淫魔不動産3 (Pixiv Fanbox)
Content
私の能力は世界を独り占めする。
私のみが無音、無動の理から唯一外れることができる存在だ。何かを習得しようとする時、周りよりも時間をかけられる。時が進んでいないから時間をかけられるという表現は些かおかしい気がするが。経験を積める時間、機会が他よりも取れるのだから、周りより優れていて当然だ。
「さてと……」
この新しいご主人様をどう犯すか。
流石に授乳は飽きてきた。イスリちゃんがけるべろちゅーでメイド3人分の母乳を飲ませているのだから、そろそろ他のプレイをしよう。と言っても……ここで起こったことは誰にも見つからない。証拠を残さなければ、私が何をしたかさえ理解されない。
「まあ……いつも通り、私は私の得意なことで責めるとしよう」
快楽の爆弾。
時を止めた間に蓄積した快楽は時間の経過と共に炸裂する。
犯されたものからすれば、急に身体が絶頂してしまうのだから恐怖以外何ものでもないだろう。だが、その訳もわからず果てる表情を眺めるのは堪らない。圧倒的な優越感に浸れる。そもそも時間操作なんていうチート能力を持っている時点でどう考えても生物学的に私は優位だ。
「どこに快楽を植え付けようか」
人間の身体を観察する。
実に犯しやすそうな、華奢な身体だ。
イスリちゃんの責めに夢中でこの子は気にする余裕なんてなかったみたいだけど、メイド長の母乳の効果がしっかりと現れている。
150cm……いや、140cmくらいだろうか。元の身長から20cmは縮んでいる。表面積が小さいなら全身にキスでもしてみるのも悪くない。
犯した証拠がわかるように、しっかりとリップをつけておく。グラスダードⅡ。私はこのリップが好きだ。色も艶も香りも。人間には媚薬作用があるのも使いやすい。
「ちゅぷ……ちゅっ……ちゅう」
少年の身体をキスマークで埋めていく。
無理に醜く犯す必要はない。
下品に媚びる必要もない。
この世界では、この空間では私が神なのだから。
「ちゅ……ちゅぷ、ちゅぱ……ちゅっちゅ」
それにしても……あれほど射精したのに、こんなに勃起させているなんて。母乳でバフをしているからと言って、ここまで精力の強い人間も珍しい。そもそも母乳での造精や性欲の強化は元の器がダメならどうしようもない。耐えられなければ廃人化。乳魔の母乳は人間にとって毒薬ではなく毒物なのだ。そういう意味では精力というより、忍耐力が強いと言った方が正しい。
「れろぉ、れろちゅぱ……れろれろ」
敏感な裏筋やカリ首を頭おかしくなるくらい舐める。
私も乳魔だ。数十回の射精で自我を保っていられるこの子にご褒美をあげる程度には母性がある。耐えられなかったら知らないけど。乳魔複数体による母乳のオーバードーズを気絶せずにいられるんだ、耐えられるでしょ。
「ちゅぱ……まずはこれくらい」
全身にキスマークまみれとなった少年を眺める。まるで痴女集団に逆レされた絵面だ。
別段乳魔はキスが得意なんて特徴はないが、快楽の爆弾を作成するには事足りる。まあ、私は得意ではあるが。
「え……お゛ご…………ぁぁぁぁぁッ‼」
びゅるるッ、ぶびゅッ‼ びゅッびゅく、どびゅるるるッ‼
一瞬で精を吐き、叫び声さえ出し切る前に再度時を止める。
まずは手始め……いや下拵えか。
「……ずいぶん気持ちよさそうな顔をしているわね。黒目の半分が瞼の裏に隠れているじゃない」
無音の世界で独り言ちる。
さぁ、早くも第二ラウンド開始だ。この子からしたら第一ラウンドがまだ終わっていないんでしょうけど。
ここからは理解させながら犯す。
少年の頭に手を置く。
すると、時を止めた空間の中で動き出した。
ただし、頭と意識だけ限定的に。
ふふ、ようこそ。私の世界へ。
「あああッ……あ、れ……んぐぅぅぅぅぅッ‼」
少年の不動の身体に意識が宿った。それと同時に彼の脳に強烈な快楽負荷が襲いかかる。
