なのに。
「私とえっちしているのに、他の女の子のこと考えていません? これは看過できませんねぇ♡♡♡」
「ち、ちが……ッ!!」
「言い訳禁止です♡♡♡ お口……塞いじゃいますねぇ♡♡♡」
「ごめ……んぐぅぅぅ」
「ちゅ、ぢゅるるるッ♡♡♡ れろぢゅり♡♡♡ ぢゅる、ぢゅるる♡♡♡」
唇を重ねた瞬間襲いかかる濃厚なベロチュー。
舌が絡まり、吸われる。微細な舌ヒダがぞりゅぞりゅとうねり、口内を犯される。下になった僕の口の中に彼女の唾液が注がれた。
ぱちゅんッ♡♡♡ ぱちゅッ♡♡♡ ぬっちゅん♡♡♡
極上名器の容赦ない騎乗位。
根元までみっちり包み隠し、肉棒が膣内で擦れ合う。快楽で浮いた腰を安産型のデカ尻で黙らせた。亀頭の先が膣奥にぶつかり、子宮口に吸い付かれ、気が狂いそうになる。
「熱くてドロドロのおマ○コに、おちん○んを入れた時点で負けなんですよぉ♡♡♡ ゴムで壁はできていますが、そんな薄いのではどうしようもありません♡♡♡ ほら、その証拠がこれです♡♡♡ 私のおマ○コに食べられて、しゃぶられて……もう射精したくて堪らないんですよねぇ?」
男を悶えさせることに特化した淫魔の甘サド搾精器。上下の口でとろっとろに脳を甘やかされ、理性を溶かされた。
長い髪が僕の顔に垂れ、パーテーションのように囲まれる。遮られた視界の中、シャンプーの甘い香りが鼻をくすぐった。
目に映るのは僕を見下ろす縫部先輩の恍惚な表情のみ。
「コンドームは愛液まみれ♡♡♡ 指で掬えばキスマークを洗い落とせる量は十分あるでしょう♡♡♡ ですが……勝手におちん○んを抜かせませんよぉ♡♡♡」
にゅちゅぅぅぅ……ばちゅんッ♡♡♡ にゅちぃぃぃ……ぱちゅんッ♡♡♡
「ん゛ん゛ッ、ん゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁッ‼」
杭打ちピストンに身体が悶える。
強烈な刺激にもかかわらず何故か射精には至らなかった。
「ふふ♡♡♡ ああ……一つ言い忘れていましたが、そのコンドーム穴開きですよ♡♡♡ そうでもしないと、100回射精させるのに一枚で事足りるわけないじゃないですか♡♡♡」
背筋に悪寒が走る。
そんなの聞いていない。
「今出したら確実に赤ちゃん出来てしまいますねぇ♡♡♡ ふふ、大変ですよぉ♡♡♡ 彼女よりも早く私が妊娠しちゃいます♡♡♡」
それは、それだけはあってはならない。
歯を食いしばって耐える。
「耐えようとしても無駄ですよぉ♡♡♡ 射精を我慢なんて……」
ぞわぞわぞわぁぁぁ……♡♡♡
刹那、身に危険を感じる刺激が肉棒を襲った。
心臓の鼓動が早くなる。射精欲が湧き上がってくる。
「先端が丸い触手のような膣ヒダを、毛の細さにまで細分化しちゃいましたぁ♡♡♡」
「ふっ……あ゛……ぁぁぁぁぁ」
柔らかい筆に包まれているような感覚。
呼吸をする動きだけで、肉棒が膣ヒダに擦れる。
「あ゛ッ……ん゛ひ……」
射精寸前。それは一歩手前なんて生易しいものではない。
コップ一杯に水を入れ、表面張力でギリギリ零れずにいる状態に等しかった。
動くことすら憚られる均衡状態。
「う゛ッ、あ……入って……くるッ」
そんな中、さらに刺激を加えてくる。
極細のヒダが穴開きコンドームを抜け、鈴口から尿道内へ。
痛みは一切ない。その代わりに腰が蕩けるほどの快楽と癒しが流れ込んだ。
「あ゛ッ、あ゛あ゛ッ……」
1本、また1本。
焦らすようにゆっくりと。
試すように段階的に。
淫靡な極細膣ヒダが潜ってくる。
尿道壁に甘く擦れながら奥へと進んでいく。
「今、君が誰に犯されているか……理解できていますかぁ?」
耳元で残酷な事実を告げる。
美人で甘ったるい口調。艶やかに実ったKカップ。男好みの柔らかな肉付き。人間よりも力が強く、淫技のテクニックは最高級を誇る。
