stage13:華やかなステージショーの裏側〜2人の時間〜 (Pixiv Fanbox)
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「鍵あったわよ!」
しばらくして、冴子さんがそう言って会議室に入ってきたのだが、その後ろからピュアフルーツたちも一緒に現れた。
しかも、今までとは違うキラキラテカテカした煌びやかな衣装に身を包んでいた。
その中にピュアピーチがいるのに違和感があった。
他の3人はいつも通りなのだが、そこに自分がいない違和感。
これから、俺は理央ちゃんと2人で敵役を演じていくのだと改めて実感した。
「これから始まる新たなステージに向けて記念撮影しましょう!」
そういえば、ピュアフルーツの衣装合わせの時も全員で記念撮影したような気がする。
そういえば理央ちゃんの入った恐竜はあの時、遠慮気味に端の方に映っていたのを思い出した。
だから、大学生の俺たちとは違う年齢の離れた男性が演じるのだと俺は勝手に思っていたのだった。
今度は理央ちゃんも一緒に記念撮影した。
ただし、融合した怪物は檻の中に入れられたまま、衣装が新しくなったピュアフルーツに囲まれて。
記念撮影後、別のスタッフと共に会議室を引き上げたピュアフルーツたち。
そして俺と理央ちゃんも檻から出してもらえた。
そのまま融合した怪物からも出してもらった。
まだ、怪人ダーティーの着ぐるみを着ているのだが、かなり体が軽くなった。
融合した怪物の着ぐるみはもちろん2人で操演するため、かなり動きが制限されていたのでより軽く感じた。
そしてもちろん、インナーであるラバースーツの中は汗だくになっていた。
俺は怪人ダーティー、理央ちゃんは悍ましい怪物のまま、冴子さんからの話の続きを聞くことになった。
ただ、ずっと着ぐるみを着て疲れているのだろうということで完結に話をするという。
冴子さんの話はこうだった。
先ほどまで着ていた融合した怪物は、ピュアフルーツたちの新必殺技ファイナルディストネーションである位置へと移動させられる。
そこには薄いゴムのシートが広げられていて、その下は奈落、つまりステージの下へと落ちる穴がある。
その中心まで誘導された融合した怪物に今度はトリモチで動きを封じ、さらにゴムのシートに包まれ巾着にされてからステージ下へ落とされる、アニメの設定では異次元に帰されるというのだ。
トリモチのくっつき具合によっては苦しくなるかも知れないと冴子さんは付け加えた。
だが、すぐにステージ下でスタッフが待機していて救出するから安心して欲しいとのことだった。
今日は試着とお披露目で明日以降で動きの確認と時間があれば、一度新必殺技ファイナルディストネーションを実際に試してみようということになった。
俺も理央ちゃんも着ぐるみを脱がせてもらえなかったのは汗をかいているので、着ぐるみのまま更衣室のシャワーへ向かうため、特に俺の肌色のラバースーツ姿は裸に見える犯罪級なので着ぐるみを脱ぐことを冴子さんは許してくれなかった。
冴子さんに着ぐるみを開けてもらい、それぞれの更衣室に別れて入った。
シャワーでスッキリした俺と理央ちゃんはその日はそのまま帰宅の途についた。
「今日は疲れたね」
そう言って俺の腕に抱きついてくる理央ちゃん。
「そうだね、俺なんて途中で気を失ったぐらいだからね」
「ねぇねぇ颯斗くん、ご飯食べたら私の家に来て、私いいこと思いついたんだ!」
「なになに?」
「うーん、私の家に来たら教えてあげるよ」
そう言って笑う理央ちゃんはむちゃくちゃ可愛かった。
2人でいつものファミレスに寄って食事をした後、理央ちゃんの家へ向かった。
理央ちゃんは家に着くとテレビでも見てて、そう言うと寝室へ消えていった。
しばらくして戻ってきた理央ちゃんに手を引かれて寝室に入った。
ベッドの上には黒いラバースーツが置かれていた。
「今日もラバープレイしちゃう?」
俺は嬉しそうにそう言った。
最近、理央ちゃんとのラバープレイが堪らなく好きになっていたから。
「今日はね、少し違うんだ!これ、冴子さんに渡されて」
そういえば、理央ちゃんは出掛けるときには持っていなかった荷物が帰りには増えていた。
「このラバースーツ見てもいい?」
「うん」
そう聞いてから俺はベッドに置かれたラバースーツを広げてみた。
足の部分は太く、腕は4本、そして顔が出せる穴が2つ開いていた。
「これって!」
「うん、今日着た融合した怪物と同じだよ!冴子さんが平日2人で過ごす時に気が向いたら練習しておいてって渡されたんだ」
そう言って顔を真っ赤にする理央ちゃん。
俺は生唾を呑んだ。
“これって… ”
俺はドキドキしながら言った。
「理央ちゃん、一緒にラバースーツに入って練習しようか」
自分でも声が震えているのが分かった。
俺と理央ちゃんはキスは何度もし、ラバープレイまでしているが、エッチをしたことがなかった。
「どうする?」
理央ちゃんが主語のない質問をしてきた。
俺にはその言葉の意味がすぐに理解できた。
「俺は裸で理央ちゃんと一緒に入りたい」
そう答えると理央ちゃんは俺に抱きついてきた。
「優しくしてね」
そう言われて俺は壊れた人形のように首を何度も縦に振った。
部屋の照明を消してから理央ちゃんは全裸になるとラバースーツに足を通し始めた。
2人で入れるように作られたラバースーツなので、簡単に足を通すと理央ちゃんは腕と頭も通してしまった。
そして俺の方を向いて言った。
「颯斗くんも着て!」
振り返りこちらを見る理央ちゃんの背中が暗い部屋でも白く美しく見えた。
「うん、ちょっと待ってゴムを着けるから」
もちろんこのゴムはラバースーツではなくコンドーム。
そんな理央ちゃんの背中を見ているだけで勃起していた。
俺はコンドームを着けると、理央ちゃんがすでに着ているラバースーツに足を通していく。
理央ちゃんのスベスベの肌が気持ちよくてさらに勃起してしまう。
足を通しお尻までラバースーツに押し込んだ時だった。
俺の勃起したペニスが理央ちゃんのお尻の割れ目を舐めるように走り、そのまま温かくてヌルヌルした穴に入っていった。
「んっっっ!」
堪えるような可愛い声が理央ちゃんから漏れた。
同時に俺のペニスがギュッと締めつけられた。
「うっ、気持ちいいよ、理央ちゃん」
俺がラバースーツをたくし上げると、より一層俺のペニスは理央ちゃんに挿さり込んだ。
「颯斗くん、ラバースーツを着て1つになろ」
そんな理央ちゃんの思いに応えないわけがない。
俺は腕と頭を通すと背中のファスナーを閉めようと体を反らせた。
すると、俺のペニスがより一層理央ちゃんに挿さり込んで理央ちゃんが可愛い喘ぎ声を上げた。
俺は理央ちゃんに締めつけられ、可愛い喘ぎ声を聞かされて今すぐにでも逝きそうだったが、グッと堪えて背中のファスナーを引き上げた。
ファスナーが閉まったことで俺と理央ちゃんの合体具合も密着も半端ではない。
着ぐるみを着たまま、着ぐるみに閉じ込められるとは違い直接地肌で理央ちゃんを感じられた。
俺と理央ちゃんは初めてのエッチにして、凄く濃厚なエッチになることは間違いなかった。
つづく