身体は時間が進まない。ゆえに射精が続き、いつまで経っても絶頂が終わらない。
「……時間止めている間に君を犯していたのです。だから時が進んだ瞬間に一気に快楽が訪れているのですよ。君からしたら一瞬の出来事で訳も分からず絶頂しているかもしれませんけど」
自然と口角が上がる。声が弾む。
「ふふ……無抵抗な状態で犯してごめんなさい♡ 射精最中に追い打ちかけてごめんなさい♡ 射精時の快感が継続して意識飛びそうですよね?」
やはり快楽に悶える人間は可愛い。
「お詫びに調理過程をみせてあげます♡」
「いら、ないッ‼ ぐぅぅぅぅ……あ゛あ゛ッ、解いてッ‼ 早、く解い……てぇぇぇぇぇぇぇッ‼」
私は少年の悶え声をBGMに調理を開始する。
「手を洗わないと」
ロゼさんの滴る母乳も宙に浮いたまま保持されていた。この空間では床までたどり着かない。
しかし、私が触れれば息を吹き返したかのように動き出す。
重く濃厚。それでいて、ほっとするような温かい感触。
母乳を掬った手のひらが真っ白に染まった。グーパーグーパーと、白く濡れた手のひらを結んで開いてを繰り返し、母乳を馴染ませる。
「とりあえず……2人がかりでいいですよね?」
私の質問に少年は青ざめた。
それもそうだ。彼は私に——私一人にこの空間で犯されると思い込んでいたはずだから。
しかし、私はそんなに優しくない。むしろ自分の性格の悪さを自覚している。
「その怯えた顔……私大好きですよ♡」
手始めに1体の分身を作った。
私の母乳で作った——軽く触れただけでも感度が増す媚薬母乳の分身体。容姿は私と瓜二つだ。
分身体が少年の股下、オリジナルの私は真正面を陣取る。
「う゛ぐぐ……ん゛ッ……はっ……はっ……あ゛あ゛あ゛ッ‼」
「今は怖がらなくても大丈夫です♡ 快感は後でたっぷりと襲いかかってきますが、どれだけ責められてもこれ以上は悶えることはありません♡」
射精できず、しかし射精の快楽が延々と続く今の状態も相当辛いと思うけれど。
「ん゛ぐぅぅぅッ……こ、壊れ……る。ん゛ん゛あ゛ぁぁぁッ……壊れちゃ……ぅぅぅッ‼」
「じゃあ、壊れないように頑張らないとですね♡ この際、乳首でも感じられるように開発しましょう♡」
「そんにゃぁぁぁッ‼ あ゛あ゛あ゛ッ、助け……助けでぇぇぇッ‼」
開発期間なんて私にはないもの同然だ。時が進みだした時、即開発済みになるのだから。
すでに分身体の指が少年の股下に忍び寄り、指でアナルをほじくっていた。母乳で作られた身体はスライムのように潤いに満ちており、指も例外ではない。濡れた指はスムーズに入っていく。粘膜をなぞり、尻の中から淫猥な音が鳴った。
「ご主人様には感じられないでしょうけれど、指はしっかりと挿入されていますよ♡」
直腸で吸収されると、肝臓というフィルターを通らずそのまま血中に移行する。アルコールの直腸吸収が危険なのはそのせいだ。注射で直接血管に流しているのと同義だから。
では乳魔の母乳は? 触れただけで感度が増す私の母乳で出来上がった分身。それがアナルに人差し指を入れ、第二関節を曲げたら——指を直腸に当てがいながら前立腺を責めたらどうなるか。
「私のご主人様になるのでしたら……これくらい耐えてもらわないと♡」
人差し指に第二関節を曲げ、前立腺を歪ませた。
内側から犯す。指が食い込むくらい押し、母乳を染み込ませながら一定のペースで何度も小突く。
だが、少年はこれを感じることができない。射精時の快感が絶えず続いているが。
「乳魔の母乳にまみれた指で前立腺を刺激されると、勃起どころから膝から力が抜けて立っていられなくなりますよ♡ 時間が進み出すのが楽しみですね♡」
私も後を追いかけるように、彼の両乳首を指でなぞる。
「ひッ‼ やめ……ぁぁぁぁ」
愛撫されているのを目で確認できても感覚がしないという恐怖。
前立腺を触れられようが、乳首を撫でられようが無感覚。
