恋人の妹に犯される話 前編 (Pixiv Fanbox)
Content
「陽花里……先輩ッ‼ もう出……ぁぁぁッ‼」
にゅっぎゅぅぅぅ♡
トドメとばかりに乳圧が引き締まった。溢れんばかりの快楽に襲われ、彼女の谷間の奥で精液をブチまける。
本日5回目の乳内射精。弾力感に富んだ乳肉に包まれながら精を吐く感覚は何度味わっても堪らない。脈動に合わせて双乳が魅惑の感触で押し返してくるのだ。だから絶頂してもすぐに肉棒が硬さを取り戻す。
「わぁ……いっぱい出せたねぇ。おっぱいが妊娠しそうな量だよ」
陽花里先輩は双乳を左右に開き、喜々として自分が搾った精液を確認する。
2つの乳肉に架かった、射精5回分の重さでたわんだザーメンブリッジ。自慰では絶対に出せない量を彼女の乳内ではいとも簡単に吐かされる。
圧倒的な弾力感とそこから生み出される濃厚な乳圧、大きくズリ動かすという性感帯を乳肉の暴力でズリ犯すのが陽花里先輩のパイズリの特徴だ。それをJカップでされるものだから一介の男子高校生の僕では抗えない。
「はい、じゃあ続きしよっか」
「はぁ……ちょっと……はぁ……休憩を」
「ダーメ。時間ないんだから。今日はたっぷり搾らせてもらうよ」
休みなく立て続けに搾られ続けるのには訳があった。
先輩は明日から2泊3日の修学旅行の予定がある。行先はオーストラリア。付き合ってから二人の距離がこんなに遠くなったことは一度もない。会おうとしても確実に数日は会えない。だからだろうか、今日は念入りに、しかもハイペースで犯されている。
「ハル君のイキ顔を見ていたら……我慢できなくなってきちゃった」
僕の両脚から自身の太ももを抜き取ると、その場に立ち上がって下着を脱いだ。パイズリする側は快感なんてないはずなのに、陽花里先輩のマンコはすでに濡れていた。
「私も気持ち良くなりたいし……そろそろこっちで搾るね」
蹲踞の格好で立ち、熱く濡れた秘部で亀頭を啄んだ。軽く入れただけなのに腹部に力が入って凹み、両脚がビクンと跳ねる。
先輩の整った顔に淫靡な笑みが浮かんだ。その顔は肉食獣が獲物を狩る時の表情のようであった。
「弱々なハル君は今日もおまんこに入れた瞬間出しちゃうのかなぁ?」
先輩はからかうように言うと、勢いよく腰を振り落とした。
膣ヒダがぞりゅぞりゅと肉棒に絡みつき、あっという間に大陰唇が股間に叩きつけられる。
「ん゛ッ……ぐ、あぁぁぁッ‼」
びゅるるッ、ぶびゅッ、どびゅるるるぅぅぅぅッ‼
一秒も我慢できず、挿入と同時に搾られた。
「あーあ。やっぱりだぁ……」
にやにやと笑い、僕の早漏具合を小馬鹿にしてくる。
早漏じゃない……と思いたいが、他人と比較したり、他の女の人とシたことがないので何とも言えない。先輩のせいでもあるのだ。すれ違ったら思わず目で追ってしまうほど美人で、その上171㎝のJカップというスタイルの良さ。そんな恋人との性交だ。興奮してしまうのも無理がないだろう。
「ふふ……精液残ったまま帰れるとは思わないでね」
「あッ……っく、ぅぅぅ……激し……んんッ‼」
パイズリで散々嫐られた肉棒を容赦ない前後の腰使いで追い詰める。
そこから数時間セックスをした。当然帰りは夜遅くになった。
※※※※※※※※
身体が……重い。
あの後、帰宅してすぐに風呂に入り、倒れるように眠った。さすがに射精の回数2桁は出し過ぎだ。数時間の睡眠だけで全回復とはいかなかった。そのせいで昼休みまでの授業はほぼ寝ていた。
購買で昼飯を買い、いつもの場所へと向かう。先輩とは付き合っているが、学校で目立つのは好まないので昼休みは個々に過ごしている。建物と建物の間にある生徒があまり立ち寄らない秘密の場所で昼飯を食べるのが僕のルーティーンだ。ヤンキーのたまり場にでもなりそうな場所ではあるが、今のところ問題ない。
「あぁ……眠い」
買ったばかりのパンとおにぎりを食べながらふと青空を見上げる。視界の中に長い飛行機雲が映った。
陽花里先輩は今日の夕方には日本から旅立つ予定だ。
放課後は毎日顔を合わせ、買い物に行ったり、家でのんびり過ごしたりしていたが、先輩のいないこの数日間をどう過ごそうか。ぼんやりと考えていると、見知った女子生徒を見かけた。
入月実乃里。陽花里先輩の2つ下の妹である。
「あ、こちらにいらしたんですね」
実乃里ちゃんは僕を見つけると、近寄ってきた。
「どうかしたの?」
「いえ、大したことではないのですが……お隣、座っても?」
「どうぞ」
僕は横にずれ、ベンチにスペースを作る。
この子、陽花里先輩と同じ血が流れているだけあって驚くほど美人なのだ。姫カットの前髪に長い黒髪。色白の肌に妖艶についた口元のほくろ。先輩の家で何回か顔を合わせたことがあるが、いまだに話すときはドキドキしてしまう。性格は明るい先輩とは真逆で物静かで人見知り。もちろん顔だけでなく、スタイルも抜群だ。特に胸は思わず目を奪われてしまう。制服越しなのに明らかに大きいことがわかる。身長が低い分、もしかしたら先輩よりも……。
「ハルさん?」
実乃里ちゃんは小首を傾げ、僕の顔を覗き込む。
ダメだダメだ。恋人の妹に邪なことを考えては。
「ごめん、何でもないよ。それでどんな用事が?」
「えっと……ですね」
ひそひそ話をするかのように口元を手で隠し、身体を寄せてきた。
ふにぃ……むにゅうぅぅぅ♡
柔らかい感触が左腕にのしかかる。
それもつかの間、
「姉さんがいない間……私がお相手しましょうか?」
え……?