そんな上位存在の癒魔相手に射精を我慢し続けることなど不可能という事実を再認識させられた。
「ふふ、怯えた顔も素敵ですねぇ♡ その表情……九十九ちゃんにも見せてあげたいくらいです♡ 怖がらなくて大丈夫ですよ♡ 痛いことも苦しいこともありません♡♡♡ 優しく、気持ち良く寝取ってあげますからぁ♡♡♡」
膣ヒダがぞりゅ……ぞりゅりゅ……ッと擦れ、狭い尿道を押し広げる。
「自分の力で射精を我慢できていると思っていましたぁ? ふふ、可愛い勘違いですね♡♡♡ 手加減していたに決まっているじゃないですかぁ? そんな身の程知らずの下級生には教育的指導が必要です♡♡♡」
腹を空かせた肉食動物のように目を細め、狙いを定める。
「立場を……わからせてあげないと♡♡♡」
感情を堪えきれず、にやりと口角が上がった。
ぞりゅッ……ぞりゅりゅりゅッ!!
「……お゛ッ、ん゛あ゛あ゛あ゛ッ‼」
どびゅぶッ‼ ぶびゅッ……どびゅびゅッ、びゅるぅッ‼
「あッ、はあぁぁぁ♡♡♡ ん、ふふふ♡♡♡ いっぱい出てます♡♡♡ 九十九ちゃんに出すはずだった精子、横取りしちゃいましたぁ♡♡♡」
腰が蕩ける射精感。快楽が弾けた。
膣ヒダに広げられた尿道は精子を留めることなく縫部先輩の膣内へ導く。
穴開きのゴムでは何の役にも立たなかった。
「……はぁ……はぁ」
「なんで休んでいるんですか? まだ終わりじゃありませんよ? あと……99回射精しないと♡♡♡」
「ひ……っ!!」
彼女は無慈悲に僕を犯す。
僕の黒目が瞼の裏に隠れそうになっても、豊満な身体を贅沢に密着させながら男の快感を知り尽くした癒魔の腰振りをノンストップで続ける。
「あ゛あ゛あ゛ッ、ゆ……許してぇぇぇッ‼」
「ふふ、手紙の件ですかぁ? ……許しません♡♡♡」
内と外から感触の異なる膣ヒダが肉棒を犯す。射精してもすぐに次のオーガズムが上ってくる。
延々と射精が止まらない。それなのに気絶もさせてもらえない。ボロボロの身体に無理矢理エネルギーを注いで動かすかのように。実際はボロボロどころか毎回全回復させられているのだが、治癒騎乗位は僕をとことん追い詰める。
「ちゅぷ……ちゅぱ♡♡♡」
縫部先輩は騎乗位をしながら甘えるように首にキスをしてきた。
唇が密着し、吸い付いて離れる。肌に痛痒い刺激が残った。
「ちゅぱ……ちゅう……ちゅう♡♡♡」
少しずつずらしていく。
吸い付く音。唇の柔らかさ。潤んだ弾力感。
腰だけ巧みに動かしながら口づけの愛撫。
首筋まで達すると、今度は頭を持ち上げて首の後ろへ向かう。
「カレンダーにデートなんて書いて可愛いですねぇ♡♡♡」
途中、壁掛けのカレンダーを見ながら耳元で悪戯に囁いた。その間も射精を吐かされ続ける。
「ふふ、でも……ごめんなさい♡♡♡ 楽しみにしているところ申し訳ありませんが……」
にゅっちゅ♡♡♡ びゅっちゅ♡♡♡♡ にちゅり、むちゅり♡♡♡
水気を伴った肉のぶつかり合う音が部屋に響く。ペースが早くなる。
1秒間に数回のペースで腰を振り始めた。
「彼女のために貯めた大事な精子は、私が搾り尽くしてしまいます♡♡♡ 一滴も残しませんよぉ♡♡♡ デート前日に彼女よりもおっぱいが大きくて……えっちも上手な女の子の中で赤ちゃんの素……全部出し切っちゃいましょうねぇ♡♡♡ ほら、次でラストですよぉ♡♡♡」
気が付かないうちに99回の射精を済んでいた。
残り1回。残り1回で終わり。
びゅるるッ、ぶびゅッ‼ びゅッびゅく、どびゅるるるッ‼
100回目は一際強い快楽が……なんてことはなく、すぐに通り過ぎた。
それどころか、縫部先輩は騎乗位を止めてくれなかった。
身体が重い。喉が渇く。精液どころか血液や組織液まで水分を一気に吸い出されているような感覚。
治癒が……追い付いていない?
