乳魔メイド姉妹が風邪で弱ったご主人様を授乳とパイズリで搾精看病する話 前編 (Pixiv Fanbox)
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体温計を見ると、38.2度であった。
寒気が酷い。28度設定にしたクーラーがやけに寒く感じる。喉も頭も痛い。数年ぶりに風邪を引いてしまった。コロナを疑ったが抗原キットは陰性であったため、ひとまず安心だ。
「あら、あらあらあら……♡ ご主人様ったら、まさか風邪を引かれてしまったのですか?」
シフォンは顔色が悪い僕を見て、嬉々として話しかけてきた。毛先まで手入れされた艶やかな黒髪ロング、長いまつ毛、深紅の眼を持つ乳魔メイドだ。
乳魔メイドは彼女たちの他に少なくとも7匹は働いている。なぜ正確な数を把握していないかというと、毎月のシフトに必ず3匹は見覚えのない名前が載っているからだ。元から所属していたのか、それとも途中で増えたのか。名前だけで実際に会ったことがないものもいる。全何匹いるのか聞いたことがあったが、誰も教えてくれなかった。
その中でもこいつは普段から性格が悪い。乳魔は悪魔なので性格が悪いのはデフォルトなのかもしれないが、だとしてもクソだ。
そもそもメイドとしての自覚はあるのだろうか。自分が仕えている主人が体調を崩しているというのに。
「まったく……毎日夜更かしばかりしているからですよ」
「それは、シフォンがッ‼︎」
「私が……何でしょう?」
悪魔の圧に屈し、舌打ちをする。
シフォンは乳魔であるため精が主食だ。そして、毎回僕が就寝する時に搾ってくる。狂おしいほどの快感が身体中に走り、打ち止めになるまで絶対に離してくれないのだ。
眠れるわけないだろう。むしろ、よく今まで体調を崩さなかったまである。
「とは言え……流石に風邪の時はいつもみたいにはいきませんので、早々に治していただかないと。こちらとしては不便極まりないですし。はぁ……人間の世話は手がかかりますね」
「じゃあ、残念だけど数日間は飯抜きだね」
「……はい? そんなことはないと思いますが?」
何を言っているんだ。
僕は体調を崩しているんだぞ? 一回射精させるくらいなら問題ないと思っているのか?
「ご主人様、ご存知ですか? 乳魔メイドには代々言い伝えられている言葉があります」
「……どんな言い伝え?」
「『ご主人様が風邪を引いたら母乳を飲ませろ』です。乳魔の母乳は栄養価が高いため、下手に食事をするよりも効率的なのですよ♡ 固形ではないので喉が痛くても飲み込みやすい♡ まあ……射精で体力を使ってしまうのは避けられませんが、発汗は促せます」
聞いた僕が馬鹿だった。乳魔という生き物は何かにつけて母乳を飲ませようとしてくる。
この前も僕が職場に持って行く水筒の中に朝一搾った母乳を詰められており誤って飲んでしまった。
ああ、もちろん即射精だ。
幸い職場の方々は皆乳魔なので笑って流してくれた。その後一日中、熱を孕んだ視線が怖かったけれど。
口にしただけで射精してしまう母乳を、バッドコンディションの時に飲むのは自殺行為だ。
「いくら体力を消耗しようが、それを上回る栄養素を注げば問題ありません。授乳されながら射精して、風邪なんてさっさと治してしまいましょう」
「絶対嫌」
頭沸いてんのか。
「ご主人様に拒否権があるとお思いですかぁ? 体力落ちてますよね? 素直に従った方が身のためだと思いますよ?」
時折見せてくる乳魔というか、悪魔の圧が厄介だ。僕が調子に乗り過ぎないように制止目的でしているのか、はたまた怯んだ表情を見て楽しんでいるのか。どちらにせよ、僕ではシフォンに敵わないため、形だけでも素直に従う。主従関係はいずこへ……。
「しかし、まぁ……悪魔といえど、弱った人間を苛めるのは非常に心が痛みます♡」
いつもの虚言だ。
彼女は僕の足が痺れた時、ニヤリと小悪魔な表情で待ってましたとばかりに近づき、ツンツンと突いてくるようなメイドだ。むしろ弱った人間は大好物だろう。
「…………」
