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「あぁ……私としたことが、忘れるところでした」

ティアドロップはそう言うと、両手で乳肉を鷲掴みにし、深い谷間をゆっくりと開いた。

「奏君がおっぱいの中でどれだけ出したか……見せてあげないとですね♡ はい、どうぞ♡」

左右に広げられる双乳。たわんだザーメンブリッジと共に、乳内で虐められて白濁まみれになった肉棒の姿が露わになる。余韻でビクビクと震えていた。尿道に残った精液を鈴口から涎のように垂らす。過剰な快楽の代償で払ったそれで根元には白い水溜りが出来上がっていた。

「人間でこの量を出せる子はなかなかいません♡ さすがは私の奏君ですね♡ ご褒美にもっと搾ってあげます♡」

ティアドロップは斜め下から双乳に手を喰い込ませ、乳房の下半分部分のみで肉棒を挟む。しかし、その押さえ方では肉棒を完全に乳内に包み隠すことができない。結果、乳魔のパイズリあるまじき、谷間から亀頭が露出していた。まるで逆さまにしたスペードのように。

「このパイズリは乳圧自体そこまでありません。おっぱい本来の感触を伝えるための天然の亀頭パイズリですので♡」

ティアドロップは斜めに添えた手を縦にする。

乳肉が優しく締まり、手のひらからはみ出した上乳が柔らかく動く。

ぱっちゅん……♡ 

双房が優しくぶつかり合う。さながら波のように。

一瞬だけ肉棒が完全に包まれた。

そしてすぐに重力に従って乳肉が元の場所へと戻る。

真上に投げたボールが落ちてくるのと同じ。押し上げた乳肉が両手に帰る。

何の変哲もない。地球上の生物、非生物を縛る重力によるただの動作。

「あ゛ぁぁぁッ……こ、れ……ん゛ん゛ぅぅぅッ‼」

しかし、男1人を鳴かせるには十分すぎた。

「ほーら、続けますよ」

「ん゛ッ、ぐっ……刺激強ッ……あ゛ぁぁぁぁぁッ‼」

揺れながら動く上乳肉。

乳肌はキメ細やかで柔らかく、たっぷりと水分を含んでいた。

亀頭を天然のズリ擦りで左右から挟み、淫靡な肉音を立てて密着する。

「これ、手のひらで谷間を閉めるように手首を動かせばいいだけだから楽なんですよ♡」

ふにゅずりゅ……♡ と射精後の敏感な亀頭を柔乳の波で甘く擦られる。

乳肉本来の官能的な感触が敏感部位へ鮮明に伝わる。

男殺しの快楽。

腰がガクガクと震え、脳がどろっどろに蕩けた。

ぱっちゅん……♡ にゅっちゅん……♡

「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁッ‼」

濃甘な刺激が一定のペースで。

叫んでも悶えても手を止めてくれない。

無慈悲に、一方的に襲いかかる。

乳魔のおっぱい同士が亀頭を飲み込んでキスするたびに頭の中を快楽で染め上げられた。

「ふふ、我慢汁が滝のように流れています♡ 本当でしたら数回は果てていたというのに射精……できませんもんね♡」

そう時間は経過していないが、ボトルの内容量が増えていっていた。

「お潮も……たくさん吹いてもらいますよ♡」

ティアドロップの表情が甘く、サディスティックに変わる。

手の動きが早まった。柔らかな乳肌が本性を曝け出す。

ぱちゅん♡ ふにゅん♡ にゅちゅん♡

「お゛ッ……ん゛ぐッ……あ゛あ゛ッ‼」

潮を吹かせるための乳擦り。

艶肉がふんだんに揺れ動き、豊満な感触で男を善がらせる。

我慢汁が溢れ、乾くことのない亀頭を執拗に磨かれた。

人間には過剰なほどの快楽が与えられる。

にゅ、つつっー……くにゅ、むにゅり♡

だから、ここで彼女の分身体が割り込んでくるとは思わなかった。