一瞬、黒い欲望が頭を過る。肉欲を纏ったそれが全身に鳥肌を引き起こした。
いや、そんなわけ……。
「あ、相手って……ああ、放課後一緒に遊んでくれるってことね?」
テンパりながらも平然を装って答える。
普通に考えたらそうだ。恋人の妹と……するわけないだろ。
柔らかく潰れた着衣巨乳の感触に思考が引っ張られてしまったんだ。
「ふふ、違いますよ。それともわざとですか?」
実乃里ちゃんの声音が妖艶に変わる。
待って、その先は……。
「射精させてあげましょうか……という意味です。ちゅぷ♡」
耳たぶに甘い快感が走った。
肉欲を煽るリップ音とともに身体がビクンと小さく跳ねた。
「ぅぅぅ……実乃里、ちゃん。ダメだよ。こんなの……」
「ハルさん……私の好みなんですよ」
「僕は、君のお姉さんの彼氏なんだ。だから……」
「知っていますよ。だから余計に欲しくなってしまうんです♡」
僕の腕を抱き寄せ、着衣双乳により深く沈ませた。男を惑わす肉感が鮮明に伝わってくる。
「このおっぱい……好きにしたくありませんか?」
吐息交じりの熱い声が耳奥に注がれる。
ゾクゾクゾクッ‼
背筋に悪寒が走った。
その誘惑に乗ってはいけない。辛うじて耐えている一縷の理性が僕を破滅に向かうのを防いでくれている。
「ダメ……だって。お姉さんを裏切ることになる」
「触れていないのに……ここはもうこんな硬くなっていますよ? ふふ、これは裏切りに含まれないんですか?」
しかし、身体は正直である。既にズボン越しに勃起していた。
おっぱいの肉感と甘い囁き、耳たぶへのキス。それに彼女の妹という背徳感。
興奮する材料はいくらでもちりばめられているのだから生理現象を我慢するのは難しい。
「あぁ、ちょっとッ‼」
実乃里ちゃんは素早くベルトを外すと、ズボンの中に手を入れた。
勃起した肉棒に柔らかくて熱い、小さな手のひらが絡みつく。にゅちゅりと、淫靡な水音が聞こえた。
「では……肉体だけのドライな関係で我慢しましょう」
にゅっちゅ、にゅぎゅ、にゅぎゅ、ぎゅっちゅ、にゅち……にゅっちゅ♡
「……っく、あ……んぅぅぅ」
なんで……こんなに上手なんだ。
握った手に力の強弱をつけ、さらには扱く速さにも緩急をつけてくる。刺激に対して準備ができないランダムな扱き方に肉棒も身体も跳ねてしまう。実乃里ちゃんの手のひらが僕を好き勝手に弄ぶ。
「やめ……実乃里ちゃ……」
「おちんちんは嬉しそうに跳ねていますよ? ほら、またビクンって……。私の手の中で大きく跳ねました。可愛いですね♡」
「んんッ……ぁぁぁッ‼」
懇願しても手淫は止めてくれない。それどころか手首を使って肉棒を捻るように扱いたり、人差し指で尿道口をくすぐって我慢汁を広げてきたりと手コキのレパートリーを披露してきた。
やばい……もう……。
手コキ開始からそう時間は経過していないというのに、身体が射精の準備に入る。
睾丸がヒクつき始め、肉棒の跳ねが大きくなった。
「今、イきそうになりましたね? ふふ、バレバレです♡」
実乃里ちゃんは絶頂を感知する能力がずば抜けて高かった。肉棒を狂わせる刺激をいくら増やしても射精そうになると、手の動きが冷酷に緩んでしまう。頭の中を射精の欲求まみれに染められていく。
「休み時間はまだあるのですから……時間ギリギリまでたっぷりと焦らしてあげますね♡」
「そん……な……あっ、あああッ‼ ぅぅぅ……んんッ‼」
13時30分で昼休みは終わる。今が13時8分なので、残りはあと20分ほど。ほぼほぼ出かかった精液をここから20分近く焦らされるなんて、考えただけで気が遠くなる。
学校の敷地内——しかも屋外で真昼間から恋人の妹に手コキされているという事実が興奮に拍車をかける。
「こっち向いてください。今ハルさんのおちんちんを管理しているのは私なんですよ? 顔を背けたままなんて失礼ですよね?」
寸止め手コキを続けたまま、耳元で僕を叱る。
年下の子に叱られるという何とも言えない感覚が快楽となって身体を巡った。
僕はゆっくりと顔を動かし、実乃里ちゃんの顔を視界に入れた。
ドクンッ‼
一瞬息が止まった。
僕を搾り取らんとする淫靡な表情を浮かべ、舌なめずりをして。
情欲に訴えかけてくる上目づかいで見つめていたのだ。
それは普段清楚で大人しい実乃里ちゃんが別人と見間違えるほどであり、僕の好みの女性のタイプを余すことなく擬人化したものであった。
「そんな泣きそうな顔をして……姉さんがみたら嫉妬しちゃいますね。ハルさんをこんな顔になるまで歪めてしまった私を」
「お願い……実乃里ちゃん。もう……辛、い」
「もう出したいのですか? 私、時間ギリギリまで焦らすって言いましたよね?」
「ごめ……ん」
「……わかりました。それなら一つ条件があります」
何でもいい。とりあえず、この欲望を今すぐ吐き出してしまいたい。射精して、冷静になった頭でこの後のことをまた考えればいい。
実乃里ちゃんはスカートのポケットからスマホを取り出すと、画面を指で操作する。
「姉さんと電話しながら射精してください」
「え…………」
いくら何でもそれはリスクが大きすぎる。
「いや、実乃里ちゃん。さすがにまずいよ。バレたらどうす——」