「何か言いたそうなお顔ですね。ですが、面倒なので受け流させていただきます。ほら、お手々を出してください」
出し惜しむ手を無理矢理握り、一本一本繊細に。
凍りつくような肌触りで指を絡めてくる。
「それじゃお部屋に行きましょうか」
僕は乳魔メイドに部屋へ連れていかれた。
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「いや、違うじゃん。ここ僕の部屋じゃないッ‼︎」
「誰もご主人様の部屋に連れていくなんて言っておりませんよ」
彼女が招いたのはシフォンの自室であった。
まず目に入るのは何と言っても、その大きなベッドである。ピンク色の天蓋付きベッドは部屋の半分以上を占めており、マットレスの上にはふわふわの白い枕が3個と折り畳まれた掛け布団が乗っかっている。
ベッドと逆サイドにあるのはアンティーク感漂う長机であった。卓上の鏡やドライヤーを始めとした身だしなみを整える家具から薄型液晶テレビ、最新ゲーム機等時間を潰すためのものも並べてある。
余談だが、シフォンはゲームがめちゃくちゃに上手い。対戦すると絶対に負ける。
「では、選択肢を与えてあげましょう。ベッドの上とクローゼットの中……どこで授乳されたいですか?」
ベッドの足元、入室してすぐ左側にクローゼットがある。
ここは……ダメな気がする。中に何が入っているかわからないのは危険だ。それに閉じ込められるのは良くない。
「……ベッド」
「ふふ……賢明な判断だと思います。私としては残念ですが……♡」
含みのある言い方に緊張が走る。1つでも選択肢を間違えれば僕は壊される。クローゼットを選ばなくて正解だった。
「では、ベッドで仰向けになってください」
巨大なベッドの上で横になった。身体がマットレスに沈み、シフォンと同じ甘い香りに包まれる。
「ふ……ぁぁぁ」
体調が悪い影響だろう。ドッと睡魔が襲いかかり、身体から力が抜ける。
シフォンもベッドに乗り上がる。豊満な着衣乳肉が左右に揺蕩い、僕の顔の付近で横座りをした。
「授乳しやすい体勢になっていただきますね」
そう言い、僕の背中と後頭部に腕を忍ばしてくる。身体が持ち上がり、彼女の太ももの上に乗せられた。
頭上で圧倒的な存在感を放つ着衣巨乳。黒を基調としたクラシカルなメイド服には不釣り合いの授乳ジッパー。
ミルクの甘い香りが鼻をくすぐる。よく見ると、ジッパーの周りの布に白いシミができていた。
「ふふ、体調の悪いご主人様に授乳すると考えただけで昂ってしまいました……♡」
シフォンは顔を赤らめ、自身の豊満な胸部に手を当てると、
ジジィィ…………
ゆっくりとジッパーを開いた。ぶわぁっと濃甘な淫香が一気に部屋中に広がる。
服の中から母乳で濡れた淡いピンク色の乳首が顔を覗かせた。
「…………ッ」
僕は見惚れてしまった。
色も形も大きさも全て完璧であり、まるで丁寧に塗られた絵のように美しい。触れることを躊躇ってしまうほど綺麗な乳首であった。
「ごくり……」
思わず生唾を飲み込む。
頭上に差し出された豊穣な母性の象徴に身体が屈してしまう。
心臓が急に鼓動を早めた。
「はっ……はっ……はっ……」
呼吸が荒くなる。体温が上がる。
魔性の雌肉を見せつけられただけで身体を発情させられた。
「あら、あらあらあら……♡ 息が荒くてお辛そうですね♡ ここまで体調が悪いのでしたら授乳を避けた方が良さそうでしょうか……♡」
何で……。
ここまで焚き付けておいて、今更そんなことを言うんだ。
「胸が大きいせいで表情は伺えませんが……恐らくとても残念そうなお顔をされているんでしょう。では、可哀想なご主人様のために再び選択肢を与えてあげましょう」
シフォンは僕の頭を持ち上げ、唇と乳首との距離を詰める。
母乳の雫が伝う乳輪。甘い香りを放つ白い轍。
色欲の塊が男の理性に訴えてくる。
「ご主人様から私の乳首を一舐めしてください♡ 母乳で濡れたこの甘い乳首を。それが同意の証です♡」
破滅と隣り合わせの選択肢。あくまで僕に選ばせるってわけか。この後、何が起こっても僕の責任にするために。
