飲み会テイクアウト (Pixiv Fanbox)
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忘年会。
それは一年間の苦労を忘れるために開かれる催しである。参加自由と謳っているが、若手のうちは参加を強いられ、欠席すると白い目で見られる。特に新入社員が出席しなかった日には、年老いた上司の時代錯誤な考えや学ぶ要素のない話を延々と聞かされる羽目になる。
年忘れに嫌な思い出を作ることが、いかに不毛で非生産的か。嫌なことあっただろ? 一緒に忘れようぜ? って圧強めで馴れ馴れしく来るくせに余計トラウマを田植えしなければいけないクソオブクソ。上司の顔色を窺って作り笑いをし、場合によっては見世物にされ、来年にストレスを持ち越すという、先にこっちが禿げそうになる会である。
どこからかポップな前奏が流れ始めた。僕を含め同期の男性陣が踊りを披露する。
先ほどから忘年会に親でも殺されたかの如く愚痴を吐いているが、大半の原因はこれなのだ。
今年の見世物は男性社員4人による女装ダンス。またの名を地獄絵図。
なぜこれを選んでしまったのか。おそらく女装に自信のある奴がいたのであろう。
「よねちゃん先輩かわいー」
後輩女性社員の黄色い声に照れ笑いを返す女。いや男。よねちゃん先輩こと米本聡は他3人と比べて明らかに女装のレベルが違っていた。思わず性別がわからなくなるほどである。
5分間の拷問に耐え、ようやく曲が終わった。1人を除いて、皆死んだ目でトイレへ向かい、着替え、各々が席に戻る。
ちなみに今年の新入社員は女性5人。うち4人は欠席。ゆえに催しはなく、挨拶のみ。僕らが動悸で嫌な汗をかきながらダンスをしている最中、たった1人で戸張楓はビールを注いで忙しくしていた。
「先輩、お疲れ様です」
慣れない洋服に思いのほか着替えに手こずってしまった。
戸張は他3人を回ってから最後に僕へ酌を注いだ。
「ありがとう」
「結構お似合いでしたよ? 女装始めてみては?」
「勘弁してくれ。二度とするか」
渡されたビールで出来立てほやほやの黒歴史を洗い流す。
「それは残念」
そう言い、彼女は席に着いた。
隣に座られると、自分が情けなくなる。
戸張は可愛いより凛々しいタイプの女性である。艶のあるセミショートの黒髪。切れ長な目元に、長い睫、整った鼻梁、薄桃色の潤った唇。身長は180cmの長身で、かつスタイルも抜群。ワイシャツ姿だと身体のラインが浮き出るため、目を奪われる男性社員も少なくない。生地を左右に引っ張るはち切れんばかりの豊満な着衣巨乳は特に視線が集まる。
仕事は出来るし、頭もいい。体格、能力ともに僕よりも優れた人間である。ゆえに先輩と呼ばれることに違和感を覚える。
戸張楓が魅力的に見えるのも仕方がない。
目線の先にはその女性がいた。
僕は戸張の姉——戸張椛さんに好意を抱いている。彼女は僕が新入社員の時の教育担当であった。ずば抜けて仕事ができるタイプでありながら、傲慢さはなく、周りを見下さず、誰にでも優しい。おまけに長身のスレンダー美人だ。姉妹だから多少面影がある。
「はぁ……」
注がれた酒を飲む。炭酸が喉で心地よく弾けた。
やはり嫌な気分はアルコールで中和するに限るな。
僕は椛さんに何年も告白ができずにいる。高嶺の花なのだ。振られるのが目に見えているから、なかなか勇気を振り絞れない。玉砕覚悟で告白なんて言うけれど、本人じゃないから言えることで、当事者になればどれほど大変なのか実感できる。それに優秀な人間は同じレベルの人間と結ばれた方が幸せだろう。先天的にせよ後天的にせよ、そう言ったカードを配られたものは使うべきだ。手札で腐らせるのはもったいない。
ただの持つ者への嫉妬。自分への不満だ。
酔いが回ってきたのか、視界がぼやけ始めた。ついでに強烈な睡魔が襲い掛かってくる。
忘年会が終わるまであと1時間。喧噪を聴きながら、僕は目を閉じた。
※※※
目を覚ますと、知らない部屋にいた。
青のソファーに座り、目下には真っ黒な長テーブルがあった。
「え……」
「あ、気付かれました? おはようございます……といってもまだ夜中ですけれど」
そして、背後には戸張がいる。
どういうわけか僕はドライヤーで頭を乾かされていた。自分の髪の毛から女の香りがすることに違和感を覚える。
「あの後は大変だったんですよ。一緒に駅まで行っても、改札前で寝てしまって。そのまま放置するわけにもいきませんし、酔っ払って家に帰れそうになかったので、それで仕方なく私の家に連れてきたんですよ」
「え、嘘。ごめん、迷惑かけた……え、なんで頭乾かされているの?」
「それは先輩が私と一緒にお風呂に入りたいと」
「僕が……言ったの?」
「はい、酔っぱらっているところはバッチリスマホで録画しましたので、あとで一緒に確認しましょう。私に何をして、何をおっしゃっていたか」
そう言いながら、戸張はタンクトップ姿で僕の髪の毛をワサワサとかき分けてドライヤーをする。彼女の開いた足の間に座り、乾かされる姿はまるで姉妹のよう。もしくはご主人様とペット。というか、今僕が着ているこの服は……。
いや、待て。この状況は非常にまずいのでは。
一緒に風呂入った? 子供じゃないんだぞ。いい歳した大人が恋人でもないのに大問題だろ。言ったのは僕かもしれないけれど、そこは断るところではないんでしょうか戸張さん。それに言質取られているとか、このあとそれを材料に脅される未来しか見えないんだが。
そうこう考えていると、ドライヤーの音が止み、判決前の法廷のように静まり返った。
「……」
「……透は酔うと甘えん坊になるんだね」
やらかした。酔った勢いで後輩に甘えてしまっ……え……透?
