虞美人&カーマ 渋谷特異点後日談 ~立小便ガチンコ勝負で不細工気張り顔を晒す、元英霊灰皿二人組♡~ (Pixiv Fanbox)
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こちらの後日談です。
微小特異点・渋谷。
崩れかけた廃ビルの周辺に、若者たちがたむろしていた。身に着けているのは金のアクセサリー、ダメージジーンズ、着崩したタンクトップといった、ひと昔前のやたらと派手なファッションだ。
「ギャハハハ!! マジでマジで? エッグぅ~~w」
「マジマジ(笑) 見てみろよこれ(笑)」
男のひとりが不愉快な哄笑を撒き散らしながら、手にしたカメラの液晶を掲げてみせる。残りのチンピラたちは我先にと群がり、その小さな画面を覗き込んだ。
『ひっ、ひっ、ひぃ……や、やめッ────』
──バヂンッッ!!
『いぎゃぁぁあぁあぁぁあぁぁぁぁあぁぁッッッ!!!』
画面に映っていたのは、女の弱点である三点の突起から血を流しながら、無残に泣き喚くひとりの奴隷の姿。大きく飛び出たロケット長乳を下に垂れ落として、全身から大量の脂汗を滴らせている。
「頼光──だっけか? このエロい女? おっぱいデケェ上に乳首もクリトリスもクソ長くてさw 面白かったからホチキスでくっつけて二度と離れないようにしてやったわ(笑)」
男が武勇伝でも語るような口ぶりで、半笑いのままそう言うと、ビル内は腹を抱えて可笑しそうに手を叩く、悪魔たちの笑い声で包まれた。
──『渋谷ブレイズ連合』
突如発生した渋谷特異点にて、エネミーとしてサーヴァントを襲う半グレ集団の名だ。
彼らひとりひとりの戦闘力自体は、歴史に名を刻む英雄である彼女たちには遠く及ばない。だが、この特異点特有の悪趣味なデバフ──女性に対する著しい弱体化現象によって、既に幾人もの女性サーヴァントたちが、彼らの餌食となっていた。
「ハハハ。あ~~オモロw」
おもしろ動画を存分に愉しんだ男たちが、咥えていた煙草を口元から離す。そして中心に据えられた"灰皿"に向かって、種火がくすぶる断面を押し付けた。
──じゅぅうッッ!!
「んぐぅ……ッ!」
「ぐ、ぐぅ……ッッ!!!」
瞬間、火の消える音と共に漏れるのは、女ふたりの苦悶に満ちた声。
「動くなよ~~w 動いたら”お仕置き”だからなぁ~~w」
「ぷっ……(笑) やっぱこの”灰皿”便利過ぎんな、火消しながら笑えるなんて(笑)」
男たちはニヤニヤ笑みを零しながら、”灰皿”と化した英霊ふたり──虞美人とカーマの、これ以上ないほどの痴態を、見下ろしていた。
「はへっ……へっ、はへ……」
「へ、へひぃ……っ」
すらりと伸びた美しい両脚は、パカり♡と滑稽なガニ股でご開帳。産まれたままの惨めな全裸姿で互いの背を合わせながら、降参を表明するように爪の剥がれた掌を頭の後ろに貼り付けている。女としての尊厳をすべて差し出す屈辱的なガニ股脇見せポージングを取らされながら、ふたりは安っぽい目隠しで瞳を覆われ、恐怖に支配された真っ暗闇に取り残されていた。
涎をたっぷりと染み込ませた舌をピン!と宙に突き出しながら、「へっ、へっ」と間抜けに犬呼吸。大きく開かれた口から覗く、所々抜け落ちた無残な歯列が、彼女たちがどれほど残虐な拷問を受けてきたのかを、これ以上なく物語っていた。
「ひっ……はひっ、ひぃ……」
「ぅぐぅ……ふひぃ……」
全身から滴る、大量の脂汗。
意思とは無関係に流れ出す、屈服の涙。
だが、ふたりの英霊を今最も苦しめているのは、男たちが手に持つ煙草の火などではなく──その更に下。はち切れんばかりに膨れ上がった膀胱を押し留める、尿道にはめられた”栓”だった。
(ぅうぐ、ぐ……クソ……!!)
(おしっこ、じだいぃいいぃいぃ……!!)