そして、それらすべてはのちの負債となる。
「綺麗な色の乳首ですね。自分で弄ったことはありますか?」
指の腹で乳輪を優しく撫で回し、時折意地悪に指で弾く。きゅっと乳首を摘み、指の腹で擦り潰す。
「あーむ♡ ぢゅぶ、ぢゅるるる♡ れろれろぉぉぉ♡」
淫靡な音を立てて少年の乳首に吸いついた。口内には直飲みしたロゼさんの母乳が残っている。
母乳まみれの舌を使って、念入りに乳頭を舐め転がした。さながら染み込ませるように。
ああ、なんて可哀そう。
時が止まっていなければ。感覚が残っていれば。
全身悶えるような気持ち良さで済んだのに。
「れろ、れろぉぉ♡ ぢゅるる、ぢゅぶ♡ ちゅぅぅぅ……ぱぁ♡」
乳首開発からの即開通、絶頂の流れは、一瞬で膨大な情報を無理矢理脳に詰め込まれるのに等しい。
脳ではない分、リスクは少ないが下手すれば廃人になる。
「う゛ぐぐぁぁぁッ……ん゛ん゛お゛ッ‼」
人間の雄のオーガズムは雌と異なり一瞬で終わる。ゆえに継続する絶頂に慣れていない身体と脳には相当な負荷がかかる。
だからと言って、時止めを保持したままの場合、動けない身体のまま脳だけがしっかりと射精の快楽を味わい続ける。進ませれば乳首と前立腺に溜めた快楽の爆弾が破裂して開発直通の脳イキ。
どちらにせよ、この子が快楽地獄を避けられる道はない。
「れろぉぉぉ、ちゅっぷ、ちゅっちゅっ♡」
先ほどとは逆側に吸いつきながら、中指の腹でもう一方の乳首を舐め上げた。
わざわざ時を止めずとも、乳首への責めで人間を悶えさせるのはたやすい。というより練習時間が無限にあり、極める癖がある私にとって、初めてやること以外は大概得意だ。
「ぢゅるる、ぢゅるん♡ ぢゅっぷ、ちゅぶぶ♡」
ゆっくりと焦らすように舌先で円を描き、乳輪をくすぐった。もし感覚があれば、人間はこの一舐めで腰が砕けて膝から崩れている。
怖い話だ。
耳を舐められて鳥肌が立ったり、息を吹きかけられて身体が跳ねたり。
直接触れていない部分にさえもしっかりと快楽は溜まっていく。数十回分の鳥肌、数十回分の身体の跳ねを一度に味わわされれば脳が耐えられるわけがない。
「ちゅぱ……ふふ、果たして分身体は何回刺激したのでしょうか♡ 一突きでも意識が飛びそうになる母乳刷り込み前立腺責め♡ ぷにぷにの前立腺が解しすぎて柔らかくなっているかもしれませんね♡」
「も゛、う……あ゛あ゛ッ……許し……んぎぃぃぃッ‼」
「……仕方ないですね♡ では、これだけは覚えておいてください。立場上は君がご主人様。ですが私の言うことは絶対遵守。それができなければ、再びこの空間に連れ込んで……二度と帰しません♡ 時の狭間に置き去りにします♡」
「ん゛あ゛……うぐッ……は、い……ん゛ぅぅぅッ‼
「では元の世界に帰りましょうか。永遠なんて惨いことはなく、一瞬で君をブチ犯してくれる優しい世界に♡」
ぼた……ぼた、ぼた。
ロゼさんの母乳が滴り、床を白に染め上げる。
メイド長もイスリちゃんの呼吸が始まる。
「お゛ッ……!?」
どびゅるるるッ‼ どぷ……ぶびゅ、びゅく、びゅるるッ‼
その瞬間、肉棒から大量の精液が迸り、少年の身体が一際大きく跳ねた。悲鳴は一瞬だけ。見開いた目には涙を浮かべ、黒目が瞼の裏側へと落ちる。そして、すぐに電池が切れた玩具のように静かになった。
あら……やはり1秒も耐えられなかったみたいね。
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「ベルに犯されていたみたいですね。彼女は手加減が下手ですから、大変だったでしょう?」
目を覚ますと、メイドたちは服を着ていた。
どれくらい気を失っていたのだろうか。窓の外はまだ明るい。
「……メイド長、生き物は常に限界に取り組んでこそです。加減なんてしたら腐っていく一方です」
「確かに一理ありますが、壊してしまったら元も子もありませんよ」
