溺愛クール乳魔メイドにコキ使われる話 後編 (Pixiv Fanbox)
Content
授乳開始から30分は経過していた。
甘く心地良い快感が全身に広がり、身体に母乳が馴染んでいく。全身が性感帯になったかのように熱く敏感になった。
気絶も射精もできない中、母乳を注がれ続けられれば、当然器である僕にも限界が来る。
クズリはコンドームを外すと、快楽の捌け口として機能しなくなった肉棒を観察した。
「おや……すでにおちんちんから母乳が溢れていましたね。ふふ、ご主人様の負けです」
尿意は一切なく、身体に入りきらなくなった母乳が自然に尿道口から溢れ出した。
視界の大半を埋め尽くしていた乳肉が退かされ、柔弾力感が離れる。クズリの乳首と僕の唇の間を白い母乳の糸が繋いだ。乳肌を伝って、数滴母乳が顔に垂れてくる。
身も心も乳魔の母乳に染められた。
「では本格的に搾りますので…………私の部屋に行きましょうか」
下拵えの終了を告げる。
その瞳は主人を見るメイドの目ではなく、獲物を追い詰めた肉食獣のような眼差しであった。
♡♡♡♡
すでにフェラと母乳で足腰が立たなくなった僕を、クズリはお姫様抱っこで自室まで運ぶ。
「~~~~ッ‼」
入室した瞬間、黒目が消えかける。普段そばにいるクズリの香りを何十倍にも濃縮させたような甘ったるい香りが鼻をくすぐった。頭の中に靄がかかる。
縦長の部屋の真ん中にはこたつと座椅子、丸いクッションが数個置かれていた。座椅子の後ろには間仕切り代わりの横長の棚があり、その奥にベッドフレームもシーツも黒に統一されたダブルベッドがある。間仕切りにつかっている棚にはベッドサイドから取り出せるように、コンドームやオナホ、ローションといった搾精に関する道具が並べられていた。
全て僕を犯すためだけに用意され、乳魔の肥えた目と知識でセレクトされたものだ。
ベッドの上に下される。クズリの甘い香りが染みついたマットレスが身体を包み込んだ。
「ふふ……胸が苦しいです」
クズリは嬉しそうに呟く。
自室、というよりベッドサイドでのクズリは妖艶さが増し、完璧だったスタイルがさらに磨かれる。淫魔として備わったパッシブスキルみたいなものだろう。
「ッ……ぁぁぁ……」
「そんなに顔を蕩けさせて……そろそろ淫気くらいは慣れてもらいたいものですね。淫紋付けてなかったら確実に漏らしているではありませんか。拘束はしやすくて楽ですが……」
クズリはベッドに設置された拘束ベルトを引き寄せ、着々と僕の右足に装着させる。
冷徹な金属音と皮膚に張り付くゴムの感触。はめられれば僕一人では外すことができず、行為中に見悶えようと逃げることはできない。
淫気を浴びてまともに動けない僕の四肢を一本一本拘束していく。
「はじめに仰っておきます。今宵も最後の一滴が出なくなるまで搾り尽くします。ですので……淫紋は解きますね」
長く細い指で下腹部を撫でられる。ハートマークが鎖に縛られたピンク色の紋章がすっと消えた。
「これで気絶も射精も……好きなだけできますよ」
クズリがベッドサイドの棚から透明のディルドを手に取った。
……長さが勃起した時の僕の肉棒と同じくらいなのは気のせいだろうか。
メイド服の胸元に付けられた乳揺れを抑える2本のベルト——ハーネスにも似たそれにディルドを固定する。まるで見事に実った北半球からパイズリ中に肉棒が飛び出したかのような図になっていた。人間の肉棒程度でそんなことは叶わないが。仮にメイド服の上乳のボタンが開いていたとしても、乳魔のバストサイズを鑑みればそれが不可能だとわかる。パイズリフェラなど夢のまた夢だ。
