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pixivで投稿した「カイザーに支配された世界でキモオタ中年と結婚したミカが、デリヘル無様芸人として働くナギサやセイアをみて自分の幸せを実感する話♡」のおまけ。

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 元トリニティ領土の片隅に佇む、築数十年の古びた一軒家。

 ここ『聖園家』には、とっても仲睦まじい新婚のご夫婦と、一匹の新しい家族が暮らしています。

 それは、とってもかわいくて従順なペット───ナギちゃん♡です。

 かつては「ティーパーティー」という立場で偉そうにふんぞり返っていたそうですが、今はもっと素敵な「ご主人様のペット」というお仕事に就いています。今日はそんなナギちゃんの、ハートフルで可愛い一日を、少しだけ覗いてみましょう。

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【AM 05:00 起床】

「……ぅ、…ん、ぅ………」

 ナギちゃんの一日は、まだ人間さんたちが寝静まっている早朝、午前5時から始まります。カーテンの隙間から朝日が差し込む薄暗いリビング。ご主人様たちの寝室からは寝息しか聞こえない静寂の中、部屋の隅っこに置かれた「ペット用サークル」の中で、ナギちゃんはモゾモゾと目を覚ましました。

 お洋服は着ていません。だって、ワンちゃんですからね♡

 全裸に首輪だけを付けた姿で、硬い床に敷かれた薄い毛布の上から、ナギちゃんは寝ぼけ眼で体を起こします。

 起きて一番にすることは、伸び──ではなく、ご主人様の寝室の方角へ向かっての「待て」のポーズ。勝手に動いたり、吠えたりしてご主人様のお休みを邪魔したら、厳しい「しつけ」をされちゃいますからね。

「………………」

 ナギちゃんは冷たい床に膝をつき、お尻をペタンと床につけた姿勢のまま、大好きなミカお姉ちゃんとご主人様が起きてくるのを、じっと、じぃ~~と、待ち続けるのです。

 賢いね! ナギちゃん!!

【AM 08:30 朝食】

 ガチャリ。

 寝室のドアが開き、あくびをしながらご主人様が出てきました。

 ───ご主人様だ! おはようございます!!

 ナギちゃんはちょっと疲れ始めていた表情をパァッ!と明るくさせ、サークルの中から精一杯愛想を振りまきます。だって、3時間半もずっと待っていたんですからね。お腹もペコペコです。

 ご主人様がキッチンでガサゴソと袋を取り出す音が聞こえると、ナギちゃんはもう我慢が出来ません。ハッ、ハッ、と長い舌を出しながら、四つん這いでお尻をフリフリさせて喜びを表現します。

「ナギちゃんおはよう~~、お腹減ったぁ?」

 ご主人様が持ってきたのは、ホームセンターで買ってきたお徳用のドッグフード(10kg入り)です。専用のプラスチックのお皿に、茶色い粒がバラバラバラ……と注がれていきます。

 乾燥した固形飼料の、乾いた音。今のナギちゃんにとって、それはどんな高級フレンチよりも魅力的なご馳走です。口の端からはだらだらと涎が垂れてきてしまっていますね。あぁ、はしたないよナギちゃん!

「ほら、待て」

「……ッ、……ぅ………」

 お皿が目の前に置かれても、すぐには食べられません。

 ナギちゃんは床に手を付いたまま、ウルウルの瞳でご主人様の顔を見上げ、涎を垂らしながらじっと耐えます。

 早く食べたい。

 お腹がすいた。

 でも、許可が出るまでは食べちゃダメ。

「…………よし!」

「───ガツッ、ガツガツッ!! ボリッ、ガリッ!!」

 許可が出た瞬間、ナギちゃんは顔をお皿に突っ込みました!

 もちろん手は使いません。ワンちゃんですから、お口だけで器用に食べます。硬い粒を奥歯で噛み砕き、喉を鳴らして必死に飲み込んでいくナギちゃん。

 たった数分足らずで、全部完食してしまいました。

 栄養満点のカリカリご飯。

 お腹いっぱいだね! ナギちゃん!!

【AM 10:00 おトイレ】

 時間が経って、ミカお姉ちゃんも起きてきました。

 ナギちゃんもご飯をたくさん食べて、お水をたっぷりと飲んだ後は───そう、おトイレタイムです。ナギちゃんモジモジと内股で震え始めました。おしっこがしたくなった合図ですね!

 賢いナギちゃんは部屋の隅っこに敷かれた「ペット用シーツ」の上まで、ハイハイで移動します。そして、シーツの上で四つん這いになって、後ろ足をガバッと大きく開いて………。

 ──ジョロロロロ…………。

 あぁっ! 大変!!

 まだ四つ足でのおトイレに慣れていないナギちゃん、お尻の位置が高すぎたみたいです! ナギちゃんのおまんこから出たおしっこは、シーツの端っこを飛び越えてフローリングの床をびちゃびちゃに汚してしまいました!!