僕の言葉を静止させるように、スマホの画面を見せつけた。
着信の呼び出し画面には〈姉さん〉の文字が映しだされていた。
「後戻りなんてさせません。射精したかったんですよね? よかったじゃないですか」
「あ、ああああ待ってッ‼ 切って、電話切ってッ‼」
「はやく落ち着かないと、姉さんが電話に出てしまいますよ。そしたら今の状況がバレてしまいます♡」
落ち着け落ち着け落ち着け。
深呼吸を——。
にゅっちゅ♡ ぎゅっちゅ、にゅちゅ♡ にゅぎゅっちゅ♡
実乃里ちゃんの無慈悲な手コキが襲いかかった。
「ちゃんと射精できるやり方で搾ってあげます♡」
気持ち良さに身体が震える。呼吸を整える暇がない。
お願い、陽花里先輩。電話に出ないでくれ。
『んー、どうしたの? お姉ちゃん今から空港向かうところなんだけど』
しかし、僕の願いとは反して、スマホから先輩の声が聞こえた。
「姉さん。今、ハルさんと一緒にいるんだけど、ハルさんのスマホが電池切れちゃって。出発前に姉さんの声が聞きたかったみたいで電話したの」
淀みなく嘯く実乃里ちゃん。
目を細め、僕が慌てる姿を観察してくる。
『そうなんだぁ。ハル君聞こえる?』
「あ、はい。聞こえます」
僕が陽花里先輩と会話し始めると、
すたーと♡
実乃里ちゃんは声には出さず、口パクでそう言った。
ぎゅっちゅ、にゅ、ちゅぎゅ、ちゅっ、にゅっぎゅ♡
尿道内が熱くなる。快楽に溺れ、我慢汁が次から次へと溢れ出ているのがわかった。
「すみま、せん。数日間……会えないって、考え……考えたら」
『ハル君は本当に私のことが好きだね。昨日あんだけ可愛がってあげたのに、もう陽花里お姉ちゃんが恋しくなっちゃったんだ』
手淫の快楽によって、言葉が途切れ途切れになる。
寸止めの時とは異なる刺激。僕が感じる責めだけを集めた感じの——。
「…………ッ‼」
実乃里ちゃんの顔を見て、僕は察した。手淫開始時の扱き方を思い出した。
握りの強弱と、扱くスピード。
あれは特殊な扱き方で僕を骨抜きにしていただけじゃない。好みを、性癖を把握するために行っていたのだ。
そうでなければ、今の——僕の弱点しか責めてこない手淫に説明がつかない。
『というか、大丈夫? なんか辛そうじゃない?』
やばいな。やはり怪しまれている。
何とかしてごまかさないと。
「っく……その、出発前に。先輩の声が聞けたのが……う、嬉しくて……涙が」
『泣くほどなのー? 私も……嬉しいよ』
にゅっぎゅちゅ、にゅっちゅ、ぎゅっちゅ♡
「んっ……ぅぅぅ……」
先輩からの嬉しい言葉もすぐに肉欲にかき消される。実乃里ちゃんを意識させられる。
僕は……何をしているんだ。
手コキをされながら射精するために嘘をついて陽花里先輩と会話して……。
後ろめたさが募っていく。背徳感に駆られる。
『……私が帰って来るまで一人でシちゃダメだよ? 私も我慢するから』
先輩は声を抑え、妹には聞こえないように言ったつもりだったが、マイク設定になったスマホからはばっちり声が漏れていた。
これ……妹はどんな気持ちで聞いているんだ。
実乃里ちゃんの方に顔を傾ける。ジトっと湿った目線を向けた彼女と目が合う。
すると、手マンコが急に捻り擦れた。射精を促す甘い刺激に肉棒が跳ねて喜ぶ。
「——ッ‼ わ、わかっていま……すッ‼」
自身が与える男殺しの快楽に悶える僕を見て、彼女は妖艶に口角を上げていた。
『どうしても辛くなったら、昨日渡したアレを嗅いで私を思い出してね』
昨晩、僕は大量に搾られた後、陽花里先輩が愛用している香水をもらった。あの甘い花の香りを嗅ぐと、陽花里先輩の顔や声、優しさが脳に映し出される。
どうやら実乃里ちゃんはそれの存在を知らなかったらしい。わずかに目を細め、姉が何かを渡したのか考えている様子であった。
「はい。たぶん毎日、使う……と……思いま、す……ッく‼」
弱点を完全に把握された巧妙な手淫。
限界の一歩手前を維持され、身体がブルブルと震える。
通話中に射精させてもらえる約束は今も守られている。
ではなぜまだ寸止めが続いているのか。それは通話中のどのタイミングで射精させてもらえるかまでは決めていなかったからだ。
『あれー? なんか途切れてるね。電波悪いのかなー? おーい?』
だから、電話を切らない限り。
身体の内から湧き出る欲望の熱を吐き出すことはできない。
「先……輩ッ‼」
『んー? どうしたのー?』
陽花里先輩はいつものように優しい声音で僕の言葉を待つ。
明るくて少し子供っぽくて、それでいていざという時に頼りになる先輩のことが好きだ。
心の底から愛している。その気持ちに偽りはない。
「出がけに……時間を……もらって」
もう……限界だ。もう誤魔化しきれない。
これ以上先輩と話していたらボロが出る。快楽に屈する声が漏れてしまう。
恋人の妹のエグい寸止め手淫に心が折れていた。
切らないと。
切らないと。
切らないと。
この状況を感づかれる前に。
射精するために。
「すみ、ま……せんッ……」
快感が伝わらないように出来るだけ声を殺し、陽花里先輩に謝罪した。
その真意だけは伝わらなければいいと切実に願う。