「私が行うパイズリは完璧なので抜かりありません」
次に標的となったのは僕の肉棒だ。
クズリは亀頭の真上でメイド服に詰め込まれた南半球のボタンを1つだけ外した。
着衣に締め付けられ、乳圧が増した谷間。ズリ穴から窮屈そうに溢れ出た乳肉にメイド服が食い込んでいた。
「アイスキャンディーをじっくりと味わうかのように、ご主人様のおちんちんと感覚が共有されたディルドを舌で舐め回して差し上げます。乳圧だけでも射精するには十分すぎる快楽かと思いますが、そこへ贅沢にフェラがセットで付いてきて……ご主人様は幸せ者ですね」
男を堕落させるには十分すぎるほど妖艶な肉体。
本来クズリにとってそれだけあれば搾精や甘やかしで困ることはない。しかし、溢れ出す庇護欲と母性によって留まることのない甘搾欲を刺激され、物理的な構造を無視した淫技を行える感覚共有の能力も習得している。転移魔法だって使えるというのに。
「ちゅっ♡」
「ぁ……ぁぁぁ……」
可愛らしいリップ音を鳴らし、亀頭に優しくキスをした。
じんわりと股間の奥があたたかくなる。熱を帯びた快感に前立腺が疼き、身体が弛緩した。
「気持ちよさそうなお顔をしていらっしゃいますね。では、こちらはいかがでしょう」
そう言うと、今度は裏筋にむっちりと唇を密着させ、
「ぢゅぶぶぅぅぅッ♡」
「ん゛ん゛ッ!?」
目を覚ませる強烈な吸いつきをお見舞いしてきた。腰がビクンと跳ね上がり、詰め込まれた母乳が勢いよく尿道口から溢れ出す。
甘さと辛さの連撃。優しい刺激で脱力させて抵抗力を削いでからの強刺激。臨戦態勢に入っていない身体は口淫の快楽をもろに食らい、脳まで突き刺さる。
「乳魔だからフェラはそこまで……なんて思うほどご主人様は甘くありませんよね?」
そんな勘違いをするほど愚かではない。
過去にされた数多のフェラ。先ほどの口を使ったコンドームの装着。そして、今のテクニック。
クズリと1か月同棲して、口や舌で搾られた回数は100を超える。1日3回のペースでさほど多くないように感じるが、あくまでフェラだけの話だ。胸が最大の武器である乳魔がそれを使わずに一晩を終えることはない。純粋な搾精の回数は……思い出すだけで身体が震える。僕は正確な数字をいちいち覚えていないが、クズリはわざわざ卓上カレンダーに数を記入しており、それとは別に搾精ノートなるものを記録している。
「あーむ……ぢゅるぅ♡」
大きく開けた口でディルドを咥えて甘く吸いつくと、
にゅっぎゅずん……♡
下手な焦らしも小細工もなく、重たい着衣の双乳を肉棒へと振り下ろし、一気に根元まで挿乳した。
乳肉の世界に引き込まれた肉棒は、四方八方からの乳圧と肉感による快楽地獄へと堕ちていく。
「あ゛……がッ‼」
挿乳のためのズリ下ろし。
その動作によってディルドが熱い頬粘膜やヒダまみれの舌肉に擦れながら抜けていき、引き締まった唇にカリが引っかかった。抜フェラの快楽に悶える暇もなく、同時に狭い乳肉の谷間を無理矢理かき分ける挿乳感に苛まれる。
パイズリとフェラ。その二種の刺激が常に襲いかかってくる真のパイズリフェラ。
どびゅる、びゅるるるッ‼ どぷ……びゅ、びゅっく、びゅるるッ‼
灼熱の口内。乳肉の殴打。過剰すぎる快楽。
一秒だって耐えられるはずがない。双乳が肉棒の根元を叩いた瞬間、乳内に精液をぶちまけていた。
「ん゛ん゛ッ……あ゛あ゛あ゛ぁぁぁッ‼」