そう言いながらシオンは30cmの物差しを取り出した。1㎜単位で数値が刻まれているのは一般的なそれだが、異質な形をしている。0cm側の先端に体温計のようなデジタルの画面が付属していた。
シオンはそれをメイド服のズリ穴に当てがう。
「ご覧ください」
谷間の肉をかき分けて、奥へと。
柔らかな乳の海へゆっくりと飲み込んでいった。
「この後のプレイを楽しんでもらうご主人様に対して余興のようなものです」
僕は一体何をされるのだろうか。
そう考えているうちに5、10、15、20、25cmと数値がズリ穴に消えていく。見えなくなった距離が谷間の深さを誇示する。
「現時点で挿乳には十分の深さはあります。しかし、まだ終わりませんよ?」
進行は止まらない。なかなか胸板にぶつからず、双乳織りなす柔肉の底なし沼に沈んでいく。
物差しはあと数cmしか残されていなかった。
「この物差しでさえ……満たせない。乳内を測るには圧倒的に長さが足りていません」
遂には完全に見えなくなった。それでもまだ深さはあるらしく、今度は物差しを摘まむ指も飲み込まれる。
この時点で谷間の長さは最低でも30cmあることが証明された。そんな距離、勃起しても到底届かない。
「深ければ深いほど気持ちいいパイズリ♡ ここまで言えば、ご主人様が次に何をされちゃうか理解できますよね?」
イスリが耳元で熱っぽく呟いた。
身体がビクリと跳ね、とある単語が頭に過る。
トン……
思考を遮るかのように、シオンの深い谷間の底から微かに硬い音が聞こえた。胸板——最奥に到達した合図だ。物差しはその全長を完全に包み隠され、加えてそれを押した人差し指も根元までしっかりと沈んでいる。+10㎝はくだらない。
「ふふ……ようやく到着です」
目を細め、妖艶に口角を上げた。
乳内では物差しを咥えたままだというのに、何事もなかったかと素知らぬ顔で佇むズリ穴に僕の目線は釘付けになる。
シオンはせっかく入れた物差しを乳内から引き抜いた。取り出されたそれには意味深な数値が表示されている。
40.1℃。
40.1℃だから人間で言えば結構な発熱。体温であれば見ても情欲を刺激されたりはしない。しかし、それは別の意味を孕んでいた。
乳内温度。
「適温ですね」
その数値を見て適温と言った。乳技に特化した乳魔が言うのだから、それは紛れもなく肉棒を犯すために——絞るために丁度いい温度ということだろう。
「イスリ。次はあなたの番です」
「はーい」
メイド長に習いイスリ、ベルの順番で谷間の長さと乳内温度を計っていく。とはいえ、前者は3人とも物差しを完全に飲み込んでしまうため、正確な数値はわからなかった。ただ今言えることは乳魔メイドたちの谷間の深さは30cmを余裕で超えているということだ。それに加え、乳内温度はメイド長40.1℃、イスリ40.3℃、ベル40.5℃であった。
「さて、では次はご主人様の番です」
僕の番?
何を言っているんだ。僕は男で、胸なんかない。
トン……
「な……」
胸の代わりに測られたのは肉棒であった。3人分の谷間測定で物差しは温もりが残っていた。
自分たちの谷間の長さと僕の肉棒の長さを比較される。
「……9cm。どう足掻いてもメイド長の谷間に完全に沈みますね」
僕と彼女たちの間で4倍以上の差がある。
そもそもメイド長の母乳で幼児退行させられたため、肉棒もその分小さくなっていた。断じて僕は短小ではない。
「さすがにもう少し……おちんちんだけでも大きくしてあげますか?」
イスリは気まずそうな顔でメイド長に提案する。
「待ってくれ……あんたたちが幼児退行する母乳飲ませたんだろ。なんで僕のが粗末で気を使われているみたいな雰囲気になっているんだよ」
「それもそうですね……このサイズでは十分に快楽が伝わりません」
「原因はあんただろ‼」
そもそもこの状態からどうやって大きくするんだ。また母乳でも飲ませる気か?
