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最後の抵抗として、クリトリスに爪を立てた。

キュッ!

「ひっ……! あぁっ♡!」

その瞬間、彼女の口から、隠しきれない甘い嬌声が漏れた。

クリトリスへの直撃だ。

だが、それが逆に彼女を激昂させた。

「この……っ! 変態勇者がぁっ!」

彼女は俺を引きちぎるように力を込めた。

ズルリッ!

俺の体が、愛する赤いショーツから引き剥がされた。

だが、俺の両手はまだシルクを掴んでいた。

ビリッ!

シルクが裂ける音がした。

俺の手には、ショーツの切れ端が握られていた。

だが、本体からは引き離されたのだ。

ぽいっ!

彼女は俺を無造作にポーチの中に放り込んだ。

ジャンッ! とポーチの口がきつく閉められる。

「まったく……! 信じられない! あんなところにしがみついて……!」

彼女は荒い息をつきながら、スカートの裾を直した。

その声は震えていた。

怒りと、羞恥と、そして僅かな快楽の余韻に震えていた。

「着いたら……着いたら覚えてなさい……!」

彼女は低く唸るように呟いた。

俺は暗闇の中で、握りしめた赤いシルクの切れ端に顔を埋めながら、彼女の怒りの言葉に震えると同時に、底知れぬ被虐的な興奮を感じていたのだった。

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