「ぅ、……ぁぅ……ッ!? ぁ、あぁ………」

 自分の失敗に気づいたナギちゃん。残ったおしっこをぽたぽた垂れ流しながら、ガタガタ震えてしまっています。だって、粗相をしたら「しつけ」されちゃうかもしれませんからね。ナギちゃんは床を擦ってお漏らしの跡を必死に隠そうとしますが、おしっこが広がるだけで何の意味もありません。

 そこへ、家事をしていたミカお姉ちゃんがやってきました。

「──────」

 ミカお姉ちゃんは少しの間じっと黙っていましたが、一つため息を吐くと、雑巾を持ってきて汚れた床をテキパキとお掃除し始めます。

それだけじゃありません。おしっこで濡れてしまったナギちゃんの太ももやお股まで、ごしごしと拭いてあげました。

「…………次は気を付けてね」

 ナギちゃんの粗相を無言で処理してくれるミカお姉ちゃん。失敗しても怒鳴らないなんて、とっても優しい飼い主さんですね!

 ナギちゃんは申し訳なさと恥ずかしさで、真っ赤になって下を向いちゃいました。

 ドンマイ! 次は頑張ろうね、ナギちゃん!!

【PM 03:00 お喋り】

 ご主人様がアルバイトに出かけて、お家の中はミカお姉ちゃんとナギちゃんの二人きり。さぁここからは昔みたいに、優雅で楽しいお茶会の時間───ではありません。

 しーんとしたリビングにはテレビの音と、虚しい時計の針の音だけが響いています。だって、ナギちゃんは「犬」だから。

ワンちゃんは人間の言葉を喋りませんし、ソファに座って大好きな紅茶を飲むこともありません。ただ冷たい床の上で、ご主人様の帰りを待つだけです。

 ───けれど、時々。

 ふと、テレビを見ていたミカお姉ちゃんが、足元で裸のまま丸まっているナギちゃんを見下ろして、独り言を呟くことがあります。

「私たち………どうして、こんな風になっちゃったんだろうね」

 それは、飼い主さんからの問いかけでしょうか?

 それとも、もう二度と戻らない過去への、懺悔でしょうか?

「……ぅ、………ッ………」

 その言葉を聞いた瞬間、ナギちゃんの大きな瞳からポロポロ涙が零れ落ちました。何かを言い返したそうに口をパクパクさせますが、声にはなりません。

 だって、ナギちゃんは「言葉を喋らない賢いペット」になるよう、たくさん教育されましたからね。

 ただ悲しそうに涙を流して、ミカお姉ちゃんの足元に頬を擦り付けることしか出来ないのです。

 ナギちゃん、飼い主さんの悲しい気分が伝わっちゃったのかな?

 言葉は通じなくても、心は通じ合っているんですね!

 素敵だね! ナギちゃん!!

【PM 10:00 オナニー♡】

 夜も更けて、午後10時。

 お部屋の電気も消えて、そろそろ人間さんたちは夢の中へ………いいえ、大人の時間はこれからです♡

 ──ギシッ、ギシッ、ギシッ……

 ──あんっ♡ あ、んぁあぁっ♡♡

 隣の寝室から床が軋む音と、ミカお姉ちゃんの甘~い声が聞こえてきました。どうやらご主人様とミカお姉ちゃんは、とっても仲良く「愛の確認」をしているみたいです。

 ペットのナギちゃんはその音を耳に、頑張って寝ようと………あれあれ? ナギちゃんもお股をそわそわさせています。

 そう言えば、ナギちゃんは今17歳。人間でいえば立派な発情期で、ミカお姉ちゃんの幸せそうな喘ぎ声を聞いて、自分も発情しちゃったみたいです。

「……はぁ、……ぁ、……んぅ…………♡」

 おもちゃ箱から取り出したのは、ご主人様から一人で遊ぶ用に貰った、使い古しの毛羽立った歯ブラシ。ナギちゃんはそれを使って、自分のクリトリスをピカピカ♡に磨きます。

「ひっ、ぁ……♡ んひぃ、ぁああぁっ……♡」

 寝室から聞こえる幸せそうな声をBGMに、冷たい檻の中で一人、ボサボサの歯ブラシを動かすナギちゃん。これくらいしか娯楽の無いナギちゃんは、一生懸命ごしごし♡ごしごし♡おまんこを磨きます。

「んぅ………! ん、ッッッぐ──────!!!♡♡♡」

 ──ぷしゃ……!!

 ミカお姉ちゃんが絶頂する声に合わせて、ナギちゃんも腰をがくがく震わせて、白目を剥いてイッてしまいました。

 ビクビクと痙攣して、潮を吹いて、そのまま気絶するように夢の中へ。

 汚れた体もそのままで眠りにつけるなんて、野生味あふれていて素敵ですね!

 今日も一日、いっぱい遊んで、いっぱい愛されて、楽しかったね!

 おやすみなさい! ナギちゃん!! いい夢を見てね!!

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