にゅちゅん、ぱっちゅん♡♡♡ ぎゅちゅ♡♡♡ にゅっちゅ♡♡♡
「あ゛あ゛あ゛ッ、何……でッ!! ん゛ん゛ッ、ん゛あ゛ぁぁぁ!!」
次がラストと言ってからも、なかなか腰の動きが止まらない。
火照った表情に、三日月のように細めた目。嬉々として歪んだ口角は彼女が淫魔であることを物語る。もはや最初の約束など忘れていた。
「ふふ……ふふふ♡♡♡ 楽しいですねぇ♡♡♡ 雑食の私ですが、専用のミルクサーバーが欲しくなっちゃいます♡♡♡」
にっちゅ♡♡♡ くちゅにゅっちゅ♡♡♡ にゅるるぅ、ぱっちゅん♡♡♡
くっちゅ、にゅっちゅ♡♡♡ ちゅこちゅこちゅっちゅ♡♡♡
にゅるるるん、ちゅっぱ♡♡♡ にゅぎゅりゅりゅりゅ♡♡♡
淫魔のミルクサーバーになるいうことは、本来こういうことを意味するのだろう。
男側の状況、状態問わず、好きな時に好きなだけ精液を搾り取る。
だから、一人だけ専用を決めて、ずっとそばに置いておくのは難しい。人間の身体は淫魔の快楽に耐えられるほど丈夫にできていないからだ。
しかし、癒魔である縫部先輩は……。
「……ごめんなさい♡♡♡ 少し熱が入ってしまって……50回くらい多めに搾っちゃいましたぁ♡♡♡」
どんなに乱暴に搾っても問題ない。
にっちゅぅぅぅ…………っぽん♡♡♡
名残惜しそうに吸い付いたマ○コから肉棒が引き抜かれた。
「ちょっとじゃ、ない…………お゛……多す、ぎ」
「ふふ……最後の方、治癒量減らしたんですけど、よく気絶しませんでしたねぇ♡♡♡ 凄いです♡♡♡ 艶魔の魅了に耐性があるのと関係があるのでしょうかぁ?」
右から左へ僕の顔を跨ぎ、頭を移動させる。
そして、搾精カスとなった僕に再びキスを始めた。
「ちゅっぷ……ちゅっ……ちゅ♡♡♡」
頑張ったご褒美か。それとも敗北の烙印か。
乾いた身体にキスの雨が降り注ぐ。
「っぱぁ……ふふ、キスマークの首輪、出来上がりましたぁ♡♡♡ こっちは口紅じゃないので、すぐには消えませんよぉ♡♡♡」
喉仏からぐるりと一周。
デート前日に、恋人は嫌いな女にキスマークを付けられた。
「ん? ……あら♡♡♡ これはこれは……♡♡♡ ふふ、見られてしまいましたねぇ♡♡♡」
見られたって……何を。
僕の顔の周りは先輩の垂れた黒髪に包囲されているため、視界が極端に制限されている。頭か身体を起こさないと、発情した女の顔と黒髪以外映らない。
縫部先輩がカーテンのように髪の毛を横にかきわける。
空いた隙間を覗いた。
「え……っ」
目が合う。
一体いつからそこにいたのか。帰りは明日になるんじゃなかったのか。
開いたその先には冷たい目をした袖織先輩が僕たちの様子を眺めていた。