射精や気絶を防ぐ淫紋なしに乳魔に犯されるというのは、麻酔無しで手術を受けるようなものだ。
人間の許容範囲を超えた快楽が全身を駆け巡り、身体が悶える。
「がッ…………」
そして意識が途切れた。
………………………………
……………………
………………
…………
……
びゅッ、ぶびゅッ‼ びゅるるぅッ、びゅぐぐッ、どびゅり……びゅっ、どびゅるるぅぅぅッ‼
「……あ゛っが……ん゛ん゛ぅぅぅぅぅッ‼」
強烈な快楽と共に意識を取り戻す。
「はぁ…………はぁ…………」
僕はこの快感に身に覚えがあった。
強制お目覚めパイズリフェラ。
パイズリフェラの強烈な快楽で睡眠中だろうが、気絶中だろうが構わずブチ起こす恐怖の淫技。
これをされると気絶しても休憩にならない。即叩き起こされ、快楽地獄から逃がしてもらえない。
「ぢゅぱ……勝手に落ちないでください……れろれろぉ……まだ挿乳だけだというのに……ぢゅるるるぅぅぅ♡」
「イ゛ッ、だ……ばっか、なのにぃぃぃッ‼」
「より気持ち良さが伝わる……ぢゅるる……絶好のタイミングではありませんか……れろろぉぉぉ♡」
「そん、な……あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁッ‼」
そして、この強制お目覚めパイズリフェラは犯される側の意識の状態によって名称が変わる。
起床、活動、就寝のサイクルがあるように。
意識をズリ起こされれば、次はズリ落とされるまで。
強制お目覚めパイズリフェラは地獄の耐久搾精パイズリフェラのフェーズへ移行する。
「れろえろ……どれだけ気持ち良くても……れぇぇぇろ……射精しても……ぢゅるる……ディルドは跳ねたりしないので……れろぉ、れぇぇぇろ……逃げる心配をせず……ちゅぷ、れろろ……安心して続けられます」
肉棒を這う長い舌肉が小刻みに動く。口内からディルドを出し入れしつつ、裏筋を舐め回した。
双乳に押し潰されて乳圧たっぷりになった谷間。その奥深くで肉棒がビクビクと悶える。
左右から雪崩れ込んだ双乳は標的となった肉棒を柔らかく押し潰し、上へ下へと重くズリ削った。
ズリ下せば口内粘膜に擦れてディルドが引き抜かれ、ズリ上げれば喉奥へとディルドが飲み込まれていく。
「ぢゅるぅ……にゅるん、ちゅぷ……れろろろぉ♡」
引き締められた唇がディルドの円周を何度も往復した。その度にドロッドロに蕩けた唾液と熱に満ちた口内に招かれる。抜かりなく裏筋へ添えられた舌肉も艶やかに擦れ、鋭い快楽を生み出していた。
「れろえろぉ、ちゅっぷ……労うはずが逆に労われている……とお思いですか? ふふ、ご安心を」
会話の最中も柔弾力感が肉棒を包み込み、重たげな着衣双乳が豊かに上下動する。
ぎちゅ……ぎゅちゅ……と、甘く濃厚な乳圧の中で艶やかな乳肉と蕩け出した我慢汁が擦れ合い、淫靡な水音を奏でた。
「ふッ、ぐぅぅぅ……ん゛ん゛ッ‼」
シーツを指で引っ張り、乳魔の過保護すぎる甘い快楽に耐える。
「ご主人様をパイズリで搾精して身悶えさせることに慈愛と癒しを感じておりますので………はぁむ♡」
熱い口内でディルドを咥えた。再びパイズリにフェラの快感が加わる。
乳圧をかけられたまま口淫の刺激も襲ってくる、贅沢な快楽。
ズリ上げるたびに舌や頬の粘膜に食い込み、どろっどろの唾液が絡みつく。
ぶっびゅ、びゅぐッ、どびゅぅぅぅッ‼
射精を止めさせる気など一切なく、僕の性癖に媚びるような絶妙な責めで搾り続ける。乳魔の肉体であれば、わざわざ弱点を狙わなくても余裕で吐精は可能だ。触れた部位を無理矢理性感帯にだって書き換えられる。それでいて、この乳魔メイドは抜かりない。身体だけでは飽き足らず、精神的にも責めてくるのだ。
