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カルデアの空調が珍しく不調をきたした、ある夏の熱帯夜。

寝苦しさに目を覚ました私は隣のベッドで眠るはずのモルガンの様子を見るため、静かに身を起こした。

窓の隙間から差し込む、夜明け前の薄ぼんやりとした青い光。

その光に照らされた豪華なベッドの上で、妖精妃モルガンは、普段の冷徹で完璧な女王の姿からは想像もつかないほど、無防備でだらしない姿を晒していた。

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