メンズメイク体験から始まった、僕の女装堕ち:15 (Pixiv Fanbox)
Content
ご褒美は秘密の玩具
駅ビルのトイレの個室に、わたしは一人で閉じこもっていた。
ワンピースの裾をたくし上げ、パンティを膝まで下ろす。
息を整えようとするけど、心臓の鼓動がいつになく早い。
さっき、凜からご褒美と言ってもらったのは、艶やかなピンクのアナルビーズだった。
一粒一粒が大きく連なったビーズ。
ローションが入った小さなボトルと一緒に渡されて、「自分で全部入れてきてね」と嬉しそうに命令された。
トイレのタンクに左手をついて、体重を預ける。
右手でローションをたっぷりとつけたビーズを持つ。
「……んっ」
最初の一粒を、ゆっくりと押し当てる。
入口がひくついて、抵抗するけど、ローションのおかげで滑りはいい。
息を吐きながら、力を抜いて……ずるっ、と一粒目が収まった。
「あ……っ」
思ったより簡単に飲み込まれて、奥がきゅんと締まる。
二粒目、三粒目……ビーズが入っていく。
四粒目あたりで、ちょっと痛いような、でも甘いような疼きが走った。
壁に額をつけて、息を荒くしながら、もう少し……もう少し…。
最後のビーズが、ぷちゅっと音を立てて奥に沈む。
全部…入った。
直腸の中がビーズでいっぱいになった。心も満たされた気がする
異物感と、それ以上の……じんわりとした熱が、下腹全体に広がっていく。
(……これで、いいのかな)
パンティをそっと上げ直す。
ビーズの尻尾だけが、外に出ている。
ワンピースの裾を整え、個室を出る
洗面台の鏡には頬が赤くて、目が潤んだ自分が映っている。
女の子の恰好をしたわたしが、こんな淫らなものを入れて……。
それでも、凜が待っている。
足取りがおぼつかない。
歩くたびに、ビーズが奥で揺れているような感覚に、吐息が漏れそうになる。
これから……凜の前で、どういう顔をすればいいんだろう。
◆
凜は駅ビル内のベンチで待っていて、わたしを見るとにこりと笑った。
「どう?ちゃんと全部入った?」
「……うん……入ったよ」
小声で答えると、凜の目が細まる。
「良くできました。初めてのアナルビーズの感想はどう?」
「……お、お尻の奥が……ずっと意識しちゃって……変な感じ……」
正直に言うと、凜がくすくす笑う。
「それでいいの。今日はこれを入れたまま、一緒にお買い物しようか」
「え……?」
「私、新しい下着が欲しいの。啓に選んで欲しいなって」
心臓がどきんと鳴った。
下着屋さん……?女性ばっかりのお店に……しかもアナルにこれが入ったまま?
でも、凜の手がわたしの手を握って、拒否なんて許さない雰囲気だった。
◆
下着屋さんは、柔らかいピンクの照明で満たされていた。
周りは女性客ばかりで、店員さんも全員女性。
わたしは凜の後ろについて、できるだけ目立たないように歩く。
でも、歩くたびにアナルビーズの尻尾がパンティに触れ、奥を刺激する。
「どれがいいかな?」
凜がブラやパンティを手に取って、わたしに見せる。
レースの可愛いもの、セクシーなもの、フリルやレースいっぱいの女の子のもの。
わたしは顔を赤くしながら、指で一つを指す。
「……これ、凜に似合いそう……」
「いいね。じゃあこれと、これと……あとこれも」
凜がいくつかカゴに入れて、にこにこしている。
「ちょっと試着してくるね。啓はここで待ってて」
凜がフィッティングルームに入っていく。
わたしは一人、店内の棚のそばに残された。
周りの女性たちが下着を手に取って話している。
わたしは女の子の格好だけど、股間にはまだペニスがあって……お尻にはアナルビーズが……。
(こんなところで……もし声が出たら……)
考えただけで膝が震える。
その時――。
ぶいぃぃんッ!
低い振動が突然、お尻の奥で始まった。
「っ……あっ!」
息を詰め、慌ててワンピースの裾を掴む。
アナルビーズが、まるで生き物のように震え始めたのだ。
(え……どういう……事……?)
凜は電動で動くなんて一言も言っていない。
ビーズの一つ一つが振動を伝えて、奥の敏感なところを容赦なく刺激してくる。
振動は弱いけど、確実に直腸内を刺激して、腰がびくっと跳ねる。
店内のBGMが優しく流れていて、モーターの音はほとんど聞こえない。
でも、よーく耳を澄ませば、微かに「ぶぃぃん」と卑猥な響きが聞こえる。
わたしは唇を噛んで、耐える。
でも、振動が止まったり、また始まったり。
凜がリモコンを弄っているんだ。
フィッティングルームで、わたしの反応を想像しながら。
(だめ……声が……出ちゃう……)
下腹が熱くなって、膝が内側に寄る。
ペニスがパンティの中で硬くなり始めて、恥ずかしさが頂点に。
周りの女性がちらりとこちらを見た気がして、慌てて顔を伏せる。
でも、振動は容赦なく続く。
奥がじんじんして、頭がぼうっとする。
もう、立っているのもやっとだ。
◆
その時、カーテンが開いてブラジャーを試着している凜が現れた。
「どう?似合う?」
凜は何もなかったかのように話しかける。
「……う、うん……すごく、綺麗……」
声が震えてしまう。
凜はそれに気付いたみたいで、くすりと笑った。
「じゃあ、これ買おうか。着替えてお会計するから、もう少し待っててね」
振動がぴたりと止まる。
でも、余韻が残って、歩くだけでお尻が疼いた。
レジで凜が会計している間、わたしはただ俯いて立っているしかなかった。
◆
駅ビルを出ると、外はもう夕暮れ時。
凜がわたしの腰に手を回して、耳元で囁く。
「まだまだ終わらないよ、啓。もう少しこのご褒美で遊ぼうね」
「……う、うん……」
断る気も止める気もない。
アナルビーズの存在が凜の支配を常に思い出させてくれる。
歩くたびに少し動く感触。
いつまた振動が始まるか分からないドキドキ。
わたしは、凜の腕にそっと寄り添った。
電動のアナルビーズを挿入したままのデートは、まだまだ続く。
【16章へつづく…】