淫魔不動産5 (Pixiv Fanbox)
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「メイドさんにたっぷりと搾られて幸せですねぇ♡ それでは……おうちに帰りましょうか♡」
その甘い声は豊満な乳肉で顔を包み込まれた僕にも届いた。
「え……」
すると、一転して真っ暗な谷間の中から広がった空間へ。視界が明るくなった。
あれ……なんで僕のことを乳魔メイドが見上げているんだ。彼女たちの方が身長は高いのに。
というか、待って……。
僕の身体浮いてる⁉
人間の身体は無防備で空中に浮いてはいられない。目線が、視界が下がっていく。
落下。
それは重力に支配された地球で当然の摂理であった。
「うわ、落ち——」
——に゛ゅっちゅん♡
突如股間に豊満な肉感が走った。
快楽神経を焦がす濃厚な刺激。視界がチカチカと光り、四肢が勢いよく伸びる。
僕が落ちたのは巨大な乳房の上乳であった。
「お゛……お゛ぉぉぉぉッ‼」
ぶびゅ、びゅるる、どびゅっびゅびゅびゅぅぅぅぅッ‼
自由落下による挿乳。
乳腺たっぷりの暴力的な乳内に挟まれ、無様な格好のまま精液を搾り取られる。
「ふふ、本当に射精上手ですねぇ♡」
上から突き刺しても貫通しない谷間の深さ。今まで頭上に位置していたロゼの重い乳肉。
それを今度は見下げながら小さな体躯を預け、底なし沼のような谷間に肉棒を飲み込まれていた。
「ちゃーんと搾り尽くしたか……しっかり確認してあげますねぇ♡」
再び宙に浮く身体は落ちる前の位置に戻されていた。戻っていないのは白く染め上げられた肉棒のみ。乳内から解放され、射精してもなお硬さを帯びている。
そして、ループするかのような二度目のフリーフォール。
重力が絡みつき、肉体は真下へと。
「…………ッ」
双乳の重なりによって生まれた柔らかな搾線が僕を見上げていた。
落下する身体の軌道を空中で変えることはできない。このまま重力の乗った挿乳で即搾られる。
勃起した肉棒がそれに咥えられる瞬間、
「……助けてあげましょうか?」
時が止まった世界の中でベルが話しかけてきた。
「このまま戻せば射精は確実。でも、今なら間に合う。宙に浮いたままの君を抱きかかえて、そこのベッドの上に運んであげれば事態は回避できます。どうしますか?」
どうしますかと言われても……。
聞こえるだけで身体は動かない。かろうじて動かせるのは表情くらいだ。
もしかしたらベルは僕が喋られるように体の一部を時間停止から解除するのを忘れているのではないか。このままでは質問されても返答ができない。
「ほら、見てください。ロゼ様の深い谷間」
ベルはロゼの乳房に顎を乗せると、長い谷間を——ちょうど亀頭の真下、数センチ先にある肉厚な乳の溝を指でこじ開けた。
「ああ、それと……返答させる気なんて初めからありませんよ? 仮に私が時を止めて移動させたところで、またワープを使われたら意味がありませんし」
じゃあ、なんでこんな挿乳寸前で時間を止めたんだ。
「乳魔の谷間なので必ずしも潤滑油は必要ありませんが……せっかくですので」
ベルは白いマグカップ、いや元は黒であったがロゼの母乳で白く染められてしまったマグカップを持っていた。中には白い液体が入っている。
「このメイド喫茶は雨漏りがひどいですから、置いておいて正解でした」
そう言うと、縁ギリギリまで溜まったマグカップを傾け、指で広げた谷間にドロドロと注いだ。
悪魔のような母乳の潤滑油を足した。
「…………ッ‼」
思わず顔が引きつった。
ロゼの母乳は擦れるだけで精を搾る刺激がある。ぷにゅるる……♡ と柔らかなゼリーのような感触が肉棒に纏わりつくあの感触は記憶に新しい。媚薬作用も伴って単体でもエグい快楽を生んでいた。
