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20$会員様に投票いただいたオルタのほぼ単独イラスト集です。相手は夢主なのでお話主軸はまた夢主です(すみません🙇‍♀️)

おまけで夢主と2ショットも生成しているのは、今回もstaynightのセイバーオルタで本来のアルトリアから中身は根本的に変わっていないためそうさせていただいています。完結していないアルトリアと夢主のシリーズと被ってしまい申し訳ありませんが、少しでもお楽しみいただけましたら幸いです🌾🌕💫

彼女が身に纏っているのは、夜の闇をそのまま切り取ったかのような漆黒の浴衣。しかし、その着付けは意図的にか、あるいは酔いのせいか、酷く乱れていた。

帯はだらしなく緩み、肩から滑り落ちた生地が、抜けるように白い肌と華奢な鎖骨、そして豊かな胸の深い谷間を惜しげもなく晒している。はだけた裾からは、無防備な素足が畳の上に投げ出されていた。

「ア、アルトリア……すっごく酔ってない……?」

「酔ってなどいません。ただ、月見酒と洒落込むには、少しばかり手持ち無沙汰だっただけです」

アルトリアは片手を後ろの畳について上体を反らせ、とろんと潤んだ半開きの琥珀色の瞳でユミを見上げた。

いつもは冷徹な彼女の頬が、お酒のせいで濃い朱色に染まっている。少し乱れた淡い金糸の髪が、艶めかしい月明かりの中でキラキラと光を反射していた。

「さあ、そこに突っ立っていないで、私の傍に来なさい」

アルトリアは手元の盃をコトリと置くと、気怠げに片頬杖をつきながら、もう片方の手をユミへと差し伸べた。

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