びゅるるッ、どっぷ、びゅっびゅっるるるぅぅぅッ‼
恋人の声を聞きながら、その妹の手の中で。
尿道を押し広げて欲望が迸る。背徳感で脳が蕩けそうなほど気持ちがいい。
『いいよ、いいよ。私もハル君の声を聞けてよかったし』
「じゃあ、そろそろ……切りますね……修学旅行、楽しんでください」
『うん、またね』
ポロンと言う音が鳴り、通話が終わった。
肝が冷えた。
僕はぐったりとベンチに凭れ、射精の余韻に浸る。実乃里ちゃんの手から溢れた精液がパンツの中を濡らし、嫌な感触が残っていた。
「裏切り射精ご苦労様です。すごく気持ちよさそうなイキ顔でしたよ? 精液もこんなに……」
見せつけてきた手には、昨日パイズリで数回搾られた時よりも大量の精液を吐きだしていた。
僕の恋人は陽花里先輩だというに。
「本当は手だけじゃなく、こっちも使って気持ち良くさせてあげたかったのですが……」
「…………ッ‼」
僕の腕に豊満な着衣爆乳を擦りつける実乃里ちゃん。
柔らかく重たい魅惑の感触。高校一年生には不釣り合いなサイズのおっぱい。
「これを使ったら確実にハルさんを虜にしてしまいますので」
手コキでこれだけ搾られているんだ。パイズリなんてされたら彼女の言う通り、本当に堕とされる。
「もちろん姉さんのことを思うのでしたら、これ以上の不貞行為は控えた方が良いと思いますが……。もし身も心も私に蕩けさせられたいのでしたら……宿泊道具を持って今夜21時に私の家に来てください。その頃には姉さんはいませんし……」
三日月のように細めた目が淫靡に映る。
そこには僕が認識していた実乃里ちゃんの姿はない。まるでサキュバスかと見紛うほど妖艶な圧がある。
「3日間……私と二人きりになれますよ♡」
僕の理性と欲望を天秤にかけ、嘲笑っているようであった。
※※※※※※※※
「これっきりだから……」
先輩の家の前で自分を納得させるためにそう呟く。
カメラ付きのインターホンを鳴らすと、程なくして実乃里ちゃんが現れた。
「こんばんは。ふふ、時間通りですね」
彼女の服装に思わず目を奪われた。
恵体のラインがくっきりと浮かび上がった紺と黒を基調としたゴスロリ服。胸元にはリボンが付けられている。花の刺繍が縫われたスカート、その下の絶対領域にはガーターベルトが見えており、ハイソックスが太ももの肉に食い込んでいるのが男心をくすぐった。
その中でも、やはり目を惹くのが圧倒的な大きさを誇る着衣爆乳。高校一年生のレベルを遥かに超え、グラビアアイドル顔負けのサイズであった。
「どうぞ、中へ」
彼女に誘われ、家の中へ入る。
「お金……ちゃんと持ってきましたか?」
「う、うん…………」
今日の昼休み。
実乃里ちゃんは僕を射精させた後、ある提案を持ち掛けてきたのを思い出す。
「ドライな関係を築くためには、やはりお金だと思うんですよ」
「お金……」
「射精1回1万円でどうですか? その代わりに快楽は保証しますよ?」
確かに彼女にかかれば、僕を最高の絶頂に連れていくことなど容易い。しかし、一介の男子高校生に1回1万円という高価な代償は払いきれない。1回の射精で終わるはずがないのだから。
「そんなお金持って——」
「……持っていますよね? それに手を付けるか付けないかはハルさん次第ですけれど」
どこまで知られているんだ。あれは陽花里先輩にだって言っていないんだぞ。
「くす……まあ決めておいて下さい。授業が始まってしまうので、私はこれで」
実乃里ちゃんはそう言って、校舎の中に消えていった。
そして現在。
リビングに入ると、テーブルが端に退けられ、敷布団とローションが置いてあった。
窓際には洗濯物が干され、ワインレッドの見知ったブラと見たことのないサイズの黒いデカブラが吊るされていた。
わざとだろうか。
あまり考えないようにしよう……。
僕が無自然に目線を逸らしたのを実乃里ちゃんは見逃さなかった。
身体を密着させ、腕に着衣爆乳を押し付けると、
「……もっとじっくり見てもいいんですよ?」
耳元で妖艶な声音で囁いた。
吐息が耳の中をくすぐり、鳥肌が立つ。
「……ッ‼ い、いいから……早く始めよう」
「ふふ、そんなに焦らなくても注文通りシテあげますよ。はい、これをどうぞ」
A4の厚紙を渡される。そこには手書きの丸い文字で記載された淫靡な単語が溢れていた。
メニュー表♡
【パイズリ♡】
1時間1万円コース
・膝上パイズリ
・縦パイズリ
・上乳パイズリ
・馬乗りパイズリ
・パイズリフェラ
ズリ速度
<ゆっくり・ふつう・はやめ>
乳圧
<ふんわり・ふつう・みっちり>
1時間5000円コース
・脇パイズリ
・乳首ズリ
ズリ速度
<ゆっくり・ふつう・はやめ>
【オプション♡】
・潮吹き 2000円
・アナル舐め 5000円(※馬乗り、上乳パイズリのみ)
・着衣 1000円
♡射精、気絶は初回無料、それ以降は1回につき1万円(後払い)♡
※コース中、1度も射精できなかった場合は全額返金いたします
自作のパイズリメニュー表であった。
「一番重要なのはここです」
彼女が指を差す部位に視線を移動させる。
そこには禁止事項と書かれていた。
※禁止事項※