「母乳を飲ませましょう」
……乳魔って全部授乳で解決しようとしてこない?
メイド長の母乳は幼児退行作用があるから、飲ませるのは造精作用があるイスリだろうか。
「口からではありません。尿道から飲んでいただきます」
「え……?」
「精巣に母乳を注ぎ、造精の促進と肉棒の肥大化を狙います」
尿道口から異物を出すのではなく、入れるなんて経験はない。未知の体験。考えただけで痛そうな光景が浮かび、思わず顔が歪む。
「……えっちな漫画とかでスライムに尿道責めされて、おちんちんを大きくさせられるショタ勇者とか見たことありません?」
「ショタコン」
「……それと同じようなことをします。痛みはありませんのでご安心を。その代わりに強い快楽が走ると思いますが」
「ドSショタコンネキ」
イスリの煽りにベルは無言の笑顔で返答した。次の瞬間、
「んひ、あ、ああああッ♡ そ、れ……ずる、いいぃぃぃぃぃ♡」
突然イスリが喘ぎ声を上げ、膝から崩れ落ちた。双乳からは大量の母乳が迸る。よく見ると彼女の口や胸、乳首、太ももといった複数の個所で赤い口紅の跡が残っていた。
……快楽の爆弾を仕込まれたのだろう。
「……メイド長。イスリちゃんが母乳を出しやすいようにしておきました」
「ええ、ありがとう。イスリ……準備はよろしいですか?」
「は、はひぃぃぃ……♡」
イスリはフラフラしつつも必死に立ち上がると、
「はぁ……時止めは……はぁ……反則……でしょ。ふぅ、ふぅぅぅ……よし、っと。ちゅっ♡」
愚痴を言いながら片方の手のひらにキスをした。すると、手のひらに『けるべろちゅー』同様に口擬きが現れる。しかし、今回異なっていたのは開いた手口から無数の極細ヒダが出てきたことだ。
「さっきのとは違いますよ? これはおるとろちゅー♡ このヒダで尿道口ぱっくり開かせて、母乳をたっぷりと注いであげます♡」
ハーモニカフェラのように竿を咥えると、細いヒダがぞろぞろと尿道口に上がってくる。
「手の中に母乳を溜めて飲ませる方法もあるんですが、せっかくなら直で——乳首から飲みたいですよね?」
片手で自身の乳輪を摘んで見せつけてくる。
ぷっくりと膨らんだ桜色の乳輪は大きすぎずかと言って小さすぎず。形も綺麗に整っており、美と淫靡さが絶妙に掛け合わさっていた。中央には母乳で濡れた柔乳首が佇み、時折白い雫を溢れ出している。否応なしに吸いたい欲求を刺激してくる。
「でーも♡ まずは授乳前のご挨拶ですねー♡」
イスリは肉棒を握ると、
ぷにゅり……♡
自身の乳首に導いた。
「あっ……」
触れた瞬間、その甘々な乳感に肉棒が跳ねた。
包み込まれてもいない。食い込んでもいない。ただ接触しただけで、頭ではなく肉棒が力関係を理解してしまった。このおっぱいには敵わないと。
「可愛い亀さんには、乳首で舐め回してあげます♡」
前後左右に揺さぶり、亀頭を乳首に引っ掛けるように擦り付けた。
裏筋に何度もキスをする乳首。母乳のぬるぬるとした感触も相まって、思わず腰を引いてしまいそうになる。加えて、軽く触れただけで片乳がふにゅん……たゆん……♡ と白波を立てて情欲を煽ってくる。乳首のぷにふわな刺激だけでなく、乳肉の柔らかで甘い肉感も男心を喜ばせにかかってきていた。極上の乳首ズリサービスに肉棒は硬さを増し、先走りの涎を床に垂らしてしまう。
「おちんちん、気持ち良すぎてびっくりしちゃいましたね? 私も乳腺が疼いてきちゃいますよ♡」
くにゅりと尿道口をほじくり、透明な我慢汁に白い母乳が混ざり合う。