「ん゛……なッ、ん゛ん゛ぁぁぁッ‼」

どこからか出したディルドを手に持ち、亀頭の部分を自身の綺麗な乳輪と乳首に擦りつけていた。

身を捩り、少しでも刺激を逃がそうと試みる。しかし、感覚共有下では僕の抵抗は虚しく散るのみ。どうやっても快感からは逃れられない。

一方的に犯される。

桜色の乳輪にディルドの先端が埋まり、ぷくりと膨らんだ乳首が亀頭をなぞるように甘く引っ掻く。

射精後の鋭敏な亀頭には辛い。

「ふふ……敏感♡ いい反応ですよ♡ 思わず壊したくなるくらい可愛いです♡」

乳肉に柔らかく撫で回されながら、ねちっこい乳首ズリがディルドの亀頭を刺激される。鋭い快楽が下半身に凝縮する。

嫌でも前立腺が疼き、肉棒を萎えさせることを許されない。

ぱちゅん♡ ふにゅん♡ にゅちゅん♡

乳が波打って揺れる。

その身体からは優しく甘えさせてくれる香り——おっぱいの香りが漂っている。蒔絵にも近い幻惑の香。無論乳魔は母性たっぷりの世話焼き上手な種族であり、射精なしの甘やかしだけでも人間の脳を蕩けさせるほどだ。ハグや添い寝、手を繋ぐことすら強い幸福感を与えてくる。逃げる意志を消し飛ばすほど鮮烈に。

「もう出しちゃいそうですか? いいですよ♡ 好きな時に好きなだけお漏らししてください♡」

しかし、内にあるのは紛れもない悪魔としての素質。サディスティックな悪魔の性に乳肉の肥沃な発育と母性の強さが混ざり合っている。性欲も悪魔のそれだ。おまけに人間は射精すればするほど幸せを感じると考えている。

乳魔の豊満な肉体に抱かれれば、ひとたまりもない。愛情の限り尽くされ、無知のまま搾り尽くされるのだ。

尿道口がパクパクと開閉する。奥から強い衝動がこみ上げてきた。

「う゛、ぐ……ああぁぁぁ……出、るぅぅぅッ‼」

グッと腰が浮き上がり、

じょびゅ、じょっびゅるるる、ぶしゅしゅじょばばばッ‼

精液とは違う、透明な液が尿道口から迸った。

破滅的な快楽を伴いながら。

「はい、気持ちいい気持ちいい♡ その調子で出し尽くしましょうね♡」

「がッ……ん゛お゛……無理ッ‼ もうむ゛り゛ぃぃぃぃ、止め……でぇぇぇッ‼」

じゅぶぶぶ、ぶっびゅるるるる、じょぼじょぼぼぼッ‼

潮吹き中でも無慈悲な波打ちパイズリは続く。

エグい肉音が耳にこべりつく。

彼女の肌が潮で濡れ、肉棒を狩る乳肉が艶やかに光っていた。

「今日はお詫びをしてくれると聞いていたのですが……もう限界ですか?」

「ま、まだ……まだ頑張れ……ん゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁッ‼」

僕の返事を待たず、ティアドロップは生乳の双乳をぎゅにゅぅぅぅと愛情深く抱き締めた。

肉棒の跳ねさえも押さえつける重乳圧の海が襲いかかる。

揉むだけで射精させられる搾精乳房。溢れんばかりの乳圧。

動くことも許されない乳内地獄で肉棒を目一杯可愛がられた。

ボトル内に精液が急速に溜まる。3本目に差し掛かったばかりの量が、一気に7分目まで増す。

「ふふ、その調子です♡ もっと精液作ってくれないと、私は満足できません♡ さて……♡」

離れた位置でディルドを弄っていた分身体が近づいてくる。気が付くと服装が変わっていた。

縦セータ―からズリ穴が搭載されたスポーツブラ姿。自前の乳肉の物量と揺れないように設計されたスポブラによって、手で押さえつけなくても濃厚な乳圧が密集している。

「次のパイズリを始めましょうか♡」

分身体は主の背中にディルドをつけた。きっとおふざけなんかでは終わらない。耳かきでその技の脅威を身体に刻み込まれている。ディルドでそれをされたら酷い目に遭うことは予想できた。