お前の性癖は全て把握済みだ、と主張するように。
ずにゅっちゅん♡ ずりゅぅずりゅり♡ ずにゅ、むにゅり♡
残酷な肉感が這いズリ上がる。無数の舌ヒダに性感帯をなぞられる感触がディルド越しに伝わり、思わず腰が浮いてしまう。
裏筋を的確に、執拗に舐め上げる舌の動き。ゆっくりと柔ヒダの一本一本を味わせるかのように快楽を擦り込んでくる。
どびゅびゅッ、びゅるるッ‼ ぶっびゅ、びゅッ、びゅりゅ、びゅりゅりゅぅぅぅッ‼
「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁッ‼ 射精……ん゛ぐぐ……あ゛……あ゛あ゛ぁ……がッ……辛……い……ん゛ん゛ん゛ぅぅぅッ‼」
ベッドの上で身を捩る。手足を拘束されているため大して動けないが、そうでもしないと射精の快楽に気が狂いそうになる。
「ぢゅるるぅ……ちゅぽ、辛い? 気持ちいいの間違いでは? とは言え、少しペースが早いかもしれませんね」
ずりゅぅぅぅにゅぎゅっちゅん♡
双乳をズリ下ろすと同時に、濃厚な乳圧を浴びせた。
甘々が濃縮された即射級の乳搾圧を。
びゅるるッ、ぶびゅッ‼ びゅッびゅく、どびゅるるるッ‼
突然強すぎる刺激を注がれた肉棒は思わず精液を吐かされた。
「射精は、少し止めましょうか……れろろぉぉぉ♡」
「ふッ、ぐぅ……苦し……あ゛ぁぁぁッ‼」
散々射精させた肉棒を嘲笑う、イかせない舌肉の愛撫。
狭い谷間に閉じ込められた肉棒は、乳内に包まれながらでは本来なら味わうことができない舌フェラの感触に弄ばれた。我慢汁が谷間を染め、もどかしさに耐えられず震える。
「射精が辛いとおっしゃるので寸止めにしているのではありませんか。そしたら今度は寸止めが苦しいだなんて……まったく手のかかるご主人様です」
先程のは上下動のパイズリでストロークを調節し、それに合わせてディルドをフェラするという、動作が乳交主導のフェラパイズリと言える。
「れろぢゅるる……にゅるん、ぢゅぶ♡」
それに対し、今のこれは濃厚な乳圧を保ち、射精の一歩手前をキープしたまま弱点完全把握された肉棒をフェラで裏筋やカリ首を精巧に犯す口淫責めがメイン。熟練の娼婦が行うような男殺しの寸止めパイズリフェラだ。それでいて、クズリの意思でいつでも搾精用にも転じることができる。
クズリは亀頭を啄みながら舌をうねらせて裏筋をねぶった。
「にゅるるぅ、れろれろ、にゅぷ、れろ……んれろぉぉ♡」
「ん゛ん゛ーーッ‼」
甘々な肉感に満ちた着衣乳内監獄は男を惑わせる快楽が溢れており、責め方を変えるたびに様々な貌を見せる。
ぎゅぅぅぅ……♡ と、両手から加わる圧はただでさえ濃厚な乳圧をより官能的に濃縮させた。ディルドとは異なり、生身の肉棒は快感を得るたびに乳肌に擦れて飛び跳ねてしまうが、亀頭の先から根元までむっちりと包み込んだ双乳が母性を孕んだ柔弾力感で窘めてくる。おっぱいで押し潰し、肉欲を抑えきれない肉棒を甘く叱ったのだ。
「ぢゅっぼ……大人しく……にゅっぷ……してください……ぢゅるぅ、ぢゅぼぼぼぉ♡」
逆巻くように増した乳圧。そこに加わる甘美な熱を孕む淫口。
腰を狂わせるフェラチオの雨を無防備なディルドに容赦なく浴びせる。
潤んだ唇の弾力感も、舌肉が裏筋をなぞるのも、とろっとろの頬粘膜で竿に密着する感触も。
そのすべての責任を負わされるのは乳内でズリ拷問されている最中の肉棒だ。