遊び気分でねじ込まれたその小さな突起は、彼女たちから排尿という当然の権利すら奪っていた。一週間という長きにわたり、強制的に尿を溜め込まされた膀胱は、わずかに動くたびにちゃぷちゃぷ♡と間抜けな水音を鳴らし、ガニ股ポーズを維持することすら困難なほどの、下腹部を突き破るような絶望的激痛を与え続けていたのである。
「ぶはっ、顔めっちゃ青ざめてんのに舌だけはしっかり出してやがるw」
「勝手にひっこめたら拷問罰ゲームだって言ってあるからなぁ……さすがに必死だわコイツらも」
「あっ、アレ動画で見たけどめっちゃ面白かった! 叫んだらもう一回のエンドレス爪剥がしゲーム(笑)」
男たちはさも当たり前のように、軽い口調で彼女らに施した残虐な仕打ちを語り合う。そして愉快な雑談のほんの片手間で、数百度を超える煙草の赤熱した先端を、突き出された舌に再び押し付けた。
──じゅぅうぅう~~ッッ!!
「あが、ぁぁぁぁ……!!」
「うぐ、ぅうぅ……!!」
ただの”灰皿”として必死に声を殺そうとする健気な努力も虚しく、ふたりの身体は火傷の激痛にビクンと大きく跳ねあがる。パンパンに膨れ上がった膀胱もまたその痛みに敏感に反応し、はめられた栓の隙間からぷしっ♡ ぷしぃぃぃっ♡と、浅ましく僅かな尿を吹き出させるのだった。
♢
”灰皿”としての役割を忠実に果たすようになってから、さらに数日後。
虞美人とカーマのふたりはついに、排尿の権利を許されることになる。
だがしかし、その条件はあまりにも惨めで、英霊としての尊厳を踏み潰す滑稽なものだった。
「ふッッ!! ふぐぅう゛ぅう゛~~~~~ッッ!!!」
「んぐぐぐッッ!! ぐぐ、ぐぐぅ~~~~~ッッッ!!!」
尿道を塞がれていた頃の青ざめていた表情から一転、唇を真一文字に締めた赤らんだ気張り顔。腰をどっしり力士のように落として、まん肉を両手でぱっくり♡開きながら、ふたりはみっともない立ち小便で、床に置かれたビーカーに狙いを定めている。
──ジョボッ! ジョボボボッッ!!♡
──ジョボボボ~~ッッ! ジョボ~~~~~ッッ!!♡
丸出しのケツをふるふると痙攣させながら、ビームのような勢いで真っ黄色の小便を飛ばしていく。念願の排尿が叶った彼女たちの姿はしかし、安堵や快感といった感情からはかけ離れた、ひどく惨めで余裕のない様子だった。
「気合い入れろよぉ。せっかく小便漏らすの許してやったんだからな~~」
「負けた方は罰ゲームで拷問だかんなw ちゃんと狙い定めてビーカーに入れろよぉw」
男たちはふたりの周囲を取り囲み、ゲラゲラと下品で粗野な野次を飛ばす。彼女たちは限界まで溜め込まされたその小便すらも玩具として利用され、どちらがより多くの尿をビーカーに注ぎ込めるかという、悪趣味極まりない”小便レース”を強制されていたのである。
「ふぐぐぅッ!! ぐふ、ぅぐぅう゛ッ!!」
「ぐんぐぅぐッ!! ん゛ぐぐぅう゛ぅッ!!」
彼らの”拷問”の恐ろしさをこれ以上なく知っている虞美人とカーマは、吸血鬼としての誇りも、女神としての崇高さもかなぐり捨てて、酔っ払いの中年でもしないような全力の立ち小便姿を披露する。排出した量としてカウントされるのは、床に置かれたビーカーに注がれた分だけ。ジョボジョボ♡と左右にブレる小便ビームを必死に制御しながら、ふたりはケツ肉をきゅッ!と引き締めて、膀胱に力を込めていった。
──ジョボジョボボボッッ!!♡
──ジョボ~~~ッ! ジョボジョボッ!!♡
「ギャハハハ!! バッッカみてぇ(笑)」
「やっぱ女が小便垂れ流してる姿面白すぎだわw これからもやらせようぜw」
男たちは容赦なくあまりにあんまりなその痴態を嘲笑うが、彼女たちがそれに恥辱を感じる余裕はない。ただ拷問を避けるために。ただ隣の奴隷よりも長く多く。尿を注ぐことに集中していた。