「一舐めさえしていただければ、お口の中を真っ白な母乳でいっぱいにして、心ゆくまで飲ませてあげます♡」
やはり性格が悪い。
身体は火照り、乳魔メイドの母乳を求めている。この状況で、それを実行しないルートなど残されていなかった。
「べ、べぇぇぇ……」
恥ずかしながらも舌を伸ばす。
舌の表面にメイド服と母乳で蒸れた熱気が伝わってきた。濃厚な淫香に頭がクラクラする。
舌の上で乳首が転がった。乳魔の母乳が舌ヒダに染み込む。
「ふふ……お上手ですよ、ご主人様♡」
むっにゅぅぅぅ♡
乳首を舐めた瞬間、視界が真っ暗になった。
反対にあたたかく柔らかな弾力感に包まれ、頭の中は真っ白に染まる。
シフォンが乳肉を顔面に押し当ててきたのだ。
「同意の下なので……ブチ飲ませますからね? 泣いても嫌がっても無理矢理注いで母乳漬けにしてあげます♡ 覚悟してください♡」
熱く甘ったるい母性の雨が口内に降り注がれた。
「んが゛……ッ‼ あ……っま……ぁぁぁ」
一瞬で味覚を母乳の味に染め上げられた。
仮にそれが危険なものと知らなくても、口にした瞬間身体がエマージェンシーを鳴らしただろう。
母乳と呼ぶには相応しくないほど情欲を煽り、精を増やしてくる。
まるで快楽を煮詰めた甘さの暴力であり、極上の食材で調理した高級料理のよう。
一度この味を知ってしまえば、間違いなく病みつきになる。定期的に摂取しないと気持ちが落ち着かなくなり、以降どんな食事を口にしても、人生で一番美味しかったものが固定される。飲まないように努力しても軽い誘惑に屈してしまう身体へと堕とされるのだ。
乳魔の母乳には強い中毒性があり、薬物など比べ物にならないらしい。さらには耐性を獲得しないため、服用量は一定のまま。乳魔からすれば与える量が増やさずにミルクサーバーを確保できて都合がいい。
とぷっ……びゅぐ……どくどく……
「あら、あらあらあら……♡ おっぱい飲んで、お漏らししちゃいましたねぇ……♡ 恥ずかしがる必要はありませんよ。乳魔の母乳は甘々で美味しいですから。人間の身体には快感が強すぎます♡」
片乳を手で扱き、母乳の流出を促す。
既に肉棒は3回の射精を終えていた。それでも硬さが萎えないのは乳魔の母乳の中に含まれている成分——アママインのせいである
主な作用は感度上昇と造精。
これの何が恐ろしいかというと、勿論効果もさることながら、その実一番厄介なのは吸収率の高さである。
本来食事は胃で消化され、腸で吸収。門脈、肝臓を通り、そこから心臓に進み、全身の血管に栄養素が流れる。しかし、アママインはたった数十秒で粘膜から吸収されて即血流に至る。故に作用発現時間が1分以内なのだ。飲めば食道や胃で、飲まなければ舌下から吸収されていく。口に入れられた時点でアウト。甘さが脳を侵食し、アママインを身体に取り込んでしまう。
「さあ、もっとお飲みください……♡ 母親に甘える赤ん坊のように……♡」
甘い母乳が身体に染み込む。
過剰な栄養素を注がれ、無理矢理精液を増やされる。おまけに感度が高まり、飲めば飲むほど沼に沈んでいく。
味だけでなく、香りも官能的であった。甘ったるい母乳の淫香は肉棒をヒクつかせ、尿道口から透明な液を溢れさせる。
精液か先走りか。絶えず亀頭を濡らし、乾く暇がない。
「ん゛っ……ぐ、ごくごく」
身体が脱力し、汗が滲む。
シフォンが最初に言っていたことを思い出す。乳魔の母乳には発汗効果があるとか何とか。
体温上昇に伴い、頭がぼーっとする。一度味わってしまえば止めることのできない中毒性のある母乳で心身共に弱った身体を治癒された。
「あら、あらあらあら……♡ ご主人様ったら、飲むペース早すぎです♡ そんな勢いで飲んで大丈夫なんですかぁ? 人間からしたら乳魔の母乳は媚薬の原液ですよぉ?」
どっぷ……びゅぐ……とぷとぷ……
壊れた蛇口のように精液が垂れ流しになる。抗えない快楽が止めどなく湧き出てくる。
理性も射精も耐えられる余裕はなかった。
「気絶する時は仰ってくださいね? 授乳を止めないと母乳で溺れさせてしまいますから……♡」