「ぞりゅ、ぞりゅぞりゅりゅぅぅぅぅぅ♡」
ディルドを這う舌肉。
長舌ゆえに、舌先から始まる一舐めが恐ろしく長く、快楽神経を直接舐め上げられるような刺激が続く。途中で息を吸う暇すら与えてくれない。全身に鳥肌を蔓延らせ、その一舐めが終わるまで意識を保っているのが唯一の抵抗だ。
「今のはご主人様がギリギリ気を失わないレベルまで抑えた一舐めです。舐め始めも竿の途中からだったではありませんか。耐えられて当然ですよ」
男を堕落させる圧倒的な肉体の相手をさせられて終始余裕がない。
悲鳴にも似た声が喉奥から突き抜ける。抑えられない。
脳が焼き切れてしまいそうな快楽を注がれ、ガクガクと身体が震えた。全身に鳥肌が立つ。
「舌、がッ……ん゛ん゛ッ……っぐ……舌を止め、止、め……ぁぁぁッ‼︎ 気持ち良すぎて辛いぃぃぃッ‼︎」
「では、おっぱいは満足いただけませんでしたか」
「そういう……意味……じゃ、ないッ‼︎ あ゛あ゛あ゛ぁぁぁやめ、壊れ……んぎぃぃぃッ‼︎」
「はぁむ♡ ぢゅるるるぅぅぅ♡ ぢゅりゅる、ずりゅりゅり♡」
再びディルドを咥え出す。
蠢く柔舌と窄められた頬粘膜の肉感。熱い唾液の感触がディルドの根元まで焼き尽くし、乳内に閉じ込められた本物の肉棒を遠隔で悶えさせた。濃い乳圧は衰えず、いつまでも抱き締めてくる。一瞬たりとも緩まない。潤んだ乳肌や柔弾力感の乳肉も容赦なく肉棒を押し潰し、不動にも関わらず快楽が凄まじい。
耐久搾精パイズリフェラは強制お休みパイズリフェラへ。
僕を気絶させるためだけに快楽の牙を剥き出しにした。
ぶっびゅるるるッ‼ びゅ、びゅぐッ、どくどく……どぷっ……どっぷ……びゅっ
僕は意識を失い——。
どぷ……ぶびゅっ、どくどく……びゅく、びゅるるッ‼
「ん゛ん゛ぅぅぅぅぅぅッ‼」
顔面を叩かれるような快感が全身に駆け巡った。
「はぁ……はぁ……」
目覚めると同時に強烈な快楽を叩きつけられると、快楽神経の数本が焼け焦げた感覚に陥る。寝起きですでに息切れ。脳が快楽に蝕まれ、思考が遅れてしまう。
「おはようございます。一瞬だけ休憩できましたね」
「一瞬……」
「1ストローク中にお休みされ、お目覚めになられたのです」
そんなことが可能なら……。
心臓の行動が早くなる。何か良くないことが起こる予感がした。
「今回はパイズリフェラを楽しんでいただくためにお目覚め、耐久搾精、お休みの順で致しましたが、実は中間のフェーズはスキップすることが可能なのです。今まさに味わったお休みとお目覚めのように」
起きた瞬間に寝かされて、寝た瞬間に起こされる。それも1ストロークで意識のスイッチをオンオフに切り替えて弄ばれて。
自分の顔が青ざめていくのがわかった。
「ダメですよ。ご主人様がメイドにそんなお顔をされては……」
普段無表情なクズリが破顔する。
「……抑えられなくなってしまうではありませんか♡」
悪魔の畏怖と淫魔の妖艶、そして乳魔の母性を含んだ嗜虐的な笑みを浮かべて。
「————ッ‼」
心臓をギュッと握られたかのような緊張感。
息が詰まり、身体が震える。
その表情を見ただけで自分が下位の存在だと再認識させられた。
「なんて……しませんよ。今のご主人様では確実に壊れてしまいますので。代わりと言っては何ですが……」
にゅぎゅっちゅん♡
乳内のディルドに濃厚な乳圧をかけられ、本来跳ねるはずのないディルドが大きく動いた。
否、いつの間にかディルドと肉棒の位置を入れ替えられていた。
これは……転移魔法か?