感覚共有の快感に怯えた肉棒がヒクつく。

「お腹に力を込めてくださいね? このパイズリは普通のとは比べ物にならないくらい……快楽が強いですから♡」

スポブラ乳魔は背後から腕を伸ばし、両手で乳肉をギチギチに密着させた。二人羽織のようなスタイルだ。柔肌に指が食い込み、むにゅぅぅぅ……♡ と形を変える。乳魔の豊満な肉体から、あっという間に男殺しの深い谷間が形成された。

「う゛……ッぐ、乳圧や……ば」

濃厚な潰乳感。

肉棒にかかる乳圧を高めながら分身体は身体を前に突き出した。

無論、感覚共有を繋げたまま。

むっちゅん……♡

「あ゛ッ、が……ん゛ぁぁぁぁ‼」

膝上パイズリの潰乳感で乳圧の快楽漬けにされたところに縦パイズリの挿乳感が襲いかかる。

本来、乳内に包まれた状態では感じることのできない物理法則を超えた刺激。乳の二重圧。

腹部に力が入れて踏ん張るが、肉棒の震えは止められない。

強すぎる快感を一身に受けるには頼りがなさすぎた。

パイズリの主導権を全て分身体に任せっきりにする。ティアドロップ本体といえば特に何もせず、にこりと微笑みながら僕のイキ顔を眺めていた。両手は手持ち無沙汰だが、あくまで二人羽織に拘る。

「あら、3本目も残りわずかですね♡ では……♡」

なんで……そんな。

こんなことが……。

視界に映る無慈悲な光景。始めからこうするつもりだったのだろう。

僕を絶望の淵に叩きつけるために。

3本から10本へ。

ベッド脇に置かれたボトルが倍以上の数に増えた。

今から……また精液を溜めさせられる……?

「あは♡ その絶望した顔……素敵です♡ 母性本能が疼いてしまいます♡」

「あ、ああああぁぁぁぁぁぁ……」

心が持たない。精神が保てなくなってしまう。

乳魔の底知れぬ性欲に飲み込まれる。

「ふふ、冗談ですよ♡ ちょっと意地悪したくなっただけです♡ ボトル10本分、つまり5Lの精液を溜めるためには、先ほどの耳授乳の母乳量だけでは足りませんし♡ それはいつかのお楽しみに取っておきます♡」