「この細い尿道口を無数の柔々ヒダでこじ開けて、乳首で栓をするんです♡ そしたら最後♡ ご主人様は私の片乳に満ちたたっぷりの濃厚母乳を注がれてしまいます♡」
勃起した肉棒を止まり木に見立てて休憩するかのように。
前屈みになって豊満に垂れた片乳が柔らかくのしかかってきた。
「お゛ッ……んぐぅぅぅッ‼︎」
数kgは下らない幸せな重量感に押され、竿が頭を下げる。狙ってやったのだろう、カリの溝にはぷにふわな小悪魔乳首が食い込んでいた。肉棒の硬さだけでは対抗できない甘く濃厚な荷重。それが乳の質感を纏い、官能的に肉の蓋を被せる。
「おっぱいが重たくて、とっても気持ちいいですよね? おちんちんが沈み込んでいます」
「じゃあ、こういうのはどうかしらぁ♡」
頭上でロゼが言うと、僕の身体は抱き上げられた。
「それはッ……ず、るいぃぃぃッ‼︎」
無慈悲なエレベーター。
竿の上にたっぷりと乗っかった乳肉を無理矢理持ち上げるように、ゆっくりとスライドする。
重たい乳感が鮮明に、かつ情熱的に。
勃起した肉棒を追い込んでいく。へし折れてしまうのではないかとさえ不安になる。
「うッ、ぐぁぁぁぁッ‼︎」
カラメルのように甘く濃厚に絡みつく乳の肉感。男を惑わす官能的な重量。その贅沢な乳肉の桃源郷を肉棒で味わわされる。
しかし、豊満な乳蓋を取り除けない。どれだけ持ち上げても逆に竿が軋み、悲鳴を上げるだけ。射精レベルの快楽のはずなのに上からの圧で尿道を塞がれ、精液が出てこない。
「ロゼ様。それ以上はお止めになった方がよろしいかと」
「……おちんちんが乳の重さと弾力感に負けて折れてしまいそうです」
「え、まだおっぱい被さったままなの? 危ない危ない」
目線が下がる。乳肉に食い込んでいた肉棒は折れることなく、元の位置に戻された。
「ご挨拶も終えたことですし……授乳、始めましょうか♡」
乳の重さで虐められた肉棒は硬さが萎えることなく、イスリに向かって伸びている。彼女はそれを異形の手のひらで優しく握った。柔く極細のヒダが尿道口の隙間に入り込み、隙間を広げていく。
「射乳速度は調整してあげますので安心してください♡」
ぷにゅり……♡
イスリは乳首で尿道口に栓をした。
柔らかな乳首には先ほどの授乳の名残でほのかに母乳がついており、官能的な熱感が亀頭に襲いかかる。
「さあ、召し上がれ♡」
乳腺を解すようにおっぱいを揉みしだき、ヒダで無理矢理広げた尿道口から搾りたての母乳を注いだ。
びゅ、びゅにゅるるるぅぅぅぅぅ♡
「ん゛ッ、ん゛ぁぁぁ、熱……あ゛あ゛あ゛ッ‼」
熱い母乳を尿道内に直接垂れ流す。
膀胱や精輸管に向かう白い媚薬。母乳の効果なのかはわからないが、じんわりと。まるでお漏らしをしたかのように熱い感触が股間へ広がっていく。それと同時に強烈な射精欲を煽る快感が肉棒に込み上げる。
「イ゛ッ、ぐぅぅぅぅ‼」
びゅるるるッ‼ びゅびゅびゅッ、ぶびゅぅぅぅッ‼
腰の奥から熱く蕩けていくような感覚だ。
母乳に逆らうように、精をぶちまけた。
「こーら、ご主人様♡ それされるとせっかく入った母乳が出てきちゃいますよ♡ 仕方ないですねー♡ ベルちゃん手伝ってー」
「……はぁ、手がかかるご主人様です」
イスリの横で中腰になると、人差し指で片方の睾丸を掬い上げた。すると、急に肉棒から感覚が消え去った。
世界ではなく、一部のみ。局所に絞った時止め。
心臓の鼓動が早くなる。また快楽の爆弾に身体を悶えさせられることが決定してしまった。