クズリの上乳にあるはずの透明なディルドは消え、そこには見覚えのある肌色の棒が脈打っていた。代わりに乳内に閉じ込められたディルドが乳圧で圧し潰されるため、感触は据え置きのまま伝わってくるが、跳ねた勢いで乳肉にめり込むことはない。その刺激が生み出す快楽からは逃げることができた。
「んぁ~……♡」
その後ろでクズリは大きく口を開け、唾液が絡む口内を見せつける。
逃げられたのは乳内に食い込むあの感触のみ。逆を言えば、ディルドでは安全だった状況が今はなくなった。
もし咥えられた後に肉棒が跳ねてしまったら……。
僕が悠長に考えている間に、クズリは肉棒を頬張った。
「れりゅ……ぢゅるるぅ……にゅるんにゅるる♡」
裏筋が舌肉に沈むように密着する。ぐじゅり……♡ と、頬粘膜にカリ首が甘く擦れ、熱い唾液のドロドロと流れる動きさえ肉棒を快楽へと導いてゆく。
この快楽の檻に閉じ込められて肉棒が反応しないわけがなかった。
「お゛ッ…………」
口淫の快楽を知ってしまった以上、逃げ道を求めて暴れ回る。
舌へ、頬へ、上顎へ。
唾液の海の中を無我夢中にかき分けた。どこへ逃げても待ち受けているのは更なる快楽だというのに。
ぶびゅぅぅぅッ‼ びゅびゅびゅッどぷ……ぶびゅッ‼
すぐに身体が快楽で満たされた。
勢いよく吐き出された精液がクズリの中に飲み込まれていく。
もちろん射精時の脈動でさえ、次の絶頂への引き金となる。
「う゛ッ、ぐぅぅぅッ‼ ん゛ん゛ぁぁぁぁぁッ‼」
「ぢゅるん、にゅるるん……ぞりゅ、ぞりゅりゅ……ぐぢゅり♡」
もはや輪姦に近かった。
敏感な肉棒を乳魔の口内でたらい回しにされ、圧倒的なテクニックで犯される。
むしろ射精中こそ絶好の犯す機会と言わんばかりに口淫のペースを早めた。
「イ゛ッ、んぐぅぅぅッ‼︎ あ゛あ゛あ゛イ゛ッてる、のにぃぃぃッ‼︎」
ディルドを押し潰す双乳はなおも健在である。
濃厚な乳圧を纏った豊満な乳房の肉感。その甘美な柔弾力感が脳にまで鮮明に伝わり、これだけで睾丸の中身を空にさせられる。それなのに射精中でも無慈悲に動く極上フェラと同時に味わわされ、いつ意識が飛んでもおかしくない。
「ぢゅるるぅにゅるるぅぅぅ……んふ、ぞりゅるる、れろんれろぉ♡」
「うぐっ、あああぁぁッ、ま……た出ッ……ッ‼︎」
にゅずりゅりゅッ♡ ……ぞりゅッ♡
不意に、クズリは双乳をズリ上げた。
肉棒が口内の奥へと飲み込まれ、熱い喉奥で乱暴に擦れる。
「が……ッ‼」
あまりの刺激に一瞬息が止まった。
そしてすぐに快楽の代償を支払わされる。
びゅッ、ぶびゅぅぅッ‼ どぷ、どっびゅッ、ぶっびゅるる、びゅぐぐぐッ‼
乳圧で押さえつけ、極上のフェラで搾る方法から。
双乳をズリ動かし、その動きで肉棒を口内に擦り付けるフェラへと責め方を変えてきた。
それだけではない。
いつの間にか肉棒の向きも前後逆に入れ替わっていた。これも転移魔法だろう。クズリの方を向いていた肉棒の裏面が僕の方に向いている。
そのせいでズリ上げフェラの際、真っ先に裏筋が上顎のザラザラした部分——柔らかな口蓋皺壁に擦れた。舌肉よりもトロトロと蕩けた感触で身が震えるほどである。そこを抜けると、ヌルついた軟口蓋に沿って滑り、狭い喉奥で圧迫された。
