男性恐怖症になったミネが、生きるため男のチンポをしゃぶる話 (Pixiv Fanbox)
Content
噂があった。
地下闘技場のある建物の路地裏。
ネズミですら近づかないほどの暗雲を放つその場所で、豊満な肉体を持つ麗しい少女が、格安での売春を行っていると。
男は、その噂に半信半疑だった。
カイザーコーポレーションがキヴォトスを支配するようになってから、確かにほとんどの少女たちが路地裏に並び立ち新鮮な春を売るようにはなっていたが、美しい───それも巨乳な生徒たちは、自らが生き延びるため強気な価格設定をしてくる。こんなホームレスですら寄り付かないようなかび臭い路地裏に、噂通りの美少女が居るわけないと、半ば冷やかしのつもりで来た。
「……お客様………ですか…………?」
だがしかし、男の前に現れたのは、噂に違わない───いや、噂以上の、豊満な肉体を持つ麗しい少女であった。
「あ、あぁ………」
男は困惑しながら返事をし、目の前の少女を睨め回す。
出るところは出て、締まっているところは締まっている。まさにボンッ、キュッ、ボンッという擬音に相応しい魅力的な肉体。服装はよれよれのシャツのようなもの一枚に、鼠径部まで食い込んだショートパンツだけで、際どい部分がチラチラと透けて見えている。
目元には暗い隈が出来ており、水色の長髪や大きな翼の毛先はぼさぼさで、まさに今のキヴォトスに相応しい典型的な極貧生徒といった装い。しかし、不思議なことに不意に見せる細やかな仕草には、まるでどこかのお嬢様のような上品さを感じ取れた。
「料金は──ゴム有で5000円、生で10000円。フェラ、アナル舐めはそれぞれ3000円、です………。何か別に要望があれば、出来る限り頑張ります……………」
「え!?」
視線を合わせず、下を向きながらぼそぼそと語られる料金内容に、男は思わず驚愕する。
あまりにも安すぎる。
衛生状態が不潔であるということを差し引いても、その価格設定は異常と言わざるを得ない。十代の少女────それもこれほどの美少女ならば、その5倍、いや10倍でも出す人物はいくらでもいるだろう。
路地裏に響く驚きの声。
だがしかし、目の前の少女はその絶叫を、別の意味として解釈したようだった。
「ひッ───! す、すいません!! 半額──いえ、8割引きで大丈夫です!!」
突然ビクリと肩を震わせると、その身体を両腕で抱き寄せながら、そのような世迷言を口にする。そしてそのまま地面に座り込み、頭を抱えるようにして全身を震わせていた。
「…………えっと───」
困惑したように手を伸ばし、再びビクッと身体を跳ねさせる少女を見て、男はなんとなく事情を察する。
彼女は───目の前の少女はきっと、壊れてしまったのだ。
詳しい理由は分からない。
何より、今現在のキヴォトスにおいて、少女が壊れる理由などいくらでもあるだろう。
「……………ハハ」
心中に引っかかっていた無視出来ない謎と、地面に伏せながら怯える少女が結びついた時、彼の口からは自然と笑みが零れ出ていた。
思えば、かつてのキヴォトスでは、生徒による横暴が自然に許されていたように思う。
家を壊されても、車を爆破されても、街をめちゃくちゃに破壊されても。
全ては生徒間の抗争。若者のやんちゃ。青春の一ページとして処理されてきた。
だが、今は違う。
男が支配し、女が服従する。
生物として自然な社会が成立している。
自分よりも明らかに強いはずのこの大柄な少女が、男であるという理由だけで、何でもない自分に屈服している!