地獄が先延ばしになっただけ。しかし、今は安堵するほかない。

「でも……♡ 覚悟はした方が良いですよ? 何のために私が君の精液を溜めたのか……」

にゅっちゅん……♡

濃厚な乳圧の中、肉棒には縦ズリの重たい乳刺激が打ち込まれた。

乳圧は十分強いのに乳肌が柔らかく、蕩けるような感触に包まれる。

びゅるるるッ‼ びゅびゅびゅッ、ぶびゅぅぅぅッ‼

尿道内を精液が登り詰めていく快感が蘇る。

4本目のボトルに溜められることなく、精液が乳内に放たれた。

「うっ……く……はぁ……はぁ……」

肉棒を包み隠す双乳に目を向ける。

形の整った桃色の乳輪。ぷっくりと膨らんだ乳首。

綺麗な乳房はそれだけで自慰を捗らせる。おまけに乳魔だけあってサイズも破格だ。

下半身に血流が集まり、射精後でも肉棒が硬くなった。

「あら、おちん○んはまだ物足りないみたいですね……♡」

何もかも見透かした目。赤らめた頬。淫靡に上がった口角。

圧倒的上位存在の雌に心と精巣を握られていた。

無理矢理宿り木にされて芽生えた感情も。

溜められた精液も。

ティアドロップの思うがまま好きなタイミングで吐かされる。

「大丈夫ですよ♡ これで終わり……なんてことはありません♡」

重量級のパイズリ。

前方の双乳は乳圧がけに専念した。二人羽織になってからは上下動を一切行わず、濃厚な潰乳感を生み出すことに徹したのだ。

これ以上のパイズリはないと安心させるため。

これが完成形だと錯覚させるため。

乳魔の思う壺だ。結局は彼女の手のひらの上で踊らされていたにすぎない。

にゅっずりゅ♡

性感帯を豊饒な女肌に擦りつけられた。

波打った双乳がたゆんたゆん……♡ と上下に揺れ、柔らかな感触で肉棒を甘く咀嚼する。

油断した僕を更なる快楽へと誘った。

「ん゛ッ、ん゛ん゛――ッ‼」

乳魔1匹にパイズリされた時点で並の人間が許容できる快楽を超える。

二人羽織の感覚共有パイズリは人間数人でも耐えられない快感を1人に集約して与える、いわば過剰な快楽地獄。

「挿乳×挿乳の亀頭を襲う蕩けるような連続挿乳感」

「挿乳×抜乳の二律背反の挿抜感」

「抜乳×抜乳の腰を引っこ抜かれるような濃厚抜乳感」

「潰乳×挿乳、潰乳×抜乳の快楽の狭間から生まれる別種の快楽による乳変幻」

「潰乳×潰乳の搾り尽くされる圧倒的乳々圧」

「「その他にもいろいろと……前後の組み合わせでそれらすべてを可能にするのが、このパイズリです♡」」

2体の乳魔は息を合わせて言うと、腹を空かせた肉食獣のように目を細めた。

ねっとりと妖艶な舌舐めずりに悪寒が走る。喰い散らかされるのを察した。

「……ぁぁぁ」

肉棒がおっぱいを押し上げ、乳内で硬さを取り戻し始める。

分身体はティアドロップの双乳を鷲掴み、ゆっくりと持ち上げた。重たい乳肉が手に食い込み、柔らかさを誇示する。

そのまま腕を伸ばして乳肉を支えた状態を維持すると、

にゅずずずぅぅぅ……♡

抜乳しながら身体を後退させた。

「ん゛っぐ、抜け……て、いくッ‼」

背中とスポブラズリ穴の間に距離が出来上がる。

しかし、今回は先ほどまでのパイズリとは違った。

挿乳の刺激が2種類もある。

ずにゅぅぅぅ……ずっちゅん♡

にゅっず……ずずにゅぅぅぅぅ♡

ずっちゅん……ずにゅぅぅぅ♡

ズリ下ろし挿乳の後に来る縦パイズリ挿乳。

縦パイズリ挿乳の後に来るズリ下ろし挿乳。

その間に毎回挟まれる抜乳×抜乳の濃厚な完全乳内引き抜き。

単発でも強力なパイズリが組み合わさって連結する。

「あ゛ッ……入っている、のに……ん゛あ゛ぁッ‼ また……っぐ、ああああッ‼」

挿乳後に訪れる連続挿乳感と抜乳後に襲い来る連続抜乳感が快楽を感じたばかりの肉棒に追い打ちをかける。

「こ、れ……んぐッ、や……ば……ぃぃぃッ‼」

ぶっびゅ、びゅぐッ、どびゅぅぅぅッ‼

前後、または上下に動く基本的なパイズリストローク。

一方に動けば、次の動作は逆方向へ。普通のパイズリであれば、そのルートを外れることはない。

しかし、この感覚共有二人羽織パイズリは人知を超えていた。

簡単に言えば、2つのパイズリが融合している。個々の動きは物理法則に則っているが、2つの刺激の受け皿となる僕からすれば、知覚できる快感はそれから外れていた。ゆえに乳肉に包まれながらの挿乳感も抜き取られた後にやって来る抜乳感も。