「快楽で壊される運命から逃れられない、その直前の表情が見たかったんですよ♡ それにしてもロゼ様の谷間は凄いですね。これだけ注いでいるにもかかわらず、下から一滴も垂れてきません」
柔らかく分厚い乳の塊。その双塊が密着して作り上げた谷間は深く、長く、そして狭い。粘性の高い母乳が上から下へと通り抜けようとしても乳肌に擦れて消費していき、最終的には出口まで残らない。肉棒どころか液体ですら脱出不可能な乳内監獄。
僕はそんな理解が追い付かないような谷間に肉棒を飲み込まれようとしている。
「ふふ……怯えている怯えている♡ はーい、ちゅうしてあげますから頑張りましょうね?」
ベルは僕の唇を奪うと、にこりと微笑んだ。
「では、気を付けてお帰りください♡ またのご来局をお待ちしております♡」
ベルの言葉を聞き終えると、空中で止まった身体が落下する。
にゅッ……ぎゅむにゅぅぅぅぅ♡
「お゛ご……ッ‼」
フリーフォール挿乳。
根元までずっぽりと、濃厚な乳圧に圧し潰された。
一瞬の気絶。ブラックアウト。即強烈な刺激で目を覚さます。
僕は目下に広がる巨大な乳肉に両手を押し当て、乳圧たっぷりに満ち満ちた谷間から腰を抜こうとする。
抜乳の快感でまた意識が飛びそうだ。
「甘いですよぉ♡ こうやっておっぱいを緩めるとぉ♡」
乳圧が弱まった。当然快楽のレベルは低下する。本来であれば喜ばしいことであろう。
僕がこの体勢でなければの話だが。
双乳を左右に広げられるのにつられ、僕の両手も開かれる。バランスを崩した身体は前のめりに倒れていく。
「う……あぁ……ッ‼」
——ぎゅちゅん♡
水気を孕んだ肉がぶつかり合う、淫靡で生々しい音が耳に届いた。
「ん゛あ゛あ゛ぁぁぁッ‼」
断罪するように、みっちりと肉々しく閉じられた双乳。搾精のために再臨した深く長い谷間。息を吹き返した魔性の乳圧。
即射確定の快楽が僕の股間に叩きつけられた。
どぶびゅぅぅぅ、どびゅぐ、びゅるる、ぶっびゅびゅるるッ‼
尿道内を精液が勢いよく駆け抜けた。睾丸が痛いくらい熱くなり、精子をもっと放出させようと管を張り詰める。
快楽漬けの影響でさっきから数秒単位で意識が飛んでいる。
ほんと、いつになったら……終わるんだ。さっき閉店って……言ってた……じゃないか。
「じ……ぬ……ぅぅぅ……」
「死にませんよぉ♡ ちゃーんと手加減していますからぁ♡ それにもし死んでしまっても……」
ロゼが言葉にシオンが反応した。
クールな表情が柔和に移り変わり、
「産みなおして差し上げますのでご安心を♡」
まだ膨れてもいない腹部を片手でさすりながら母性的な笑みを浮かべた。
僕の人生は輪廻の呪縛に囚われている。断ち切れない快楽地獄の鎖が魂を雁字搦めに縛っている。
「美味しそうなお尻ですねぇ♡ あーむ♡ ぢゅるる、ぢゅぶぶぢゅぅぅぅぅ♡」
長い舌がアナルを穿り回し、吸いつき、容赦なく前立腺を舐め上げてきた。
「あ゛あ゛あ゛……お゛ッ……ご、お゛お゛お゛ぉぉぉッ‼」
びゅびゅっぶびゅるぅッ‼ どびゅっぶっびゅッ‼ ぶびゅるるぅぅぅぅッ‼
内側から犯される快感に鳥肌が立つ。極上の乳圧に漬けられた肉棒は狭い乳内で跳ね暴れ、射精の勢いは増すばかりだ。
腰どころか脳も心も蕩けさせられる。快楽でどろっどろに溶かされる。もはや言葉を発することすら難しい。
あの不動産を利用しなければ。
淫魔不動産にさえ入店しなければ。
僕は間違わずに済んだのだろうか。
夢のタワマン生活は一日もしない内うちに淫魔支配下の精奴隷生活に上書きされてしまった。
◆
とある男が不動産会社を訪れた。
従業員たちは目を細め、マスクの下で舌なめずりをする。
「あの、駅近の物件を探しているんですけど……」
「それでしたらこちらはいかがでしょうか。希少な物件でして、滅多に空きがでない物件なのですが……」