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 ネオンの喧騒から切り離された、光の届かない路地裏。

 生ゴミの腐臭と、野良犬か酔っ払いの小便が染み付いた湿ったコンクリートの行き止まり。そこが今日の、ミネの“仕事場”だった。

 男は乱暴に下着ごとズボンをずり下ろし、両手を傍の壁面に添えると、薄汚れた粗野な尻を、ミネの眼前へと突き出す。

「おら、さっさと始めろ。約束通り、ケツ穴ふやけるまで綺麗に掃除しろよ(笑)」

「っ、………はい」

 屈辱に震える膝を折り、ミネは冷たいコンクリートの上に跪く。

 両手で男の尻肉を掻き分けると、その最奥から、カピカピに乾いた茶色いカスがこびりついた不浄の穴が、無防備に姿を現した。

「ぅ、ぐ………」

 鼻先を強烈に殴りつけるのは、男臭い脂汗と、排泄物のツンとした臭いが混じり合った、吐き気を催すほどの悪臭。ミネの喉から漏れた、ひゅっ、という引き攣った息遣いに反応して、男の括約筋がピクピクと期待するように蠢いた。

「気合い入れて舐めろよ~~。サボったらもっかいあそこ行って、今度は無理やりアイツ犯してやるからな?」

「……ぐ、ぅ……う──ッ」

 仲間を人質に取る最低な脅迫に、ミネは苦しげに一度呻く。

 弱者を救い、正義を体現してきた救護騎士団団長の、誰もが平伏すような気高く美しい顔面。それが今、チンピラの不潔なケツ肉に挟まれ、ひょっとこのような無様な唇を作らされながら───、

 ──ちゅっ♡

 生娘のような初々しく震える口づけを、汚らしい肛門へと優しく落とした。

「おい、何してんだよ。さっさと舌出せ」

「───ッ、んれろ………っ」

 男の容赦のない催促に、ミネは恐る恐る桜色の舌を突き出す。

 唇が開かれ、舌の先っぽが粘膜に触れた瞬間───慣れない塩辛さと、糞便そのもののような強烈な苦みが、ミネの味覚を無惨に蹂躙した。

「あ゛……ぁ……う、ぇ…………っ」

 人体で最も不潔な場所と呼べる、他人の排泄器官。

 それを自らの舌で舐め取っているという事実に、ミネの尊厳は音を立てて崩れていく。

「ふう゛……ぅぐ、……う゛ぐえぇ…………」

 わさわさと鼻筋をくすぐる大量のケツ毛。

 陶器のようなミネの白い頬で、縮れた不潔な剛毛が我が物顔で踊っていく。

「んおっ、いいじゃん。もっと奥までベロ突っ込んで、肛門の皺の間のうんこも残さず舐め取れよな(笑)」

「~~~~ッ、んじゅ、ぶぢゅ……ぢゅるっ!!」

 男の股ぐらに顔を押し付け、ピンク色の舌を惨めに伸ばす。皺の一本一本にまで舌先を這わせながら、絞り出した唾液でこびりついた便のカスをふやかし、懸命にそれを啜り続けた。

「うぅぐ、……んぉえ゛っ……ん、えぇっ………!」

 喉の奥から込み上げる猛烈な嘔吐感を、ミネは必死に飲み込む。

 生理的な嫌悪から溢れた涙と鼻水で顔面をぐちゃぐちゃに汚しながら、排泄物の臭いが充満するケツ穴に、間抜けなひょっと顔で吸い付いていく。

「んぉっ、ほぉ~~、気強めの美人に糞ひねり出したてのケツ穴舐めさせんのたまんね~~~♪ めちゃくちゃ金玉にクるわ(笑)」

「じゅる~~~っ!! じゅぷぷぷ~~~~っっ!!」

 どれだけ絶望的な屈辱に襲われようとも、ミネは逃げるわけにはいかない。

 あまりの情けなさに全身がガタガタと震え嗚咽が漏れても、彼女は懸命に、男のケツ穴を啜り続けた。

「んじゃ、完全に勃起したし──ほら。両手空いてんだろ? 俺のチンポしごけよ」

「んぐ───ッ」

 尻を振ってアナルをミネの顔面に擦り付けながら、男はそう命令する。ケツ穴に顔を埋めたままのミネは考える暇もなく、男の股の下から、震える両腕を前へと伸ばした。

 ──ぐちゅ、ちゅ……

 ブラインド状態で手探りした指先が、怒張した醜悪な肉棒に触れる。

 先走り汁でぬるつくソレを両手で握り込むと、ミネは優しく、前後に手を動かし始めた。

 ──ごしゅッ、じゅッ、じゅぷッ!

「おーいいねぇ。ケツ穴舐められながらシコられんのめっちゃキくわ(笑) チンポしごくのは片手で良いから、空いた手で金玉マッサージしろよな」

「う゛ぐっ……ん゛え゛っ……んちゅッ、ぶぢゅるるるるッ!」

 前ではチンカス塗れのペニスをしごき、後ろでは唾液に塗れたアナルを舐める。幾人もの患者を救い、癒やしてきた慈愛の手つきで、パンパンに膨れ上がった金玉をじっくりと揉みほぐし、少しでも気持ちいい射精のための奉仕に従事した。

「ほら、もっと手ぇ早く動かせ。ベロも休めんなよ~~」

「~~~ッ、んぐえ゛っ、じゅるるるるッ! じゅぷぷぷッ!!」

 ──ちゅこッ、じゅこッ、じゅくッ!

 くしゃりと顔面を歪めながら、吐き気を飲み込みながら。

 ミネは自身の尊厳が溶けていくのを絶望とともに感じながら、男の股間で惨めな奉仕を続ける。

 顔面は男の尻に完全に塞がれ、息をするたびに強烈なアンモニアと糞の臭いが肺を満たす。ぐしゃぐしゃになった顔には、男の尻から滲む汗と脂がべったりと張り付いていた。

「お゛っ、やべっ───そろそろイキそう……っ! おい、そのまましごけ! ぜったい手ぇ止めんなよ!」

 男の腰がビクビクと痙攣を初め、手中の肉棒がさらに強度を増す。

「んぉ、イクッ───!!」

「ぶふ───ん゛ッ!?」

 男がガニ股のまま、腰を深く落とした。

 そしてミネの顔面を尻肉できゅっ!と締め付けながら、白濁した精液を勢いよく吐き出した。

──びゅるるるるッ! ぶびゅッ! どぷぅッ!!

「お゛ーっ……でたでた──きもちィ~……(笑)」

 恍惚に満ちた溜息を尽きながら、締めた尻たぶの中で肛門を擦り付ける。射精を終えても、男はまだ、ミネのことを解放しようとはしなかった。

「まだ時間余ってっし、あと2時間はケツ穴舐めさせんぞ? 射精して括約筋緩んでっから、今度は中まで舌入れて綺麗にしろよな(笑)」

「ふぐっ、……う゛、う゛ぅう……ぐ…………」

──ぢゅぽッ、れろろろッ……ぢゅるるッ

 男の命令に、ミネはただ声にならない嗚咽を漏らしながら。

 弛緩した男の肛門へと、再び舌を捩じ込んだ。

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