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夢主視点ですが、Xで除外になるものをそのままpatoreon用として追加したものなのでセイバーオルタひとりのみのイラストです。

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1. 漆黒の贈り物

重厚なカーテンが閉ざされた寝室。

間接照明の薄暗い灯りの中に、その「黒」は鮮烈に浮かび上がっていた。

「……フン。貴様の趣味には、毎度のことながら呆れるな」

ベッドの端に腰掛けたアルトリアが、自身の身体を見下ろしながら鼻を鳴らす。

彼女が身につけているのは、私がプレゼントした黒のオフショルダーニットワンピースだ。

身体のラインを容赦なく拾うリブ素材。大きく開いた胸元からは、雪のように白いデコルテと肩が露出し、短いスカートの裾からは、ほっそりとした太ももが惜しげもなく晒されている。

私は瞳を彷徨わせ、彼女の瞳を真っ直ぐに見つめて言った。

「ありがとう、アルトリア。……すごく似合ってる。着てくれて嬉しい!」

私の言葉に、アルトリアは少し意外そうに目を瞬かせ、それからふいと視線を逸らした。

「……礼を言うほどのことではない。貴様がどうしてもと言うから、付き合ってやっているだけだ」

素っ気ない言葉とは裏腹に、彼女は着替えるのを拒みはしなかった。

2. 撮影会の不在

しばらくの間、静寂が落ちる。

私はただ、その美しい立ち姿――黒い布地と白い肌のコントラスト、そして黄金の瞳の輝きに見惚れていた。

すると、アルトリアが怪訝そうに眉を寄せ、私の方へと向き直った。

「……おい。何を呆けている?」

「ふえ?」

「いつもなら、新しい服を着た瞬間にシャッターを切るだろう? 『最高っ綺麗!』『めちゃくちゃ可愛い?』だのと騒がしいくらいに」

彼女は妖艶に口角を上げると、わざとらしく胸元のニットを指で弾いた。パチン、と乾いた音が響き、控えめながら弾力のある胸が揺れる。

「今日は、写真は撮らないのか?」

3. レンズ越しの情熱よりも

「そ、それは……今日は、肉眼で焼き付けたいなって……」

私がしどろもどろに答えると、アルトリアは喉の奥でクツクツと笑った。

「ほう……? 記録(データ)よりも、記憶に刻みつけたいと。随分と殊勝な心がけだ」

彼女はゆっくりと立ち上がり、猫のような足取りで私へと近づいてくる。

ニット越しでもわかる体温と、彼女特有の甘い香りが鼻腔をくすぐる。

「ならば──」

アルトリアは私の目の前で足を止めると、ゆっくりと身体を捻り、挑発的なポーズを取った。

片手でスカートの裾を掴み、ギリギリまで引き上げる。

黒いニットの影から、真っ白な下着と、肉感的な太ももの付け根が露わになる。

「こうすれば、もっと深く刻まれるか?」

「っ、アルトリア……!」

「どうした? 写真を撮らないのなら、両手が空いているだろう」

彼女は私の手を取り、自身の胸元へと導いた。

オフショルダーの襟元を自ら押し下げ、谷間を完全に見せつける。

「ただ見ているだけではつまらん。……貴様のその手で、確かめてみろ」

続

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