そして、今行われている挿乳×抜乳の快楽も何でもありだ。

ずにゅむにゅぅぅぅ♡

意味が分からない刺激。気持ちいいのに、何故気持ちいいのかがわからない。

先ほどのように1つの刺激の後に同じ刺激をもう一度リピートしたのとは違う。

乳内に肉棒を突き刺すと同時に引き抜かれる快楽が襲ってくる。

「挿抜乳感、気持ちいいですよね♡ そのまま虜になってください♡ 普通のパイズリでは物足りなるくらい身体に快楽を刻み込んであげますので♡」

ティアドロップの下乳が僕の股間にぶつかり、肉感豊かな音が鳴る。

同じタイミングで分身体の抜乳縦パイズリが行われる。

意地悪なことに、その動きは緩徐であった。乳肉の感触と濃厚な乳圧がゆっくりと肉棒を侵食していく。

一気に終わらないのが返って辛い。

「う゛ぁ……ぐっ、んく……ぁぁぁぁ」

脳の処理が追い付かない。

感覚共有ならではの刺激。1本の肉棒では表現できない双方向に伸びる快楽。

上下にズリ擦る最中に縦パイズリの挿乳を。

縦パイズリで最奥まで挿乳し終えるまでに乳圧がけを何度も。

カスタマイズするかのように刺激を追加していく。

分身の数×扱き方×ディルドの数で組み合わせは無限であった。

「こちらは如何でしょうか?」

分身体はディルドを乳内で完全ホールドしたまま、ティアドロップの乳肉を交互に動かした。

縦パイズリのような艶肉を掻き分ける重たいピストンストロークとは異なる。谷間に捉えた肉棒に対し、素早い動作で豊満な乳房を絡みつけながら擦り潰した。

見事な乳捌きで的確に快楽を刻み込む。

「がッ……あがッ……ん゛ん゛ッ‼」

びゅッ、どびゅるッ‼ びゅぐ、びゅびゅうぅぅぅッ‼

すぐに搾り出される。我慢なんて一瞬たりとも出来ない。

前後上下に肉棒をズリ擦られる感覚。

即死コンボを受けてHPがみるみるうちに減っていくかのように、ボトルに溜めた精液が失われていく。

彼女が覚悟をした方がいいと言った理由が分かった。

乳魔という乳房に特化した淫魔に、自慢のおっぱいを利用した淫技で無制限に搾られる。

精子がいくらあっても足りない。とはいえ、すぐに搾り尽くされないための精液タンク。それがボトルの役割だったのだ。

にゅっちゅ、ずっちゅ……♡ と淫靡な音を立てながら谷間で精液を擦り潰される。

性の欲求に抗えず、繁殖することもなく出された自分の遺伝子が乳内で甘く圧殺されていく。

「ふふ、気に入っていただけたみたいですね♡」

もはや射精しているのかさえ定かではない。

精子はとっくのとうに枯渇し、肉棒が虚しく跳ねているだけかもしれない。

それくらい気持ち良さが、快楽が身体中を巡り続けている。呼吸すら忘れそうになる。

「じ……ぬ゛……お゛ッ、じんじゃぅぅぅッ‼」

散々犯され、母性の捌け口として使い潰された結果。

どこをどうやって触れれば気持ちがいいか、僕の身体を僕よりも把握している。

彼女の一挙手一投足が射精へのトリガーとなる。

「死にません♡ 殺さないように加減していますので♡ 安心して悶えてください♡」

発情して火照り、熟れた女肉。むわりと立ち込める甘い熱気。淫靡や妖艶さを具現化にしたような存在。

これまで何十回と搾られて、未だ見慣れることのできない官能的な姿。

豊満な身体が惜しげもなく僕に振りかざされる。

「あら……♡」

乳内でおっぱいの洗礼を受けていた肉棒が、跳ねた勢いで谷間から抜け出した。柔肉から解放される。

あまりにも惨めな僕の姿に神が情けを与えてくれたのだろう。

ほんの一瞬だけだが。

「逃がしませんよ♡ えい♡」

肉棒が下腹部へと倒れ込むよりも先に片乳で遮られる。結果、とろふわな乳肉のベッドにカリからダイブする羽目になった。

ふにゅり……♡