絶えず注がれる甘ったるい母乳を何度も嚥下し、そのたびに意識と精液が搾り取られる。
快楽の過多。過栄養。
上限を無理矢理超えようとする回復に気を失いかけ、
ガチャリッ……
唐突に開いた扉の音が意識を繋ぎ止めた。
顔に押し当てられた乳肉の力が弱まり、乳肌の隙間から淫魔メイドの姿が見える。
「まぁ、ご主人様。ここにいたのねぇ♡」
入ってきたのは乳魔7姉妹の一匹、ミルフィー。彼女もこの屋敷でメイドとして働いている。
ゆるふわな白髪ロング、カールしたまつ毛、蒼眼を持つメイド。男好みの肉付きをした身体は甘えたい欲求を刺激してくる。シフォンと違い、母性の塊だ。そして、それが厄介である。
人間は射精すればするほど気持ち良く、幸せになるという歪んだ幸福理論を持っているため毎回搾り過ぎるのだ。
「授乳中だったんだぁ♡ でも、お手々でおちん○んをよしよししてあげないのは可哀想じゃない?」
「母乳だけで射精させられるんだから、わざわざ弄る必要ないでしょ」
「ダメよぉ♡ ちゃんとここも気持ち良くしてあげないと……」
ミルフィーはベッドに乗り上がると、僕の両腿の下に足を忍ばせてきた。彼女の膝上に下半身が乗り上げ、身体が斜めになる。
「ご主人様? 私がおちん○んのお世話をしてあげるからねぇ♡」
メイド服のボタンを開けて作った下乳簡易ズリ穴。
色白で艶やかな脂が乗った柔乳はズリ穴から溢れ、乳唇に変貌している。
勃起した肉棒はそれの丁度真下に位置していた。
「何も考えられなくなるくらい、たっぷり甘えていいよぉ♡」
そう言うと、魅惑的な艶肉の搾精器で、
ふにゅっ……ちゅん♡
肉棒が飲み込んだ。
柔らかな挿乳感に腰が蕩ける。
「やっ……わ……ぁぁぁぁぁ」
ミルフィーの性格を体現したかのようなとろふわおっぱいが優しく包み込んでくる。
睡魔に似た微睡の快楽。肉棒が甘やかされ、自然と表情が歪んでしまう。
どこにこんなものを隠していたのかと疑問に思うほど濃厚な乳圧がのしかかってきた。
びゅぐ、ぶびゅ……どくどくどく……
「あら、あらあらあら……♡」
「まぁ、まあまあまあ……♡」
強烈な射精感は訪れず。
さりとて弱すぎることはなく。
ただ溢れるように、揺蕩うように。
圧倒的な母性の中で精液が漏れ出していた。
「ご主人様ってミルフィーの挿乳で射精を我慢できたことある?」
「ううん、ないよ♡ 一回も♡ 性感帯を乳魔のおっぱいに閉じ込められているんだから、人間のご主人様が耐えられるわけないよぉ♡」
「う……ぁぁぁ」
射精の余韻が酷く甘ったるい。下半身が脱力し切っている。
授乳担当のシフォン、パイズリ担当のミルフィーによる乳魔メイド姉妹の授乳パイズリ。
「それじゃあ……たっぷり甘やかしてあげる♡」
ミルフィーの谷間は悪魔の搾精器である。挿乳時を除き、乳肉の動きにかかわらず、無条件で必ず5秒毎に1回射精させられるのだ。
5秒毎に襲いかかる射精感。4秒間は絶対に射精できない寸止め。
それらを繰り返す定刻射精管理パイズリ。
「枯れないように量を増やさないと……」
シフォンは僕の口内におっぱいを押し込む。
乳首だけ咥えていたところに乳肉も入れられ、大きく開けた口を豊満な母性の艶肉に塞がれた。鼻呼吸しかできなくなる。
母乳の奔流。
ペットボトルを逆さにした時を想起させる。乳魔メイドの乳首から勢い良くミルクが流れ出す。
コンデンスミルクにハチミツ、カスタードを混ぜて煮詰めたかのような濃厚な甘さに脳を蝕まれ、喉に絡みつく飲み心地に身体が震える。
「ん゛、ん゛ぐっ……」
「射精できない間にしっかり飲んでおかないと搾り尽くされてしまいますよ……♡ 頑張って飲み続けてください♡」
溺れそうになるほど大量の母乳量。
シフォンが荒治療を施してくる。
ミルフィーの乳内に肉棒を包まれてから、授乳での連続射精が止まっていた。
僕の身に襲いかかる全ての刺激がなめされ、統一され、5秒毎に1回射精のメカニズムに組み込まれていた。仮に不射の4秒間に淫魔からどんなハーレム責めを受けたとしても精を吐くことはない。
「ぜーろぉ♡」
ぶっびゅ、びゅぐッ、どびゅぅぅぅッ‼