「それじゃ、チンポしゃぶってもらおうかな」
沸々と湧き出る嗜虐心に素直に従いながら、男は適当に千円札を放り投げる。
そうしてチャックを勢い良く開き、怒張した男性器を堂々と飛び出させた。
「…………ッ」
明らかに異臭のする肉棒を前に、少女は一瞬顔を顰める。
どうせ妖怪のような不細工の女が現れるとタカをくくっていた男は、せめてもの意趣返しとして不潔なイチモツをしゃぶらせようと、入浴を意図的にさぼっていたのである。。
見るからにこべりついているチンカス。
アンモニア臭が刺激する陰茎。
まともな女であれば絶対に断るであろうその肉棒を、少女は目を瞑りながらパクリと頬張った。
「~~~~~~ッ!!」
尋常じゃない苦みが舌に広がる。
屈辱に自然と涙が流れる。
それでも少女は男の尻に手を回し、窄ませた口を勢いよく前後させ始めた。
「…ハ、ハハ、ハッ………」
笑みが漏れる。
堪えようのない愉悦が溢れる。
元来そこまでの嗜虐趣味を持ち合わせていなかった男。
だが、必死にしがみ付き麗しい顔面を崩壊させながら自らの肉棒にしゃぶりつくこの女を見て、一体誰が湧き出る欲望を制御できようか。
「──────んぐッ!?」
男は少女の頭を無理やり固定すると、腰を勢いよく突き上げる。
男根が少女の喉奥へと突き刺さり、吐き気が脳髄を刺激しているのが見た目で分かった。
「ッ、じゅぷッ……ぐ、ぷッ……ぎゅぷ、ぷ────!!」
だがそれでも、少女は口から肉棒を離さず、それどこから精子を吸引しようとさらに窄みを大きくさせた。まるでそれが、かつての男から命令された、絶対順守すべき規律だとでも言うように。
「んぎゅぷッ……! んじゅぷッ……! ぐ、ぷッ、ぶふッ…………!!」
容赦のないピストンは、さらに加速していく。
恍惚の感情は、どんどんと高まっていく。
この美しい。
強さと優しさを内包していたはずのかつての生徒を。
顔面崩壊したブスフェラ顔を恥ずかしげもなく晒す自分専用のフェラ豚便所にさせているという事実に、言いようのない高揚感が生まれていく。
そうしてついに、男は限界まで足を突き出すと、ちんぽの先端を食道の壁に押し当てながら、無駄に貯蔵した精子を一気に放出した。
ぶびゅッ♡どびゅびゅびゅ♡ぼびゅるるるるぅうぅう─────ッ♡♡♡
「ぐふッ、ぎゅッ──んぐぅう゛ぅうぅ゛うう゛うぅ゛うぅ゛うぅ!!!!」
新鮮な濃厚ザーメンが、胃の中にボトボトと落ちていく。
もわり♡と濃厚なザーメン臭が、咥内から一気に広がっていき、少女の鼻孔は雄の匂いで支配された。
男はゆっくりとちんぽを引き抜くと、ぴゅっと残り汁を咥内ゴミ箱へとコキ捨てていく。
そうして少女は一滴も零さず、精子をこくこくと飲んでいった。
「──────んげぇえ゛えぇぇえ゛えぇ゛ぇええ゛ぇぇぷッ!!!」
仕上げに貰った男汁のお礼にと、少女は盛大に下品なザーメンゲップを披露した。
恐らくは大勢の客に仕込まれたと思われる下劣な芸を、まるで当然のこととでも言うような弱々しい表情で晒すそのギャップに、男は笑いが止まらなかった。
「それじゃあね。また今度、暇があったら使ってあげるよ」
男は適当に手を振り言葉を投げかけながら。
少女の住みかと思われる路地裏から去っていった。
────────────────
────────────
────────
男が去る。
ミネは路地裏に一人になる。
それを確認したところで、ついにミネの瞳からは、大粒の涙がぽろぽろと零れ落ちていた。
「……ふッ、…うぅ、ぅ………ぐぅうぅ………………」
嫌だ。
気持ち悪い。
やりたくない。
屈辱と羞恥、怒り。そしてそれ以上の恐怖を抱えながらの行為に、ミネの心はどんどんとすり減っていく。既に彼女の精神は、限界を超えて新たな領域、底のない闇へと向かっていた。
だがしかし、彼女はやめられない。
このキヴォトスに住む以上やめるわけにはいかない。
稼ぐため。
生きるため。
自らの生命を終わらせないため。
今日も彼女は恐ろしい、雌より強い男に媚びる。
「……う゛ぅう゛ぅ………うぅう゛ぅ、…ぐぅう゛ぅ………………」
彼女の未来は真っ暗な。
この路地裏以上の闇に覆われていた。