官能的な柔らかさに肉棒が反応する。我慢汁が乳肌へ飛んだ。

「逃げるなんて悪い子ですね♡ これはお仕置きが必要です♡ もう片方のおっぱいで潰してしまいましょう♡」

ティアドロップは片乳を掴むと、

むにゅっちゅぅぅぅぅ♡

柔乳で上下から挟み潰した。

「お゛ッ、も゛……」

柔らかく重たい乳肉が肉棒にのしかかる。

片方の上乳にもう一方の下乳を乗せるというバストサイズが特盛でなければできない神業。S字になる谷間。

乳の重さで間に挟まった肉棒が下の乳肉に沈み込む。

上からはずっしりとした乳重感、下からは甘々な乳柔感。

身に余る快楽が襲いかかった。

「ん゛ん゛ッ……お゛ッ……イ゛、ぐぅぅぅッ‼」

ぶびゅぅぅぅッ‼ びゅびゅびゅッどぷ……ぶびゅッ‼

即射級の乳挟撃。

上も下も快楽地獄。もしくはどちらも快楽天国。

乳肉の下敷きにされた肉棒はいとも簡単に大量の精を漏らす。

「まだ乳圧をかけていませんよ? 今、奏君が感じているのはおっぱいの重さと感触。気持ちいいのは……これから、ですっ♡」

にゅっぎゅん♡

両手で双乳を上下に挟み潰した。

谷間に充満した高濃度の乳重圧。乳重に乳圧が加わった重たい乳圧。

計り知れないほどの快楽負荷が肉棒に降りかかる。

「がッ……あ゛あ゛あ゛ああああッ‼」

堪らず腰が浮き上がった。

「それから……♡」

にゅずうずずずっ……♡

乳肉に吸い付かれながら乳内からディルドを引き抜かれた。

一気に先端まで。

濃厚な抜乳感に気が狂いそうになる。抜き切ったことに気づかず、遅れて快楽が襲ってきた。

そんな僕の状況などお構いなしに分身体は矢継ぎ早に快楽を追加していく。

びゅるるッ、ぶびゅッ‼ びゅッびゅく、どびゅるるるッ‼

射精が止まらない。壊れた蛇口のように出し続ける。

スポブラで締め付けられた乳圧たっぷりのズリ穴がディルドを再度飲み込み、

「ずりゅっ……♡」

最後まで彼女は悪魔であった。もうこれ以上の快楽がないと思わせておいて、予想の上を行く。

分身体が身体を密着させた瞬間——つまりディルドを谷間で咥えたその時。

ティアドロップは身体を45度傾けた。

背中にディルドをつけているにも関わらず。

にゅっぢゅるるッ……ずぱちゅん♡♡♡

「お゛ッ……ご」

その挿乳に捻りが加わった。

狭く深い谷間を無理矢理ほじくり、四方八方の乳肉に擦れながら。

最狂の快楽を纏った捻る挿乳を終えた。

びゅッ、ぶびゅぅぅッ‼ どぷ、どっびゅッ、ぶっびゅるるるびゅぐぐぐッ‼

乳内で盛大に精液を吐き出す。思いのまま子種をぶちまける。

「あ゛ッ、がッ……ん゛ぐッ……あ゛あ゛あ゛ああああッ‼」

挿乳を終えた。であれば、次に待ち受けているのは抜乳である。

「ふふ……♡ ずりゅりゅりゅぅぅぅ♡」

ずぢゅぢゅぢゅにゅるるるッ♡

分身体が乳肉からディルドを引き抜く瞬間、今度は逆に傾けた身体を元に戻した。

可愛らしく言っているが、その快感はエグい。腰ごと持っていかれる吸い付きが狂おしい。

そのまま抜乳は始まり、捻りの快楽が追加された。

どびゅッ、ぶびゅッ‼ びゅるッ、びゅぐッ、どぷ……ぶびゅっびゅうぅぅぅッ‼

たったワンストロークで大量に搾り取られた。確実に吐いてはいけない量の精液を吐いている。

2本のボトルの中身は空になり、最後の1本も残りわずかとなった。

にゅっぎゅ、ぐっぎゅちゅん♡

しかし、それも一瞬で消えてなくなる。

潰乳×潰乳。前後の双乳が圧を高めることに力を注ぐ。

濃縮された乳圧——乳々圧。それを駆使した乳内圧搾。

その刺激は今の僕が受け取れる快楽の範囲を優に超えていた。

「かっ……は」

視界が真っ白に染まっていく。辺りの音が遠くなる。

これは……まず、い……。意識を……持っていかれ……。