快楽が爆発し、乳内に精液を注ぐ。
代わりにこの5秒経過後に関しては、無刺激でさえ射精を誘発してくるのだ。
乳内で包んでいれば放置していても勝手に精を漏らすミルクサーバーの完成である。
「4秒の間に溜めた快楽が、たった1秒で消費し切れるわけないよねぇ♡ 着実に蓄積していっているよ♡」
「だいたいその時間もミルフィーが適当に設定しているだけで、やろうと思えば1秒毎でも1分毎でも可能なんですよ」
「だからご主人様? 辛くなったらちゃんと教えてね♡ ……射精のペース、早めてあげるから♡」
射精の確約が取れたパイズリ。ゆえに動かす必要はないというのに、ミルフィーは胸を上下動させた。
乳魔の乳肉の感触を。甘美な肉感を味わわせるために。
「ん゛お゛ッ……ぁぁぁご、ッぐ」
オス殺しの搾精ズリ擦り。
不射の制約がなければ、1秒だって我慢できない。
天使のように柔和な笑みを浮かべ、悪魔のように冷酷な責めをしてくる。
「ご主人様、口元から母乳が零れています。一滴でも無駄にしてはいけません。注がれた分はしっかりと飲み干してください」
「そろそろかなぁ♡ はい、射精♡」
どびゅるるるッ‼ どぷ……ぶびゅ、びゅく、びゅるるッ‼
無情にも時間は経過する。
息を荒げようが、されるがままになろうが。
ミルフィーの乳内に肉棒を漬けられている時点で結果は変わらない。
吐精の運命が確定している。
「ん゛ッ、ぐ……ごくごく」
快楽で気を失いそうになりながらも必死に母乳を飲む。
絶頂と同時に精巣から抜き取られるような射精感に襲われていた。飢餓と過栄養の間を行ったり来たりする。
「1回の射精で50mⅼくらい出ちゃっている♡ やっぱり授乳と母乳の掛け合わせは凄く気持ちいいんだねぇ♡」
「成人男性の1回平均射精量が約3mⅼなので、16倍の量ですね。中出しすれば確実に孕みます」
1秒間の射精でそんな量の精液が身体から搾り取られているなんて……。それにもかかわらず、快感は蓄積していく。
「もっと甘やかしてあげる♡」
ミルフィーは乳肉を互い違いに動かした。
射精直後の敏感になった肉棒をとろふわな乳肌、腰にクる乳弾力感が甘サドに苛め抜いてくる。
優しく射精を促す柔らかな乳交。しかし、今の僕は射精後4秒の間に追加でイくことを禁じられていた。それゆえに本来天国のような心地の乳刺激は一転して地獄の寸止めへと化す。
「ん゛あ゛……ごく、ごくり……イかせ……ごくごく」
もどかしい。もどかしい。もどかしい。
射精したいのに、快楽は巡っているのに。
一向に精液が上がってこない。
「あら、あらあらあら……♡ ご主人様ったら、これだけの量を射精してもまだ出したりないのですね」
「まぁ、まあまあまあ……♡ でも、これ以上ペースを早めたら壊れちゃうかもしれないよ?♡ それでも……する?♡」
この先の境界線は越えてはいけない。快楽に漬けこまれた頭でさえ、しっかりと危機感を覚えていた。
しかし、肉体が——射精の快感に病みつきになった身体が。
立ち入り禁止のテープを破って進んでしまう。
「おちん○んが必死に頷いている♡ いいよぉ♡ じゃあ……シよっか♡♡♡」
ミルフィーは妖艶に微笑むと、両腕で自身の双乳を抱き締めた。
「1時間1射精♡♡♡」
「な……ごくごく……言ったのと違ッ……んぐ、ごくり」
なめらかな乳圧が肉棒に絡みつく。凶悪な肉感に鳥肌が立つ。
この快感で1時間焦らされるのは地獄以外の何物でもない。
「ふふ……ご主人様ぁ? 私は悪魔なんだよぉ?♡♡♡ シてほしいなら……ちゃんと契約しないと♡♡♡」
「けいや……く、ごく……んがっ……ごくごく」
「契約内容は一生絶対服従♡♡♡ 違反なんてないから安心して♡♡♡ 身体が無理矢理従っちゃうタイプの絶対服従だから♡♡♡ 肉体的に不可能でも、契約の力で叶えられちゃうよ♡♡♡」
不平等な契約だ。射精の対価に対しては重すぎる。
「いいのかなぁ? このままだと快楽を発散出来なくて狂っちゃうかも♡♡♡」
「違ッ……こんな……あ、ぁぁぁぁ……」
苦しい。もどかしい。
射精をすることで頭の中を埋め尽くされる。