透は僕の下の名前だ。それを戸張が知っていてもおかしくはない。疑問なのは何故、彼女が僕を透と呼ぶのか。
そして、
「ん? どうかしたのかい」
何故、敬語からそんな口調に変わっているのか、である。
「い、今……透って。それにその話し——」
動揺して振り返る。すると、戸張は僕の唇に人差し指を重ね、優しく言葉を遮った。
「しー……何か問題ある?」
片目だけ閉じた彼女は、歳の離れたお姉さんが弟を優しく叱りつけるように蠱惑的な魅力があり、心臓が高鳴った。見蕩れた僕は小さく首を横振ることしかできない。
「じゃあ、前向いて、大人しくしよっか」
僕は照れ隠しをするように、素早く顔を戻した。後輩にこんな顔見られたくない。もともと威厳なんてこれっぽっちもなかったけれど、これじゃ男としても見られていない。
「ふふ……ぎゅー」
「ちょ……」
背後から回した腕で僕の身体を抱き寄せた。身長165㎝の男に密着する180㎝の女体。15㎝の差は思った以上に大きく、うっとりするような安心感に包まれる。背中でむっちりと広がる柔乳の感触と2つの突起。風呂上りということもあって、パジャマ越しのそれはノーブラであった。
「私はね……」
「……んひっ‼」
耳元で囁かれ、恥ずかしい声が漏れる。戸張の唇が、僕の耳の真横にまで近づいていた。
「……どちらかというと女の子の方が好きなんだ。肌は柔らかいし、声も可愛い」
「なら、何で——」
「——だけどね……さっき女装している透を見て、心を奪われた。新しい扉を開かれたんだ。……本当にいけない人だ」
「うっ……耳元でやめ……」
顔を遠ざけてもその分、戸張が距離を詰めてくる。身体ごと逃げようとすると、腕に力を込めて元の位置に戻される。
「年上の男性なのに、私よりも身長が小さく、力も弱い。だから、私が守ってあげたい。助けてあげたい。養ってあげたい。ふふ、母性本能ってやつかな。女装姿の透に一目惚れしてしまった。だから今もその格好をしてもらっているのさ」
自分の格好を再確認する。
白色の長袖に茶色のギャザーキャミワンピース。僕が忘年会の催しで着ていた衣服だ。
「私の服じゃ、サイズが合わないからね」
「……戸張。さすがにこれ以上はまずいって」
僕らはただの先輩後輩。この先に進んでしまったら二度と元の関係には戻れなくなる。それがたまらなく不安なのだ。
小さな肩書きに縋らなければ、彼女の上に立つことは叶わないのだから。
「いつまで先輩面していられるかな? 私がやろうと思えば、会社での立場何てすぐ入れ替わるって気が付いていないのかい? 先輩よりも仕事が出来て、周りからの信頼も厚いんだよ?」
「くッ…………」
分かっている。
彼女はインターンシップの時から既に社内で話題になっていた。頼まれた仕事をテキパキとこなし、コミュニケーション能力も高く、就活生とは思えないレベルであり、下手すれば3年目の社員よりも仕事ができていた。入社してからもその能力を遺憾なく発揮し、上の者たちから頼られている。姉のおかげでコネ入社した微塵も思うものはいない。それほど実力がある新入社員なのだ。
対して僕は平凡も平凡。年数だけを重ねただけの平社員。現状、僕の立場は砂上の楼閣という言葉が相応しい。
「その怯えた目……すごくいい。すごく唆る。はぁ……めちゃくちゃにしたい」
熱い吐息が耳元にかかった。
身体がゾクゾクと震え、背筋が伸びる。
「あ……今、身体震えた。少し怖がらせすぎてしまったかな? 肉体的にも社会的にも上の後輩に脅されて。それとも……」
ちゅぱ……と淫靡な音を立て、戸張が耳たぶにキスをした。。
「今から私に抱かれるのを期待して、かな?」
恐怖に心臓を握られる。投げかけられる言葉は冷たく重い。
今すぐこの場から逃げ去りたかった。
「——透? 逃げちゃダメだからね?」
しかし、戸張は抜け目なく僕の心に釘を刺す。食い気味に磔にする。
逆らったら何をされるかわかったもんじゃない。
「私の機嫌を損ねたら……もう家には帰れないと思った方がいい」
戸張の左手が僕の下半身へと伸びた。
細く長い指を下着の中に忍ばせてくる。
「しっかり興奮しているじゃないか。これはよかった。私で昂ってくれなかったらどうしようかと思ったよ。案外、こういう責め方がお好みなのかな?」
彼女の五指が肉棒に絡みつく。酷く艶めかしい感触に泣きそうになる。
戸張はそのまま上下に動き始めた。
「ふふ、どんどん硬くなっていく。……気に入ってくれたみたいだね。……ふふ、今ビクッて跳ねた」
「だめ、だって……こんなの」
「素直じゃないな……ちゅ、ぢゅるるる……ここはこんなに喜んでいるのに」
「んひっ……くッ」
耳たぶをしゃぶられ、声を上げる。
肉棒を握られているため、僕が感じていることは筒抜けだ。一つ一つ性癖を確認されているみたいで恥ずかしい。
「ちゅぱ……透、塩対応は良くないよ。もしかして緊張している? こういうの……初めて?」
「そんなわけ——」
ビクンッ……
「くッ……」
人差し指でカリを撫で上げられ、肉棒が反応してしまった。
「こんなに敏感なのに? 嘘をついてもいい立場だっけ?」
真綿で首を締められるように、戸張はじわじわと僕を汚していく。