絶対に実乃里のことを好きになってはいけないこと
その一文が、やけに鋭く胸に引っかかった。
「どんなに気持ち良く搾られても、気絶させられても……私のことを好きになっちゃダメ♡ これは絶対です。あくまでドライな関係なんですから」
「……わかっているよ」
「射精後も同じ気持ちのままでいてもらえればよいのですが。さて、どのようなパイズリをお選びになられますか?」
僕は膝上パイズリを選んだ。ズリ速度はゆっくりで、乳圧はふんわり。服は脱いだ状態。
「ふふ……初めはまったりイかされたいんですね♡」
実乃里ちゃんは僕の性癖を煽りながら1万円を受け取った。
「わかりました。では、裸になって、そこで仰向けになってください」
言われた通り服を脱ぎ、マットの上に仰向けになった。恋人の妹の前で全裸になるのは恥ずかしいが、この後のことを考えると、こんな格好は序の口なのだろう。
見上げると、改めて彼女の乳房の大きさに驚かされる。一度見てしまったら、ほとんどの女性の胸は小さく見えてしまう。
実乃里ちゃんはしゃがみ込み、僕の足元で正座になった。
「失礼します」
そう言うと、彼女は僕の両脚を引っ張った。
マットの上を這いずる身体。搾精処刑台へと連れていかれる。
「お尻上げてください。はい、いい子ですね」
子ども扱いされ、邪な快感が身体に走る。浮かせた臀部は実乃里ちゃんの2つの太ももの上に乗っかった。
「少し待っていてくださいね」
彼女は腿の上に僕の下半身を乗せたまま、注文通り服を脱ぎ始めた。
首元のリボンを解き、豊満な乳肉に食い込んだボタンを一つ外す。
ふにゅむん♡
きつい衣服の中に無理矢理詰め込まれていた乳塊の片鱗が、今しがた作られたばかりの出口から勢いよく溢れ出した。隆起した乳肌は白魚のように美しく、きめ細やかであった。
「ごくり……」
思わず生唾を飲み込む。喉を通過する音がうるさい位に耳に響いた。
「待て……ですよ?」
実乃里ちゃんにも聞こえたのだろう。先走る僕を優しく制した。肉欲を前に生殺しがえげつない。
二つ目のボタンに指をかける。解かれると、色白の乳肉がさらに露わになった。
僕は今から……このおっぱいで。
それは高価な服で泥遊びをするような背徳感に近く、高尚な絵画を絵の具で塗り潰すような罪悪感を伴う。
身の丈に釣り合わない極上の肉体を前に僕の精神は日和る。しかし、身体は正直であり、淫靡な光景を見せつけられた肉棒はしっかりと硬くなっていた。
「待~て」
おあずけをされ、情けなくヒクヒクと跳ねる肉棒。それを実乃里ちゃんは優しく窘める。
乳肉に埋まった3つ目のボタンを外した。前立ての隙間から豊満な双乳を支える黒のデカブラが垣間見える。そのデカブラもサイズが合っていないのか、カップの縁から収まりきらなかった白い乳肉が柔らかく乗り上げていた。
「興奮しすぎて、おっぱいに包まれる想像だけで射精しちゃいそうですね」
さすがにそこまでの失態は犯さないと思うが、気持ちが昂っていたのは事実である。それこそ少しでも触れられたら暴発してしまうだろう。だから、この後控えたパイズリで——目の前で存在感を振りまくデカ乳で肉棒を包まれた瞬間、その溢れ出す柔弾力感を射精なしに耐えられる自信がない。
「でも、それはもったいないです。だって……」
実乃里ちゃんは長細いローションの容器を掴むと、キャプを外して容器を逆さにした。尖った注ぎ口がその下に広がる豊満な乳肉へと向けられる。
「ハルさんの想像なんて軽く超えるくらい……私のパイズリ、気持ちいいと思いますよ?」
にゅぷ……♡
深い谷間が先端を柔らかく迎え入れた。挿乳を想起させられ、肉棒がビクンと跳ねる。
「乳内射精する想像をしながら、大人しく指を咥えて見てください。びゅう、びゅうぅぅぅ♡」
透明な容器からどろっどろの淫靡な粘液がゆっくり動くのが見える。実乃里ちゃんの谷間はまるで乾いた喉を潤すようにハイペースで飲み込んでいくが、たった一滴さえも乳外からこぼれることがなかった。
「あらあら……ハルさんのもローションが溢れてきましたね。おっぱいに犯してもらうために媚びちゃいましたか?」
パイズリの約束を交わすと同時に亀頭の数cm上で恵体が徐々に露わになっていき、かと思えば今度はローションの注入を見せつけられている。
常に情欲を煽られ、肉体美に晒され、焦らしに焦らされ。
肉棒は色香の熱に魘された。発散できない気持ちを逃がすためには先走らずにいられなかった。
「もう少しの辛抱です」
がばっと服を開き、黒の下着に包まれた豊満な双乳をお披露目した。圧倒的なサイズ感に視線を釘づけにされる。
デカブラを外した瞬間、拘束具のなくなった爆乳が左右へ靡き、たわんだ透明な橋が乳の間に架かった。
「ぅ……ぁぁ」
その淫猥な光景に感嘆と観念を含んだ声が漏れる。
肉棒の至近距離で存在感を見せつける形の整った爆乳。淡いピンク色の乳首と白い乳肌が柔らかな雰囲気を醸し出している。
実乃里ちゃんは脱ぎたてのデカブラを2つ折りにして自身のそばに置いた。
「……ブラタグが見れなくて残念でしたか?」
「…………いや、別に」
僕の心は見透かされていた。
「意地っ張りですね。姉さんを裏切って私に会いに来たくせに」