言ってはいけない、理性では理解しているのに。
本能が快楽を求めてしまう。
「ああ、壊れてもいいんだっけ♡♡♡ それなら問題ないね♡♡♡」
「や、だッ‼ 契約ッ、契約……する、からッ‼」
「ふふ、いいよぉ♡♡♡」
ミルフィーは僕の懇願を素直に受け入れてくれた。
珍しい。しかし、それは決して優しさなんかではない。
受諾すれば僕に与える快楽の幅が、強度が増えることを理解しているからだ。
彼女の歪んだ幸福理論は人間にとって必ずしも幸福になるものではない。あくまで、乳魔の価値観。だから、封じたのだろう。
「じゃあ、私が良いって言うまで……気絶しちゃダメだよ?♡♡♡」
気絶を。意識を失って射精から逃げることを。
人間の力だけでは到底無理な要求だ。乳魔の淫技——それも十八番であるパイズリをされて気絶しないなんて屈強な肉体を持った性豪ですら実現できない。種族間の圧倒的な差だ。
しかし、契約の力で叶ってしまう。
「3秒に1回射精させてちゃうねぇ♡♡♡」
4秒から2秒へ。
半分にまで縮まった寸止め地獄。
これに耐えれば……射精ができる。
そんな僕を嘲笑うかのように、
「さーん♡♡♡」
どびゅッ、ぶびゅッ‼
ぶっびゅるるる、びゅぶぶッ‼
びゅるッ、びゅぐッ、びゅうぅぅぅッ‼
乳肉が牙を剥いた。
「お゛ッ!?」
なん……でッ!?
腰が飛び跳ねる。頭の中が真っ白になる。
強烈な快楽が連続で襲いかかった。
「おっと危ない♡♡♡ ごめんごめん♡♡♡ 間違えて……1秒間に3回にしちゃった♡♡♡」
首を傾げ、両手を重ねて平謝りをする。
「わざとでしょう?」
「違うってぇ。そうやってすぐシフォンちゃんは私を悪者にするんだからぁ」
人間の身体、精神ではどうあがいても乳魔の淫技に敵わない。
ゆえにやろうと思えばいつでも壊せる、と忠告された気がした。
一瞬だが極悪な快楽の片鱗を味わわされ、立場を再確認する。
「仕切り直して……♡♡♡ 3秒1射精♡♡♡」
「ほら、ご主人様。射精に備えて母乳をたっぷり飲んでおいてください」
口の中におっぱいを押し込まれ、柔らかな肉感が唇に纏わりつく。同時に乳首から溢れる母乳量が増えた。急に高刺激を加えられ、放心状態の身体に甘いミルクが流される。
「ん゛ッ……んぐ、ごくごく……んぐぐッ‼」
飲んでも飲んでも飲み干せない。
ここまでずっと左乳で授乳されている。片乳だけでこの量を貯蓄していることに恐怖する。
媚薬や造精作用が詰まった乳魔の母乳がオーバードーズで注がれる。
さらに下半身では過剰に回復した身体を調節するため徹底した管理の下、搾り続ける定刻射精管理パイズリが行われている。
「さん、にー……♡」
「射精……楽しみだねぇ♡♡♡ いーち♡♡♡」
姉妹でカウントダウンをするため、常に数字を意識させられる。
間隔が短くなろうが、地獄は変わらない。
射精が禁じられた2秒間という少ない時間に100回は絶頂させられる快楽を身体に注がれる。そして、待ちに待った3秒目に一気に快感を吐かされるのだ。
「ぜーろぉ♡♡♡」
びゅるるるッ‼ びゅびゅびゅッ、ぶびゅぅぅぅッ‼
許容量を超えた快楽が身体を巡り、腰がガクガクと震えた。
3秒に1回の射精。そこに射精量の規定はない。わずか1秒の間に搾れるだけ搾られ、すぐに地獄の寸止めが再開する。
谷間に浸けた肉棒にドロリと甘ったるい乳圧と魔性のズリ動きが擦り込まれる。
「さーん♡♡♡」
にゅっちゅ♡♡♡ ずにゅっちゅ♡♡♡ にゅずりゅりゅりゅ♡♡♡
柔弾力に富んだ乳肉の感触も。
精液を一気に搾られる射精の快楽も。
その全てが乳魔メイドを好きなってしまう要因へとなる。
100%身を委ねるには危険な存在で、僕のことをどう利用したいのか定かでない彼女たちを信頼しきるわけにはいかない。そもそも僕がこの屋敷に連れてこられた理由も伝えられていないのだから。
「にーい♡♡♡ いーち♡♡♡」
でも……それでもこの快感が身体を、心を素直にさせる。
理性を黙らされ、母性に甘やかし潰される。
「ぜーろぉ♡♡♡」
ぶっびゅるるるッ‼ びゅるるッ、びゅぐッ、どくどく!!