「ぢゅぶ、ぢゅぶぶ……れろ……ぢゅるるる……えろれろ」
耳穴に舌をねじ込まれた。
生温かい舌が狭い耳の中を蠢き、とろっとろの唾液を塗り広げていく。
「あああ……ぁぁぁ」
「ぢゅるる……答えて? れろれろ……透は今……ちゅっぷ、ぢゅる……嘘つける立場かな? えろえれろ……れろろ、ぢゅぶぶ……ほら早く」
頭の中が混乱する。
目を瞑りたくなるほど気持ちのいい耳舐め。その合間合間に僕の回答を急かしてくる言葉。
前立腺が疼く。このまま身を任せれば、どれだけ楽だろうか。
「……言え」
ドクン、と。
心臓が跳ね、頭から水をぶっかけられたかのように意識が鮮明になった。
身の毛がよだつ。自然と身体が震える。
後輩に脅され、強要され。
完全に上下関係を身体と精神に刻まれて。
僕は戸張楓に敵わないと理解させられた。
「……童貞」
「……ふふ。へぇ……そうなんだ♡ 童貞だったんだ♡」
女性経験がないと知った瞬間、戸張の雰囲気が変わった。
「大丈夫。安心して? 私が最高の筆おろしで童貞卒業させてあげるから♡」
僕の両脚の外側に伸ばされた戸張の脚が絡みついてきた。絹のようにすべすべの肌感が襲う。
内側から無理矢理股を広げさせられた。
「大人しくしてよ。じゃないと……はむ♡」
「ちょ……んひっ、んぁ……っ」
硬いものに耳を挟まれる。同時に熱を孕んだ吐息が吹きかけられた。
肩がビクリと跳ね、耳奥に駆け抜けていく甘い熱気に思わず口が開く。
戸張が僕の耳を甘噛みしていた。
「はぁむ……はむはむ……っぱぁ……透のこと、傷つけちゃうからさ♡」
腰にクるこそばゆい感触。首筋に添えられる優しい脅迫。
身体中に鳥肌が立ち、されるがままに喰われる。
にゅっち、にぃっちゅ……♡
自慰とは比べ物にならないほどの快感が、戸張の手淫から生み出されていた。他人の手では手筒がどう動くかを把握できないため、余計に気持ちが良い。
それに背後から豊満な胸が潰れるくらい密着させてきているのも要因だ。背中に雌肉の柔らかな弾力感が満ち満ちている。戸張の風呂上がりで火照った身体から官能的な体温が伝わっていた。
「にゅっちゅ、にゅっちゅ。指の輪っかで裏筋を撫でると……れろえろ……一段と大きく跳ねる。これ……ぢゅる、ぢゅるるれろろ……好きみたいだね♡」
他の指よりも狭く輪を作った人差し指が裏筋を撫で上げるたびに強い快感が走る。
そこは肉棒の中でも特に敏感な部位だ。好きとか嫌いとかそういう話ではない。
たった数擦り、時間にして数十秒も満たない間に圧倒的な力差を見せつけられた。
「ちゅぱっ……もっといじめてあげる♡」
前立腺に甘い刺激が走り、我慢汁が溢れてくる。
乾いた手淫に水音が混ざった。快感も鰻登りに増す。
にゅっちゅぞりゅるる、にゅっちゅぞりゅるる♡
先走りで滑りが増した手筒が亀頭へ捻り上げ、頂点でストップする。すると、人差し指と中指でカリを挟み、肉棒の動きを拘束した。反対側から親指の腹を裏筋に食い込ませる。跳ねることを封じられた肉棒の弱点を乱暴に、執拗に愛撫された。
そして、また根元へ。
カリの拘束が外れ、去り際に親指の腹が裏筋を甘削りしてきた。
たまらず竿が大きく揺れる。
「逃がさないよ♡ ちゅっ……ほら、上へ向かって、にゅるるる♡ れろ、れろれろ……亀頭まで滑らしたら……ぢゅ、ぢゅぅぅぅ……裏筋を重点的にぞりゅぞりゅるる……ッと擦り上げる♡ ちゅぱ、ちゅっ、ちゅぅ……もちろんカリは指で挟んでいるから……ぢゅるるる……ふふ、一方的な蹂躙だ♡」
彼女の舌と唇が耳を甘く責め立てる。
「強がらなくていい。飾らなくていい。好きになったのはそこじゃないんだよ。恥ずかしいところ、弱いところを……全部見せて?」
80°は開かれたであろう両脚。
真ん中に位置した勃起チ○コが恥ずかしく目立つ。
「ぢゅるる、ちゅぶ。ぢゅちゅぅぅぅ……ふふ、ぢゅぶぶ、ぢゅるる♡」
「ん゛ぐ……ぁぁぁ」
潤んだ唇に吸い付かれ、ゾクゾクと身悶えた。
戸張は僕の反応を楽しみながら耳を執拗に責めてくる。
身長差がある状態でこれをされると、ペットにでもなった気分だ。
ぎゅぅぅぅぅ……♡
愛情たっぷりに抱き締められる。
抵抗しても敵わない相手による逆レ。次は何をしてくるのかわからない恐怖。
気まぐれで優しくされているだけで、一挙手一投足によっては酷い目に遭わされる可能性だってある。飼い主にキスをされる小動物の気持ちが分かった気がした。
気に入られた僕は耳たぶを唾液まみれにされ、文字通り唾をつけられる。
「ん……んぁ……っく」
戸張の手淫は無理矢理搾るというより、徐々に快感のレベルを上げていき、射精一歩手前をキープする感じであった。
男の弱点を知り尽くした技巧。止めどなく我慢汁が溢れてくる。
なんでこんなに扱くの上手いんだ。
もどかしい寸止めの快感から逃げようと、無意識に身体が前のめりになった。
「んー? 今のは……何かな?♡」
「ち、ちが……身体が反射的に」
「反射的に?♡ そっか、そっか♡ 反射的に……私から逃げようとしたんだね?♡」
「あああ……とば……ごめ、ん……なさ——」
ス……ッ
空いた手のひらを僕の首に添えた。