「…………ッ」
グサリと罪悪感が突き刺さる。
どんなに意地を張っても、その気がないような素振りを繕っても。
ここに来ている時点ですべては偽り。虚勢に過ぎない。だから、何も言い返せなくなる。
僕が言葉に詰まっていると、実乃里ちゃんは嗜虐的に歪めた。
「あまりいじめたら可哀そうですし、このくらいにして……」
左右へ靡いた爆乳を掬う。指の間から乳肉が溢れ出し、柔らかな肉感が伝わってくる。
「ここから先は……こっちで可愛がってあげますね♡」
ゆっくりと双乳が狭まってきた。乳房を押す両手は柔肉に埋もれて見えなくなっている。
彼女の乳肉と比べれば僕のは小枝程度だ。片乳だけで容易に埋め尽くされるだろう。陽花里先輩と違って実乃里ちゃんのおっぱいは弾力感が強いわけではない。しかし、その巨大なサイズが醸し出す圧は凄まじく、柔らかいおっぱいなのに恐怖を感じた。
「はい、いらっしゃい♡」
柔感に満ちた乳肉が肉棒を甘く包み込んだ。
ふに……ふにゅぅぅぅぅ♡
「んぁっ…………くッ‼︎」
とろふわであたたかい女肉の感触に、自然と腰が浮く。尻の穴がヒクついてしまう。軽く包まれただけだが見た目とは対照的に、まるで裏筋を舐められたかのような鋭い刺激が下半身に走った。
「おっぱいの中で凄い暴れていますね。まだ乳圧なんてほとんどかかっていないというのに」
彼女の言う通り、乳圧はほぼ皆無に等しい。乳肉同士で押し合うのではなく、密着させただけの状態。それにもかかわらず、ここまでの快楽を植え付けてくる。いかに実乃里ちゃんの乳肉の質感が極上なのかがわかる。
「ああ、でも乳圧は『ふんわり』をご希望でしたか。ふふ、ハルさん命拾いしましたね。もし、他2つを選ばれていたら即射でしたよ? せっかくの無料射精枠が一瞬で消えていました」
「んんっ……ふっ……ふぅ……んくっ」
息を整えようにも気持ち良すぎて叶わない。
最悪の事態は免れたとはいえ、この状況はまずい。包乳だけで射精寸前まで高められている。
これからが本番だというのに。
「中途半端に気持ち良くなって辛いですよね。今、ズリ動かして楽にしてあげます♡」
「待って。まだ——」
実乃里ちゃんは双乳を互い違いにズリ動かした。
ふにゅりぃぃぃむに、むにゅふにゅぅぅぅ♡
「んぐぅぅぅぅッ‼」
擦れた乳房から溢れ出す柔らかな肉感。
甘く鋭い刺激がねちっこく肉棒を駆け巡る。男泣かしのふわとろな感触に尿道内がじんわりと熱くなり、谷間の中で先走りがどんどん溢れていく。
「こんな、の……っんぁぁぁぁッ‼」
身体が喜んでいた。快楽に溺れていた。
陽花里先輩に搾られる時よりも善がり、疼き、腰が震える。
もちろん先輩が下手なんてことはない。呆気なく射精させられるし、もう出せないと思っても、M心をくすぐる乳圧強めのパイズリで更に搾られるくらいだ。
乳肉の感触、ズリ方は異なっている。
それでも明らかに恋人の妹——実乃里ちゃんの方が上手かった。
「身体の芯から脳の奥まで。快楽をたっぷりと擦り込ませますから……好きなだけ悶えてくださいね?」
注文通りのスローパイズリ。乳圧も緩く、ゆったりとした動きで肉棒を這いズリ回る。
刺激を少なくしたせいで素材の良さが——とろふわな肉感が際立っていた。優しく寄り添うように絡みつき、勃起した肉棒を甘やかす。おっぱいの感触に脳が蕩ける。
「ふっ……ぁぁぁ………ぁ」
根底の欲求に訴えかけてくる快楽の抱擁。性欲を煽る乳肉の愛撫。
硬く張り詰めた肉棒を女性特有の丸みを帯びた艶肉の柔らかさで犯される。
誰かに助けを求めるかのように腰がガクガクと震えていた。
「とろっとろに蕩けたお顔になっています。ふふ、嬉しいです。ちゃんとハルさんの想像を超えていたでしょう?」
実乃里ちゃんの言葉通りになった。
僕の想像はどう見積もっても陽花里先輩の域を超えない。それこそこれまでの人生でされたパイズリで一番気持ち良かったものだ。乳圧もズリ動作も間違いなく一級品。しかし、想像も恋人も遥かに超えた——その上刺激を与えにくいスローなパイズリが目の前で行われていた。
肉棒と双乳は最低限の触れ合いしかしていない。もはや軽いスキンシップに近い。これでまだ乳圧も隠しているなんて思いたくなかった。
「イきたくなったらいつでもイッていいですよ? パイズリで射精するために今日はいらしたのですし」
否定したくてもできなかった。本心だから。それに乳交があまりにも心地良かったのも原因の一つであった。
カリの窪みに乳肉が潜り込み、ぞりゅぞりゅと柔乳で甘く削られる。ぞわりと鳥肌が立った。
亀頭を舐めるようにふわっふわの乳肌が擦れ、溢れたばかりの我慢汁が谷間でローションと混ざり合う。
一切の躊躇いもなく、男の肉欲を掻き乱してくる。
「おちんちん、ヒクつく頻度が多くなってきましたね。もうそろそろですか?」
「う……ん。あっ……んくっ……もう……」
「初回は無料ですから。何も気にせず思う存分吐き出してください♡ 射精の時はおちんちんを全部おっぱいで包み込んであげますから♡」
甘い言葉に唆され、身体が絶頂の準備に入る。
待ちに待った乳内射精。全身に溜まった熱い欲望もようやく——。