ぶっびゅるるるッ‼ びゅるるッ、びゅぐッ、どくどく……どぷっ……とっぷ……びゅっ

「…………」

「あら……私としたことが♡ 少し力加減を間違えてしまいました♡」

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

「んちゅ……ちゅ……ちゅぱ……ふふ、おはようございます♡」

唇が甘い。頭がぼーっとする。

僕は——。

「あ、あああッ、すみません‼ 気を失ってしまいました‼」

男娼として働いている以上、喜ばせなければならない。乳魔相手だろうが、絶対に意識を失ってはいけないのだ。

前回、客を目の前に逃亡。

今回、客を放置して気絶。

次はどんな罰を与えられるか……考えたくない。

「ふふ、大丈夫ですよ♡ そんなに慌てないでください」

「あ、ありがとうございます……」

ティアドロップの言葉に胸をなでおろす。

「そんなことよりも……実は店長さんから特別にサービスしてもらいまして。今夜は延長OKみたいです」

「え……」

乳魔との長時間性交は身体に負担がかかる。従業員の安全を守るため、6時間以上のコースでは延長が出来ない決まりになっている。そもそも6時間以上のコースも一部の客にしか行っていない。

「追加で8時間……いえ、明日はお仕事休みですし。いっそのこと16時間延長しちゃいましょう。ふふ、24時間えっちしたことになりますね」

それはもう延長という枠ではない。

「さすがにこの数では飽きてしまいましたよね♡ 分身……もっと増やしてあげます♡」

2体が4体へ。

4体が8体へ。

8体が……。

数え終わるよりも早く、分身が加速していく。

ティアドロップ専用の部屋が無駄に広いのは、彼女がこの能力を満足に使えるようにである。

あっという間に乳魔が部屋を埋め尽くしていた。

形を崩すことなく実らせた豊満な双乳。柔らかく艶やかな女肌。

彼女の肉体は人間には刺激が強すぎる。

「ん゛ッ……ぉぉぉ」

おっぱいの香りはより濃厚に変わった。

一瞬、黒目が瞼の裏に隠れた。脳内が真っ白になる。

気が付くと射精していた。

香りだけで搾られていた。

身体が強い倦怠感に包まれ、この場から——いや、ティアドロップの傍から離れたくないという欲求が沸々と湧き出す。

依存性の強い甘香を脳にぶち込まれてしまった。

この部屋だけでいったい何房のおっぱいが存在しているのか。

想像するだけで下半身が熱くなる。

もう射精はしたくないというのに。

「今のところ49体が限界ですね……もっとたくさんの数で愛してあげられるように頑張らないと」

49体の分身と1体のオリジナル。

数というのは状況を捉えやすくする。

それと同時に妄想を広げさせる毒となる。

「おっぱいの数……足りますか? 100房しか準備できませんでしたが……」

1房が僕の顔よりも大きい乳肉がそんな大量にある。

身体中を埋め尽くされたとしても余裕で使い切れない数だ。

「む、無理ッ‼ こんな数……相手できませんッ‼ お金なら返しますッ‼ だから——」

「——大丈夫ですよ♡」

彼女の一言が僕の懇願を遮った。

僕にとっては何も大丈夫ではない、大丈夫という言葉で。

「ローテーションで行いますので♡ それにお金も間に合っています。私が欲しいのは……奏君と過ごす時間です♡」

彼女の中で延長は決定事項。そしておそらく時間は16時間だ。

ティアドロップとその分身体たちがにこりと微笑む。

その表情に背筋が凍った。僕はとんでもない奴に気に入られてしまったのだ。

「大変かもしれませんが……頑張ってくださいね♡」

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