紡ぐ言葉を制止させられる。
「ほら、もっと寄り掛かって。身体がおっぱいに沈むくらい♡」
戸張は手に力が籠め、喉を押す。そのまま身体が戸張の柔らかな恵体に沈んでいった。
背中に感じる圧倒的母性の塊。冷たく頸動脈を擦る指。
甘さと苦さで情緒が滅茶苦茶になる。
密着した身体はどこにも逃げられない。
すすすー……ッと首から頬に手を伸ばし、顔の半分を覆われた。親指を顎下にかけ、ゆっくりと僕の顔を振り向かせる。
戸張と目が合った。すると、彼女は満面の笑みを浮かべ、
「……許さないから♡」
そう言い放ち、肉棒を握ったまま唇を塞いだ。
「ちゅ……ちゅるれろ……えおろれえろ♡」
舌が唇の隙間を通り抜ける。
ザラザラの舌ヒダが粘膜を甘く削り、口内を舐め回す。
「ちゅっ……キスも初めてだった? ふふ……じゃあ、忘れられないくらい気持ち良いのをシてあげないとね♡」
上下動する魅惑の手マ○コ。
手首のスナップを利かせた手淫が性感帯を苛め抜く。
硬くなった竿のコリを解すようにぐるりと根元から扱き上げると、亀頭にべっとりと手のひらを擦り、我慢汁を広げて捻り下ろす。
「こら、まだ力が入っている♡ ちゅぷ……ちゅぱ、リラックスして♡ 私に……ちゅぅぅ……ちゅ、身を任せて♡」
戸張に優しくリードされる。
キスで唇を塞ぎながら、快感に震える両脚を戸張の長い脚がガッチリと押さえつけてくる。体格差があり、僕の力では閉じることが出来ない。
にゅっちゅ……ぎゅっちゅ……♡
「ん、ん゛ん゛ッ……ん゛っぐ」
淫靡なピストン運動が情欲を絆す。
僕の反応に合わせて刺激の強弱が付き、濡れ手指の艶円筒が肉棒を狂わせる。
完全に肉棒の主導権を握られていた。
「ちゅぱ……もうイかせてほしい?」
唇を離した。唾液の糸が伸びる。
戸張は瞳にハートマークを浮かべ、慈愛に満ちた表情をしていた。
「返答がないってことは……まだ焦らして欲しいのかな♡ いいよ、素直になるまでとことん付き合ってあげる♡」
「と、戸張ッ!!」
「……楓さん」
「え……」
戸張は低い声音で名前呼びを強要してきた。
「恥ずかしがらずに言ってごらん。楓さん、イかせてって」
何でわざわざ名前で呼ばせるんだ。それに『さん』って。
「言わないと……このままだけど?」
手首を捻り、親指と人差し指で作った肉棒の首輪を回し締める。
出っ張ったカリを愛撫し、裏筋を撫で上げた。
「んっ……あ゛、ぐぅぅぅッ‼」
「透は苦しいのがお好きかな?♡ 私も好きだよ、その悶え声♡ 何時間でも聴いていられる♡」
冷静な口調で行われるエグい責め。敏感部位を無慈悲に犯す地獄の寸止め。
焼けるようにヒリつく感触に腰が暴れる。
数時間どころか数分でさえ耐えられるような刺激ではなかった。
「か、楓さん……イか、せてッ‼」
強烈な快感に僕はすぐに屈した。
「ふふ……よく言えました♡ じゃあ少し待っていてくれるかな♡」
ぱっと手を放した。
「んっ……くッ……はぁッ……」
湧き出した快感が引き返し、もどかしさが襲いかかる。
「懇願したんだから……ちゃんと思いに決別しないとね♡」
戸張は僕から離れると、真っ黒なテーブルにメモスタンドを置き、クリップに紙を挟んだ。
よく見ると、それは椛さんの写真であった。
「……姉さんは透のこと好きみたいだよ? 家でよく話しているし。告白すれば確実に付き合える」
椛さんと恋人になれるなんて。
ない。僕にそんな資格はない。
そんなこと夢みたいなこと、あるわけ……。
「ああでも、透の大好きな姉さんはそんなに胸がないから……パイズリはできないね」
意識させるように僕の背中に身体を押し付けた。
火照った体温と豊満な乳肉の柔らかい弾力感に包まれる。
「勉強もスポーツも人並み以上にできるから、覚えれば手コキやフェラ、セックスとかも多分私なんて目じゃないくらい上手にできると思う。だけど……パイズリだけはどう頑張っても難しい。絶対にできない。透が知らないわけないよね?」
彼女の手のひらに深く長く刻まれた生命線、知能線、運命線が肉棒に纏わりつく。
手マ○コは皮線と曲げた5本指から挿入部位、内部構造が構成されていた。
「今から透を射精させるんだけど、見事姉さんの写真に精液をぶっかけられたら……私のこの103cmのとろふわJカップで搾り尽くしてあげる♡」
103cm。グラビアでもあまりお目にかかれない超特盛。身近にそんなバストサイズを持つ女性がいるだなんて。しかも今、僕は逆レ○プをされている。
まだ酔いが残っているのだろうか。今起こっていることが現実とは思えなかった。
「まだ少しでも姉さんのことを思うのなら射精は我慢すべきだ。写真にかからなかったとしても、好きな人の妹に搾られたなんて経験があったら今後合わせる顔がないだろう? まあ、私は手加減するつもりはないけれど♡」
戸張が僕の乳首を弄り始めた。
「うっ……く」
「おや、男の子なのにここも感じるのかい? 随分とえっちな子だね♡」
空いた手を僕の乳首に忍ばせ、指の腹で乳輪を撫で回す。
フェザータッチでくるくる円を描き、焦らすように。
ねちっこく、いやらしく興奮を高めてくる。