一瞬、陽花里先輩の顔が脳裏に浮かんだが、すぐに霧散した。
「も…………う、出ッ——」
「……っと。今の時間は……」
今まさに射精の瞬間。その一番大事な時に実乃里ちゃんは乳房に添えた手を離し、背後の壁に掛けられた時計の方を見た。
「……ッく。ぁ……ぁぁぁ」
あと少しでイけたのに……。
サアァァァ……と無情にも絶頂間際の興奮が引いていく。
「ああ、すみません。せっかくイけそうだったのに……」
「い……いいよ。次が、あるから」
「ありがとうございます。ハルさんは優しいですね」
始めは偶然かと思った。しかし、その後も寸止めは続いた。
ズリ擦られ、高められ、射精一歩手前で時間の確認。あと一擦り。あと一刺激のところで双乳に見捨てられる。
ヒクついた下半身を容赦なく徹底された寸止めでブチ犯された。
快楽は既に限界ギリギリまで達している。いつ射精してもおかしくないのに、ただの一回も叶わなかった。
「おや、1時間経ってしまいました。すみません。代金はお返しします」
実乃里ちゃんから先ほど渡した1万円札が返された。
「えっ……どういう」
「メニュー表に記載がある通り、コース中に一度も射精させてあげられなかった場合は返金となります」
……嘘だろ。そんなこと……あってたまるか。
グラビアアイドルにも引けを取らないスタイルと美貌を持った女子高生。その発育途中の潤んだ双乳に挟まれて、たった一回も射精できないなんて。
「姉さんへの気持ちがハルさんを我慢させたのでしょう。深い愛で結ばれていますね」
違う。そんなわけない。それなら今ここにいない。僕は射精するために、自分が気持ち良くなるために先輩を裏切って今日この家に来たんだ。
それがこんな……こんな結末だなんて。
「ふふ……射精させてもらうために恋人の妹にお金を払うのはどんな気持ちですか? 射精させてもらえると期待してお金を払ったのに結局叶わないのはどんな気持ちですか?」
「…………ッ‼」
「ええ、わざとです。当然ですよ」
彼女は悪びれることなく言い放った。
「どんなに歯を食いしばっても、必死にシーツを引っ張っても。このおっぱいに包まれたら射精するしかないんですよ。おちんちんが付いている時点で男の子は絶対に私には逆らえないんです」
絶対的な自信とそれを叶える極上の搾精体。
陽花里先輩がそれぞれのパーツが一級品でそれらが黄金比によって構成されたスタイルとすると、実乃里ちゃんは不均等。一介の女子高校生の体躯には余るほどの大人を凌駕するおっぱいやお尻がついており、もはや二次元のキャラクターに近い。サキュバスに最も近い女子高校生と言ってもいい。
「でも、すぐ終わらせたらつまらないじゃないですか。お金も精液も。空っぽになったら……搾れないじゃないですか。だから射精以外で楽しみを見つけているんです」
「だからって……」
「それに射精量が多くても、少なくても同じ1万円なら我慢してたっぷり溜めてから出した方が節約になるでしょう? 冗談で言いましたが、さすがの私も旅費代を使わせてまで搾るのは気が引けまして……」
実乃里ちゃんは困り顔で首を傾げた。
本当に……そんなことを思っているのか?
「だから、このままもし続けるのでしたら、ハルさんの口から言ってください」
「何を……」
「そんなの決まっているじゃないですか」
一瞬でも彼女に慈悲があると思ってしまった自分を責める。
口元を歪ませてた実乃里ちゃんは僕が今、一番言いたくないことを言った。
「姉さ……『陽花里先輩よりもおっぱいの大きい実乃里ちゃんに精液とお金を搾ってほしい』って」
なんて悪趣味な……。大人しくて可愛らしい女の子の正体は悪魔のような女だった。
身体が拒み、自然と僕の口が堅く閉ざされる。
「言わないとこれでおしまいです。ちなみに二度とパイズリもしてあげません♡ 今日来たことも全部姉さんに話します♡」
「そんなの……選択肢があってないようなものじゃん」
「そうですよ。何故ご自身が選べる立場にいると思っているのですか? ハルさんは姉さんを裏切ってまでして私に会いに来た。この時点で弱みを握られているんです。詰みなんですよ。罪深いんです。逆らっていいはずありませんよね?」
グッと喉奥に言葉が詰まる。再度浮上した罪悪感が心臓を貫き、傷口に後悔を塗り広げた。
全部自分で蒔いた種だから言い返せない。誘惑に乗ってしまった僕の責任だ。
「今更快楽を我慢しようが、堕落しようがハルさんの自責の念に大した差はありません。それなら後者を選ばれた方が賢いと思いますよ? 罪悪感が乗った分、射精時の快楽が格別になることは手コキで経験済みでしょう?」
寸止めされた肉棒がビクンと反応する。我慢汁とローションに塗れて勃起したそれは双乳から吐き出され、快楽を吐き出せず悶えていた。
今の僕の心情は寝坊して遅刻が確定した時や急な雨に降られてずぶ濡れになってしまった時の気持ちと同じだ。
「陽花里先輩よりも……」
どうせ間に合わないのなら休んでしまおう。
どうせ濡れてしまったのだからこれ以上濡れても気にならない。
「おっぱいの大きい実乃里ちゃんに……」
先輩を裏切った罪からは逃れられないのだから。
この先も一生。
