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俺は恐る恐る、指を伸ばした。

左手が自分の胸に近づく。


媚薬をたっぷり流し込まれた体は、今日まで触れることすら許されていなかった。

今、複数の教師たちの冷たい視線の中で、ようやく自分で自分を慰めることができる。


(……こんなに人が見てる前で……俺は……自分で……)


胸の奥が羞恥で熱くなり、同時に全身が疼いてたまらない。

指先が震えながら、ゆっくりと自分の肌に触れていく。

ぷっくりと腫れ上がった乳首に触れた瞬間——


「んああっ……!」


全身を電流のような甘い快感が貫いた。

今まではただの皮膚だった乳首が、女性ホルモンで敏感に開発され、媚薬で限界まで増幅され、立派な性感帯に育っている。


軽く摘まんだだけで、頭の芯が真っ白に溶ける。


「あ……はっ……」


左手の人差し指と親指で、硬く尖った乳首を摘まみ、ゆっくりと転がす。


「はぁ……あんっ……」


たったそれだけで、甘い痺れが背筋を駆け上がり、腰がびくんと跳ねた。

俺はたまらず右手をもう片方の乳首にも伸ばし、両方を同時にこね回す。


乳首を指の腹で押し潰し、爪で軽く弾き、摘まんで引っ張る。


「あぁっ……気持ち……いい……」


声が止まらない。

頭の中はピンク色で埋め尽くされ、教師たちの視線が、逆に俺の興奮を煽り立てる。


「あらあら、乳首だけでこんなに感じてるの?」

「ほんの数日前はあんなに強がっていたのに、女の子みたいな声出してるね」

「一度覚えたらもう、乳首だけでイけちゃう身体になっちゃうんだよね」


教師たちの嘲るような言葉が耳に突き刺さるたび、羞恥が胸を締め付け、同時に下半身が熱く疼いた。


(やめろ……見るな……俺の……こんな姿……)


それでも指は止まらない。

乳首を激しく捏ね回しながら、右手が自然と股間に滑り落ち、ガチガチのアソコを強く握りしめた。


先端から溢れていたぬるぬるした液体が、指にねっとりと絡みつく。

熱くて粘っこくて、俺のものとは思えないほど淫らで甘ったるい感触。


(人に見られながら……俺は……)


それでも手は止まらない。

左手で膨らんだ乳首を指の腹でぐにゅぐにゅとこね回し、右手でアソコを根元から先端までゆっくりとしごき上げる。


ぐちゅっ……ぐちゅっ……


湿った淫らな音が、無機質な部屋に大きく響き渡る。


腰が前後にくねり、鏡に映る自分の惨めな姿をさらに強調する。


アソコは血管を浮き上がらせ、亀頭をテカテカと光らせながら、透明な糸を長く引いて床に滴り続けていた。


「んんっ……はあぁ……あっ……」


声が抑えきれずに漏れる。

これでもかと甘く淫らな喘ぎが、俺の喉から勝手に零れ落ちる。


左手で乳首をさらに強く摘まみ、引っ張りながらひねる。


「はうっ……!」


右手のしごく速度を上げ、そのまま親指で敏感な亀頭をぐりぐりと擦るたび、びくんびくんと腰が跳ねてしまう。


(ああ……だめだ……こんなに……気持ちいいなんて……)


頭の中では、洗脳の声が甘く、ねっとりと響き続けている。


『女の子の体が気持ちいい』


その言葉が、今の俺の身体に、まるで溶け込むようにぴったりと重なる。


(いや……まだ下半身に、男のモノが残っている……俺は女なんかじゃない……)


それでも、胸の先端を指ではじき、股間をしごくたび、背骨の奥から溶けるような甘い快感が溢れ出す。

この疼き、この痺れ、この圧倒的な気持ちよさは、間違いなく男の身体では絶対に味わえなかったものだ。


「は……あんっ……んんっ……あぁっ!」


声がどんどん女々しく甘く変わっていく。

鏡の中の自分が、まるで発情した雌のように腰をくねらせている。

胸が小さく揺れ、乳首が指の間で淫らに転がされ、赤く腫れ上がる。


まだ5分も経っていないだろう。

なのに、快感の大波が一気に押し寄せてきた。


「みおちゃん……イク……イっちゃう……!イっちゃうよぉ……!」


叫ぶように声を上げた瞬間、背筋が弓なりに反り、足の指がぴんと伸びた。

アソコが大きく痙攣し、我慢していた白く濃厚な精液が勢いよく飛び散った。


どぴゅっ!びゅるるっ!どくっ……どくっ……!


床に、太ももに、鏡の表面にまでべっとりと飛び散り、糸を引いて垂れ落ちる。

全身が激しく痙攣し、射精の波が何度も何度も続き、指の間からさらに溢れ出す。


「はああぁっ……!」


膝が完全に崩れ落ち、床にへたり込んだ。

息が荒く、体が熱い。

まだアソコが小さくひくひくと震え、余韻で薄白い精液がとろとろと垂れ続けている。


◆


(はぁはぁ……でもこれで……とりあえず壊死せずに……済んだ……)


ほんの少しだけ、安堵が胸をよぎる。

しかし、それは女性教師の言葉ですぐに凍りついた。


「よし、じゃあすっきりしたところで去勢手術を行おうか。抵抗する生徒にはこれが一番だからね。最後の射精、お疲れ様。みおちゃん?」


「……は?……今……なんて……?」


俺の声が掠れる。

女性教師は優しい笑顔のまま、ゆっくりと近づいてくる。

周りの教師たちが俺の顔に薬品の染みた布を押し当てる。


眠りを誘う匂いが鼻腔を満たす。

意識が遠のいていく。

視界の端で、あの40代女性教師の柔らかい笑顔だけが、ぼんやりと残っていた。


(……俺は……まだ……)


でも、声にはならなかった。

体が重く沈み、すべてが暗闇に溶けていく……。



【4章につづく……】

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