「おちん○んと一緒に可愛がってあげる♡」
にゅっちゅ……にっちゅ……と、もう一方では手コキが継続している。
悪魔の手淫ストローク。
竿を搾るように手首を捻ったり、5本指を不規則に動かして予測不能の指圧が加わったり。
急に上下動が早くなったと思えば、たっぷりと時間をかけて扱いてくる。
肉棒は快感の測定器。それを握られているということは、文字通り僕の性癖と反応を掌握されていると同等である。
刺激が変化するのは僕の絶頂を察知し、焦らすための行動なのだ。
背後から密着されながら乳首と肉棒の二点責め。
しかし、乳輪を弄るばかりで乳首には一切触れてくれない。僕に意識をさせ、そこへの刺激を渇望させてくる。
「ふっ……うう……んぁぁ」
乳首を愛撫する手指とは異なり、弱点を知り尽くした肉棒責めの手指が容赦無く淫技を披露する。精を出すために竿を硬く仕上げられる。
「んくっ……ぁああッ‼︎」
「あぁ、可愛い……♡ ずっとこうしていたい……♡ 悶える透の姿、最高に興奮する……♡」
戸張は耳元で囁くと、ねっとりと頬擦りをしてきた。頬同士が愛撫し合い、甘ったるい肌触りにを鳥肌が立つ。
「ぁ……んあ゛あ゛……イ゛ッ……」
射精まであと一擦り。
そんな限界寸前の状態で戸張は無慈悲にも肉棒から手を離した。
手コキが中途半端に中断される。
「あ……ぁぁぁ……く、またッ……」
乱暴に快感が取り上げられた。
冷め行く興奮の中、情けなく口をパクパクと動かす。
「ふふ……あと少しでイけそうだったのに残念だったね」
戸張は上半身を乗り出し、腕を伸ばす。重力を纏った柔肉が背中にむっちりとのしかかった。
潰れ乳肉の甘美な感触が僕をからかう。
「透が求めさえすれば……」
写真を亀頭の数cm先に近づけた。
「ちょっ……何でッ‼ これじゃ……」
「好きなだけおっぱいでブチ犯してあげるんだけど……?♡」
堕落への提案にドクンと心臓が跳ねる。
手コキで焦らされ、おっぱいを擦りつけられ。
僕の理性が壊れかけようとしていた。
「ふふ、おちん○んが手の中で跳ねた♡ こっちはシテほしいみたいだよ?♡ 素直になりなよ。全部バレているんだからさ♡」
親指から小指まで。
5つの艶指が肉棒を握り直す。
弱すぎることも強すぎることもない僕好みの握力が先走りを促し、無情な手筒が動き始める。
にゅぎゅっちゅ……にぃっぎゅ……♡
「うっ……く……ぁぁぁ」
「手先は器用な方でね。この手で、指で、いろんな女の子をイき狂わせてきた。言っただろう? 本来は女の子が好きなんだって」
僕は女じゃないのに、的確に弱く敏感なところを責めてくる。
「気絶しない程度に延々と快楽の与えるやり方も熟知している。経験人数の賜物さ。ああ、でも安心してくれ」
ちゅっ……♡
耳たぶに押し当てた唇が心地よいキス音を鳴らした。
淫靡な音が鼓膜に響き渡り、背筋にゾクゾクと電流が走る。
「……男を犯すのは透が初めてだよ♡」
身体が熱くなる。
処女性を求めていたわけではないが、戸張の初めての男が僕である事実に心が揺れる。
いや、それなら何で。何でこんなに……。
「じゃあ、何でこんなに扱いが上手いのかって? それに関しては自分でも驚いている。ふふ、私たちの身体の相性がありえないくらい良いからじゃないかな?♡」
彼女の手指が、身体が。
媚薬を塗り込まれたかのように極上の快楽を注いでくる。
「逆レ○プ、どっぷりハマりそうだ♡ 毎日でもシたい♡ 休日は時間がたっぷりあるから昼夜問わずえっち三昧しようよ♡ とても楽しそうな生活だと思わないかい? 私の性欲の捌け口にされる透の身体が何日で壊れるかわからないのが懸念材料だけど……♡」
手筒が上下にうねり、肉棒を甘狂わせる。処女が持ち合わせていいテクニックではない。
性欲の強さと的確な淫技に戸張が淫魔に見えた。
実際、初めての手コキでこんな気持ち良く、しかも誤射0%の射精管理までできるのはそっちの才能がある証拠だ。
「じゃあ……そろそろこっちも触ってあげる」
カリカリカリッ‼
今までずっと触れずにいた乳首をトドメとばかりに甘く引っ掻いた。
限界一歩手前でキープされた快感が弾ける。
「イけ、イけイけイけイけイけッ‼」
同時に手淫のペースも上げ、淫靡な水音が大きくなる。
このままでは写真に精液がかかってしまうのに、極上手マ○コのお手々セッ○スが射精の我慢なんて1㎜もさせてくれない。
絶頂が上ってくる。頭の中を射精することだけに染められる。
「……イッたらこの後ブチ犯す♡」
性的体温に染まった5本指が肉棒を包み込み、僕が感じやすい肉圧で扱いた。甘サドの手淫になす術なく犯される。
射精が近づき、自然と息が荒くなった。
「はぁ……あ゛ッ……はぁ……あ゛あ゛ッ‼ もう……イ゛、ぐぅぅぅッ‼」
びゅるるッ、ぶびゅッ‼ びゅッびゅく、どびゅるるるッ‼
身体が一際大きく跳ねた。
快感が股間を貫く。腰が抜ける。
自慰では叶わない量の精液が彼女の姉——戸張椛さんの写真を汚していた。
「あーあ、姉さんの写真に精液がかかって、倒れてしまった。射的じゃないんだよ? まったく。そんなにパイズリでブチ犯されたかったんだ?」
「はぁ……こんなの……はぁ……我慢できるわけ……」