「精液とお金を搾ってほしい」
僕は口にした。
今からでもやり直すことができたかもしれないというのに。
「はい、よく言えましたね♡ では、先ほどと同じコースでよろしいですか?」
首を縦に振った。ただひたすらに射精の快楽を求める屑に成り下がった。
「かしこまりました。じゃあ、肉欲に溺れちゃいましょう♡」
左右に広がった双乳によって露わになった僅かばかりの胸板。幅1㎝ほどしかなく、すぐに豊満な乳肉の付け根、房へと繋がる。
極上の肉体の前に晒された場違いなほど弱々しい小枝が情けなくヒクついていた。尿道口から我慢汁を垂れ流し、下腹部に水たまりを作る。
実乃里ちゃんは淫靡に細めた目で自身が下拵えをした肉棒を見下ろすと、2房の巨大な乳塊を狭めていった。
ふにゅにゅぅぅぅぅぅ♡
重なり合った乳肉が深い谷間を作り、あたたかく豊満な柔感で肉棒を埋め尽くす。
「んんっ……う、っくぅぅぅ……」
ふにゅんと竿に凭れかかる乳肉の柔らかな重さ。前立腺を舐め回されているかのように腰にクる刺激的な感触。
同じ注文をしたはずなのに先ほどよりも遥かに気持ちが良かった。乳内に閉じ込められた肉棒の震えが治まらない。
「もう寸止めさせる気はないので、ハルさんの善がっている反応に関係なくズリ犯します♡ 見る見るうちにお金が減っていく心の準備をしておいてくださいね?」
ふにゅぅぅぅ……たゆん♡
ふわ、ふにゅにゅぅぅぅちゅぱん♡
双乳を同時に上下へとズリ動かす。
ゆっくりな動作だが、おっぱいの質が良すぎるため、軽い乳圧でも潤んだ乳肌が肉棒に吸いついてくる。擦っている間も亀頭の先が谷間から顔を出すことがない。柔肉で甘く咀嚼され、快楽に甘えたくなってしまう。
とろふわで艶やかな乳感に顔が蕩ける。
「乳圧ふんわり、ズリ速度ゆっくり。同じですが、擦る角度や乳肉の重さをかける部位を少し変えるだけでここまで刺激に幅が広がるんですよ」
「んぁっ……こ、れ……すご……んんぅぅぅッ」
寸止めされる心配がなくなったことで、睾丸からお構いなしに精液が上ってくる。
脳も身体も射精がしたくてたまらなくなっていた。
「じっくりと時間をかけて焦らしましたから、初回の射精は快楽神経が焼き切れるくらい相当気持ちいいと思いますよ? 気絶しないように頑張ってくださいね♡」
両手から溢れた乳肉がふんわりと煽情的にたわみ、肉棒を優しく愛撫する。乳圧が緩い分、律される乳の範囲が少ない。圧迫されていない乳肉は質感に従って形を変えやすいのだ。ゆえに実乃里ちゃんのおっぱいは上下に揺らした時に天然の柔らかさが存分に発散される。
「ぅぅぅ……あ、あああッ……やば……んんんッ‼」
両手を上下に動かし、それに伴って双乳が動かされる第一の柔ズリ。
動かされた双乳がその肉感の思うがままに揺れ動く第二の柔ズリ。
おっぱいによって生まれた2種の柔感が勃起した肉棒を甘く、優しくズリ犯す。
身悶えるような柔肉の暴力であった。
「ふっぐ……ぁぁぁ……もう……出……ッ‼」
「どうぞ、好きなだけ射精しちゃってください♡」
睾丸がきゅっと収縮する。散々止められた精液が尿道内を駆け上がる。
実乃里ちゃんは即座に上下動を止め、
びゅる——。
精液が出かかった肉棒へと乳肉を寄せた。
ふわぁ……にゅぶッ、にゅぎゅ、にゅぐちゅにゅうぅぅぅぅ♡
柔肉が射精で震える肉棒を抱き締める。扱く最中にはなかった至高の乳圧が谷間を満たす。
「お゛ッ……ご、っぐ……ん゛ぁぁぁぁぁぁッ‼」
びゅるるッ、どびゅるるッ、ぶっびゅ、びゅる、ぶびゅぅぅぅぅッ‼
濃厚な乳圧に包まれながら尿道口から大量の精液を吐き出した。
周囲を埋め尽くす乳肉は脈動が収まるまで抱擁し続けるつもりだ。
その搾精級の乳圧を、男殺しの乳圧を。
惜しげもなく披露しつつ。
「あ゛ッ、が……ん゛ん゛ッ……ぎ……ぅぅぅ」
びゅるるるッ‼ びゅびゅびゅッ、ぶびゅぅぅぅッ‼
ついでで追加の搾精をしたのだ。
肉棒は快感の赴くままに跳ねようとするが、乳圧がそれを阻止する。豊満な乳肉で脈動を抑え込み、肉棒を力づくで拘束する。柔乳とは言え、圧倒的なサイズで圧し潰されれば身動きは取れない。
そして、快感を逃せなかった肉棒の責任は脳が引き受ける。濃厚な快楽が神経を甘く焼き、黒目の半分が瞼の裏に隠れた。
「射精……収まったみたいですね」
長い射精が止まると、実乃里ちゃんは左右に双乳を広げ、精液まみれになった自身の胸を見る。
「ふふ、凄い量♡ おっぱいが孕んでしまいそうですね♡」
先日陽花里先輩が言ったセリフと同じことを実乃里ちゃんが呟く。しかし、乳肉を白く染め上げる精液の量は倍以上の差があった。
重さでたわんだザーメンブリッジはほぼ決壊しかかっており、そこら中に塊のような大きさの精液で溢れかえっている。自慰どころか恋人でさえも絶対に出せない量を実乃里ちゃんの双乳はいとも簡単に吐かされた。
とろふわな柔感とズリ中は極力薄めた乳圧、ゆっくりとズリ動かす刺激も弱め。それが今回実乃里ちゃんに注文したパイズリだ。
結果はこのありさまである。
恋人と真逆の搾り方で、恋人よりも精液を搾られた。
「とりあえず1万円ごちそうさまでした♡ 残り時間も楽しみましょう♡」