ビクンッ‼︎
そして肉棒は跳ねると、カリ首や竿の表面を舌肉に浸かり、無数の柔ヒダが容赦なく絡みついてくる。
「ぞりゅりゅ……ごく……にゅるん……ごくごく……」
喉を鳴らして精液を飲み続ける。射精が止まることはない。
責める手は一切緩めず、上下動の着衣パイズリフェラでブチ犯す。快楽の奔流が肉棒へ流れ込む。
もちふわ乳肉がディルドを甘く削り、重たい肉感で搾り潰された。
「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁッ‼︎ ごめんなさい……許して、許し……がッ……ん゛お゛……」
「にゅっちゅ、れろろぉぉ……空になるまで搾ると……ぢゅ、ぢゅるぅぅ……申し上げたではありませんか……ぞりゅりゅ、ぢゅる、にゅるにゅる♡」
ずにゅっちゅん♡
着衣双乳を股間に叩きつけられ、腰がマットレスに沈んだ。同じタイミングで肉棒がクズリの口内で乱暴に擦れ、喉奥から抜き出される。
乳肉と口——異種の即射級快楽が一気に襲いかかる。それは男を骨抜きにすることに長けた娼婦二人がかりの極上のテクによって責められているのと大差ない。実際は乳魔一体しか相手にしていないというのに。
「ん゛ん゛ん゛ぁぁぁッ……無、理ッ……もう……む…………りッ‼︎」
再びクズリの口内で肉棒が大きく跳ねた。睾丸に溜められた快楽を吐き出そうと精輸管が律動した。
乳戯口淫の搾精に手も足も出ず再び絶頂に至る。
びゅッ、ぶびゅぅぅッ‼ びゅぷ、どっびゅッ、ぶっびゅるぅぅぅびゅぐぐぐッ‼
♡♡♡♡♡♡
「はっ……はぁ……んっく、ぅぅぅ……はぁ……」
日が昇り始め、薄い明るさが部屋に差しかかる。
快感の余韻で肉棒は虚しく跳ね続けていた。先端からは何も出てこない。今夜はこれ以上精液を吐き出すことができなかった。
「目が覚めて一番最初に意識する瞬間から意識が途絶えて眠りにつく最後の瞬間まで。乳圧でおちんちんを愛情たっぷりに抱かれて……柔らかな乳内に心ゆくまで甘やかされて……幸せなお射精で蕩けるようなお世話して差し上げます」
身に余るような贅沢な話。乳魔との性活は普通の人間が一生かけても得られない量の快楽と幸福が保証されるということだ。
ただし乳魔における母性や甘やかすの意味は人間の物差しでは比較対象にならない。
「ぁぁぁ…………んっく……ぉ゛、ぁぁぁ」
「そして少しずつ私の与える快楽に耐えうる身体と精神を育んでいきましょう。それまでは……」
部屋の香りが明らかに甘く、濃いものとなった。僕は視界の端である存在を捉える。
部屋中に佇むクズリの分身。ざっと見ただけでも10体はいた。
数体が豊満な着衣双乳を揺らし、ゆっくりと僕に近づいてくる。先にベッドに乗り上がったものから極上の恵体を密着させたり、耳に吐息をかけてきたり、乳首にキスをしたりと、甘いスキンシップを交わしてくる。
クズリの分身体に取り囲まれると、本体であるパイズリ中のクズリは目を細め、
「この乳魔ハーレムはおあずけです」
そう言って長い舌を出し、精液で濡れた肉棒を綺麗になるまで舐め回した。