「それにこんな出しちゃって……随分溜まっていたんだね♡ でも、手淫でこれだとこっちを使ったら搾り尽くしてしまうかもしれないな」
左右に身を揺らし、押し付けたおっぱいの感触を背中に染み込ませてくる。
ふにゅ……むちゅりと、官能的な柔らかさに瞼を閉じたくなる。とろふわな弾力感で擦れる乳肉が情欲を煽り、次はそっちを使って搾られることを意識してしまう。
戸張は僕から離れ、立ち上がった。
「洗ってくるからそこで大人しく待っていてくれるかな? ん、なんだい? まさか私に、これを飲み込めなんて言わないよね?」
「……当たり前だろ」
誰も飲精なんて期待していないし、望んでいない。
僕はただ彼女がどこに行くか気になっただけだ。
「ふふ……射精させられたのに、まだそんな口の利き方するんだ。まあ、すぐに堕ちても興覚めだからこっちとしてはありがたいけど。これは次でどうなるのか楽しみだ♡」
※※※
「お待たせ」
戸張が戻ってくるまで1分もかからなかった。手洗いだけだからそれもそうなのだが。
服装がタンクトップからワイシャツに変わっている。それに行きには持っていなかったものを左手に握っていた。
「ふふ、これが気になるのかい? 透も見たことがあるだろう?」
彼女は長方形のボトルを目の前に掲げた。
オレンジ色のキャップに片仮名の名称。気泡が中身を掻き分けて上昇している。
どこからどう見てもローションであった。
「買っておいたんだよ。透のためにね。……おや、信じられないって顔だ。じゃあ、これを見てもらえるかな」
僕の目の前で膝立ちになると、スマホの検索履歴を見せてきた。時間は昨日の夜からのものである。
わざと検索した単語を順に見せるように一度下へスライドすると、僕が読める速度でゆっくり上へずらしていった。
手コキ やり方 動画
ちんちん 敏感な部位
Jカップ おすすめ えっち
パイズリ やり方 動画
ズリ穴 作りやすい服
ローション a○azom
男 調教
M男 調教 コツ
恋人 軟禁 犯罪
軟禁 隠ぺい方法
「はっ……はっ……」
緊張が走る。心臓を掴まれるような恐怖に包まれた。
短く息を吐き、ぼやけた目で彼女の行動を伺う。
「はぁ……やはり透はいい。臆病なところが堪らないな。ほら、泣かない。怖がらせてしまったなら謝るよ」
戸張は指で涙を掬う。
飲まれるな。
わざとこうなるように仕組んだだけ。検索履歴の流れなんて意図的に細工できる。
そう思い込む。実際にローションは購入しているが……たまたまだ。僕が怖がるところを楽しむためにやったのだろう。
輪郭を鮮明に映した視界には硬骨な表情で見つめてくる戸張の姿があった。
瞳にはハートマークを宿し、性的かつ加虐対象の僕にどろっと粘ついた視線を注ぐ。
ぶるりと身体が震え上がった。
いや……あれは本気の……。
底知れぬ心の闇の片鱗に触れ、気が狂いそうになる。
戸張から目を逸らしても、震えは止まらない。
どう足掻いても履歴通りのことをされる未来しか見えなかった。
「下から順に試しているから……次はパイズリだね。仕事中に私の胸に熱い視線を送っていたの、気づいていたよ?」
耳元で淫靡に囁いた。
「そこに寝転んでもらえるかい」
逆らっても酷い目に遭うだけなので、素直に従った。
ベッドとしても使えるように作られているのだろう。十分に奥行きがあり、横たわっても狭くなかった。
「じゃあ、私も失礼して……」
戸張は身体をソファに乗り上げ、僕の足元に座る。
すると、ワイシャツの第2、3ボタンを外した。美白の豊満な乳肌と深い谷間が露わになった。
「透がちゃんと射精できるように準備するから、少し待っていてくれるかな?」
手に持ったローションの蓋を開け、先端を谷間に挿した。
びゅっ、びゅぐぐッ‼ ぶっびゅぐぐぅぅぅ‼
淫靡な音を鳴らしながらパイズリ用潤滑液が乳内に注がれる。
ボトル内で気泡が動き、粘性のローションが重たげに流動する。見る見る内に減っていく。あれだけの量を下乳から溢れ出していないことから如何に彼女の谷間が深いことを理解する。
今、あの中は——大量のローションを保有した乳内は、とんでもない快感を生み出す搾精器になっているのだろう。乳肉と潤滑油、体温までもが混ざり合った感触が肉棒に絡みつく感触を想像してしまう。
邪な考えが興奮を高める。まだ挿乳していないのに肉棒がビクンビクンと跳ね、我慢汁の雫が尿道口からプクリと湧き出た。
「柔らかなおっぱいにむっちゅりと包み込まれながら、濃厚な乳圧でズリ搾られる。ふふ、想像しただけでイきそうだろう?」
戸張はローションを丸々1本使い切った。空になったボトルはオレンジ色の蓋を閉められ、フローリングの上を転がる。
両手で重たそうな双乳を掬い上げた。着衣越しにねちっこい水音が響き、情欲を煽られる。
戸張は乳肉を互い違いに擦り合わせ、潤滑油を谷間に馴染ませた。
「その想像を軽く超えるくらいは気持ちがいいと思うけれど」
ワイシャツの第4ボタンを外した。
豊満な下乳と、そこについた1つの官能的なほくろが僕の情欲を煽ってくる。
「……おや、あれだけ出したのに、また硬くなった」