「あ、ああ、ああああああああッ‼」
嫌だ、嫌だ、嫌だ。
「大人しくしてください? ……できますよね?」
「ひゅっ……‼」
恐怖に身体が固まる。まるで時を止められたかのように。
「……ふふ、いい子ですね」
我儘を言えば——彼女の気分を背けば、即あの地獄の空間に連れていかれる。
びゅにゅるぅるるぅぅぅぅぅ♡
時間を止められたことで肉棒は嘔吐をしなくなった。注がれた母乳を吐き出せなくなった。
肉棒は尿道口から精巣へと母乳を運ぶための道路になり果てる。
「あー、ありがとう。これでいくらでも注げる♡」
ぱっくりと開いた亀頭の穴から母乳は尿道内を通過する。
精巣を満し切るまで快楽は先延ばしにして。
「せっかく作った新鮮な精子を濃厚な母乳でとろっとろに漬け込んであげますねー♡ 粘性が増して、射精時の快楽が底上げされちゃいますよ?」
びゅにゅるるっるるるぅぅぅ♡
「……ペットボトルに水を溜めるみたいに、どんどん入っていきますね」
びゅにゅるるっるるるぅぅぅ♡
「イスリ、睾丸の確認は怠らないように」
「はい、もちろんです」
ぶびゅにゅるるっるるるぅぅぅ♡
びゅっぷにゅるるるぅぅぅ♡
びゅびゅびゅるるぅぅぅ♡
尿道内で音を立てて迸る母乳。恐ろしく長い授乳時間。
痛みも快楽も感触も感じない。
感じない感じない感じない感じない感じない感じない。
感じない感じない感じない感じない感じない感じない。
感じない感じない感じない感じない感じない感じない。
ここまでされても何も感じない。
好き放題母乳を注がれ、一方的に精巣へ飲まされ続けた。
♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
「……そろそろでしょうか。おちんちん、解放してあげます」
ベルがそう言うと、肉棒の止められた時間が進み出す。
全身を焦がすような灼熱の快楽が飛散した。即射級の快感に晒され、身悶える。
「あ、あああ、あああああああッ‼」
しかし、最悪な事態が起こっていた。
自分の意思で……射精ができない。
「あれー?」
「……なぜ精子を吐けないのでしょうか?」
イスリとベルは首を傾げる。
メイドたちでさえ理解が追い付かない現象が起こっていた。
「うふ、うふふふ♡」
頭上で乳魔が意味ありげに笑いだす。
こいつが——ロゼが何かをしやがった。
「異物混入……しちゃいましたねぇ♡」
……異物混入。
まさか、あの手品じみた能力か。
「私の母乳は重たくて、どろっどろの濃厚♡ だから精巣に入ると精子を上書きしちゃいます♡ 人間の力では射精できない、重量級の精子にねぇ♡」
「ん゛ん゛ッ……ぐ、ああああぁぁぁッ‼」
熱い熱い熱い。
精を吐けない睾丸の中では異常なまでの熱感に襲われていた。精巣が煮えたぎっているかと錯覚するほどだ。サイズも数倍は膨れ上がり、不気味な大きさになって重たい。
「まあ、結果オーライでしょうか。さて、タマタマ大きくなりましたねー♡ でもこれで終わりではありませんよ? おちんちんのサイズは変わっていませんから♡」
イスリの手が竿から離れ、代わりに肥大化した睾丸へと伸びた。無数のヒダと手のひらが睾丸を包み隠そうとしていた。
何を……しようとして。
嫌な予感が頭を過る。
「はっ……はっ……」
しかし、そんなことをしたら。いや、わからない。相手が乳魔では常識が通じない。
精巣に母乳を注ぎ込むことさえ可能にするような奴らだ。
全身に鳥肌が走る。恐怖で力が入りにくくなる。
潰される……?