「負けない……負げない゛ぃい゛~~~~~ッ゛ッ゛!!」
「わたじだっで……! 拷問いやでずぅう゛ぅ~~~~ッ゛ッ゛!!」
だが当然、その猛烈な勢いにも終わりは訪れる。
限界まで溜め込んだとはいえ、所詮はひとりの膀胱一杯分。あれほど立派な放物線を描いて飛び出していた黄金色のアーチは、次第に勢いを失っていき、チョロ…♡ チョロロ…♡と、情けない音を立てる弱々しい残尿へと変わっていく。
「ふ、ふんッッ!!」
「ふぐ、ぐぅッッ!!」
最後の一滴までを振り絞るため、凛とした美人顔をしわくちゃな不細工顔に歪めて、下腹部に思い切り力を込める英霊たち。そして、ドタドタとみっともないカニ歩きでビーカーの上へとすり寄ると、ちょん、ちょん……♡と尿を振り落とした。
最終的な排出量はほぼ互角。
それ故に勝負の行方を分けたのは、いかに尿をこぼさずビーカーへ注ぎ込めたかというコントロール性だった。
このあまりにも滑稽なレースを制し、より多くの小便を的へ収めたという、何の誇りにもならない栄光を手にしたのは──、
「い、いえぇ~~~いっっ♡ 皆さまの応援のおかげで、この私っ、虞美人が勝利いたしましたぁ♡ ありがとうございまぁすっっ♡」
数分後。
男たちの用意したカメラに写っていたのは、満面の笑みでそう言う虞美人の姿だった。最愛の項羽以外の前では常に不機嫌だという態度を崩さなかったあの不遜な吸血鬼は、何でもないチンピラたちの前で媚びっ媚びのチン媚笑顔を浮かべて、懸命ぬに勝利をアピールしている。
「やぁぁあ゛ぁぁ゛ぁあ゛ぁぁ!!! あぁぁぁ゛ぁあ゛ぁぁ゛ぁあ゛ぁぁ゛ぁぁ゛あ゛ぁぁ!!! たしゅけでっっ!! だれがたじゅげでぇぇ゛ぇぇえ゛ぇぇえ゛ぇぇえ゛ぇっっっ!!!!!」
「は~いカーマちゃ~~ん♪ カーマちゃんは負けたんだから、キッツいお仕置きしようね~~♪」
華々しい勝利宣言のその横では、敗北者であるカーマが男たちに、ありとあらゆる拷問を受けていた。骨を折られ、爪をはがされ、穴という穴に刺激物やら毒虫やらを詰め込まれ、関節を曲げられ肌を燃やされている。虞美人は一歩間違えれば堕ちていたであろうその地獄の底から目を逸らしながら、引き攣った媚笑いで下された命令をこなしていく。
「そ、それでは勝利の一杯っ♡ 頂いちゃいまぁ~~すっっ♡」
カメラ映えするよう頬の横で持たされているのは、先ほど自らが絞り出した真っ黄色の小便入りビーカー。一週間分の尿素が濃縮され、鼻を突く強烈な臭いを放つその液体を、虞美人はあろうことか風呂上がりの中年のように片手を腰に当てながら、喉を鳴らして飲み込んでいく。
「んごく…っ、ごく…っ、ごく…っ!!」
不快な生温かさを保つ、己の小便。
ごくりと音を鳴らして吞み込むたび、ムワァ…!と噎せ返るようなアンモニア臭が鼻を通り抜け、言いようもない拒絶感が全身を支配する。
「んぐぇえ……ッ、んぐ、ぷ……ぐぷぐぅッ!!」
臭い。不味い。気持ちが悪い。
少しでも拷問から逃れようと必死に絞り出した先ほどの努力は、皮肉にも”自分が飲む量が増える”という最悪の形で跳ね返り、彼女の苦痛を長引かせていた。アンモニアの強烈なえぐみに虞美人は何度も胃液をせり上げ、涙目でむせ返りそうになったが──それでも、抵抗という選択肢を奪われた彼女は、カメラの前で己の排泄物を飲み続ける。
「ご、ごちそうさまでしたぁ……♡ んげぇえぇ゛ぇぇ゛ぇえぇっ゛っ゛っ゛っ゛ぶふぅ!!!♡♡」
やがてすべての小便を自らの胃の腑に戻すと、虞美人はヘロヘロな出来損ないのピースサインを浮かべながら、にこやかにそう宣言して見せた。
男たちの爆笑が木霊する。
カーマの悲鳴が聞こえてくる。
虞美人は屈辱と恥辱に神経を焼かれながら、それでも懸命に「えへえへ♡」と、敗北者に相応しい媚笑いを浮かべるのだった。