こんな淫靡な光景を見せつけられて、興奮しないわけがなかった。
「さぁ、始めようか。私が満足するまで付き合ってもらうよ?」
たおやかに膨らんだ着衣巨乳。中には柔らかい乳肉がみっちりと詰め込まれている。
「膝上に広げた足を乗せて……。ふふ、この格好を許してしまった以上……おっぱいで搾り取られるしかないよね?」
膝上パイズリの構え。主導権はズリ擦る方にある。僕は俎板の鯉だ。
露わになった肉厚の下乳と濡れた女肌が艶やかに光り、情欲に訴えかけてくる。
「ここ、見てごらん? 射精しやすい温度で保たれた谷間と甘く締め付けられた極上乳圧。さっき顔で味わっただろう? 挿乳したら気持ちいいに決まっている」
戸張は密着した谷間を親指と中指で広げ、誘惑してきた。
乳肉の柔らかさ、詰まり具合、ローションが馴染み、乳肌の間で糸を引いており、整えられた乳内環境をアピールする。
むわりと立ち込める熱を帯びた淫香が漂った。
「おやおや、生のおっぱいを見せただけなのに腰がヒクついている。期待しているのかな? 私にめちゃくちゃにされるの」
腰の疼きが止まらない。
数cm先に100超えの乳肉があるという事実に我慢汁が溢れ出す要因となる。自ら犯されやすいように潤滑油を垂れ流してしまう。
「僕に抱かれて……何秒もつかな?」
溢れ出した乳肉が唇のように広がり、肉棒を待ち構える。
人差し指と中指で谷間を広げたズリ穴は深く暗い。
ふんわりと柔くあたたかな乳肉。擦られるたびに甘い香りが溢れ、艶やかな乳圧で強制的に脱力させられる。およそ抗える代物ではない魔性の母性。
搾精用のズリ穴を亀頭の上に構える。
「さぁ、おいで」
ぴとっ……♡
柔乳が亀頭に軽くキスをする。
にゅぶ、ぶ、ぶぅぅぅぅッ♡
そして、根元まで一気に飲み込んだ。
「んッ……あぁぁぁぁぁ」
どびゅッ、びゅるるッ‼ ぶっびゅ、びゅッ、びゅぐびゅるぅぅぅッ‼
艶肉で満ちた乳の蜜壺。
チ○コが脈打ち、思い切り乳内を掻き分ける肉感に鳥肌が立つ。動きに合わせて四方八方から柔肌が詰め寄り、包み込むように甘やかされる。その中で果てるまで1秒もかからなかった。半ストロークで即射へと連れていかれる。
圧倒的力関係を思い知らされた。
「挿乳しただけじゃないか。まだ一往復も擦っていないよ? こら、そんなに腰を押し付けない。ズリ難いだろう?」
へこへこと震えて浮いた腰が戸張の下乳を持ち上げた。
意識せずとも勝手に動く。強烈過ぎる刺激が襲いかかり、身体が防御反応を示した。こうでもしないと快楽で神経が焼き切れそうになる。
「自分で腰を戻せないなら……僕が手伝ってあげる」
両手で乳房を窄め、みっちりと肉棒を挟んだ。
艶肌との濃厚な密着感。蕩けるような乳内温度。興奮させるメスの甘い香り。
挟んだだけで極上の悦楽を生み出す搾精雌肉。
そんな男殺しの魔乳に体重をかけ、下へ叩きつけた。
——にゅむっちゅん♡
「ん゛ッ、ん゛ん゛ーーッ‼︎」
どびゅッ、ぶびゅッ‼ びゅるッ、びゅぐッ、びゅうぅぅぅッ‼
中毒性の高い悩殺乳圧を纏ったギロチンズリ下ろし。
竿が暴力的に擦られ、声にならない声を上げる。意識が飛びかけるほど凶悪な快感の激流に飲み込まれた。
臀部がソファーに触れ、両腿を膝上へと引き戻される。
「ここからが本番……だよッ‼」
すると、すぐさま乳内から引き抜き、射精中のヒクつく肉棒目掛けて。
狐が雪の下の獲物を頭から突っ込んで捉えるように。
ワイシャツにできた正面のズリ穴から再挿乳した。
ずにゅッにゅにゅちゅうううぅぅッ♡
肉棒に対して真上からズリ穴を挿乳する縦パイズリ。
戸張は前のめりになり、柔重たい乳肉を僕の股間に押し付けた。
肉棒を白い潤滑油が行き渡った柔深い谷間で丸呑みする。
「ふぉ……ぁぁぁ……やわ……ふっか、ぁぁぁ……あ゛あ゛あ゛ッ‼」
一面に広がる乳感触。103cmの谷間は底なし沼の如く終わりが見えない。それでいて体温で温められた粘液とローションが唾液のようにドロついて絡まり、肉棒の快感を底上げする。
「んんッ……ぉッ……んあぁぁ……気持ち……いぃ……ん゛ん゛ッ‼」
ぶびゅぅぅぅッ‼ びゅびゅびゅッどぷ……ぶびゅッ‼
深さだけならここまで悶えなかっただろう。
手抜かりなく谷間にはソレが——濃厚な乳圧がしっかりとかかっていた。
乳内で射精させ、肉棒が敏感になるよう下拵えをしてからの追い打ち縦パイズリ。乳圧たっぷりの乳内で快感の余韻に酔いしれていた。ヒクつくたびに乳の肌触りが襲いかかる。
「腰の力が強くなった。君の身体、快楽を逃がそうと必死だよ。可愛いなぁ……」
戸張は眉を下げ、恍惚な表情で僕を見つめる。赤らめた頬は色っぽく、上がった口角は嗜虐的に映った。
「その反応……もっと意地悪してあげたくなるなぁ」
舌舐めずりを合図に、ぎゅぅぅぅと、乳肉を圧迫した。
乳圧が跳ね上がる。濃厚さを増した谷間が竿と密着して吸い付く。
「お゛ッ……も……んぐッ……お゛ッ‼」
もはや戸張が左右から加えたのは乳圧なんて生易しいものではなかった。
禍々しく夥しいほどの乳ノ圧——乳々圧。
乳圧を超えた乳圧。乳圧が肥えた乳圧。
それが甘柔らかな重量と、麗しい肌触りともにめり込んでくる。過量な刺激が性感帯を壊しにかかる。
