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俺にはセフレがいる。

恋人や妻と違い、お互い時間がある時に会って楽しむだけの関係。

なので、互いに束縛する事もなければ、気を使うこともない。

セフレにも本命の相手がいて、俺にも本命はいる。

そんなセフレはとにかくピンクが好きだ。

それもショッキングピンクが好きだ。

名前は桜井 桃華(さくらいももか)の名前が影響しているのかも知れない。

今日は桃華の誕生日前日。

そこで俺はあるものを用意した。

それはショッキングピンクのラバースーツ。

ネックエントリータイプで首元を大きく開いて着るタイプのラバースーツだ。

フード付きで手も足も5本指に分かれている。

そして、同じくショッキングピンクのマイクロホールマスク。

このラバーマスクとラバースーツを合わせれば、セフレの大好きなショッキングピンクの派手なラバーマネキンができあがる。

その他にもショッキングピンクのラバーパンストに、同色のタイトなミニスカートのラバーワンピースも準備してある。

ラバースーツのお股には袋が付いていてラバースーツを着たままでも挿入できるようになっている。

それが恥ずかしいと言った時に隠せるため。

ラバーワンピースも同様に体のラインが顕著に出て恥ずかしいと言った時に隠せるようにショッキングピンクのワンピースを準備したのだ。

いつものようにホテルで会って、体だけの関係を堪能した。

帰る時間が迫る中、俺は桃華へ誕生日プレゼントを手渡した。

ショッキングピンクのものを好む桃華は、俺からの誕生日プレゼントを喜んで受け取ってくれた。

「コレってラバースーツだよね!」

俺の方を見てそう言う桃華は嬉しそうだった。

以前から桃華はラバースーツを着てみたいと言っていた。

早速着替え始めた桃華は大はしゃぎ。

凄く喜んでくれている。

足の指が5本に分かれているのも、全身一体型であることも、ネックエントリーで体にピッタリと張り付くのも喜んで、嬉しそうに着ていた。

“いい感じだ!”

俺は心の中で呟いた。

マイクロホールマスクを被って完全にショッキングピンクのラバーマネキンとなった桃華は、自分の体を弄り気持ちよくなり始めると、俺に抱いて欲しいとおねだりしてきた。

ラバーフェチである俺も桃華のラバーマネキン姿に興奮が抑えられず、桃華を抱いた。

ラバースーツですっかり気持ちよくなった桃華と余韻を楽しんだ後、桃華は残りのラバーグッズも確認し、それを身に着けていく。

“順調だ!”

俺はまた心の中で呟く。

ラバーパンストを履いて、ラバーワンピースを被るようにして纏った桃華に俺はショッキングピンクのエナメルのニーハイブーツもプレゼントした。

それを喜んで受け取ってくれて早速ブーツを履く桃華。

“あと少しだ”

俺は時計を見た。

「桃華のダウンと合うだろう」

俺の言葉に桃華が頷く。

普段からエナメルのテカテカのショッキングピンクのダウンジャケットを着ている桃華。

そのダウンジャケットを着て姿見の前で確認している時にそれは来た。

『プルプルル!プルプルル!』

チェックアウトを促す部屋の電話が鳴った。

「桃華、チェックアウトだ、部屋を出よう!」

セフレとして時間厳守は絶対と初めて会った時に2人で決めた。

だから、桃華に少し躊躇はみられたがラバースーツを脱ごうとはせずにすぐにホテルの部屋を出た。

そして俺は桃華とそこで別れた。

つづく

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