「ッぐ、んぐぐーーッ」
乳内に精液をぶちまける。勢い良く腰が浮く。
射精の快感が脳を突き刺し、絶頂が甘く蕩けて溢れ出した。
「ご主人様、お射精上手だねぇ♡♡♡ おっぱいに赤ちゃんできるかと思っちゃった♡♡♡」
恍惚を呼び起こす乳肉の円舞。
双乳ごと肉棒を揉みくちゃにこねくり回される。乳内でローションが泡立ち、情欲を煽る水音が鳴った。
寸止めも吐精も地獄でしかない。常時、射精後の敏感な肉棒に仕上げられる。
「いーち……♡」
上下動する雌肉の柔らかな曲線が残像を描き、溢れんばかりの快楽で男をダメにする。乳肉と肉棒。2つの接触面が曖昧になり、そのまま蕩けてしまいそうだ。
何もせずとも浸けるだけで精液を搾り取る乳房が無情にも跳ね、波打ち、媚びるように絡みついてくるのだ。
多幸感に包まれ、同時に強い射精欲を刺激される。
「ぜーろぉ♡♡♡」
どびゅッ、びゅるるッ‼ ぶっびゅ、びゅッ、びゅぐびゅるぅぅぅッ‼
「ん゛ッ、ぐお゛ッん゛ん゛——ッ‼」
射精、射精、射精。
噴水の如く一定時間ごとに精を吐かされる。
無理矢理搾られて壊されていく。
「そろそろ私もパイズリに参加しましょう……」
「ちょっとぉ……それだと誰が授乳するのぉ?」
「それはもう解決済みよ」
授乳しているはずのシフォンが僕の下半身へと移動した。
口内にはしっかりと柔らかな乳肉の感触と濃甘な母乳の味が続いている。
では、僕は今何を吸わされているのだろうか。
誰の、何を。
「あら、あらあらあら……♡ そんな驚くことではないではありませんか? 母乳で分身を作っただけですよ。ちなみに私がオリジナルです」
色も、形も、味さえも。
シフォンに瓜二つな分身体が僕に授乳をしていた。
「まぁ、まあまあまあ……♡♡♡ ご主人様ったら大変♡♡♡ 3Pから4Pになっちゃった♡♡♡」
「これでさらに気持ち良くなれますね……♡ ミルフィー、股下から移動して。腰の両サイドからするわよ」
「ふふ……りょうかーい♡♡♡」
ミルフィーは四つん這いで位置を変える。
仰向けの身体を挟むように乳魔メイドが並び、僕の臀部の下に長くなめらかな足を忍ばせた。
肉棒の真横に特盛の乳肉が4房も佇んでいる。その淫靡な圧だけで腰が軽く浮き沈みを繰り返す。
「期待されているみたいで何よりです♡」
「こんな贅沢、普通の人間じゃ味わえないからねぇ♡♡♡」
1匹のパイズリでも歯が立たない乳魔が2匹がかりでパイズリを始めようとしている。この状況で興奮しない方が難しい。
先ほど散々搾られたというのに我慢汁が溢れ出す。
「では、始めましょうか♡」
「絶対に気絶できないから……精神、しっかり保ってね?♡♡♡」