上澄みだけを濃縮された快楽が肉体を蝕んでいく。
横に首を振り、足をバタつかせ、敵わないことを改めて理解した。
「ほら、ちょうだい? 君の美味しい精液、たっぷり谷間に吐き出して?」
成熟した身体で、子供のように精液をねだる。
ただでさえ、触れた感触で悶えるほどだというのに、極上の圧で締め付けられたら付き合わされる方はたまったもんじゃない。
そんな無防備な肉棒を戸張は容赦なく乱暴にズリ擦った。
「ん゛ッ、あぁぁぁ……んぐぅぅッ‼」
艶やかな乳感が肉棒を圧し潰す。股間におっぱいの感触が広がる。
凶悪な圧の中に甘い弾力感を孕んでいるという何とも筆舌しがたい刺激だ。
焦らす気が一切ない、純粋に搾精のみを目的としたパイズリ。
どびゅるるるッ‼ どぷ……ぶびゅ、びゅく、びゅるるッ‼
「はは……谷間の中で、びゅう……びゅう……って止めどなく漏らしている」
谷間に溢れ出した乳々圧が着衣によって保持され、妖艶に上下動する。それが射精中だろうがお構いなしだ。
纏わりつく乳肉のズリ擦れ。耳に残るズリ音。彼女の体温さえも僕の理性を荒削りしてくる。
快楽神経を逆撫でするような鋭く重い刺激に身悶え、もはや口は息を吸うことを放棄し、情けない矯声を精液とともに垂らし続けた。
「うっ……あ゛ぁぁッ……止め……あ゛あ゛あ゛ッ‼」
びゅるるッ、びゅぐッ‼ ぶびゅッ、びゅく、びゅるるるッ‼
「今が最高に興奮する時なんだ、止めるわけないだろう? 悪いけど全部出すまで終わらせるつもりはないよ?」
「あ゛がッ、ん゛ああああッ‼」
ぶっびゅるるるッ‼ びゅるるッ、びゅぐッ、どくどく……
乳内に精液をぶちまけながら、悶え声を上げた。
精を吐く勢いで肉棒が動くと、その刺激ですら更なる快楽を生み出すズリループ。
とはいえ、僕にはどうすることもできない。一方的な搾精で狩られる立場では必死に快感を耐え続けるしかない。
射精が終わるまで放心状態で天井を見つめた。
「長い射精ご苦労様。とはいえ……少しおっぱいに甘えすぎじゃないかな?」
にゅぽん……と、硬さを失った竿がズリ穴から引き抜かれる。
未だ乳感触と乳々圧の温もりが肉棒に残っていた。
身体が重い。パイズリでこんなにも体力を消費させられるとは思わなかった。
「気持ち良かったかい?」
そう言いながら、くぱぁ……と指で谷間を開いた。
乳内に留められていた精液が、ぼとり……ぼとりと零れ落ちる。
戸張はおもむろにワイシャツのボタンを外した。
双乳間にたわんだ太いザーメンブリッジが架かり、僕から搾った精液の量を嫌でも誇示してくる。
「ふふ、聞くまでもないか……」
「う……ぁぁぁ」
快感の余韻に頭の中が蕩ける。ただただ気持ちいい。
おっぱいで搾られる快楽を身体の芯にまで刻み込まれた。
「ところで……いつまでそこで見ているつもりだい。……姉さん」
「え……」
姉さんって……椛さんがそこにいるのか?
戸張の突然の告白に現実に引き戻された。
扉の隙間からうっすらと人影が見えた。
できることならそこにはいないで欲しい。
心の底からそう願うが、無慈悲にも扉が開く。
気まずそうな顔をした戸張椛さんが部屋へと入ってきた。
瞬間、部屋中に甘い雌の香りが広がる。情欲を刺激する淫靡なフェロモンが鼻を通り抜け、脳を包み込む。
「いつから……見ていたんですか」
椛さんの右手の指が濡れており、透明の液体が太ももを伝っていた。
「はは……ごめんね。最初から……」
「まったく……妹のえっちを盗み見るなんて、しかもそれで自慰するなんてとんでもない姉だよ」
あれ……。
僕は今、何を見ているんだ。
目の錯覚か? いや、それは無理があるだろう。じゃあ、この光景は何だ。
椛さんが普段と違って……。
「ああ、言い忘れていたね。姉さんは胸が大きいのがコンプレックスで、外ではサラシを巻いているんだ。実際のバストサイズは私よりもワンサイズ大きい」
Jカップの更に上ってことは……。
頭の中でアルファベットを数えていく。
「110cmのKカップさ。それもまだ成長途中という」
「ちょっと……何で楓ちゃんが言うのよ」
「別にいいじゃないか? 姉さんも透を犯したくて、扉の前でオナニーしていたんだろう?」
「うっ……まあ、多少。多少ね。あんなに可愛い反応するから、私も鳴かせてあげようかなって」
椛さんのハートマークを宿した瞳は僕を捉えていた。頬を紅潮させ、淫靡に目を細めている。
その欲求不満を孕んだ熱い視線を浴びせられ、
「あ……凄いね。あれだけ楓ちゃんに搾られて、まだ元気残っていたんだ」
「貧乳だと思っていた姉さんが、実は規格外の巨乳だったからね。そのギャップに興奮したのだろう。それに目の前にこんな存在感のあるおっぱいを見せられたら女の私でさえムラついてくる」
いつの間にか肉棒は今日一番勃起していた。
この姉妹の艶やかな肉の海に飛び込みたいと身体が疼いている。
「ふふ、いいよ。じゃあ楓ちゃんと一緒に責めてあげる。全部出しちゃおうね」
「姉さんは性欲が化け物だから……今夜は眠れないと思った方が良い」
その後、僕は長身巨乳姉妹の快楽に溺れ、朝日が昇る前に気を失っていた。